アナザーワールドSRS・リプレイ・ドロリアホロアタ
■ 『 affection 』 2ページ ■
2011年3月29日




 今回の戦闘レギュレーションは以下の通り。

【戦闘マップ】
 エンゲージ1:盟、大地くん
 エンゲージ2:亜紀
 エンゲージ3:航
 エンゲージ4:相馬
  (↑20メートル離れている↓)
 エンゲージ5:聖杯、アヴェンジャー

【行動値】
 聖杯:19
 航:16
 亜紀:15
 盟:15
 アヴェンジャー:15
 相馬:13
 大地くん:8


GM/これがラストバトルです! 第1ラウンド、セットアッププロセス!
盟/いくよっ!
GM/まず始めに、聖杯が≪闇の血統≫を使用。シーンの間、ダメージ+1D6。
航/航は≪勾玉の加護≫を使用! 航は聖杯の移動を見て決めます。
相馬/アヴェンジャーを倒すべきだな。戦闘移動で18メートル移動。
亜紀/5メートル進んで、聖杯達から15メートルの位置に居ます。
盟/盟も15メートル地点に入ります。
亜紀/では、亜紀はセットアップで聖杯に対して≪完視≫を使用します。
GM/対象識別の難易度は15です。
盟/≪幻想式≫を使おう! 亜紀、達成値に+4して!
亜紀/それなら6が出れば成功だ!(ころころ)よし、達成値18で判明します!
GM/聖杯のデータが判明します。

 『聖杯』
 キャラクターレベルは20。クラスは[闘士5/狂戦士10/異端者5]。
 ≪巨大武器≫ ≪殺戮の身体≫ ≪両手武器≫ ≪片手武器≫ ≪征圧術≫ ≪殺法:重圧≫ ≪会心の一撃≫ ≪乱舞≫ ≪上級狂技≫ ≪殺界≫ ≪全力突貫≫ ≪重圧撃≫ ≪闇の血統≫ ≪異常鉱物≫ ≪影からの誘い≫ ≪突貫≫ ≪疾走線≫ ≪浸蝕≫ ≪俯瞰の風景≫


航/その組み合わせって、【HP】が超高い……!
亜紀/肉弾戦系だー! 怖いー!(笑)
GM/盟ちゃんはセットアップに何もしない? ならアヴェンジャーは、≪繰り糸≫を使用して聖杯を盟ちゃんと同じエンゲージに飛ばします。
盟/うえーい!?
相馬/相馬は≪縛鎖≫を聖杯サマに使用! 【行動値】を下げておけば多少有利に働く筈! 【体力】で対決だ!
盟/聖杯サマの【体力】って高そうだよね……≪幻想式≫を使って!
相馬/(ころころ)よしっ! 達成値20です。
GM/(ころころ)こちら、達成値17です。
相馬/≪幻想式≫ありがとう!(ころころ)【行動値】を5点減らしてください。
GM/聖杯サマの【行動値】が14になります。メインプロセスになるけど、【行動値】が変動したので航が一番最初だね。
航/はーい。ではマイナーで盟ちゃんと聖杯がいるエンゲージに突っ込みます。ごく普通の≪片手武器≫で攻撃!(ころころ)命中21!
GM/(ころころ)回避16。
航/21点の物理ダメージ! 次は亜紀!
亜紀/マイナーで≪興奮剤≫。(ころころ)ううん、1点しか回復しない……。
盟/亜紀くんってなんかいつも興奮しないよね。出目低い。
GM/お母さんが作ってくれた「美味しい」ドリンクだから亜紀くん好みじゃないんだよ。
盟/だからさっき僕の【MP】は6点回復したのか(笑)
亜紀/亜紀にはちょっと刺激が足りないんですね(笑) ではメジャーで無難に聖杯サマに攻撃します。(ころころ)命中21!
GM/(ころころ)18で当たります。
亜紀/(ころころ)7点の霊力ダメージ。
GM/カッキンします。
亜紀/わー!? そっかー、何かしらダメージにプラスさせないと無理だ……。

 盟はオートで≪籠抜け≫を使用。大地くんをエンゲージに放置し、別エンゲージに移動した。そしてマイナーで≪天空の羽≫を使用し【行動値】を上昇させ、≪魔導書≫で聖杯に攻撃。16点の霊力ダメージを与えた。

