アナザーワールドSRS・リプレイ・ワンダフルワールド
■ 『 バッドルイド 2 』 8ページ ■
2011年12月21日




 中ボスキャラが倒れてからの展開は早かった。

美砂/≪歪んだ奇跡≫を巨神兵に対して使います〜! かかってこ〜い!
GM/その巨神兵が美砂に、13D6で物理ダメージ106点。
美砂/ごめんなさい! 祭ちゃんのゴーレム、庇ってください!
まりさ/撤回早っ!(笑)
GM/≪鏡像≫で二回攻撃するよ。まりさ達のエンゲージに入って全体に範囲攻撃。
アクセン/クリティカれ!(ころころ)よしきた、クリティカル! 私は運が良いのが取り柄でね!(笑)
GM/オイこんなところでリアル世界遣い!?(笑)
まりさ/巨神兵に勝てる気がしない……アリスとデータを共有しているんだから、アリスを倒すしかないのか。でも同じエンゲージに入られたから動けない……。
アクセン/大丈夫、このパーティーには遠距離攻撃が3人いる。全員ギャンブルだけどな。ではアクセンは≪毒の魔弾≫≪押し寄せる闇≫で攻撃! 外したら味方全員に毒ダメージ!
まりさ/おい!? 外したらヒロイン全滅するぞ、お前の攻撃!(笑)
GM/……アクセンの≪押し寄せる闇≫って、どんな演出なんだ?
アクセン/千歳に「詠唱に、ある小節を付け加えてみたまえ」と教えて、お嬢様の光魔法をパワーアップさせる。
まりさ/結局お前は何もしていない現象!(笑)
千歳/とにかくアリスにダメージを与えるために全体攻撃を! ≪落下する光≫
美砂/美砂も≪落下する光≫!(ころころ)あ、味方全員対象。
まりさ/あぁーっ!?(笑)
アクセン/美砂は≪悔改めよ≫で振り直せ!(笑) 祭はとにかく【MP】回復しつつモブ作成! 美月は庇ってくれ!
GM/全員、毒の1D6ダメージを算出するよ。(ころころ)……なあ、何故か全員ダメージが6点だったんだが?
まりさ/うわ毒つよい。
GM/毒があまりに嫌なので、途中リビルドした成果を見せるためにもアクセンを攻撃。命中は13。
アクセン/命中11で当たってしまう。
まりさ/命中判定に≪異端審問≫を使用! マイナス2してギリギリ回避にしろ! アリスを止めるためにはどうしてもお前の力が必要なんだよ! 倒れられると困るんだ!
アクセン/優しい女の子だな、君は。
GM/なんなの? 一度ぐらい当たろうよ? ウチの要だった偽アクセン一発KOしたんだからさ? 当たって損は無いよ!?
アクセンまりさ/損しかねーよ!(笑)

 ひたすらアクセンと美砂と千歳が全体攻撃を行ない、まりさと祭と美月が壁を作る。
 アリスのAF判定は進行していくが、それよりも早く――――戦闘は、呆気なく終わった。


GM/……あーあ。バランス見直したのにこの結果か。戦闘、呆気なかったかな?
アクセンまりさ/立ってるのが【HP】1桁のアクセンとまりさだけなんですけど!?(笑)


