アナザーワールドSRS・リプレイ・ワンダフルワールド
■ 『 サークルビショップテラー 2 』 2ページ ■
2011年9月25日




 ●ミドルフェイズ1/万里 〜帰宅〜

GM/ミドルフェイズに参りましょう。今回のシナリオのテーマは「万里様のお誕生日会をする」です。なので、万里様のことに関しての情報収集シーンを立ててください!
篤史/アリス=ブロッサムズについてはいいんですか?
GM/やりたければどうぞ。でも、君達が「万里様の誕生日のシーンをする!」と言ったら時間が1月14日まで進みます。そして14日には必ず「あるイベント」が発生します。
巡一郎/14日になったら地球が滅亡します?
GM/かもね。たとえシーンを1つしか立てなかったとしても、ちゃんと誕生日会の後に情報を出すようにはするのでご安心を。ただ誕生日会までにやりたいことや騒ぎたいキャラクターがいましたが、ご自由にシーンを立ててください。
巡一郎/自由にシーンを立てていいって……逆に難しいですね。
万里/まずは、3人が屋敷に帰って来るシーンはやっておかないとだな。
GM/まずはそこからだよね。では……万里様がルージィルさんと会った後に、メイドさんの1人が「皆さんがお帰りになられましたよ」と言ってます。
まどか/ばぁーんりさまぁー! 全力移動でそのまま足に突っ込みます! ズドーン!
万里/足を掴まれた!?(笑) ズドーンされてバターン!
篤史/篤史は千歳お嬢様が出るため車のドアを開けていました! 万里様を助けに行くことができなかった! なんたる不覚!(笑)
まどか/テヘペロ! いやー、≪血の媚薬≫を使っちゃったんでテンションあがっちゃってるんですよー!
万里/使ったの!? あんだけ外じゃ使っちゃいけないって言ったのに使っちゃったの!?(笑)
GM/そんな風に万里様がまどかちゃんと騒いでいると……アックンと草壁と、包帯を巻いた千歳が現れます。
万里/うわっ!? 千歳、どうしたの? 体育の授業で転んだりした?
GM/(千歳になって)「そ、そうじゃなくて……その、お友達と外に出たときに……ご、ごめんなさいっ!」と、いきなり謝るお嬢様。
万里/ごめんって……。いや、迷惑とかそうは思ってないから。
巡一郎/そういえば、怪我をした経緯について詳しく聞いていなかった。その話をしましょう。
篤史/身内が使っている応接間に行きますか。
まどか/椅子の上で正座しまーす!
巡一郎/お茶を出しますよ。友達と遊びに行った……その後は何があったんです?
GM/「外で……自分から転んじゃって」と、しどろもどろ。明らかに嘘をついている雰囲気を出します。
まどか/ふうぅーん? 何か隠してるよー。包み隠さずゲロってくださーい!
篤史/我々は、お嬢様のことが心配なんです。
GM/では、少し難易度が高めの判定をしてもらいます。【理知】判定で交渉してみてください。
万里/千歳、こういうときにお兄ちゃんに嘘なんて吐いてもしょうがないだろ。≪絶対の自信≫を使って振ります。(ころころ)達成値20が出ました。
GM/ぶっ、20は高すぎるだろ(笑) 「その……実はね、絶対みんなに反対されると思って黙っていたことがあるの……」
万里/うん?
GM/「私……教会の仕事をしてた」
万里/……え?
まどか/はいぃ?
万里/ひ、一人で?
GM/「お友達と一緒に」
万里/が、学校にも能力者の子がいるの?
GM/「学校の子じゃなくて、教会で知り合ったお友達と。……さっき会った女の子達」 そういえば女の子が3〜4人いましたが、彼女達は学生服ではなかったし年齢も様々だった……気がする。
巡一郎/……そうだ。お嬢様が行くような学校の生徒だったらあんなにキャーキャー言いませんよね? 執事ぐらい見慣れてそうだ。
篤史/確かに! 実はキャラロールしながら違和感があったんですよ(笑) お嬢様のご学友なら「執事やメイドが迎えに来るぐらい当然」って顔をするかも……。
まどか/さっきの子達、執事様を指差しながら「うわあぁー!?」とかやってましたしね!
GM/それはお前らが勝手にやったんだけどな。
万里/ということは、それは……任務の怪我?