相馬/次はアヴェンジャーですね。いつポエムを吐くか気が気でない……(笑)
GM/恐怖だろう?(笑) 目の前に相馬さんは居るけどまだエンゲージされていないので、マイナーを消費して盟ちゃんに接敵。
盟/接敵したところを、2度目の≪籠抜け≫で移動!
GM/2度目の≪籠抜け≫を使わせることが出来た。では攻撃できなかったので違う行動をしよう。「……この声が届く限り、オマエ達に滅びの歌を……死の宣告を聞かせてやろう……」と≪押し寄せる闇≫
亜紀/きたー、全体攻撃!
GM/全域にポエム攻撃。(ころころ)4で全員に当てます。
相馬/それに≪死線≫を使用! そのダイス目を1の扱いにしてください!
GM/1になったので、アヴェンジャーと聖杯の2体が受けます。聖杯サマは回避判定をします。(ころころ)23で避けます。アヴェンジャーの命中は(ころころ)24で当たってしまったので2体に(ころころ)13点の霊力ダメージを受けます。
亜紀/次は、聖杯サマのターンです。
GM/現在、聖杯と同じエンゲージには航と大地くんがいるのか。なら……≪殺法:重圧≫≪乱舞≫≪巨大武器≫で攻撃! 聖杯が手を翳した瞬間、何も持てなそうな女性の腕が光り出し、巨大な刃が出現、君達に襲いかかります。(ころころ)命中は27!
盟/(ころころ)大地くんは、回避3!
航/(ころころ)15なので当たります。ひい、死んでしまう!
GM/聖杯はダメージに≪上級狂技≫使用。(ころころ)物理ダメージ56点を2人に与える!
航/うわ、【HP】が1点しか残らない!
盟/それなら大地くんが航に≪他人をかばう≫! 航を庇って散ります! ……ベネット戦でもう充分に役目を果たせたからな。
航/だ、大地くーん!?
GM/聖杯サマの次が、相馬さんのターンです。
相馬/アヴェンジャーに攻撃しに行こう。マイナーでアヴェンジャーと接敵、メジャーで≪巨大武器≫で攻撃!(ころころ)19です。
GM/(ころころ)19で避けます。
航/相馬さんに≪叱咤激励≫! その命中に+2!
相馬/21で当てます。ダメージ算出!(ころころ)おお、高い! ≪特攻≫で、32点の物理ダメージだ!

【行動値】
 盟:20
 航:16
 亜紀:15
 アヴェンジャー:15
 聖杯:14
 相馬:13


GM/では第2ラウンドセットアップ、盟ちゃんからどうぞ。
盟/≪魂砕≫を使用し、ダメージに+2D6しておきます。
GM/アヴェンジャーのセットアップか。……現在、盟ちゃんとアヴェンジャーの距離は15メートルだよね? それだったら≪空の片足≫を使用。即座にエンゲージ離脱して、戦闘移動で盟ちゃんと同じエンゲージに入ります。
航/このウミウシ、早いぞ!(笑)
GM/聖杯サマは、セットアップにアヴェンジャーを≪影からの誘い≫で隠密化させます。
航/げっ。ダメージアップした。
GM/ただし、命中判定をしたときに対抗判定に勝利すれば隠密化は解かれます。

 メインプロセスになり、盟はアヴェンジャーから逃げるため≪籠抜け≫で48メートル移動、聖杯から20メートルの距離を取った。「やだ! ポエムキライ! 蕁麻疹が出るから!(笑)」
 移動した先で盟は聖杯に対して≪タナトスの足枷≫+≪魔導書≫で攻撃。達成値が足りず、航の≪悔改めよ≫も使って再度チャレンジしてみるが、失敗。だがしかし、相馬の≪死線≫で聖杯の回避値を減少させ、攻撃を成功させた。