 ●クライマックスフェイズ 〜激突〜

GM/……アリスはアクセンと美砂と千歳の連続攻撃により負傷し、詠唱を続けられなくなっていった。彼女が動かなくなると同時に、巨神兵も機能を停止する。巨神兵とアリスは繋がっていて、【MP】も共有していたようだ。
アクセン/あれだけ色んな上級の特技をバカスカ特技を使ってたら、【MP】は枯渇するよな……もう1桁ぐらいか?
まりさ/それぐらいか。……攻撃してくる巨神兵が動かなくなったなら、剣を置く。深呼吸してもう一度言うぞ。……アリス、もうやめよう。
GM/(アリスになって)「…………いや。やめない」
まりさ/やめろ。
GM/「やめない」
まりさ/やめろよ!
GM/「やめない! 私は! 世界を消すの!」
まりさ/……このままやめろやめないを永遠に続けろっていうのか!? どうすればやめてくれるんだ!? あたしにアリスを殺すまでずっと戦い続けろって言うのかよ!?
アクセン/……確かにGMは、「トドメを刺せば終わる」と言ったが。
まりさ/そんな、アリスを殺すなんて出来る訳ないだろ! ずっとあたしを生かし続けてきてくれた恩人なんだから……お前が諦めてくれるしかないんだよ!
アクセン/……そうなのか?
まりさ/おいまだアクセン判ってないのか!? また変な方向に話を持っていくんじゃないだろうな!?
アクセン/落ち着け。私だってアリスを殺して終わるのは嫌だ。何が何でも嫌だ。おそらく彼女達も、まりさが悲しむ手段での終了は嫌だって思っているだろ……と、祭達の顔を見ながら言う。
GM/だけどアリスは隙を見付け次第、AF判定を再開しようとするぞ。彼女にトドメを刺さない限り、ずっと同じことをし続ける。
まりさ/……これって、何かフラグが足りないからイベントが起きないのか?
GM/いや、GMは特別フラグとか用意してない。『単にアリスは元から更正しないキャラだった』だけ。
まりさ/元からって! こんなに説得してるんだからまりさ側に従ってくれたっていいだろ!?
GM/けどアリスは違う。戦闘に負けても信念を変えない。殴られたからって更正はしない。生きてる限り世界を壊そうとするだろう。逆恨みでヒロイン達に危害を加えるだろう。「愛されてる千歳さんが羨ましい」という理由だけで伊賀崎家を襲ったように。
アクセン/……アリスに、救いは無いのか。
GM/GMは用意してないよ。GMは、ね。
アクセン/……つまり、プレイヤーがアリスをどうにかすればいいと?
GM/アリスが心から従うようなことがあればね。
まりさ/(唐突に)アリス、好きだ。
GM/「うん。私も」
まりさ/おい少しは感動しろよ! 告白だぞ!(笑) あたしの大告白シーンなんだぞ、ありがたいと思え! ……それでも駄目なの?
GM/「……まりさが私のこと好きなのは、前から知ってるもん。今更何を言われたって、私には当然のことだから何も変わらない」
まりさ/結構恥ずかしかったのに! あたしの告白に価値を見いだせー!(笑)
アクセン/唐突に地の文になって)しかし、そう言うアリスの頬は微かに赤く染まっているのだった。
GM/勝手にナレーションしないでよ!」(一同笑) まあ、これが今回のクライマックスシーンだから、頑張れ。
まりさ/頑張れって! ……あたしはアリスを殺したくない! それとアリスのやりたいことは絶対に止める! それだけは譲らないぞ!
アクセン/……ん? GM、これってクライマックスフェイズ?
GM/うん。
アクセン/さっきの戦闘は、ただのミドルフェイズ?
GM/うん。
アクセン/(暫く考えて)…………よし。アクセンがアリスである速見の身体に近付いて、話し掛けます。
まりさ/な、何か思いついてくれたのか……?
アクセン/アリス。……世界を壊すのは、1年後にしないか?
GM/「1年後?」
まりさ/1年後!?
アクセン/そう、365日後にするんだ。1年だけ遅らせてくれ。1年経ったらまた召喚の儀式をしていい。やるとなったら今度は私も手伝おう。難易度を減らす手伝いぐらいならするぞ。
まりさ/な、何言ってるんだよ……。どんな意図で言ってるか判らないから、まりさは2人を止めようとするぞ。
GM/「……どうして、1年後ならいいと言うの?」
アクセン/このまま世界を壊したら、アリスとまりさは離ればなれだ。アリスを殺しても一生離ればなれ。それどころかまりさがまりさであるために、君の存在は失ってはいけない。
まりさ/…………。
アクセン/君はまりさの愛を知っていたというが、折角まりさが君に告白してきてくれたんだぞ。恋人同士同棲もせずにこの世を終わらせる気か。勿体ない。
まりさ/……いきなり変な話をされて、顔を真っ赤にしてます。
アクセン/いくらお前達が過去に愛し合っていたと言っても、想いをぶつけあった後の生活はまた変わる。まずは楽しめ。その後に今までの鬱憤を晴らせ。せめて1年、季節が一周変わるぐらい楽しんだ後にした方がお得だ。そう思わないか?
GM/「……馬鹿な考えね」
アクセン/アリスの意志が強く、1年後も心が変わらなかったらそのときはそのときだ。私に声を掛けてくれ。何でも手伝おう。こう見えても私は結構役に立つ男だぞ。倒れた速見の身体を起こすために、手を伸ばすよ。
GM/「……1年間の同棲って、夢見た響きだけど、教会がそんなこと許すかしら」(と言いながら、アクセンに手を伸ばす
アクセン/≪魅了の魔眼≫を使用。シーン1回特技なので使用可だよな?(ころころ)命中14。
GMまりさ/ちょぉっ!?(笑)

 すらすらと並べられた言葉に頷きながら、右手と右手を取り合った……その瞬間。左手で握られた2つのダイスで命中判定。
 NPCを説得するシーンで洗脳しようとするPC。
 あまりの手際の良さにGMは大爆笑しながら、回避判定を行ない……。


GM/(ころころ)なんだこれ!? マジで!?
まりさ/な、なに……ファンブル出してるんだよ!(一同爆笑)

 アクセンのプレイヤーの出目は、2・2。「あー、結構カッコ付けて喋ったのに出目がこんなもんかー」と呟いていたところだった。
 しかし、GMが驚きながら振った出目が……1・1。
 ヤラセではなく、細工もなく、ファンブルでの絶対失敗だった。