GM/「私……自分自身の鍛錬のために仕事がしたくて……だって、ほら、みんなに比べると……それに、前だって守ってもらっていただけだった……」と、前回『サークルビショップテラー』のセッション内容を言います。「草壁から魔術を教わっているんだし、もっと……もっと強くなりたかったの」
篤史/それは……。
巡一郎/草壁は叱りたい……。でも、その気持ちが判ってしまう。
GM/千歳は言いづらそうに付け足します。「……それに、みんなから色んなことを教わってきたけど、みんなは家族でしょ。それだといつまで経っても私は甘えてしまうし、鍛錬にならない。だから外で、知らない人と一緒に経験を積みたくって……」
万里/難しい顔をします。
まどか/ふえぇ。お年頃なんですねぇ。
万里/……千歳の気持ちは判ったけど、言ってくれても良かったんじゃない?
GM/「……言ったら、絶対みんなは助けてくれる。私が困ったときに影から≪幻想式≫を使ってくれたりするでしょ」
まどか/し、しますね!(笑)
万里/千歳が嫌がるならしないけど……。草壁をチラッと見る。
巡一郎/わたくしは反対です。ダンッと止めます。
まどか/ありゃー……。
巡一郎/何の為に私が今まで貴方をお守りしてきたと! ……貴方のお母様だって、そうやって!
GM/ぐおっ。
篤史/これは。……キツイ一言ですね(笑)
万里/それを聞いちゃったら、万里も眉間に皺を寄せます。
GM/確認だけど、万里様と千歳お嬢様のご両親について教えてくれる?
巡一郎/咄嗟に言ってしまったんですけど……。
万里/……俺の中にある設定だと、万里の母親が能力者なんです。異端と戦って、それが原因で亡くなっているんです。
GM/なるほど。お父さんは?
万里/そんなことがあったから父は、「教会の仕事は絶対やだ」って言って不動産業一本になって、あっちこっち仕事に出っぱなしになってます。だからなかなか屋敷に帰ってくることもないんです。
GM/そういや万里様のライフパス『重要キーワード』って『孤独』だったっけ。お母さんの事件が、お父さんを変えてしまったんだね。
巡一郎/……だから、せめて万里様とお嬢様だけでもお守りしようと我々は務めてきたのですが。
GM/草壁にそのことを言われ千歳は……咄嗟に「ご、ごめんなさい!」と謝って涙を飲む。そのことも知っていた筈なのに、敢えて言われてショックを受ける。
万里/草壁、落ち着け。
巡一郎/……失礼致しました。
万里/今回は何事も無くて良かったよ。……腕がくっ付いててな。
巡一郎/洒落にならんわッ!(一同笑)
万里/今日は色々あったんだろ。美味しい物を食べて休むんだ。なっ?
GM/「……うん……」
まどか/そうだ、美味しい物を作りましょう! 火炎放射機を持ちながら言います! 確か冷蔵庫の中に豚の丸焼きがあったよね!?
GM/冷蔵庫にもう焼いた物があるの!?(笑)
万里/曽路。手は空いてるか?
まどか/空いてます! 火炎放射機ポイッ!
篤史/ポイされた火炎放射機を、ウズマキにポイッ!(笑)
万里/千歳が嫌じゃなかったら、女の子同士2人で……部屋でゆっくりしてくるといいよ。
まどか/そうですよお嬢様! 今からジャンケンをしましょう!
万里/ジャンケン?
まどか/どっちがセンターを取れるか決めるんです!
GM/(まどかのプレイヤーと向かい合って)最初はグー。
まどか/ジャンケンポイッ!(と言って、グーを出す)
GM/チョキを出す)
まどか/か、勝っちゃった! でもここは! 執事様のオンリーワンはお嬢様だって聞きました! だからお嬢様は勝者でいいのですッ!
巡一郎/恥ずかしいことを言うんじゃありませんッ!(笑)
GM/何の為のジャンケンだ!?(一同爆笑) ……いつもの賑やかしを見て、涙を拭いながら笑っちゃいます。賑やかし担当、ありがとう。
万里/ありがとう、曽路(笑) ……草壁、大丈夫か?
巡一郎/落ち込みタイムなうです。
万里/……でも、このタイミングで話しておかないとだな。千歳と曽路が部屋に行った後に、俺のオープニングにあったことを言います。高坂さんが来たことと、謎の人が来たってことを。
篤史/謎の人、ですか?