GM/盟ちゃんの霊力ダメージを受け、1点以上入ったので聖杯が転倒します。マイナーが使えなくなった。
盟/やった! 聖杯がすってんころりん!
航/この後、航が≪殺法:放心≫使う気だったんだ! 盟ちゃんが転ばせておいてくれたおかげで遠慮なく攻撃いける! コストを≪浸蝕≫で【HP】代用して(ころころ)命中17です!
GM/(ころころ)バステが痛い。当たります。
航/(ころころ)よし、ダメージは高い。物理22点ダメージ! ナイスコンビネーション! 前線戦士にバッドステータスを与えるのは基本だね!
GM/ぐお、これでバステが転倒と放心か……。
亜紀/みんな頑張れー! 亜紀は待機します。
GM/それだとアヴェンジャーのターンになるのか。現在アヴェンジャーは隠密状態なので……成功しやすそうな相馬さんを狙います。
相馬/なんだって、そんな理由か!?(笑)
GM/別に相馬さん批判じゃないからね。亜紀くんは【防御値】固いし、盟ちゃんは届かないし!(ころころ)相馬さんが【反射】判定で11以上を出せば隠密解除になります。
相馬/(ころころ)8で失敗だよ。
航/≪逆転運命≫! 相馬さんの運命が翻る! ファンブったら承知しねーぞ!?
相馬/(ころころ)12! 勝利した!
GM/それでは隠密効果は解除され、ダメージが大幅に減少します。
亜紀/ヌルッと来たのに気付いたんですね。
航/一度掘られた相手だもんね。
相馬/と、トラウマがー!?(笑) 次は回避判定だな。(ころころ)18です。
GM/(ころころ)24の命中です。そのままダメージにいきます。(ころころ)霊力ダメージ16点。
亜紀/……これなら≪念動障壁≫をするより次で回復した方がいいですね。亜紀は何もしません。
相馬/ああ、ここは素直にダメージを食らっておこう。
GM/ではさっさと使おう。アヴェンジャーが≪鏡像≫を使って再行動化。
相馬/おおい!?(笑)
GM/2回目の行動いきます。≪毒の魔弾≫≪凶々しき武器≫で攻撃。
盟/毒か……大地くんがバステ回復持ってたけど、今は食らったら治せないな。
GM/(ころころ)命中は23です。
相馬/(ころころ)駄目だ。これは食らっておくよ……。
亜紀/≪念動障壁≫でダメージが入らなければどうということはないですよ!
GM/ダメージいきます……が、その前に≪禍福のさざなみ≫の使用宣言。(ころころ)2で成功して、ダメージを+20。霊力ダメージ30点です。
亜紀/きっと弾ける! ≪念動障壁≫いきます……が、ダメージを0にするには令呪を乗せないと無理です。
航/いや、令呪はオートだからまだ使わない。出目次第では≪叱咤激励≫でなんとかなるかもしれないから。
亜紀/じゃあ軽減分の1D6振りますね。(ころころ)おお、6! あと4点あればダメージ0です!
盟/それなら最後の≪幻想式≫を使います! ピッタリダメージ0!
GM/おお、ナイスコンビネーション! 気味の悪い毒の触手にまみれそうになったとき、盟ちゃんと亜紀くんが守ってくれたよ!
相馬/ありがたい、すまん!
GM/聖杯サマですが……転倒と放心中です。とりあえずマイナーで転倒を回復。目の前にいる航を、1D6だけど攻撃!(ころころ)命中23。
航/1D6なのに23!? うえっ!?(ころころ)当たった。こ、来いよ……。
GM/ダメージを上げる特技をどんどん使いましょう。≪殺界≫使用。(ころころ)物理ダメージ53点
亜紀/わー、≪念動障壁≫!(ころころ)航23点軽減して!
航/19点入ります……まだイケるな。今【HP】は35点。
GM/次いいかな? 聖杯サマは≪疾走線≫を使用。メインプロセス後、聖杯サマは3メートル移動します。航のエンゲージから離脱します。
航/ぷー……逃げられた。
相馬/それでは、相馬はマイナーで≪百鬼夜行≫を使用。物理と霊力の【防御点】を念のために入れ替えます。
盟/アヴェンジャー対策か。
相馬/その後、≪巨大武器≫で攻撃します!(ころころ)命中21です。
GM/(ころころ)15で当たります。
相馬/ダメージロール直前に≪死線再来≫を使用! 5D6追加します!
航/おおっ、いいカンジに削ったな!
相馬/(ころころ)おお、これは高い!
盟/これは奇跡的な出目! 令呪を乗っけるべきじゃないかな!?
相馬/更に≪特攻≫を使用します!(ころころ)おお、しかも6が出た!
亜紀/この相馬さん、ヤル気だ……!
相馬/藤原、令呪をくれ! 76点の物理ダメージ!
航/GM、演出して!
GM/……相馬さんに纏わり付こうとしている触手がいたけれど、ハーデスの操る草の触手がそれらを全て切り裂いていく。アヴェンジャーに向かう道を作り出し、そこをバーサーカーが特攻していく!
相馬/よし、ここまでいけば……!
GM/76点! そんなダメージ食らったらアヴェンジャーは死んでしまう。だから……≪大地の守護者≫
盟/あっ……忘れてた!
相馬/くそ、しまった! ……でもとりあえず藤原がカッコ良かったから獲得チェックしておこう!(一同笑)
GM/その一撃食らったら倒れちゃうから[領域遣い]の大技を使わせてもらったよ。大体の【HP】は察してくれ。……アヴェンジャーの前に聖杯を守っていたような守護者の壁が現れたという演出にしておこう。
亜紀/行動待機していた亜紀が動きます。マイナーで≪興奮剤≫を使用します。
航/その≪興奮剤≫令呪使用! 1本いっとけー!(笑)
亜紀/(ころころ)24点【MP】回復します! でもってメジャーで≪肉体復元≫を相馬さんに使います。(ころころ)43点【HP】を回復してください。
相馬/おお、一気にツヤツヤになってきたよ。
GM/亜紀くんのターンが終わって、クリンナップになります。聖杯サマの放心が回復します。

 「調子が出てきたようね……。アヴェンジャー、アレを飛ばしなさい」 彼女が呟くと、アヴェンジャーは頷き、演技ったらしく腕を振る。
 すると肉触手達がウゾウゾと航達の足元を駆け回り……ワープ装置へと走っていく!


亜紀/ううっ、キモイ! 一体何を……?
GM/「あと2ラウンドしたらワープ装置を通って『あちら側』に向かうでしょう。そう、手っ取り早く外に出られるあの場所へ……」
航/江の島に向かった……!?
盟/つまり、あと2ラウンドぐらい経ったら……江の島、爆発!?
亜紀/(とっても嬉しそうな声で)キャー、来たー!?(一同笑)
航/あ、あっちには兄ちゃんや祐希が居るんだ! させるかー!

 新たな決意を胸に、第3ラウンドセットアッププロセスが始まる。
 盟は≪魂砕≫を使用、亜紀は相馬に≪魂装支援≫を使用、アヴェンジャーは≪赤の君≫を使用、聖杯は≪突貫≫を使用して20メートル移動し盟と同じエンゲージに入った。


盟/≪籠抜け≫は使い切った。だからもう逃げられない……。
航/きっと移動したメートル分ダメージが上がる特技を使ってくると思うんだ……注意して!