アクセン/最初のまりさとラストのアリスでお揃いか、まさかのファンブルおいしすぎるよ!(ころころ)【MP】に11点のダメージ。
GM/さっき言ってた通り、アリス(巨神兵)の残り【MP】は6点だよ。【MP】0になった……。
アクセン/解除難易度を設定するよ。(ころころ)アリスは【意志】で達成値14以上を出せば、アクセンに操られずに済む。
GM/(ころころ)……無理だ。アリスは[稀人]特化だから【意志】は低いんだ。そのままアクセンに操られてしまう。
アクセン/アリスはアクセンの手を取ってしまった……その曇りのない目を見つめてしまったがために、洗脳されてしまう!
まりさ/こいつ、自分で「曇りのない目」って言った!(笑)
アクセン/うん、自分でも胡散臭すぎてないわーって思う(笑) なので……「とある魔導書に書いてあったことをそのままやってみたら成功した」ってことにしよう。
まりさ/とある魔導書?
アクセン/温水さんが健吾くんに渡したイベントキーの魔導書。あれを運良く、健吾くんに渡される前……温水さんのお見舞いに行ったときに一度読ませてもらったことにする。GM、必要なら【幸運】判定するが?
GM/いいよ、もうしなくて(笑)
アクセン/ありがとう。だから魂を引き抜く方法は知っていた、実践してみたら出来た。速見から魂を抜き取る……ってことで。
GM/では、速見の体がガクッと崩れ落ち、ふよふよとアリスの魂と思わしき青い光がアクセンの目の前に現れる。一応≪魅了の魔眼≫の演出だから、洗脳した使用者が好きにしていいよ。
アクセン/では、令呪に下すかのように命じるぞ。「365日後に自分で結論を出せ」。
GM/……あれ? そこで「もう世界滅亡を願うのはやめろ」とは命令しないんだ?
アクセン/嘘は好かん。
GM/よく言うよ(笑) で、アリスの魂はその命令に従う訳だけど……そのふよふよした霊体をどうする?
アクセン/山で拾った、元アリスの武器用の人形に入れよう。まりさがウズマキに入れていたかな。
まりさ/……そういえば、なんでアリスは武器の人形やオルゴールをあんな所に捨てたんだ?
GM/『機関』に拉致られたとき、欲しいのはアリスの能力自体だったから他の付録は全部いらなかった。だから捨てられたようだ。あんな山の吊り橋の下で【知覚】判定しなきゃ判らないような場所に人が来るなんて思わないし。
アクセン/なるほど。その辺りにアリスの思惑は無かったんだ。……去年の段階でアリスと速見は拉致られていたけど、今年になって報告されたのは?
GM/ときわが「そのうち公表する」って言ったよな。そのそのうちが、アクセンが河川敷で襲われてから色々整えた結果2週間後だったんだ。
アクセン/駅の近くでアリスの姿が発見されたのは?
GM/街を見張ってる教会の使い魔が、ヒロイン達に接触してトラップを仕掛けようと暗躍したところを運良く捉えてしまった……だね。で、そう言ってるうちにもアクセンがアリスの魂をアリスの人形に入れるのかな?
アクセン/ああ。……まりさ、君はこの1年のうちにアリスを説得してみろ。彼女の心に声が届かなかったら、1年後に世界が滅ぶ。地球が終わる。
まりさ/…………。
アクセン/一度彼女絡みで失敗したらしいな、君は。そんなこと忘れて、君も毎日を楽しみながら頑張りたまえ。後は頼んだぞ。
まりさ/……アクセン……お前。
アクセン/なんだ?
まりさ/念仏唱えろぉー!(と言いながらアクセンを殴りかかるジェスチャー) お前ー! あたしに全部厄介事を押し付ける気かぁー!?(笑)
アクセン/殴られて綺麗に吹っ飛びます(笑) 痛い。感謝されることはされても怒られるなんて酷い。君はそこまで暴力的な女の子だったかね……。
まりさ/アクセン! ……感謝するよ! ありがとうッ!
アクセン/……どういたしまして。全く、君が羨ましい。好きな人と1年も一緒に過ごせるなんて。私だって出来るならしてみたかったさ。目を伏せて、少し声を落として言うよ。
まりさ/アクセンの事情は知らないので……いきなりそんな顔をされても気付かずに、プンッと真っ赤な顔を背けるよ!
GM/……ヒロイン達はどんな顔をしてる?
アクセン/不満がある者はいるかね、とアクセンが尋ねてもみんな首を振るかな。ただ、千歳お嬢様が言うよ。
GM/何を?
アクセン→千歳/……私は、アリスさんが元々は悪い人じゃないってことを知っていますから、まりささんと仲良く生きてほしいと思います。私は貴方を許します……が、それでも、私の家族を苦しめたのは変わりません。……ちゃんとした形で謝ってくださいね。罪はそう簡単に消せないよと言っておこう。
GM/魂を入れられたばかりの形が、ぎこちなく頷いた……ような気がした。
千歳→美月/……ワタシは、貴方がまだいることが怖いです……いつ世界を壊せるか判らないから。でも、いつ殺すかもしれないという危険性を秘めていても助けてくれる人は現れるんだって……ワタシは身を持って知ってます。
まりさ/美月は、特に……。
美月/こんな自分を気遣ってくれる、優しい人達の心を無碍にしないであげてください……絶対に。……これが美月の切実な叫びだよ。祭も胸を抑えながら、同じことを言いたそうな顔をしている。美月も祭も辛そうな顔だ。祭も一言、言おうか。
GM/なんて?
美月→祭/「……もうやり直せないから突っ走るしかない、なんて考えない方が良いよ。美月ちゃんの言う通り……こんなアタシでも待っていてくれるって言う優しい人、世の中にはいるもんなんだから」
GM/……美砂は?
まりさ/まさか「百合キマシタワー!」とか言わないよな?(笑)
祭→美砂/仲良しさんのときのクリスマスと、恋人同士のクリスマスって全然違うものだよ。ふぁいと!
まりさ/お、おい!(笑)
美砂/違うの。どきどきが全然違うの。多分、来年のクリスマスも変わる。どのゆーくんも素敵で、次の年のゆーくんはもっとカッコイイし優しいし大好きなカレシなの。一緒にいると心がぽかぽかするの。幸せであったかなの。だからずっと一緒にいるの……。って、恥ずかしいからゆーくん相手にはこんな率直なこと言わない美砂。
GM/ここまで言っておいて、本人の前では大人しい女の子なんだ(笑)
美砂/シャイだし、何でも言っちゃう明るい性格は姉の担当だから(笑) だからね……1年と言わず! 2年も3年も! ずうっと好きな人と一緒に居ようよ! わたしは単純だし貴方の気持ちを半分も判ってないから言っちゃうよ……昔のことを忘れよう! 今の幸せを大事にしよう! ね!
まりさ/美砂は、素直だなぁ……(笑)
美砂/「それはどうなの?」と言われる覚悟でふるふるしながら美砂は言うよ……。それとこれはアクセンさんと同じことだけど、その……りっちゃん、頑張って!
まりさ/……判ってる。頑張る努力…………は、しないな。あたしは、ただ……仲直りして、一緒に過ごす。それがしたいだけなんだ。まずは1年間付き合ってもらうぞ……。人形を、ぎゅっと抱きかかえるよ。