万里/何て言ったらいいんだろう。ロリの知り合いで……ってロリって誰ってことから話さなきゃいけないか。とにかく「もしかしたら地球滅亡するかもしれない」ことを話します。
巡一郎/万里様、お疲れですか?(笑)
篤史/それは大変ですね、って冗談を聞いているようになっちゃいますね。
まどか/いきなり現れて)スゴイじゃないですか、世紀末ですよー!? アリス=ブロッサムズって魔術師は地球ぺっしゃんこも出来ちゃうんですね! 指先一つで地面に亀裂が走っちゃうような人なんですよ! 多分全長3メートルぐらいはあるんですよー!
巡一郎/『進撃の巨人』ですか!(笑)
万里/まだ見ぬアリス=ブロッサムさん、ごめんなさい!(笑)
GM/……ちなみに、私も後にプレイヤー参加するからどんな人かよく判ってなかったりする。
巡一郎/よし、どんどんいいかげんなこと言ってやろうぜ! なーにー!? 声優は若本だとぉー!?(一同爆笑)
万里/ごめん今後のGMさんごめん!(一同笑) あと……。いやー、3人とも大事な話が来るときに居ないんだもん。もしかして俺だけ仲間外れで4人で遊びに行っちゃったのかと思ってヘコんだよー! と、誕生日を思い出させるようなことを言います。
篤史/はは、まさか。と≪+50鉄仮面≫で言います。
万里/あ、それは信じる。疑えないわ(笑)
まどか/そうだ! あの話をしてたんだった! 万里様の、たっ……!
篤史/まどかちゃんの口を抑えます!
まどか/たっ……たっ、万里様のタマゴぉー!
万里/俺のタマゴ!?(笑)
巡一郎/ば、万里様は卵料理がお好きだと伺っておりますが……!(笑)
万里/あ、うん、そうだね(笑) 晩御飯は頼むよ。じゃあ、俺も一旦部屋に戻るわ。
まどか/セーフ!(笑) いやー、うっかり口が滑っちゃいましたー!
篤史/……さて、本格的に誕生日をどうするか考えないとですね。ダンジョンを作る案は本当にいきますか?
まどか/穴をいっぱい掘ればいいですか?
篤史/違うよ。
まどか/所々に刃物を仕掛ければ!
篤史/違うよ。……もっと楽しめるようなものを考えないと。
巡一郎/サプライズプレゼント……というと、スリルの演出をしなければいけませんね。
まどか/まかせてください!
篤史/【HP】ダメージが入る系はダメだよ!(笑)
巡一郎/トラップは本格的に作らなくてもいいけど、ダンジョン案は面白いからやりたい。……ダンジョンを潜り抜けた先で「お誕生日おめでとー!」でクラッカーをパーンと鳴らす……が良いかな?
まどか/ダンジョンに入る前に、冒険の書を開いておきましょう! 冒険の書にはお宝の地図が載っていて! キミはお宝を探さなければならない! 何故ならキミは勇者だからだぁー!
篤史/それで、指定された所に行ってみたらまた紙があったりして……。
巡一郎/途中で忍者が襲い掛かってきたり……。
まどか/そうだ、貴族さんの能力でお部屋をジャングルにしましょう! 迷路みたいにしちゃいましょー!
GM/貴族さんが呼ばれたので、無言で現れて草壁の隣に腕組みして立ちます。
まどか/貴族さん! 庭にある人食い花を3メートルぐらいにしてほしいなー!
GM/(アインになって、低い声で)「可能だ」
まどか/かのぉーだぁー!
篤史/ちょっと待って! まず、人食い花って何!?(笑)
まどか/この前、花屋さんで貰ってきました! アックンもそのとき隣に居たでしょ!? ほら、あたしが食虫植物を電車に乗っけたから電車が止まっちゃったじゃん!
巡一郎/何をしてるんですか貴方達!(笑)
篤史/そ、そういえば……あのときは大荷物だったから、平凡そうな男性が席を譲ってくれましたね。あと眼鏡の人がやけに話し掛けてきたり……寧ろ電車が止まっても楽しかった(笑)
まどか/そうそう! あの2人、入院してたときの話をしてくれたよねー! あたし、病院なんて行ったことないからねー!
巡一郎/さりげなく他シリーズのPCを混ぜた(笑) ……万里様ならきっと地図を置いておくだけで探索を始めてくれそうですが、白ウサギのように導いてくれるようなものもあると判りやすくなるのでは?
