アナザーワールドSRS・リプレイ・DROWNING/phantasmagoria
■ 第7ループ5話『 Heavens Feel 』 8ページ ■
2010年6月8日




 ●ミドルフェイズ3/February 14th Scene 3

GM/では、先に青森のシーンをやります。……基本ホテルでニートしてる相馬さんを連れ出してください(笑)
恐一/弁ちゃんが外に出ている時間はなんだかんだ察してるので、部屋にコーリングします。
亜紀/電話の音になって)むろろろろろー♪(笑)
相馬/お、電話が鳴っておる。……弁慶には「出ちゃいけません」と言われておるが、好奇心でガチャ!(笑)
恐一/どうもー、デリバリーサービスでーす!
相馬/うむ、サービスか。ではピザと……。
恐一/っていうのは冗談でー。……あのさ、弁慶の元マスターって言ったら判るか?
相馬/むっ? 確か、青森……という名じゃったの。
恐一/窓の外で手を振ってみます。……話がしたいんだ。まずはそこから出て来てくれないか?
相馬/シュインと部屋から消えて、スタッと青森の元に下り立ちます。なんじゃ?
恐一/おお、話が早い! どっか飯でも食べながら話をしようか。テキトーに店に入ります。
相馬/おう、飯か!(笑) がっがっがっが! ふがー、おかわりー(笑)
恐一/簡単に釣れるな、コイツ(笑) ……暫く飯を食べさせて……。そろそろ落ち着いたか?
相馬/ふが、なんじゃ?
恐一/お前と弁慶、2人が生き残れる方法があるって言ったらどうする?
相馬/それは興味深いのぉ。どのような話じゃ。
恐一/強制終了の話をバーッと話します。……なんで弁慶を通さないで話したかっていうと、もうアイツの望みは聞いているだろ?
相馬/ああ。自らの存在を消し去るということじゃの。
恐一/出来ればさ、俺は……そういうの嫌な訳よ。
相馬/ワシだって嫌じゃ。
恐一/そう、お前とは話が合いそうだ。……好きなんだろ、アイツのこと。
相馬/……ボンッと赤くなります(笑) ま、まあ……愛しいとは思っておる。
恐一/出来たら俺もアイツには幸せに生きてもらいたいのよ。まあ、親心というやつ? こういう手段があるってことだけでも知っておいてくれよ。
相馬/……ふむ、承知した。何はともあれ、まずはアサシンをどうにかせんといかんのぉ。奴はワシと弁慶を襲ってくるだろうからな。もぐもぐ。
恐一/つー訳で……まずはキッチリ落としてキッチリ言い含めてからいってくれ。床でメロメロにしちまえよ!(笑)
相馬/お、おぬしは表現があからさまじゃのぉ……。
恐一/じゃあ、俺の下で喘げよ、みたいな?
相馬/おぬし、それは此処で話して良い事なのか。
恐一/俺の幼妻は可愛いぞー(笑)
相馬/……あやつを騙しているのではないのだな?
恐一/俺の方が騙されてるよ。もうメロメロだからなんでも言うこと聞いちゃう!
相馬/そうかそうか、相思相愛か。良い事じゃ。……うむ、ワシもそこには抜かりなく、ワシもあやつとずっと一緒に生きたいからのぉ。ほっほっほ。
恐一/ちゃんと覚えておいてね、【理知】低いんだから!
相馬/失敬な! おぬし、ワシを誰と心得るー!(笑)
恐一/会計行ってきまーす(笑)
亜紀/……良いシーンですねー。息子を彼氏に持っていかれる父親ってカンジでー。
航/……変な響きだなぁ(笑)