 ●エンディングフェイズ/ヒロイン 〜円満〜

GM/アリスの工房から教会に向かい、話をつけると6人は色んな聴取を受けることになる。確保された速見は緊急入院。でも大事にはならない。
美砂→祭/良かった……。速見さんのことは怖かったけど、彼女も彼女なりに頑張って社会復帰を目指してる筈なんだ。これが原因で遠退かないといいな。
GM/速見自身は脱獄犯じゃない。悪い連中に攫われただけだから、彼女の罪が増えることはない。今度こそ安全でクリーンな異端刑務所に送られて、刑の続きを受けるだろう。
祭/そのときは、アイザックさんに心配げに施設に送られてほしいな(笑)
まりさ/多分、アイザックさん自ら「速見を無事送る」って言い出しそうだな(笑)
GM/アクセンやまりさ、千歳さんが『機関』のことを教会に話すだろう。今日までこの街であったことは全て『機関』が神を下ろす儀式をするために、数年前と似たやり方で能力者を得ようとした悪巧みのせいだった。
祭→千歳/アリスさんは『機関』のやり方に便乗したに過ぎない。アリスさんにも罪はありますが、重視すべきはそこじゃないんですと説得します! アリスさんは、追い詰められていたんです……悪いことをしてしまったのは彼女の環境が……私が考えるには……と、必死に彼女のことを理解してもらおうと千歳お嬢様は熱弁。
GM/被害者なのに加害者を庇う熱弁を、ちゃんと教会代表者であるときわは聞くよ。
千歳/追い込まれずして落ちてしまった人だけが悪なんておかしいって思うんです……「そんなに簡単に犯人を許していいか」って、家の人達に言われそうだけど、私……アリスさんをどうしても許してあげたいんです。いけないことしたし、私の家族を傷付けたのは変わらないけど……罪を負ったけど、償ってほしいんです。……助けになりたいんです。
まりさ/……どうして?
千歳/あのまま消えるなんて悲しいし、重罪になって死刑になるのも悲しいです。私は、どんな人にも救いがあってほしいんです……。オープニングでも罪のこととかいっぱい考えたのに、まだ良い言葉が出てこない……へ、へなちょこな意見でごめんなさい!
まりさ/……千歳。あたしはその意見、凄く嬉しいよ。言葉がまとまってなくても千歳が思ってること、伝わってくる。
千歳/家に帰って……家族に話してみます。このことをそのまま言うと心配されちゃうから、ボカして……。あ、でもみんな判っちゃうかな。勘が良いから(笑) うー、ちゃんとまとめなきゃ……!
GM/千歳さんは努力家だなぁ。
千歳→アクセン/……ときわ殿。君がアリスの情報を公開し始めた頃、街のセキュリティレベルを上げていたのか?
GM/(ときわになって)「そうですが?」
アクセン/その結果、街をうろつく変装速見(アリス)を発見したんだな。今後もこのようなパトロールはしていくといい。何か事件があったとき情報が得やすいからな。
GM/「オーケーですよ。それにしてもグッドです、アクセンさん。入院生活が長かったというのに、よくぞ解決に辿り着きましたね」
アクセン/私だけではなく、彼女達の力と色んな偶然のおかげだよ。……再度、異端刑務所が本当に仕事をしているのか、汚職は無いのか。全国調べ上げてくれ。でないと第二どころではなく第三、第四の事件が起こる。
GM/「もちろん。……5年以上前に、あんな凄惨な事件が起きました。もう二度と汚職など起きないと頑張っていた矢先に、またこの騒ぎ。ヘッドは困った顔をしてますが、これは『今後も気を緩ませるな』という啓示でしょう。気を付けます」
アクセン/ところで。伊賀崎家襲撃の犯人であるアリス=ブロッサムズの処遇なんだが……と≪+50謹厳実直≫≪+50美声≫の準備! トキリンを説得して「アリス(人形)をまりさと一緒に居させてくれ!」と達成値+100で頼み込む! 許されないことをやった、だが償いの機会を与えてやってほしい! そのためにまずは……!
GM/「いっそミスまりさが刑務所に入ればいいんじゃないですか?」
アクセン/それだ。
まりさ/それか!?(笑)
アクセン→祭/祭が「案外普通にしていれば、すぐ出してもらえるよ」と言うので、まりさ! 檻にゴー!
まりさ/えええっ!? ……まあ、どんな所に行ってもアリスと一緒なら悪くないかなー……とか思ったりする(笑)
祭→美砂/だよね〜。やっぱ愛さえあればどんな状況だって乗り越えられるもんだよね〜。可愛いこと言っちゃうりっちゃんを後ろからハグして愛でる美砂。
まりさ/でも、そんな簡単な話じゃない!(笑)
美砂→美月/い、いつでもみんなで面会に行きます……ぜひ牢屋の生活ってどんなものなのか、聞かせてください! 教会だけじゃなく異端刑務所の内情も知りたいです!
まりさ/おおいっ!? あたしを役に立つ何かと思って使うんじゃなーい!(笑)