まどか/なら≪血の彫像≫でウサギを作りましょう! 真っ赤なウサギですが!(笑)
巡一郎/……知ってるか、フォイって肝臓色のマスコットなんだ(笑)
まどか/フォーイ!? フォイなら教会で見たことあるフォーイ!
篤史/その教会に居るシスターも見たことあるなぁ。シスターのような、シスターじゃないような……いや、もう何でもない(笑)
巡一郎/教会……そうだ、一度教会に行くのもいいかもしれませんね。違うシーンでやっておきましょう。まずは万里様にあげるプレゼントも考えなければいけませんね!


 ●ミドルフェイズ2/篤史 〜捜索〜

GM/では、万里様にあげるプレゼントについて考えるシーンをやろうか。
巡一郎/万里様は≪+50流行≫を持っているだけあって、きっと何か最先端の物が好きに違いない。……という、おじさん的な意見を言います。
まどか/最先端の誕生日プレゼント! 惑星探査機! はやぶさ! 落としますか! 屋敷に!
万里/やっぱり地球滅亡の原因はここにあった!?(一同爆笑)
まどか/だって万里様へのサプライズですよ!?
万里/全人類も驚きだよ!(笑)
篤史/欲しい物を何気なく聞き出すシーンをしたいですね。俺が万里様にお茶を出しに行くんで、その際に聞き出したいです。
万里/それだと……俺は部屋で待っていればいいかな? この時期に部屋に居るんだから……卒論の発表準備でもしているかな。
まどか/お茶を出しに行くアックンの隣に、キャンディちゃんをつけて覗き見します!
篤史/コンコンとノックします。失礼します。万里様、お茶をお持ちしました。
万里/うえー、発表しんどーいって顔してます。ありがとう、行き詰っていたところだから呼ぼうと思ってたよ。
篤史/息抜きに、雑誌でも買ってきましょうか?
まどか/万里様が買ってらっしゃるメンノンの発売日でしたね! メンナクもいかがですか!?
万里/メンナクは上級者すぎて参考にならねーよ!(一同笑) じゃあ、メンノンで……。
篤史/そういえば、万里様は先月号も読んでいらっしゃいましたね。何かお好きな物でも……? と探ってみます。
万里/えっと……そうだな、このベルトが欲しくって。
篤史/ベルトですか。万里様にとてもお似合いですね。
万里/ほんと?
まどか/バックルが大きい、24000円ぐらいのブランド物なんですね!(いきなりキャンディになって)「他ハ何ガ欲シイ!?」
万里/キャンディちゃんってランプの魔人みたいな喋り方してるんだね?(笑)
篤史/まどかちゃんにアラジンのDVDを見せたら、こうなってしまって……。
まどか/(キャンディになって)「望ミヲ言エ! 何でも1つ叶えてやろう!」
万里/望みっていうか……今は卒論と地球滅亡とこの状況にいっぱいいっぱいなんだけど。
まどか/卒論ト地球滅亡が御望ミダナ!?
万里/それって俺がラスボスじゃーん!?(笑) この屋敷が世界滅亡のキッカケになってるよ、やっぱり! ……そうだな、望みといえば。草壁に携帯を持たせたい。
まどか/草壁ノ携帯! メモメモ!
篤史/そこはメモらなくていいから!(笑) ……でも、確かに携帯電話は持ってほしいですね。
万里/草壁が携帯を持ったら千歳も喜ぶと思うよ。という訳で作業に戻るかー。
まどか/「欲シイモノ! 卒論ト世界滅亡ト草壁ノ携帯!」
篤史/ブランド物のバックルだからね。
まどか/はぁーい(笑)


 ●ミドルフェイズ3/巡一郎 〜苦悩〜

万里/草壁と千歳にはちゃんと仲直りをしておいてほしいな。そういうシーンは必要だと思うんだ。
巡一郎/草壁なら、落ち込みなうのままですよ。
万里/じゃあ、そんな草壁のところに現れよう。……草壁。その様子だと、千歳と仲直りはまだ?