 一方その頃。
 航とコンタクトを取ろうとした亜紀は……。


亜紀/亜紀は航のケータイに電話をします。むろろろろー。
GM/時刻はまだ明るいうちだよね。……航はバイトに行かず、ボロリアで和んでいた頃かな。
航/じゃあ布団の中で全裸で寝てます(笑) エル達にちょっとゴメンと言いながらポチッと電話に出ます。もしもし?
亜紀/あ、航。元気?
航/……亜紀?
亜紀/最近全然姿見せないけどどうしたんだよ。学校やバイト、行ってる?
航/え。……アサシンの方を見ます。
GM/(アサシンになって)「行かせてるよ。能力者じゃない限り影だって気付かねーよ」
航/行ってるよ。
亜紀/今、どうしてるの?
航/バイトだよ。
亜紀/なんで電話、受けてるの?
航/…………プチッ(笑)
亜紀/あ、電話切られた!(笑) ……暫く経ってから、また電話します。切るなんてヒドイー。
航/……亜紀は勘が鋭いからバレちゃうみたいだね。
亜紀/でさ……航と話したいことがあるから、公園に来れないかな。
航/……。判ったよ、エージェントさん。
亜紀/え、エージェントとしてじゃないよ。友達として訊きたいことがあるんだよ……。言って電話を切ります。
GM/では、航の隣で……布団に入っていたアサシンが「ついて行こうか?」と尋ねるよ。全裸で。
航/亜紀は教会のエージェントとして働いてるんだから、協力者である俺に危害を加えることはないと思う。けど……やっぱ一緒に来てほしいかな。
GM/エルも「一緒に行くよ」と布団から顔を出すよ。全裸で。
航/スーツ着れ!(笑)
GM/……では服を着て、航は待ち合わせ場所に約束の時間通りやって来ます。エルとアサシンは霊体化して遠くから見守っているということで、安心して亜紀くんも話してください。
亜紀/先に約束の場所で待ってます。……あ、航。
航/やあ、久しぶり。
亜紀/うん。……あのね、いきなりだけど訊きたいことがあるんだ。
航/うん。
亜紀/盟ちゃんを……殺したのは、航だよね? ……盟ちゃんが死んでいたところに立って、言います。
恐一/……教会がキレイにしたから血の痕一つ無いんだろうけど。
航/……亜紀の足元を見下ろします。俺、あーゆーの慣れてなかったから盟ちゃん苦しかったよね。
亜紀/……盟ちゃんは、航の友達じゃなかったの? 最近友達ができたって嬉しがってたじゃん。
航/盟ちゃんは俺の一番大事な友達だったよ。大好きだったしこれからも仲良くしたいと思った。でも……友達を殺してでも一緒に居たいって思える人ができたから殺したんだ。
亜紀/……航は、本当に聖杯戦争に参加しているんだね。盟ちゃんや友達よりも大事な人ができたんだ……。
航/友達を助けたがっていた自分を犠牲にしてでも、俺を守ろうとしてくれた人がいたんだ。正直に言えば、盟ちゃんを殺したときは後悔もしたし苦しかった。でも……今は迷ってない。
亜紀/そっか……。ちょっとは後悔してくれたならそれだけでいいかな。盟ちゃんも報われるかもしれない。これで盟ちゃんに一つ報告できるや。航は盟ちゃんのことが好きだったんだよ、って。
航/…………。
亜紀/航の意思で聖杯戦争に参加しているんだったら、俺は何も文句を言えない。
航/そうだよね、亜紀は教会の人だもん。
亜紀/でも、その言葉が聞けただけで俺はいいや。ありがとう……今日、ここに来てくれて。……この後どうなるか判らないから気を付けてね。
航/亜紀も気を付けてね。……さっきも言ったけど、俺は、友達を殺してでも願いを叶えてあげたい人がいるから。亜紀だって目の前にいたら斬る。
亜紀/俺、航に簡単に斬られるほど弱くないよ。……じゃあね、バイバイ。
GM/亜紀くんが去った……あたりで、パッとエルとアサシンが現れます。後ろからエルが航に抱きつきます。
航/わっ!
GM/「嬉しい。ワタルが……凄く俺達のことを想ってくれているのが嬉しいや」
航/……きゅっと腕を握り締めます。俺は2人を裏切ったりしないから……ちゃんと2人が幸せになれる未来を俺が作るから。だから、ちゃんと完全な聖杯を取ろうね。そのためなら、友達だって殺せるよ。
GM/「……うん」。では亜紀くん、どうするの?
亜紀/……この後、青森さんに合流したいです。……盟ちゃんのお墓の前で。てこてこ向かいます。
恐一/……亜紀、大丈夫だったか!
亜紀/大丈夫だよって言いながら、ぎゅっと抱きつきます。
恐一/そのまま胸の中に入れて。大丈夫じゃないよな……。
亜紀/結論から言うね。……やっぱり盟ちゃんのトドメを刺したのは、航だったよ。
恐一/……そうか。
亜紀/でも航は、盟ちゃんを殺した後に後悔をしたらしい。……盟ちゃんのコトが好きだったらしいんだ。
恐一/……。許せるかもって言ったけどさ、やっぱり……何かさ、落ち着かないんだよ。
亜紀/うん……?
恐一/好きな奴がいれば、殺してもいいのか。
亜紀/……あ。考えてなかった。
恐一/覚悟してた人間を殺したからって罪に問われないのはおかしくないか。後悔していると言うのならばしっかりと更正させることも必要なんじゃないか。
亜紀/……真っ当だ。
航/……聖杯戦争自体に疑問を持っている人だもんね、青森は。
恐一/ここで人生が終わる訳じゃない。結局はずっとこんな胸の痛みを、俺もお前も抱いていかなきゃいけないんだ。しっかりと生き直さなきゃいけないのに……。
亜紀/だね……。俺もまた航と一緒に盟ちゃんの話がしたいな。出来るようになれればいいな。だって、盟ちゃんの話をしないと盟ちゃんが思い出になっちゃう……!
恐一/ちゃんとこの問題を終わらせに行こう。それに……自分の周りに襲い掛かってくる奴を殺していったらアイツの周りには誰も残らなくなっちまう。それって悲しいことだよな。
亜紀/うん。俺だって航のこと大切だって思ってたよ、大切だもん、幼馴染だもん! 今まで一緒に居たから言わなかったから伝わってなかったのかな。今度……もう一回伝えにいきたいな。ちゃんと言葉で。……盟ちゃん、ちょっと行ってくるね!
恐一/じゃあ行ってくる。2人で行きます。