 ●エンディングフェイズ/まりさ&アクセン 〜開幕〜

GM/ということで、『刑務所通い』になったまりさであった。
まりさ/あたしが刑務所入りになるのだけは阻止できて良かった……(笑) アリスをあたしが常日頃から監視して、尚且つ他の人にもあたし達の生活を監視されて……みたいな感じになるのかな?
GM/うん。週の半分は異端刑務所でアリスは過ごす。だけどもう半分はまりさと一緒に過ごす。そんな同棲がスタートするぞ。
美月→アクセン/頑張れよ、まりさ。
まりさ/言われなくても判ってるって。
GM/さて、ラストシーンをしよう。まりさとアクセンは、とある日時……喫茶店に呼び出される。
まりさ/呼び出されるって、誰に?
GM/さあ。自分が住むマンションのポストに宛先不明の手紙があったんだよ。
アクセン/む? 何だこれは……とりあえず行くしかないな。罠でもなんでも気にせず喫茶店に向かう。
まりさ/教会関係だったらちゃんと記載してあるよな……何だろう、喫茶店に行くよ。
GM/まりさとアクセンは、ほぼ同時に喫茶店に着いた。お互い挨拶しながら、手紙に書かれていた約束のテーブルに向かう。……そこには、一人の女性が座っていた。
まりさ/誰だ? このセッション、女性だらけで「女性」ってワードだけじゃ判らないぞ(笑)
GM/まりさとアクセンは見覚えがあるよ。……長い髪は人間とは思えない桜色で、瞳の色は緑。ロングスカートに黒と緑のジャケットを着こんだ美女だ。
アクセンまりさ/……小陰!?
アクセン/こ、ここで唯一出なかったリプレイキャラクターが登場か!(笑)
まりさ/お、お前! いきなりなんだよこんな所に現れて……! 敵か味方か判らず、動転して武器を出そうとするよ!
アクセン/待て待て、ここは喫茶店だ(笑)
GM/小陰は、何をするでもない。紅茶を飲みながら、テーブルの上の本をぺらぺらと捲って読んでいる。その本は見覚えがあるよ……だって、アリスが降霊儀式に使っていた魔導書だもの。
まりさ/なっ!? なんでそんな物を!? 警戒しながら尋ねる!
GM/(小陰になって、静かな声で)「……座って」
まりさ/あっ、う……。とりあえず話を聞かなきゃ。席に座ります。
アクセン/同じく、まりさと並んで座る……。
GM/2人分の紅茶がテーブルに運ばれるまで、小陰は無言で魔導書を読んでいた。紅茶が飲み頃になったところで、口を開く。「……アリス=ブロッサムズはたとえ召喚までに至らなくても、召喚の呪文を唱えた。それだけでも神の眠りから覚ましてしまったわ」
まりさ/は……?
GM/「ベッドから起き上がって活動はしてなくても、アリス=ブロッサムズは『起きて』と声を掛けた。そして『欺く神』の目を覚ました。召喚に成功してないから、この世界、この時代に現れることはないでしょう」
アクセン/……『欺く神』……異端を生む神のことだな。
GM/「彼女が呼ぼうとしていた欺く神『魔鏡』は……目が覚めたのだから動き出す。この時代じゃない世界で、どこかの世界で。悪しき感情を得るために、欲望を満たすために……」
まりさ/……召喚失敗なのに、動き出すって?
GM/「ええ」
アクセン/失敗したからこの世界には現れないけど、違う世界に……災厄を振り撒きに行くのか。
GM/「ええ。欺く神『魔鏡』は、スケールの大きい戦いを求める神だから……それこそ、アリス=ブロッサムズが思い描くもの以上の世界崩壊をもたらすでしょうね。例えば、『大陸中を戦火に染める』とか。『人類が勝てない異端を生み出す』とか……」
まりさ/なんだ、そりゃ……。
GM/「……良かったわね。貴方達のおかげでこの世界、この時代に『魔鏡』は現れないわ。……ありがとう、貴方達は彼女の召喚を止めたことで、最悪がこの世界に来るのを阻止した。お礼を言いたかったの。だから今日は、ご馳走……」
アクセン/……私達の居る世界は無事でも、『違う世界では戦争が起きる』と君は言ったな?