巡一郎/…………。万里様、心配ではないのですか。
万里/心配だよ、そりゃ。
巡一郎/万里様は男性ですし、これから家を背負っていく方です。わたくしの口からは申し上げることはできません。
万里/ハハハ。……先天性ってことになってる腕を擦りながら、笑います。
巡一郎/ですが、お嬢様は! ……わたくしは、過保護なのでしょうか。
万里/うーん……。今は男女平等だって女の子も仕事をする時代だろ。だから千歳の自立したいという想いは応援してあげてもいいかな。……隠されたのはショックだけどさ。
巡一郎/……わたくし達は、信頼されていないのでしょうか。
万里/……ごめんな、草壁。仕事中にこんなこと言って。
巡一郎/ハッ! 草壁、任務を思い出せ!(笑)
万里/任務?(笑)
巡一郎/いえ、その! ……アレが居ますね、わたくしが最近作った人形がいるんですが。
GM/腕組みして仁王立ちで立ってる偉そうな貴族さんが、草壁の隣に居ます。ずんっ。
万里/うわっ(笑) ま、前はどうも。
巡一郎/アインとお申しつけください。コレを作ったはいいんですが、今は……庭で草をいじって遊んでいるだけです。
篤史/まどかちゃんが貴族さんのいじった草を斬って遊んでいるから、現在庭が傷付かなくなっています(笑)
まどか/わぁーい! もっと伸ばしてー!(笑)
万里/毎回、庭師のゲンさんがブチ切れてたのが最近落ち着いて良かったな……(笑)
巡一郎/遊ばせておくだけのもなんなので、わたくしの下で料理番をさせようと思います。
篤史/コックの姿、似合いそうですね(笑)
巡一郎/無駄な貫禄がありますしね(笑) 言われたことは普通の達成値ぐらいで作れるので、試しに何か作らせてみようと思いまして。万里様は何がお好きですか?
まどか/おー、ここで万里様が食べたい物を聞き出すんですね! うまいことをぉー!
万里/そうだな。今日の昼か、何が食べたいかな。
巡一郎/も、もっと凝った物でもいいんですよ? この間、食べたいと言っていたアレとか……ほら、何でしたっけ!?(笑)
篤史/万能な言葉、「ほら何でしたっけ」(笑)
万里/この前テレビで見た肉巻きおにぎりが食べたい。
まどか/肉巻きおにぎり。
GM/(アインになって、無駄に渋い声で)「肉巻きにぎり。可能だ
巡一郎/頑張らなくていい。
万里/クリスマスと正月に色んな物を食べたからなかなか思いつかないぞ。
篤史/1月14日って難しい時期ですね!(笑) ……ということは、豪勢な物ではなく逆に庶民の味を並べるのもありなのかもしれません。
巡一郎/庶民の味……庶民の味……。
万里/……草壁が、執事長としての自分と喜ばせてあげたい自分とで格闘してる顔をしている(笑)
巡一郎/まるで「旦那は頑張って作った晩御飯よりカップ麺が美味しいって言うのー!」みたいな感じだよ! 複雑!(笑)
万里/だっていつも家の飯が美味くって。それに飯って、誰と食べるかが一番大事じゃん。
GM/この人ったらイケメン力を上げてますよ!(笑)
まどか/万里様がイケメンだー!(笑)
篤史/……そうだ。お好きなワインの色のことも聞いてください!
巡一郎/万里様の生まれた年のワインをご用意……ってこんなことを言ったら誕生日と直結してしまう! 言えない! 草壁ガンバレ!(笑)
まどか/頑張ってください、執事様ー!(笑)
巡一郎/ここはストレートに聞く! ……万里様はワインはお好きですか?
万里/ん? そうだな……。あ、最近飲んだスパークリングワインが美味かった。
巡一郎/すぱーくりんぐわいんだとぉ!?(一同笑) その……すぱーくりんぐわいんは、お料理は何が合うんでしょう?
万里/お魚が美味しいんじゃないか?
巡一郎/冬ですし油が乗って美味しい時期ですしね。……こ、この線でいこう!(笑)
万里/俺が食べたい物より、千歳が食べたい物を聞いた方がいいんじゃないか?
巡一郎/それじゃダメなんですよッ!(一同笑) 万里様はそう言ってクリスマスもお正月も譲ってきたじゃないですか! 誕生日のときぐらい!
GM/「誕生日」って言う?
巡一郎/……たっ、ん……たまには! 万里様の! お好きな物で!(笑)
万里/そっか、じゃあ……。卒論が終わるまでに何か考えておくよ!
巡一郎/微妙に先送りされたぁー!?(一同爆笑)
まどか/ううーむ、肉巻きおにぎりにスパークリングワインですよぉ……。ハッ! お庭でゴハンを広げたら少しでも豪華でキレイになるんじゃないですかー!?