 メインプロセスで、盟はメジャーを消費してエンゲージを離脱。航と亜紀は行動待機をした。

GM/……そろそろコンボを決めたい! アヴェンジャーが≪毒の魔弾≫≪爆塵≫を使用!(ころころ)命中は24!
一同/(ころころ)当たります。
航/全員命中するなら、≪英雄の宣言≫を使用!
GM/航1人が食らうか。ではダメージ算出をいきます。(ころころ)霊力ダメージ、87点!
航/ふおおぉ……50点ぐらい削れれば、とりあえずこのラウンドは生き残れるよ。
亜紀/ご、50いくには令呪を使用しないと……という訳で、≪念動障壁≫
航/令呪使用!
亜紀/(ころころ)ダメージ38点軽減です。どうだ!?
航/……航、生き残った!
GM/アヴェンジャーはその後に≪籠抜け≫を使用して、航から40メートル離れた場所に移動します。

 聖杯は行動放棄。相馬は全力移動でアヴェンジャーと同一エンゲージに入った。
 航も接敵して≪疾風迅雷≫+≪片手武器≫で攻撃。亜紀は≪興奮剤≫で自身の【MP】を回復した後、≪肉体復元≫で航の【HP】を回復させた。
 クリンナップに航が毒の効果を2点受け、第4ラウンドセットアッププロセスに移行する。
 盟が≪魂砕≫を使用、亜紀が相馬に≪瞬足≫を使用し【行動値】を12点上昇させる。


亜紀/相馬さんが超光速で動きます!(笑)
相馬/【行動値】25だよ、なんということでしょう! 身が軽いぞー!(笑)
GM/それではメインプロセス、一番最初は相馬さんどうぞ。
相馬/ワシはアヴェンジャーに攻撃するしかない。(ころころ)命中18といって当てます。
GM/(ころころ)アヴェンジャーの回避は21だね。
航/相馬さん、≪逆転運命≫
相馬/もう一回振り直しじゃ!(ころころ)20で足りない……。なので、≪死線≫を使います!
GM/では≪死線≫を使われた結果、1・1になってアヴェンジャーはファンブルになります。
相馬/お、良かった!(ころころ)ここで≪特攻≫をMPで支払って……31点の物理ダメージです!
GM/……アヴェンジャー、落ちた!
亜紀/やったー! ポエムに怯えずに済むー!(笑)
盟/よーし! 盟は聖杯に≪タナトスの足枷≫を乗っけて攻撃!(ころころ)命中28です。
GM/(ころころ)当たります。
盟/(ころころ)おっ、殺意高ぇな!? よしここで……令呪も使用! ダメージは霊力51点! 1点でも入ると転倒だよ!
GM/受けました。聖杯サマすってん。
盟/ふはは、無様に転べー!(笑)
航/よーし行くぞー! まずは命中だ! 保険のための≪殺法:放心≫+≪疾風迅雷≫+≪片手武器≫! 代償は≪浸蝕≫を使って【HP】から減らします。
盟/≪疾風迅雷≫の効果を≪大地の勅命≫で2倍にします! ここで+10する≪大地の勅命≫の効果に、弥生の令呪を使って+20させて……つまり、≪疾風迅雷≫の効果に+30!
GM/(弥生になって)「盟さんとボクの合体魔法ですよーっ!」
航/まずはともあれ命中判定!(ころころ)21!
GM/(ころころ)こちら……回避は18。
航/オッケイ! ダメージにジャックの令呪を使用!
GM/(ジャックになって)「俺も加勢するぜ!」
航/(ころころ)よし……これで、物理ダメージ88点! どうだ!
GM/……相馬さんは悪しきアヴェンジャーを打ち破る。そして……盟ちゃんと弥生とジャックと航の合体攻撃が、聖杯を打ち砕く!