 ●ミドルフェイズ4/February 15th Scene 1

GM/……では、戦闘にいく前のシーンをやりましょう。相馬さんは外に出ます。誘き寄せる場所はどの辺りがいいかな。
恐一/屋敷と池をやったからー、他に良い背景はー……。
亜紀/ビル街がいいな、夜の屋上ってカッコ良くないですか!
相馬/じゃあビジュアル的にビル街で。……この辺りに一般人が入ってこないように結界を張っておくかと≪負の空間≫を使用します!
GM/相馬さんの力によって、誰1人として入ってこないような空間を創り出します。
相馬/……なあ、西白。
GM/「なんでしょう」
相馬/アサシンを倒したらおぬしに相談したいことがあるんじゃ。これからのワシらのことじゃ。……2人で生きていく方法が見付かった。
GM/ハッとした顔で相馬さんの方を向きます。
相馬/どちらか死なねばならぬということはない。2人で生きていけるぞ。ワシも人から聞いただけだからな、ちゃんと詳しく調べなければならないと思うが。出来んことはないそうじゃ。
GM/「……貴方は楽観的な事ばかり言いますから、この場凌ぎの嘘ではないのですか」。疑います。
相馬/嘘だとしたら……ただ悲しいだけじゃろ。ワシかおぬしが……どちらかが欠けるなどということは有り得ん。
GM/「……。貴方の言葉は優しすぎて怖いですね、耳を覆いたくなります」
相馬/決してワシの言葉から耳を背けず聞いてくれ。頼むからずっと聞いておいてくれ。
GM/「……貴方の一言一言で葛藤する自分が馬鹿馬鹿しくも思えてくるから、嫌なんです」
相馬/そんな馬鹿馬鹿しいなどと言うな。おぬしだって人の子じゃろう。ワシはおぬしとずっと話していたいぞ。とっくの昔におぬしに惚れておるのだから。……言って、プイッと顔を背けます。
GM/……黙ったままその言葉を聞いています。何かを話そうと口を開きますけど、何も言わないまま……亜紀達の足音が聞こえてくる、でどうでしょうか(笑)
恐一/カツカツカツ。……ごめん、ラブシーンに登場して!(笑)
亜紀/もうちょっとゆっくり行こうって言ったじゃないですかー!(笑)
相馬/……なんじゃ、おぬしらか。
恐一/まあ、さっきの弁慶の話に確証を持たせてあげなきゃいけないしな。……俺の口からの情報だ、信用できるだろ?
GM/「……貴方が探してくれたのですか?」
恐一/まあな。……自分の手柄にします(一同笑)
GM/その旭人の手柄も元は義人のものである。
航/義人っぽく)「げふんげふん!」(笑)
GM/「……私達が生きていく未来があるのですか」
恐一/そう、間違いなくあるんだからそんな暗い顔するなよ。
GM/「いつもこういう顔しか出来ないのは知っているでしょう」
恐一/だから、そういうときの為にコイツがいるんだろ?
相馬/そうじゃぞ。無理に笑えとは言わんが、自然にな。
亜紀/好きな人がいれば笑顔になれますから!
相馬/言うのぉ。今出来なくたっていいじゃねえか、これから先ずっと続いていくんだぞ。
GM/「ずっとですか」
相馬/ずっとだ。ずっとじゃぞ。傍におるぞ。
GM/「……」。バッと口元を抑えて後ろを向きます!
亜紀/ああ、ミスターBが照れてる!(笑)
恐一/亜紀ー、俺達もずっとだからなー(笑) こっちはこっちでイチャラブーしまーす!