篤史/ガーデンパーティー。……悪くない! 夜中のうちにお庭を改造する作業をすればいいんですね。
まどか/万里様には薔薇が似合うー! 薔薇にょきにょきにょほーん! トトロみたいにやりまーす!
万里/実際に薔薇を生やすのは[領域遣い]の貴族さんだけどね(笑)
篤史/もっと万里様のことを知るためには……大学に潜入をしましょうか?
まどか/しますか!? メイド服で!
万里/そこは着替えて!(笑)
巡一郎/外に出るなら教会にも行きましょう。香坂、曽路、任せますよ。


 ●ミドルフェイズ4/まどか 〜実態〜

GM/では、教会に行くシーンをしましょう。まどかちゃんとアックンは、滅多に来ない教会に向かいます。
まどか/教会のドアを蹴破ります。バァーン!
巡一郎/近くに居たフォイが跳ね飛ばされてフォーイッ!
まどか/ああっ!? ゴメンねフォイくーん!
GM/ああ、教会に行くってことは……そこにはルカが居るかもしれないね。
巡一郎→ルカ/まどかちゃん超ひっさしぶりー! 元気だったー!?
まどか/あっ! ルカちゃーん! ひっさしぶりー! 元気だったー! ぎゅーっ!(笑) スゴイよフォイくんってどこまで引っ張っても伸びるよぉー!
ルカ/フォイは引っ張り過ぎると破れるから。
まどか/ぱぁーん!
篤史/もう既に破れた!(笑)
万里/でもフォイのことだから、3コマ目には復活するんだろ(笑)
GM/画面上の残機数は減ってるけど、フォイフォイ帰ってくるね。
まどか/もう一回フォイを揉みまーす!
篤史/……なんか、ついていけない顔をしているアイザックさんと目が遭いたい(笑)
万里→アイザック/アイザックなら、ドアのバーンの音で目を覚ますわ!(笑)
ルカ/現れたアイザックさんに構わず、キャーメイド服カワイイーとかやってますわ。
まどか/コレが流行りのサブカルだよー!
ルカ/サブカルって流行りかぁ?
まどか/流行りだよー!
アイザック/(地の底から出てくるような低い声で)壊したのはどっちだ?
まどか/口笛ピュー!
アイザック/住所、名前、年齢。
まどか/えっと、住所はー……!
篤史/申し訳御座いません! あの扉はこちらで修復しておきますので! 早速、修復作業に入ります! コンコンコン!(笑)
アイザック/……ミスター・タカナシ。友人か?
ルカ/そう! のっぴきならない関係!
まどか/のっぴきならない! だよ!
アイザック/……ああ、このドアの惨状。のっぴきならんな……。
まどか/だって[処刑人]7レベルだもん!
ルカ/[処刑人]同士でーす!
篤史/コンコンコンで修復できないと判断して、新しいドアを手配するように電話します!(笑)
GM/そこの執事は有能だなぁ(笑)
篤史/有能アックンチュッチュ!(笑)
ルカ/執事ヒューヒューッ! っていうか[処刑人]のキックで壊れちゃうような教会のドアがいけないんだよ。ねぇ?
アイザック/[領域遣い]でも雇えと言うのか!?(笑)
ルカ/なんか面倒なことにアイザックさんがめっちゃ寝起きの顔をしてらっしゃるー。
まどか/寝起きだー! フキゲンそー!
アイザック/……で? 何の用だ。まさかドアを壊しに来た訳ではあるまい。
ルカ/お菓子食べにきたんでしょ?
まどか/そうっ!
アイザック/見下ろす。
まどか/見上げます! わー? あたし、ケーキが食べたいなー!
篤史/手配が終わったのですみませんと平謝りに行きます!(笑)
アイザック/住所名前年齢から帳簿を開いて、滅多に教会に来ないと高坂が嘆いた[処刑人]であると思い出します。
篤史/高坂さんにはいつもいつもご迷惑をおかけしております……。
まどか/お腹をいっぱいにしてご迷惑をお掛けしておりまーす!