 航の剣が女性の体を両断する。
 凄まじい攻撃。……だがいつの間にか女性はいなくなっていた。ただ航達の周囲には、昇華の美しい光が舞い散っているだけだった。


GM/元から女性なんていなかったかのように、そこは静か。光が舞っているだけの空間になっています。
亜紀/光がチラチラしてる……。
GM/(弥生になって)「盟さーん、聖杯ありますよー。壊すなら今ですよー」
盟/よし、壊すぞー!
航/待って。……それは黒須が壊すべきじゃない? 全部の始まりは黒須先生なんだし。
盟/……あ、それだ! 黒須、ケジメつけてきてよ。
GM/では、言われた通り黒須が車椅子で前に出ます。そしてウズマキから銃を取り出し、何も感慨深そうとか一切無く、ダンと一発。
亜紀/パリーン……。
GM/魔法の銃弾を受けた杯は砕け散る。……その瞬間、相馬さんは自分の感覚が消えるような恐怖に襲われてください。
相馬/ぐ、ぐわ……!?
GM/消えることはないけどね。藤原さんが相馬さんの体を支えます。もちろん藤原さん達も震えているけど。
相馬/……お互い支え合います。
GM/(藤原になって)「……終わりましたね」
相馬/ああ、そうじゃの……。
GM/「聖杯は、消滅しました。英霊は魔力を保っている限りこの世に現界し続けます。ですが、現界をサポートしてくれていた聖杯が無くなったことで……我々にとっては生きにくい世界になります」
相馬/……こればかりは仕方がないのぉ。
盟/そんなの、ご飯食べてチュッチュしてれば大丈夫だよ!(笑)
GM/(ジャックになって)「ワタルー! 俺もご飯食べてチュッチュしなきゃ死んじゃうー!」
航/ハイハイ、普通はご飯食べなきゃ死んじゃうでしょ(笑)
GM/(弥生になって)「盟さーん! ボクもチュッチュしなきゃ寂しくて死んじゃいますぅー!」
盟/ハイハイ供給供給!(笑) 僕は黒須のものだからな!
GM/(弥生になって)「知ってますぅー、判っていてチョッカイ出してるんですぅー」
航/……黒須はそんな弥生を見て嫉妬焼かないんですか?
GM/(黒須になって)「大人だからヤキモチをやかないようにしているだけだ」
盟/マジで!? それじゃあどんどん弥生とキャッキャしちゃう!
亜紀/とりあえず、全部終わったんです。ここから出ましょうか。早くしないと閉じ込められちゃいますからね。
航/そうだね、急いで帰ろう!
GM/聖杯の間から離れ、ワープ装置を使って祠の祭壇まで戻ってきます。守護者の壁のところまでやって来ると……変な粘液で地面が濡れているのが判ります。
亜紀/これって、アヴェンジャーの……。
GM/アヴェンジャーの触手が這ったあとだね。消滅してるけど、あともう少ししたら祠の外に行っていたかもしれない。
相馬/砂を掛けて隠蔽しておこう!(笑) ギリギリだったんだのぉ。
GM/4ラウンド目だったからね。君達が洞窟を出ると、なんて綺麗な青空。江の島に戻ってきました。
航/どうやら江の島爆発はしなくて済んだようだ。
亜紀/…………。
盟/みっこが残念そうな顔をしてる!
亜紀/中の人が残念なだけで亜紀の顔は晴れやかですよ!?(笑)

 「でも、じゅどーんが言えなかったー!」
 ……どんだけ期待してたんだ。


GM/洞窟を出ると弁慶さんが待ってるよ。
亜紀/わーい! ダッシュして弁慶さんにドーン!
GM/ドーンしてもビクともしないけどね。
盟/……弁慶さんは聖杯が無くなったことで恐怖におののいてないの?
GM/きっとそこはランサーの隠しステータス≪+50対魔力≫が働いてるんだよ。(弁慶になって)「お迎えに参りました。すぐそこに父上の車があります」
航/マジで? すぐに七里ヶ浜にも戻ろう!
GM/そうして家に戻ってくると、夕飯の良い香りがする。祐希と弁慶と青森と、飲食業のエルが作ったよ。
航/マトモだー! 亜紀はこっちにいてくれて良かったよ!(笑)
盟/味噌汁、唐揚げ、ご飯!
亜紀/わあ、美味しそう!(笑)
GM/「……みんな、おかえり」 一番最初に祐希が言います。
亜紀/祐希ー! がしーっ!
航/反対側から、がしーっ!
GM/「……八木沼くんも、お疲れ様」
盟/さ、櫻庭先輩……た、ただいま帰りましたー! がしーっ!(笑)
GM/「バーサーカーさんも……お疲れ様です。これから一番大変なのは貴方ですよね……苦しいでしょうけど、とりあえずご飯いっぱい食べて元気を出してください」
相馬/うむ! 早速上がらせてもらうぞ。腹がぎゅるるるる(笑)
盟/この世のものとは思えない腹の音だー(笑)
GM/じゃあそろそろ兄ちゃんが出てこようかな。(エルになって)「ワタル、おかえり! おいでおいでー」
航/あ、エル……。
GM/「来なよ」
航/…………。
GM/「来てよ」
航/……戦闘移動21メートルー!(笑) ぎゅーって抱きつくー!
GM/「俺、いっぱいご飯を作ったんだよ。みんなで食べようね。その後、いっぱいギューしようね!」
航/……うんっ!