 ……一方その頃。
 外をまわっていた航とエルとアサシンは……。


GM/結界が張られたことに気がつきます。
航/ぴくん。
GM/「残りのサーヴァントかな。……ワタル、行ける?」
航/うん、行けるよ。いつだって行ける!
GM/「行こうか」……というところで、エルが少し悩んでから、口を開きます。「もしかしたら今日で戦いが終わるかもしれないから言うね。……俺の願いってね、『友人の為に願いを叶えてあげる』ってやつなんだけど、その友人て、ワタルのことなんだよ」……告白します。
航/…………。
GM/「お、驚かないの?」
航/……ちょっとだけ先生に聞いてたから。
恐一/エルになって)「く、黒須神父にやっぱり話されてるー!?」(笑)
航/ぽんぽんとエルの頭を撫でます。
GM/ビクッ!
航/10年間ありがとう。ごめんね、セイバー。
GM/「…………エルだよ! エルって呼んで!」
航/あ……うん、そうだね。エル。
GM/「俺はね! 聖杯を手に入れてワタルを幸せにしてあげたいんだ! そのために頑張ってきたんだ! ……今までずっと言えなかったのは、気持ち悪いって思われるのが嫌だったからなんだ……今だって震えそうなの我慢して、凄い決心して言ってるんだよ」
航/ぽんぽんと頭を撫で続けます。ホントにゴメン……ありがとう。それも今日で最後だから、頑張って聖杯取ろうね。
GM/「うん、頑張ろう!」……と話していると、ザッと航達の前に現れる人影が居ます。
航/んっ!? な、誰だ……!?
GM/男の人だ。教会で見た事はあるかもしれない。……踏んだことがある。
相馬/踏んだことがある!? なんという覚え方!(笑)
航/……あ、貴方は?
GM/「……黒須の、友人だ」
航/…………。
GM/…………。
航/……先生、友達いたんだ(一同笑)

 ラスボスに向かって「そんなレアな人種いたんだ」っていう可哀想な顔をしないでやってください。

航/その声で、咄嗟に出した剣をしまいます。……黒須先生の友人なら、用件は?
GM/「これからの戦闘、手伝ってやる」
恐一/……えっ!?
GM/理由は、これから相馬&弁慶&亜紀&青森の戦闘が始まるから、航側も4体で応戦したいんだ。
航/なるほど、4対4になるのはいいことだ(笑) ……でも「どうして?」ってPCとしては思惑を訊きます。
GM/「だから、黒須の友人だからだ。それ以外意味など無い。……黒須柊はお前が幸せを手にすることを望んでいる……」
航/……黒須先生が「完全な聖杯を探せ」って言ったからそういうことか。……手伝ってくれるのは俺達としては助けるけど、本当に俺達の味方なの?
GM/やたら低く渋い声で)「オマエ達には危害は加えない。……約束しよう、絶対にな……」
航/…………。……(笑)
恐一/……なんか、ダウナーさんが言うと重いね!(笑)
航/私の中のシグさん帰って!(笑) ……こっちとしては協力者が増えるのはありがたいから是非と願い出るよ。
GM/「……では、行こうか。奴らの居る場所はもう判っている……」
航/うん。……相手の名前も判ってないけど、一緒に向かいます。
GM/謎の教会のエージェントさんに連れられて、航達はビル街へと下り立つのでした。……というところで、クライマックスフェイズにいきましょう!


 ●クライマックスフェイズ/February 15th Scene 2

GM/……最終戦が始まります。相馬達4人が待っているビル街へ、航達4人もスッと音も無くやって来る。≪籠抜け≫を使って飛んでくるエージェントと、手を繋いでやって来る3人。
恐一/仲良さそうじゃねーか!(笑)
航/仲良しだよ、何言ってるんだよ!(笑) ……じゃあ、教会の人っぽいけどあそこに居るオジサンからいこうか。青森さんを差して言います
GM/では最終戦なのでちゃんとしたデータで処理します。アサシンが隠しステータスである特技を使って、≪不意打ち≫を発動させます。まずはアサシンの隠密に気付くか、アサシンは【反射】で、対抗する人は【知覚】で判定してください。
恐一/(ころころ)青森9。
亜紀/(ころころ)亜紀7。
相馬/(ころころ)相馬10、弁慶11です。
航/(ころころ)10か。……でも対象の青森さんに気付かれなかった! ≪不意打ち≫を発動できる!
GM/では、アサシンはいきなり青森さんの前に出現して、攻撃を仕掛けます。命中判定をどうぞ。
航/じゃあ……≪模倣犯≫[処刑人]の≪凶々しき武器≫をコピーして、襲い掛かります!
亜紀/これはオートの≪念動障壁≫は……さっきの判定に気付いてないから無理ですね。
航/(ころころ)命中は21、ダメージは防御無視で≪特攻≫を使っていきます。(ころころ)28点の装甲無視ダメージ! 青森さんの至近に入って華々しく斬りつける!
恐一/……残り【HP】4になりました!
亜紀/えーっ!?(笑) あ、青森さん……!?
GM/しかも青森はダメージを受けてしまったので行動済みになります。いきなり亜紀達の前に航が現れます。
亜紀/わ、航……!
航/……いくよ。

 今回の戦闘レギュレーションは以下の通り。

【戦闘マップ】
 相馬側エンゲージ1:相馬、弁慶、
 相馬側エンゲージ2:亜紀
 相馬側エンゲージ3:青森、アサシン
  (↑10メートル離れている↓)
 航側 エンゲージ1:航、エル
 航側 エンゲージ2:アヴェンジャー

【注意事項】
@ランサーは、相馬&亜紀&青森のプレイヤーが相談の上ロールする。
Aエル&アサシン&アヴェンジャーは、航のプレイヤーとGMが相談の上ロールする。
B両陣営10メートル離れた位置でのスタートだったが、アサシンのみは≪不意打ち≫に成功したため、青森と同じエンゲージからスタートする。