篤史/まどかちゃん。そろそろホントにバスタブからサイズダウンしようね。
アイザック/高坂が度々腹痛を訴えていたのは、それが原因が……。
GM/いきなり耳からアイザックのような声で)「腹痛の原因が判ったところでェ、話を来たァんだなァ?」
アイザック/GMがアイザックを奪った!(一同笑)
篤史/は、はい(笑) 事件があったと高坂さんから伺ったんですが、それについて詳しく知りたいんです。アリス=ブロッサムさんのことについて……。
GM/(アイザックになって)「ああ、そのことか。……ミスター・タカナシ、お前達も聞いていたな?」
ルカ/フォイが「聞いてたフォイ!」って言います。フォイフォーイ。
まどか/フォイくんびちびちびち!
ルカ/破りすぎると増えるよ。
まどか/マージでー!? ビリビリビリィー!
アイザック/フォイを増やすな!(笑)
GM/(耳からアイザックになって)「そうだな、こちらで掴めている情報だが」と、一応情報収集ってことだから【理知】判定を要求する。
ルカ/頑張ってー、とNPCっつらをします。
まどか/(ころころ)7です! フォイに夢中ー!
篤史/(ころころ)12です。
まどか/さっすがアックンすごーい! アックンがいるから安心安心! フォイくんみたいに3メートル伸びるっていうのは聞いたんだけどー!
ルカ/フォイとアリスがまじってるよ。
アイザック/その「アリス3メートル」は誤報だからな!?(笑)
GM/アックンは騒いでいるまどかとルカを無事スルーし、アイザックさんの言葉を的確に聞き取ることができました。(耳からアイザックになって)「アリス=ブロッサムズは、2年前に事件を起こした犯罪者だ。出身はイギリスだが、長年日本のとある山奥で魔術の修行をしていた」
篤史/日本で、修行……?
GM/「年は、今年15歳になったばかり」
まどか/あ、同い年だ。
GM/「つまり、事件を起こした当時、13歳」
篤史/千歳お嬢様と同じぐらいですね。
GM/「俗に言う天才少女というもので、魔術の才能はとても長けていたらしい。10歳の段階で多くの人形を一度に使役できる人形師として名を轟かせていた」
まどか/ほえー? お人形さんがお好きなんですねー?
篤史/……人形師? 『デイズ』でも健吾が人形師について調べてました。
GM/そういやMUMAちゃんは直接調べていたね。…………えっ? もしかしてそれと関係させてこのネタなのか、GM?
ルカ/えっ。ど、どうなんでしょう……?(笑)
まどか/その可能性……充分にありえますね!(笑)
GM/こればっかりはGM交代制シナリオだからなんとも言えんな。私が知ってる情報内でGMをするだけだ(笑) 「ここから離れた某市で、自分の作った魔道具……オルゴール状の魔道具を病院に放置し、特殊な音を発し、聞いた者達を狂わせ、負の感情で参っている彼らの生気を吸い取るという悪行を行なった」
まどか/ほうほう……?
GM/「その事件では死者は出なかった。だが、ちょうど風が強かった時期だったらしく……音を聞いた者は非常に多かった。500人もの被害者を出したんだ」
篤史/じ、甚大……。
GM/「被害者の症状は様々で、気だるい風邪になる前のような症状もいれば1週間ほど意識を失う者もいた。オルゴール状の魔道具は高い建物だった病院から発見され、足がつき、事件はすぐに解決された。事件発生から1週間後には彼女は捕らえられた」
篤史/どうしてそんなことをしたんですか?
GM/「犯行動機は、『強くなりたかったから』」
まどか/ふむ……。
GM/「捕らえられたアリス=ブロッサムズは、異端刑務所に収容。反省の色を見せていた。自分の刑期を終えた後も改心してやっていくと、模範的な態度を取っていたらしい。脱獄するという前兆は一切無かったようだ。熱心に働き、未来ある魔術師として期待視されていたんだが……残念な話だ」
まどか/なのに……なんで脱獄しちゃったんだろーね? 不自然だよね? 模倣犯なのにー。
篤史/模倣犯じゃなくて、模範囚ね。
まどか/そうそれ!(笑)
ルカ/それも演技だったってことじゃない?
篤史/その可能性もある。……15歳でそれをやってのけるか。凄いな。
GM/「不自然といえば、脱獄の仕方もだな。警備兵を傷付けることなく、誰にも姿を見られず忽然と消えていたのだから」
篤史/見周りに行ったときにはいなかったんですね……。
GM/「そして数時間後、N市の中央駅前の監視カメラに姿を発見された。それ以後は……まだ姿が目撃されることはない」
ルカ/ゲーセンにでも行きたかったのかなぁ。
まどか/ゲーセンかー。お年頃だね!