 ●エンディングフェイズ

GM/さて、個別のエンディングシーンをしていきましょう。まずは亜紀くんから。夕ご飯が終わり、片付けが終わり、休んでいる亜紀くんの元に弁慶さんがやって来ます。
亜紀/あ、弁慶さん! お疲れ様です。
GM/(弁慶になって)「貴方は明日の仕込みをしなくて結構です。疲れているのだから休みなさい」
亜紀/うん、騙されておきます(笑)
GM/「……まず、我儘を言わせてください」
亜紀/え?
GM/「私と2人で外に出ませんか?」
亜紀/……こ、コクコクコクッ!(笑) わーいデートだデートだー! 弁慶さんと一緒に行けるなら何処でも嬉しいですよー!
GM/それでは2人で家を出て、夜空の下を歩きましょう。静かな街の道路を歩こうか。
亜紀/もう黒い砂は降らないんだよね。降らせていた聖杯が無くなったから。これで平和だー!
GM/今日は比較的気温が低く、過ごしやすい夜です。弁慶さんは静かに歩きます。「家でゆっくり過ごした方が良かったでしょうか」
亜紀/ううん、大丈夫。俺はそんなに疲れてないよ。
GM/「……亜紀。ここ数日で思ったことを言っていいですか」
亜紀/なに?
GM/「……客人が来るというのは前々から判っていましたが」
亜紀/……えっと?
GM/「3日間だけでも取られると、不愉快なものですね」
亜紀/わ……わ、わあっ!? 弁慶さんのヤキモチきたー!?(笑)
GM/「ヤキモチだなんてそんな。ただ胸がざわめくだけです」
亜紀/弁慶さん、それがヤキモチっていうんですっ!(笑) どうみても嫉妬です!
GM/釈然としない無愛想な顔のままその声を聞いています。「貴方とは隠し事はしないよう約束をしました。だから素直に思ったことを口にしてみました。……客人が居るのはたった数日だというのに、それでも我慢がならないだなんて。修行が足りませんね。申し訳無い」
亜紀/……俺も実は、ちょっと寂しかったよ。……でもそういう風に妬いてくれると凄く嬉しい! いつも俺の方がスキスキダイスキって言ってるからそういうのを聞くと嬉しくなるよ!
GM/「亜紀」
亜紀/うん!
GM/「……聖杯というバックアップがいなくなった今、聖杯が召喚した英霊である私達は辛い状況にあります。大本の主を無くし、非常に不安定な状態です。魔力が無ければ現界し続けることも不可能ですし……我々は1人で生きていくことが出来ない弱者になってしまったのです」
亜紀/……うん。
GM/「支える人間がいなければ、生きていくことが出来ないのです。つまり私は……貴方がいなければ生きていけません。どうか見捨てないでください」
亜紀/見捨てる訳ないじゃん! 何の為に俺があの戦いで助けたと思ってるんですか。ずっと一緒に居たいからだよ!
GM/「…………。おかしい」
亜紀/何がですか?
GM/「貴方にそう言ってもらいたくて、私はらしくない弱音を言った。これも聖杯が無くなって弱くなったからでしょうか。……私がここに居ていいという確認を取れて、安心しました。ありがとう、亜紀」
亜紀/……そうだ。俺、ちゃんと帰って来たよ。だから、ご褒美ちょうだい。
GM/「そうでしたね。では……」 海辺をバックに、月の逆光、そんな情景の中、2人の影が合わさります……。

    

GM/次に盟ちゃんのエンディングに行こう。これから黒須は色んな処理に追われるでしょう。もちろん黒須は暴走した聖杯を止めたと主張していきますが、処分はとても大きいものだと思われる。
盟/僕も出来るだけサポートするよ。教会なんてなくったって黒須の面倒ぐらい僕が見るよ!
GM/さて。家に帰って来た黒須は、早速どこかに行く支度をしております。
盟/……おおい!?(笑)
GM/「盟は夏休みなんだからここで遊んでいろ」
盟/バカ、ついて行くって言ったじゃん!(笑) 折角黒須が完璧フリーになったのにー! ……まだ藤原がいるけど!(笑)
航/それは主従だから(笑) そこはこれからも仲良く喧嘩しな。
盟/ムキーッ!(笑)
GM/「……何を怒っているんだ? 喜ばしいことがあったのに、まだ怒ることがあるのか」
盟/喜んでるけどそれはそれとして黒須がまだ僕だけのものじゃないっていうのはムカつくもん! 僕はずっと子供だからヤキモチをやき続けるよ!
GM/「俺だって妬いてる」
盟/嘘だ。
GM/「顔に出てないだけだ」
盟/誰と一緒に居たって黒須はそうじゃんー! 弥生と魔力供給してても何にも言わないしー! 航達と抱きついてても何も言わないしー! だから黒須は……!
GM/「……じゃあ、こうすればいいのか。令呪使用。ハーデス、契約解除しろ
盟/…………ああっ!?
一同/あああっ!?
GM/「これで完全にお前のものだ」
盟/わ……わーい! わーいわーいわーいやったやったああぁー! 黒須、国籍をオランダに移そう!(一同笑)
GM/「何故そうなる」
盟/だってだって! 僕は黒須が一生僕のものだっていう確証が欲しいんだもの! 婚姻届でも令呪でもなんだっていいよ。確証があればー!
GM/「…………ああもうっ! なんだってしてやるから認めてくれよ!
亜紀/声を荒げた! 取り乱す黒須先生だー!(笑)
盟/にこーって笑います。だから黒須、好きーっ!