【行動値】
 ランサー:18
 アサシン:17
 青森:16(同値は【反射】の高い方を優先)
 亜紀:16
 航:15(同値はPC優先)
 エル:15
 相馬:11
 アヴェンジャー:1

【令呪について】
@相馬は、ランサーに対して令呪を3回使用することができる。
A青森は、亜紀に対して令呪を3回使用することができる。
Bエルは、航に対して令呪を3回使用することができる。
Cエルは、アサシンに対して令呪を1回使用することができる。
Dアヴェンジャーは、令呪的なものを3回使用することができる。
※アヴェンジャーは黒須のサーヴァントである。黒須は≪小さな眼≫でシーンを監視しているため、航陣営の好きなタイミングで令呪を使用できることとする。


GM/では最終戦始めます! 第1ラウンド、セットアッププロセス。【行動値】の早い順にどうぞ!
相馬/弁慶は≪本能の拐引≫使用します。全員ダメージ+3してください!
亜紀/亜紀は≪完視≫を航に対して使用します。
GM/亜紀と航は【理知】で対抗判定してください。
航/(ころころ)14です。
亜紀/(ころころ)……12か、失敗しました。悔しい。
航/では、航は≪勾玉の加護≫最後の1発を使用します。航もアサシンと一緒に青森と同じエンゲージに入ります!
恐一/センセイ、死ぬ!(笑) 次の亜紀のターンで回復してくれ!
航/でもってエルは≪異常鉱物≫を使用。モブを1体生成して、エルの至近距離に配置します。
相馬/相馬のセットアップは≪縛鎖≫を使用、対象はアサシン! 【体力】勝負だ!(ころころ)……こちらは13!
航/(ころころ)よし、クリって回避! アヴェンジャーもセットアップで≪縛鎖≫使用! 対象は弁慶さん!(ころころ)こちら達成値は12です。
恐一/(ころころ)弁ちゃんは、14で回避!
航/……≪叱咤激励≫でプラス2しても、≪逆転運命≫で振り直させてもおいしくないな、ここは負けておきます。
GM/では、セットアップが終わります。……怒涛のセットアップでした(笑) 第1ラウンドメインプロセスに移行します。一番最初のターンは、弁慶さんです。
相馬/弁慶は「父上が危ない」ということで、青森達がいるエンゲージに入ります。これで至近になったから青森に≪影の軍勢≫ができる。その後アサシンに通常通り≪凶々しき武器≫で攻撃します!(ころころ)命中22。
航/(ころころ)アサシンの回避値19です。……当たっておきます。
相馬/令呪を使用してダメージを与える!(ころころ)……よし、43点防御無視ダメージ!
航/マジで!? うわ、いきなりごっそり持っていかれた。
GM/では、弁慶のターンが終了しアサシンの番になります。
航/……アサシンは青森を攻撃するよ!(ころころ)コピーした≪凶々しき武器≫≪乱舞≫を使用!(ころころ)命中値は20です!
恐一/(ころころ)……回避無理です!
相馬/(ころころ)弁慶も回避17で失敗。……青森の分を≪影の軍勢≫で引き受けます!
航/ここは弁慶さんを落とす絶好のチャンスなので……アサシンのダメージに、アヴェンジャーの≪禍福のさざなみ≫を使用します!

 ≪禍福のさざなみ≫
 神のごとき力を振るい、周囲の情報を最善の方向へ書き換える[世界遣い]の特技。
 あらゆる判定達成値に+20。ただし、使用する際に1D6を判定し、1が出たら達成値はプラスできない上に自身の【HP】を−20のダメージを受ける。