GM/「起きるでしょうね。でも、戦争が起きない世界を探す方が難しいぐらいだから、今更よ。……ふう。人が神を下ろす手段なんて、恐ろしい。どいつもこいつもやめてほしいわ」 小陰の手元にあった魔導書が、虚空の中に消えていく。
まりさ/あっ……。
GM/「同じような手段が書かれた魔導書が、まだいっぱいこの世界にはあるでしょう。きっとこの魔導書を記した『機関』は複写をいくつも持ってるわ。アリス=ブロッサムズの暴走ごときで『機関』が全滅したとは思えない。また何かしら理由をつけて彼らは神を下ろし始めるかも。……彼らなりに『これは良いこと』と信じて神を下ろすのでしょうけど」
アクセン/……『機関』は『神を下ろすことが良い行ない』だと信じて、また似たようなことをし始める。良い行ないのために、彼らは……人を食らう。それのどこが良い行ないだ……。
まりさ/……小陰。話せるなら何でもあたし達に教えろ。不吉なことだけ言ってないで、これからどうすればその不吉が消せるか教えろよ! あたし達は何をすればいい!?
GM/「神が人に命令は出来ないわ。『こうすればいいんじゃない?』って提案はできるけど、結局この世界をどうするかは、世界に住む生き物達が結論を出すもの。ワタシはただ、神様らしく……『また何か恐ろしいことが起きるかもね』と予言を残して去るだけよ」
アクセン/…………。
まりさ/…………。
GM/「……貴方達の分のお会計はもう済んであるから。感謝の気持ちを伝え切ったワタシは、ワタシが居るべき本来のお茶会に戻るわ」 気が付くと、小陰の姿はどこにも無い。
まりさ/……あれ……?
アクセン/……呆然と、小陰が居たところを見つめていよう。数秒後、やっとティーカップに口を付ける。ん、うまい。
まりさ/……あたしはティーカップにいつまで経っても口が付けられないで、ずっと紅茶を見つめてる。
アクセン/先に飲み終わり、ごちそうさまと席を立とう。ありがとう、まりさ。
まりさ/それ、何のありがとうだよ。お前がアリスを洗脳してでも止めたんだから、今回のMVPはお前だろ。
アクセン/君がアリスへの想いを口にしなかったら、私はアリスを説得などしなかった。寧ろアリスの意志に賛同して、世界を滅ぼす手伝いをしていたかもしれん。やはり世界を救ったのはまりさ、君だ。多くの人の想いを代弁してありがとうと言うよ。
まりさ/…………。
アクセン/そして、今後も世界を救うかもしれないのは、君らしい。1年後が来るのが楽しみだな。……まあ、その間に何度世界は最悪をやり直すか判らんが。
まりさ/……うーん、混乱してきた。一度おじいちゃんの家に戻って一から世界のことを勉強し直すかな。訊きたかったことなんだけど、今更訊くぞ。
アクセン/なんだ?
まりさ/……お前、能力者とかループとか、世界のことに詳しいな? あたしも本で勉強したことあるし、変な連中に会ってループしてやっと判ったことがあるけど……お前も同じなのか?
アクセン/どうかな。でも私も昔、色々あってね。なに、怪しむな。まりさと同じように、好きな人を救うために勉強してる男だよ。
まりさ/……やっぱお前、訳が判らないな。
アクセン/よく言われる。ではまた。店を出るよ。
まりさ/……アクセンが出て行ったと同時に、声を掛けてみる。ルージィル、だったっけ。見てるんだろ?
GM/ルージィルになって)「お茶の席に呼んで下さるなんて光栄です」 5秒以内に背後に現れる、金髪碧眼の男だよ。
まりさ/……あたしのレベルを下げてまで蘇らせたかったのは、アリスをどうにかしないと世界が滅びるからだったんだな。
GM/(ルージィルになって)「貴方が死んでこの世から去った時点で、アリス=ブロッサムズの心は終わりです。貴方が居なくなったら世界崩壊直行ですからね。だから蘇って頂きました」
アクセン/「……それだけじゃないんじゃない? ルージィル、貴方は今回よくやってくれたわ」と、小さな女の子の声が参戦。金髪碧眼ツインテールの女の子が登場。