     ◆

航/一方その頃。突然の契約解除にうろたえる藤原さん!(一同爆笑)
GM/メッチャ焦った後に「ま、マスター!?」(笑) 身の安否を確認するために≪望淵鏡≫! マスターは盟ちゃんとニャンニャンしてた!(一同笑)
相馬/ど、どうした?(笑)
GM/汗ダラダラ! 超マジヤッベー! 「……失礼しました。取り乱してしまいました」
相馬/お、おぬし……令呪が消えておるぞ。何故消えたのじゃ?
GM/「いえ、その、えっと。…………マスターに春が来たのですよ」(一同爆笑)
相馬/今まで来てなかったとは言わないが、なんだかんだでな(笑)
GM/「……さて。聖杯のバックアップも無くなりました」
相馬/うむ、そうじゃな。
GM/「……しかも私はバーサーカーを養わなければならず、アーチャーも養わなきゃならず、家事をしてくれているカロンやケルベロスを養わなければならず、しかし黒須柊から離縁され、黒須柊も教会からいなくなり……教会というバックアップも本当に無くなりました!」(一同爆笑)
相馬/な、なんじゃってー!?(笑)
航/す、凄い……盟ちゃんが最後の最後に大打撃を相馬さんに与えた!(笑)
盟/盟、幸せだからワカンナーイ!(笑)
相馬/おのれおのれ! あのチビが何たることをしてくれたー!?(笑)
GM/「我々は厳しい状況にあるとは判っているつもりでしたが、まさか、ここまで窮地に追い込まれるとは……」
航/……藤原さんが暗い電灯の下でチクチク縫い物をして、横でナタクがお手伝いしてるのに、相馬さんがグーグー寝てる姿が思い浮かんだ(一同爆笑)
亜紀/もしくは一升瓶をあけて飲んでる姿が! 藤原さんが「アーチャー、貴方は寝ていていいんですよ」って言ってるのが……似合う!(笑)
相馬/流石にそこまで駄目親父じゃないって!(笑) こ、困ったのぉ。とりあえず向こうに戻ったらワシも仕事をするから……安心せよ! 心配するな、心入れ替えるから!(一同笑)
盟/お前、いいかげんにしないと三行半突き付けられるぞ!?(笑)
航/事業縮小かと思ったら倒産だったでござる!(笑)
GM/「……まあ、しかし。英霊達は如何なる困難があろうと己の道を歩き続けると決めたのです。この程度の窮地で絶望している場合ではございません」
相馬/ま、まぁな。
GM/「今までどのような戦場でも潜り抜けてきたのが私と貴方だ。次に訪れる地獄など、我々にとってはさほど問題では無いのです。私を支える貴方が居なくなるという未来は有り得ないのですから」
相馬/ああ。おぬしがワシの傍から離れるということも有り得ん。
GM/「ハッキリと言ってくれましたね。……ああ、その言葉が聞けただけでも良いのです。心強い言葉を貰いました。慌てる必要が無い。時間は永遠に近いほどあるのですから……少しずつ考えていきましょう」
相馬/そうじゃの。
GM/「今は何も考えなくて良いのです、まずも傷を癒してください。私も手当てを手伝いますから」
相馬/うむ。日々の糧をどう得るかはまた後で考えよう。まずは色じゃ! ガシッと藤原を掴みます。
GM/「おや。……全く、せっかちな人だ」と笑いながら、2人の優しい時間は過ぎていくのでした。

    

航/折角、海が舞台なんだから浜辺でチュッチュにゃんにゃんするぞ!(笑)
GM/了解しました。夜、エルに海に連れ出された航さん。ざざーんと波が立っています。
航/俺はどう連れ出されたんですか。
GM/(エルになって)「海、行こうよ!」
航/普通だった。エルならそっか。旅行に来て2人だけで行動してたことはなかったもんね。……エッチはしたけど(笑)
GM/お手々繋いで海辺を歩きます。砂浜を歩いたり、波で遊んだり。疲れたら岩陰に座って波を見たり。そんな楽しい海の夜を過ごします。「ねえ、ワタル。渡したいものがあるんだ」
航/え、何……?
GM/「ワタルの本当に好きなもの。大好きでたまらないものをあげる!」
航/な、なぁに。……たくあん?(笑)
GM/「じゃーん! 『俺をなんでもしていい券』!
航/なんだと!? 予想と違った!(笑)
相馬/たくあんでもなかった!(笑) 『肩たたき券』みたいなもんか。
亜紀/これ作ったの、ジャックの入れ知恵かな(笑) 情報収集で俺達が外に出てるとき、家で内職してたのかな。
航/エル……。『券』の字、横線が1本多い(一同笑)
GM/「あれー? 間違えちゃった。聖杯のバックアップが無くなったからかな?」
航/もう既にエルは一般人じゃん!(笑) ……コレ、なんでも使っていいの?
GM/「うん!」
航/本当になんでも使っていいの?
GM/「うん!」
航/本当!? 本当の本当に!?
GM/「こういうの使わないとワタルってお願いしないと思って作ったんだよ。……ワタルは俺のこと、大好きなんでしょ?」
航/う、うん。……じゃあ、1回目使うね。話を聞いて。
GM/「うん。なに?」
航/……今までちゃんと言ったことないから言うね。俺、エルのこと、好きだよ。
GM/「……言ったことなかったっけ」
航/「嫌いじゃないよ」とか、「好きに決まってるでしょ」とか言ってたけど、俺から言ったことはなかった。……言いたくなかった。
GM/「……なんで?」
航/言って受けとめてもらえるほど、良い俺である自身がなかったから。でも……今回の旅行でエルや祐希を守れた。ちょっとだけ自信がついた。だから。……俺、すっごい頑張って言ってるよ!
GM/ギュッと航を抱きしめる。
航/わっ!
GM/「俺……ずっとワタルのこと好きって言ったりぎゅーってしてたから気付けなかったのかな。ワタル、そんなコトで悩んでたんだ」
航/……うん。エルにとってはそんなコトかもしれないけど、エルのことが大好きだから……一番エルに良い自分でありたかったんだよ。
GM/「……俺さ、半年前に、好きだっていっぱい言ったよね。俺、いっぱい言い過ぎたよね。……でも愛してるんだよ」
航/……うん。
GM/「乱発すると効果が薄れるからもう言わない!」
航/もう一回言って!
GM/「えっ」
航/もっと言って!
GM/「……あ、愛してる。愛してる……」
航/……今、一生懸命受けとめてるんだ。だから、もっと言って!
GM/岩陰でぎゅうっと抱きしめます。「……愛してる。ちゃんと愛する。これからも愛していく。今日も愛そう。明日も愛してあげる。明後日もその次も、ずっと愛し続けていく!」
航/……離れるなんて言ったら承知しないからね。俺が幸せならいいって言ったら殴るからね!
GM/「誰かと幸せになるより、俺が愛していく方が良いでしょ?」
航/……うん。……本当に一番欲しかったものを、くれた……。ありがとう。……好き……。