航/1D6の結果は……(ころころ)よし、4で成功!
相馬/その1D6を≪死線≫で1に変更する!
航/なら航がアヴェンジャーに≪悔改めよ≫ こっちだって少ない【MP】でやってるんだよ!(ころころ)振り直して1D6は、6!
GM/最終的な出目が1ではないので、アヴェンジャーの≪禍福のさざなみ≫が発動します。
航/(ころころ)1人分のダメージは……39点!
恐一/……自分の分のダメージを受けた状態で庇うから、素値で78点ダメージになるよ!
相馬/≪影の軍勢≫の効果でそのダメージから1D6点軽減します!(ころころ)2点減らしました。
亜紀/そのダメージに≪念動障壁≫を使います!
恐一/じゃあ、亜紀の令呪を1個使用する!
亜紀/はい!(ころころ)8点軽減のところに令呪を使用して、28点軽減!
恐一/更に青森のオッサンが≪気迫の盾≫を使用します。【MP】を10点支払ってダメージマイナス10するので……弁ちゃんへのダメージは、38点!
相馬/……よし、【HP】10点で残った!
GM/弁慶さんは【HP】10で青森の前に立ちました。これでアサシンの行動が終わります。
亜紀/次は亜紀のターンですね、回復を……。
GM/待った。先にアヴェンジャーがオートで宣言します。……≪鏡像≫を使用、アサシンを未行動にする!
相馬/……2撃目!?
航/2回目の攻撃いくよ! アサシンがニヤリと笑って、もう一回≪凶々しき武器≫≪乱舞≫
相馬/弁慶、≪鋭敏感覚≫の使用を宣言します!
航/(ころころ)アサシンの命中は、17!
恐一/(ころころ)青森回避13!
相馬/(ころころ)弁慶は、26で回避!
GM/弁慶、避けたか。……このまま青森だけを狙っていく?
航/……いや、ここで弁慶さんを潰す! 弁慶さんに≪逆転運命≫を使用! もう一度回避判定を振り直してください!
相馬/あ、これだと≪鋭敏感覚≫が残らない!(ころころ)……回避値は、22!
航/どっちみち命中17じゃ当たらないか。……では、青森さん1人を狙っていきます。(ころころ)18点の防御無視ダメージです。
亜紀/≪念動障壁≫いきまーす。(ころころ)ダメージ9点減らしてください。
恐一/青森は【MP】を5点消費して……【HP】1点で生き残ります!
航/なんと……。ダメージコントロールはやっぱりウマイな。
亜紀/やっと亜紀の番だー! マイナーで≪興奮剤≫、エンゲージいっしょなので弁慶さんと青森さんに対して≪清浄の使者≫を使います。(ころころ)お、26点回復してください!
相馬/わ、愛がある! ありがたいー!
恐一/亜紀ありがとう、愛してるー!
GM/あっちには【HP】回復手段があるのがやっぱり苦しいね。次は航のターンだけど、どうする?
航/青森さん狙っていきます。(ころころ)青森さんに、命中24!
恐一/(ころころ)回避は18!
航/(ころころ)では、ダメージは16点!
亜紀/≪念動障壁≫いきまーす。(ころころ)ダメージを11点減らしてください。
恐一/4点ダメージが入ります。……これには≪気迫の盾≫を使わなくていいよね。
GM/航が終わりました。次はエルのターンです。……エルは、メジャーで『対象識別』をします。対象は、弁慶さんに。弁慶さんとエルは【理知】で対抗判定してください。
航/(ころころ)エルは、10です。
相馬/(ころころ)弁慶11です。
航/よし、≪叱咤激励≫を使用! こちらの【理知】を12にします。
GM/ではエルが勝利し、弁慶さんのデータが判ることになります。……弁慶さんのクラスは[闘士/聖職者/処刑人]。このとき、エルはオートのタイミングで≪還り名≫を使用。

 ≪還り名≫
 シーンに能力者以外が自然と立ち寄らなくなる結界を作り出す。
 結界を作成する際にクラスを1つ選択する。結界内に指定したクラスのキャラクターがいる場合、そのキャラクターはクリンナッププロセスの度に1D6÷2(切捨)の防御点無視ダメージを受ける。


亜紀/最大で3点のダメージが入るようになった……必ず1点は残しておかなきゃいけませんね。
航/ではクラスは……[聖職者]にしたいところだけど、それだと航もダメージが入っちゃうので、[処刑人]にします!
GM/それでは[処刑人]の弁慶さんと相馬さんの2人は、これからクリンナップごとにダメージが入るようになります。
航/あとエルはオートタイミングで≪結合双生≫を使用して、アサシンに【HP】を12点譲渡しておきます。
GM/エルの【HP】が減り、アサシンの【HP】が回復します。……エルのターンの次は、相馬さんの番です。
相馬/では相馬は……マイナーで青森達がいるエンゲージに入り、更に≪乱舞≫≪凶々しき武器≫でアサシンと航に攻撃します!(ころころ)命中は19!
航/(ころころ)航は回避15、アサシンは19ピッタリ回避!
亜紀/アサシンは受動側優先で避けた……でも航に当たったからいけます!
相馬/ダメージに≪失われた日々≫を使用! ……かつて自分は従兄弟に不意打ちのような形で敗れた、もうそんな想いをしたくない!(ころころ)こちら航に対して32点のダメージです!
航/……よし、まだ生き残ってる……。ではこの時、アサシンの回避判定が成功したので≪カウンター≫を使用します!
相馬/……ついに来た!
航/事前準備はできてないからマイナーメジャーも無いけど……(ころころ)命中は18。
相馬/(ころころ)こちら、19!
航/……≪失われた日々≫をオートで使用します! 失われた対決だよ! ≪特攻≫を乗せて、ダメージに令呪も使用します!(ころころ)……48点の物理無視ダメージです!
亜紀/≪念動障壁≫を相馬さんに使います!(ころころ)ダメージ8点マイナスしてください!
GM/相馬さんのターン終わり……次は、アヴェンジャーです。
航/アヴェンジャーはマイナーアクションで移動、混戦状態のエンゲージに突っ込んで、≪聖剣の加護:血と骨の武器≫を使用します。対象は相馬さんに(ころころ)命中18です。
相馬/(ころころ)回避14です。
航/(ころころ)ダメージは15点。
亜紀/≪念動障壁≫いきます!(ころころ)ダメージ10点軽減してください。
恐一/【MP】を4点消費するので、4点ダメージを軽減してください。
航/……その後、なぐーんって≪籠抜け≫でエンゲージ離脱します。
亜紀/ああっ、凄い卑怯! 攻撃してパッて逃げるって!(笑)
恐一/にゅるって来てにゅるって逃げた! 腹立つ! 精神的なダメージが来るわ!(笑)
GM/さて、クリンナッププロセスになる1D6÷2のダメージ。(ころころ)相馬さんと弁慶さんに1点ずつ入ります。第1ラウンド終了。……なんと1ラウンドだけで、1時間が経過しました。
恐一/1ラウンドだけで!?(笑)