まりさ/あ、ロリが来た。知らない女の子だけど……ルージィルの知り合いだと思っておこう(笑)
GM/(ルージィルになって)「おや、よくやってくれたと言ってくれるなんて、貴方はもうお判り頂けているようですね」
アクセン/(ロリになって)「まりさを使うことでアリスを止めた。そのおかげで世界は滅亡しなかった。『普段の私のやり方』では、この滅亡は止められなかった。貴方の独断でまりさをループさせることによって世界は本当の意味で救われた。……いえ、あれはループではないわね。ウズマキで支払ったあの代償は、ただの【HP】回復だったし」
GM/(ルージィルになって)「そこまでお判りですか」
まりさ/……何?
GM/(ルージィルになって)「神様を操り、この世を終わらされた後では……世界はループできないのですよ。神様を使って世界を消滅した後では、もうやり直しはできないのです。ゲーム盤の上で事件が起き、時間を巻き戻す分にはいくらでもできる。事件が解決するまで繰り返すことができる。だけど、ゲーム盤自体を消滅させてしまっては繰り返すにも土台が無くなっているので……」
まりさ/……あっ……!
アクセン/(ロリになって)「テレビゲームでゲームオーバーしても、リセットボタンを押せばコンティニューができる。でもゲーム機を物理的に破壊されたら、リセットボタンをいくら押してもゲームが再開できないでしょ」
GM/(ルージィルになって)「『神様を使っての世界消滅』は、その例に当たります。それだけは何としてでも止めなければならなかった。一度事件が起きてから動く龍の聖剣では、遅いのです。だから私はアリス=ブロッサムズを確実に止められる者……貴方を蘇らせることにしました」
まりさ/……蘇らせたってだけで、あたしの死は……ループじゃなかったのか。
GM/(ルージィルになって)「その通り。貴方に代償を支払ってもらって、貴方の≪魂掬び≫の効果を終わらせた」
アクセン/どちらかと言えば、シーンを終わらせる効果の≪リトライ≫だな。
GM/「まあ、アリス=ブロッサムズが教会の手を離れた結果貴方は死んだのですから、その時間から数分だけ逆行したのでループしたと言えばしたことになります。……これから世界が続いていくためにも、貴方の成長は頂いたまま戻ることはありません。すみません」
まりさ/レベルを戻せだなんて言わないよ。あの代償は必要だった。寧ろ、あのときあたしを選んでくれたことに感謝してる。あたしを選んでくれなかったら……あたしは、アリスに再開することすらできなかったんだからな。
GM/(ルージィルになって)「てっきり『よくもあたしを利用したな!』と掴みかかってくると思いましたよ」
アクセン/(ロリになって)「てっきり『よくもあたしを利用したな!』と掴みかかってくると思ったわ」
まりさ/お前らそっくりだな(笑) ……そんなのしない。世界が、みんなが、あたし達が救われる一番のことをしてくれたんじゃないか。ありがとう。
GM/(ルージィルになって)「おやおや、殴られ覚悟で声を掛けたのに感謝されてしまいました。悪くないものですね。では失礼。これからも世界の危機は貴方の側に、この街に在り続けますが絶望せずに生きてくださいね」
アクセン/(ロリになって)「今度会うのが1年後なのか半年後なのか、もしかしたら昨日や1年前になるかもしれないけど、そのときはよろしく」 そう言って金髪碧眼の2人は去る……のかな?
まりさ/1人、喫茶店に残されたところで……やっと用意された紅茶に口を付けます。……ううん、1人で飲んでも楽しくないな。
アクセン/じゃあ、そんなところにカランカラーンというお店の入り口が開く音と共に、女の子が4人が入って来て……。
まりさ/あっ……。
アクセン/1人に特攻され抱きつかれて潰されて終わり、と。
まりさ/美砂ぁー!?(笑)
GM/名前も言ってないのに、美砂確定なんだ……(笑)