 それぞれの夜は過ぎていく。

 ――夏休みはまだまだ続く。
 亜紀の家で楽しむ日々はあと少し。でもその後も楽しい時間は続いていく。
 盟と黒須は多くの見えない敵と戦っていくだろう。聖杯が消滅しても、様々な意思を持った者達が襲いかかってくるかもしれない。


盟/そんなの問題無いね。何を使ったって僕は黒須と一緒に頑張るよ!

 相馬を始めとする英霊達は、大きな後ろ盾を無くしたことでいつ消滅するかもしれないという不安感と戦っていかなければならない。
 見知らぬ世界で、自分の足で立っていくという、新たな戦争を始めることとなった。


盟/支援が欲しければ手を伸ばしてやってもいいよー。
相馬/いらんわ! おぬしの力などいらんわ!
航/……どうしてあの2人はソックリなのに仲良くなれないんだろうね。
亜紀/だよねー。意地っ張りなところもソックリだよねー。
相馬/似とらんわ! こんなちんちくりんじゃないわぁ!
盟/僕だってこんなデカブツじゃないよ! 似・て・な・いっ!

 亜紀も教会に所属し、混乱する上層部を目にすることとなる。
 混乱は下の者達にも伝わってくる。しかし、街の人達を守るという信念を見失わずに過ごしていくことだろう。

亜紀/俺、黒須先生を見習って頑張ります! 弁慶さんと頑張って街を守っていくよ。

 航は、1日1回愛を確かめる日々。

盟/航、腰……大丈夫?(笑)
航/【HP】はあるから……って、そういうことになったの!?(笑)
GM/(ジャックになって)「ワタル、精力のあるモン食べようなー。無理はするんじゃねーぞー」
航/エルが我儘言ってくれるようになって嬉しいから……これでいいとは思うんだけど。
GM/嫌になったら嫌って言えばいいよ。エルは航のこと、離さないけどね。

 7月が終わり、8月、そして9月。
 時は戻らず、進み続けていく。
 景色や生活は変わっていくけれど、築いてきた絆は変わることはない。
 新しい毎日、変わらない幸せな毎日。そんな日々を、彼らは送っていく――。


 ANOTHER WORLD
  「 DROWNING/phantasmagoria/hollow ataraxia 」

 Best Loop 『 ...Happy end... 』





GM/……ということで。『DROWNING/phantasmagoria』完結、お疲れ様でーす!
一同/お疲れ様でしたー!
亜紀/相馬さん、新生活頑張って! 大黒柱にならないと!(笑)
相馬/おう、今日も明日も仕事に行ってくるのじゃ!(笑)
盟/航はとりあえず……留年しないようにね。
航/しないもん! 盟ちゃんが同じクラスにいる限り≪幻想式≫があるからテストは大丈夫だよ!(笑)
GM/秤谷家にはジャックという稼ぎ手が現れたので経済的余裕も出来ました。「ワタルって大学行くの?」っていう会話もありそうだ。
航/んー……行かない気だったけど、どうしよっかなー。亜紀を見ると楽しそうで楽しそうで……(笑) でも学費が大変そうだし……。
GM/ジャックなら「俺がサポートしてやるからさ!」とキラキラした顔でバイト生活を送ってくれるよ。
亜紀/稼ぎ頭だ。お父さん……(笑)
盟/祐希も「航が行きたい道を選ぶといいよ……」って言ってくれるよ。
亜紀/お母さん……(笑)
GM/……さて。2010年9月から始まった『ドロリア』、これにて完結です。シナリオの答えを用意せずに第1話をやってました。みんなで作っていくエンディング、こんな形になりましたが、愛してもらえるでしょうか。
盟/黒須ダイスキ!(笑)
亜紀/黒須爆発しろ、は愛です!(笑)
GM/それに、私のオリジナルTRPG『アナザーワールドSRS』を完成させてもらえたのは『ドロリア』メンバーのおかげです。みんなのおかげで素晴らしい作品になりました。最高のキャラクター達に出会えて幸せなGMをやらせてもらえました。本当にありがとうございます!
一同/ありがとうございましたー!
盟/黒須は僕のものだからね!
亜紀/弁慶さんは俺の嫁!
相馬/藤原はワシのじゃ。
航/兄ちゃん、何か言ってっていう顔だけしておきます。
GM/「えへー、ワタル愛してるよー」
盟/おおい黒須ー! 僕にも何か言ってよーっ!(一同爆笑)




『ドロリア・ホロアタ』 完