 リプレイでは大幅カットされていますが、実際1人の1行動に5〜10分費やして戦闘を行っています。
 あーでもないこーでもないと相談し合いながらのPvP。戦っている人数が8人、それに未行動化や再行動化もあるのだから……実際のプレイは全員息切れしながら行っています。この1ラウンドだけで全員相当煮えてきております。


GM/第2ラウンドセットアップ、いきましょう!
相馬/弁慶がセットアップで≪本能の拐引≫を使用! 味方全員にダメージプラス3……に、令呪を乗っけてプラス23にします!
航/ぷー!? ダメージプラス23か……!(笑)

 青森→≪魂砕≫を青森自身に使用。ダメージを+2D6した。
 亜紀→≪完視≫を航に使用。だが亜紀10VS航11のため、データ公開には失敗。
 エル→≪灰色の波≫を使用。【MP】回復の効果に航が≪叱咤激励≫を使用しプラス2するが、このとき令呪を使用して【MP】を26点まで回復に成功した。
 相馬→≪縛鎖≫をアサシンに使用。だがアサシンは回避し、【行動値】下げは失敗。
 アヴェンジャー→≪縛鎖≫をランサーに使用。このとき達成値にアヴェンジャーの令呪を使用し、ランサーの【行動値】を7点下げ、11まで落とした。


GM/では第2ラウンドメインプロセスになります。弁慶さんの【行動値】が減少したので、アサシンがトップです。
航/アサシンは、≪凶々しき武器≫≪乱舞≫を使ってエンゲージ攻撃します! (ころころ)アサシンの命中……期待値7が出た。命中値は21です。
恐一/みんな気合入れて回避すんぞー!(ころころ)青森回避17です!
亜紀/弁慶さんは≪鋭敏感覚≫を使って回避します。(ころころ)21です。
相馬/(ころころ)相馬16で回避不可能です。
GM/……弁慶さんには当たらないか。仕方ない、このままでいこう。
航/いや……ギャンブルします。≪悔改めよ≫をアサシンに使って命中判定振り直しさせます。
GM/……期待値7だけど、いくか。
航/いきます。(ころころ)……命中24点!
亜紀/あ、当たった……!
航/ではこのダメージに≪死線再来≫を使用!

 ≪死線再来≫
 身に負った傷を怒りに変えて攻撃をする[狂戦士]の特技。
 そのダメージに+[(最大【HP】−現在【HP】)÷10]D6する。


恐一/……レイジか!
航/プラス4D6します! ≪特攻≫も乗っけて(ころころ)42点の防御無視ダメージを全員に!
亜紀/……弁慶さんが≪英雄の宣言≫を使用します! なので、弁慶さん1人だけにダメージがいくようにします!。
恐一/GM、弁慶さんに何かカッコイイこと言ってください!(笑)
航/GM、アサシンに何かカッコイイこと言ってください!(笑)
GM/えーと……じゃあ演出するよ。

「ワタル、援護を頼むぜ!」
 アサシンが航の前を走り、空を飛ぶ。的確な位置を言い当てる作戦参謀の航の声のまま忠実にアサシンは武器を振るった。
 コートの中から無数のハサミが現れる。雨のように刃が降り注ぐ!
 その攻撃に弁慶が走った。無数の刃を一身に受ける弁慶。何度も自分を盾に主を守ってきた彼は、誰に命じられるでもなく自然に体が動いた。
 ……相馬の目には、彼の記憶の中にあったカーリーの対決が蘇る。