 ぎゅうっと笑顔で抱きつく美砂と、抱きつかれて困り顔のまりさ。
 その光景をにこにこ見ている美月と、潰されたことを心配して慌てる千歳。
 冷静に店員にまりさと同じテーブルに着くと伝えている祭。


「なんで4人とも、ここへ?」
≪君に幸あれ≫で幸運にもアタシ達を見付けたあの人が、『喫茶店にまりさが寂しそうにしているから行ってあげたまえ』と言われて」
「あいつ……」

 そんな会話があったとか無かったとか。
 今は5人で楽しくテーブルを囲む。……もしかしたらそのうち、新しい少女が仲間入りするかもしれない。
 それはもう少し遠い、だけど近い未来の話。
 怖がることなどもう無い、何も変哲もない少女達のおしゃべりが始まる。



 ANOTHER WORLD SRS
  〜 BaD RuineD 2 〜   END







【リプレイ編集者のあとがき】

 どうも、リプレイ編集者のマーサーです。
 こんなところで『クロスオーバー企画』についてのコメントと、突然のあとがき。
 まずは『バッドルイド2』、とても長くなってしまったこのリプレイを最後まで読んでくれて、ありがとうございます。
 
 この『バッドルイド2』は、参加メンバーの与太話から生まれたセッションでした。
 マーサーは『とある8人のプレイヤー』に「複数卓によるクロスオーバーの『アリアンロッドRPG』キャンペーンがやりたい」という話をしていました。
 その長編シナリオ相談を、すがくにしたところ、「マーサーはクロスオーバーセッションがしたいんだな? じゃあ今あるキャラクター達でクロスオーバーセッションをしよう」という話に発展。
 元から第2段をする予定だった『サークルビショップ』の皆さんにご協力してもらい、クロスオーバーリプレイ第1段『サークルビショップ2』が生まれ……。
 今までの単発『AW』リプレイシリーズのネタを踏まえてのクロスオーバーリプレイ第2段としてこのセッション、『バッドルイド2』が生まれました。

 マーサーがGMとして『サークルビショップ2』をしているときは、「色んなシナリオを繋げたクロスオーバーセッションをする」としか、すがくと相談していませんでした。
 なのでてっきり、他の単発『AW』リプレイシリーズ(『ラブアゲイン』、『アナザーイブ』『デイズ』)の第2段に繋がるようなシナリオになるとばかり思っていたのですが……。
 確かに『バッドルイド2』は他の単発『AW』リプレイシリーズ第2段が生まれてもおかしくないシェアワールドのシナリオでしたが、それとは別に、新しいキャンペーンが生まれ、そのシナリオともリンクすることにもなりました。

 1つが、当初から予定されていたクロスオーバー前提の『アリアンロッドRPG』キャンペーン。
 その名も、『アリアンロッド2E・リプレイ〜アリアンロッドRe(アールイー)』。こちらは2012年10月からスタートし、近日リプレイ発表予定。
 もう1つが、完全新作の『アナザーワールドSRS』のキャンペーン。
 こちらは2012年11月からスタートし、既にリプレイ発表済みの、『アナザーワールドSRS・リプレイ〜ビクティムガール』です。

 今回の『バッドルイド2』で出たネタを元に、以上2つのキャンペーンが進行していきます。
 『サークルビショップ2』のプリプレイ部分でも記載した「クロスオーバーさせてシナリオを繋げていく」の一言が、まさかこんな形になるなんて。
 それと、あくまで主軸は単発『AW』リプレイシリーズだと思っていたので、『AW』と同じ世界観で連載しているとはえ創作小説(アクセンが登場しているアレ)のネタも使われるとは。
 『バッドルイド2』プレイ後、責任重大で慌てながらシナリオ相談をした『Re』と『ビクガル』。GMのやり甲斐があります。

 クロスオーバーと言っても2つのキャンペーン『Re』と『ビクガル』と今作は、深くリンクしている訳ではなく、「単独で読んでも楽しめる」「それぞれに目を通しておけば時々ニヤリとできて面白い」を目指して展開しています。
 今作で曖昧になった部分については、今後生まれるキャラクター達が戦っていく……かも?
 まだいっぱい秘密です。

 そんな付け足し解説でした。
 それでは……今後も、ロリループリプレイシリーズ連載を宜しくお願いします。

 マーサー 2013.5.7

 END