相馬/うぬぅ!? あの悪夢が思い返される……(笑)
航/うめえ! しかもちょっと演出が弁慶さん寄りだぞ……!(笑)
亜紀/42点のダメージに対して亜紀が≪念動障壁≫します。(ころころ)10点マイナスしてください。
恐一/オッサンの≪気迫の盾≫も3点だけ使っておきます! 耐え凌ぐぞ!
亜紀/……弁慶さん、29点ダメージが入りまして、残り【HP】6点です。
恐一/次は青森のターンでーす! マイナーで≪式神返し≫使用します。モブと、航とアサシンに≪浄化の一撃≫で攻撃します。(ころころ)命中20!
航/モブの回避値っていくつでしたっけ?
GM/モブの戦闘値はオール1だよ。
航/じゃあクリティカルが出なきゃ回避無理ですね。(ころころ)……クリティカった。
相馬/なにぃー!?(一同笑)
亜紀/このリアル世界遣いめ! ちくしょー!?(笑)
恐一/リアル世界遣いめ……憎いっ!(笑)
航/ご、ごめん、許して……(笑) モブは避けたけど、アサシンは18、航は17で当たります。
恐一/≪式神返し≫分の【MP】が無駄になった……でもダメージロールいきます!(ころころ)40点ピッタシ霊力ダメージです!
航/航が≪英雄の宣言≫を使用! ダメージを航1人で受けます! ……雑巾、助けて!
GM/アヴェンジャーが≪大地の守護者≫を使用。ダメージを0化します。
恐一/あ……。ちくしょう、オッサンのダメージは所詮こんなものだからっ!

 亜紀はマイナーで≪興奮剤≫を自身に使用し【MP】を回復、メジャーで≪清浄の使者≫を使用し、青森&弁慶&相馬を20点回復した。
 航は変わらず青森を攻撃し、19点ダメージを与える。その攻撃に亜紀が≪念動障壁≫で7点ダメージ軽減し、生き残らせた。
 エルはマイナーで≪祝福の詩≫を使用し、アサシンのクリティカル値を6下げることに成功。これで6以上の出目を出せばクリティカルさせることになった。また、≪結合双生≫で【HP】を7点譲渡した。


GM/次、相馬のターンです。
相馬/同じエンゲージ内にいる航とアサシンに対して≪乱舞≫使用します。(ころころ)命中16。
航/(ころころ)アサシンは≪祝福の詩≫の効果でクリティカル回避、航も17で回避しました。
相馬/……オートアクションで≪修羅≫を使用します!(ころころ)命中18!
航/……もう回避できない!
相馬/航に当たった!(ころころ)ダメージは、39点の防御無視ダメージです!
航/航、ばたーんと倒れます! そこで≪ライフコイン≫を使用して【HP】1点まで回復、立ち上がります。……その後にアサシンが≪カウンター≫で相馬さんを攻撃しますよ!
相馬/この為の≪祝福の詩≫とは思っていたが……!
航/6以上が出ればクリティカル!(ころころ)え……5でクリティカらなかった!?
相馬/回避!(ころころ)……ふ、ファンブル!?
航/……当たった。
恐一/こう考えるんだ! ダメージ+1D6は無いと!(笑)
航/じゃあ≪特攻≫使います!(ころころ)ダメージに令呪を使って、相馬さんに41点の防御無視ダメージを与えます!
相馬/【HP】が0になります……が、≪不屈≫を使用!(ころころ)【HP】3点で生き返ります。
GM/では、【行動値】の下がった弁慶さんのターンになります。
亜紀/ベタに弁慶さんには≪撃滅≫≪凶々しき武器≫で航を攻撃してもらいます。(ころころ)命中24!
航/(ころころ)回避値20です。……でも、令呪使用して、回避40で避ける!
恐一/……ラスト令呪あるよね?
相馬/……ああ。令呪を使用する!
亜紀/相馬さんが弁慶さんに令呪を使用して、命中値44になります!
航/……当たります。
恐一/ダメージは(ころころ)43点の防御無視ダメージです! 航に……!
航/【HP】は1なんだって、ばったーん!(笑)
GM/航が倒れました。次はアヴェンジャーです。
航/……いきますか。
GM/いきましょう。アヴェンジャー、マイナーアクション≪強化術式≫を使用。メジャーアクション≪爆界≫
亜紀/≪爆界≫きた! でもこれでナグイェブの[領域遣い]の特技が全部消える……!
航/11D6振ります!(ころころ)ダメージに令呪を使って、74点のダメージです!
亜紀/……弁慶さんが最後の≪英雄の宣言≫を使用します! 弁ちゃんが引き受けます!
相馬/そうでないと……74点も食らったら確実に死ぬ。
亜紀/亜紀がそのダメージに≪念動障壁≫を……(ころころ)まず10点軽減して……。
恐一/令呪を使おう!
亜紀/令呪を使用して、更にマイナス20点。……あ、それでも足りない……。
相馬/≪気迫の盾≫は?
恐一/青森の現在【MP】は残り15点しかないから……弁ちゃん、死ぬ……。
GM/……弁慶、倒れます。ランサー、ロスト。
相馬/べ、弁慶っ……!
GM/……サーヴァントは【HP】0になった時点で昇華されますが、戦闘を続行します。(ころころ)相馬さんはクリンナップでダメージは1点受けてください。