ルカ/15歳だもんね。
まどか/どこにいるんだろー。フォイもにゅもにゅーんぶにゅぶにゅーん。……ねえ! フォイくん欲しい!
ルカ/ダメ。それ、一応PC扱いだから。
まどか/ようこそいらっしゃいませ、サークルビショップへー!
アイザック/万里も暫くフォイをこねくりまわしそうだな。
篤史/ハッ! これが万里様へのプレゼント候補!?(笑)
ルカ/フォイを屋敷に置くとすると、契約者であるルカが突然部屋に現れたりするから気を付けてね。≪ターニングセット≫でいきなり万里様の着替え中に飛び込むよ?
アイザック/そんなことしたら万里が悲鳴上げるわ!(笑)
ルカ/ゴメンナサイごちそうさまですっ!
篤史/だからまどかちゃん、フォイくんは駄目だって。
まどか/ちぇー、ダメかー!
ルカ/ついでに、フォイとルカは五感が繋がっているから見たもの全部ゲロるからね。
篤史/それって、万里様が着替え中なのも判るんじゃ……。
ルカ/ハイ、着替え中と判って部屋に入りました! まどかちゃんが平たくしたフォイに座ってフォイの話は終わりにします!
まどか/わー、ぺらぺら座布団だー!(笑) そういやアリスさんは、どんな魔術師だったの? 人形師って言ってたけど?
GM/「自分が戦う以外に人形を使役し、大勢で総攻撃を仕掛けるタイプらしいぞ」
ルカ/モロに[処刑人]の≪血の彫像≫を使ってくるタイプじゃないかな? 他にも[異端者]の≪異常鉱物≫とかね。
篤史/手駒を増やして攻撃してくるタイプなんですね……。
GM/「あくまで2年前のデータだけどな。あとは、知将派として有名で……真っ当に頭から勝負を仕掛けるタイプではない」
ルカ/つまり、直接叩けば弱い?
まどか/なるほど! 何かするとしたら何かを何か仕込んでくるんですねー!
篤史/……アリス=ブロッサムズの写真はあります?
GM/「あるぞ。これだ」 そう言って見せてくれた写真は、まどかちゃんやルカちゃんと変わらない年頃の女の子です。3メートルではないようだ。
まどか/3メートルじゃなかったね!
篤史/うん、3メートルじゃないね。
ルカ/残念だ。でも遠近法の関係で3メートルに見えないだけじゃない?
まどか/なるほど! 写真うつりが良いのね!
アイザック/……念のため身長も言った方がいいか?(笑)
まどか/でもどんな顔か判ったから見かけたら逮捕できるね! チェーンソーぶるるるるん!
アイザック/しまってくれ。
まどか/あ、椅子がスパーン!
篤史/しまって! しまって!(笑)
アイザック/……ミスター・コウサカ。お宅の教育はどうなっているんだ。それとも、私が知らないだけで……時代か?
まどか/サブカルチャーですっ!
篤史/も、申し訳御座いません!(笑) 何と申し上げて良いものか……!
アイザック/最近ジェイソンの血筋だと判った[稀人]らしいな。……魔術師のDNA鑑定は素晴らしいな。
ルカ/ムダ褒めしてるね、アイザックさん。
篤史/……あっ、そうだ! アリス=ブロッサムズの件とは関係無いんですが、千歳お嬢様がどんな事件を追っていたか調べられますか?
GM/それぐらいならすぐ判るよ。でも、アイザックは「……いいのか?」と言うよ。
篤史/え?
GM/「彼女は、身内のことを気にしていたぞ」
ルカ/ボクと中の人が同じPCが言っちゃえって叫んでるから言っちゃえよ。
アイザック/草壁、やっぱ知りたいんだ……(笑)
篤史/……アイザックさんは知ってるのに俺達は知らない。ちょっとムッとします!
アイザック/お?
篤史/でもムッとした顔を≪+50鉄仮面≫で隠します(笑)
アイザック/なんだと。私は『+50副特技』を取ってないから判らないぞ(笑)
篤史/お嬢様がおっしゃったのです。詳しい話は教会で聞くのが一番良いと! だから教えてください。
GM/そんなこと言われたら何も言いごたえが出来ないな。本物のアイザックさん、判定して。クリティカルが出たら喋らないから。
アイザック/(ころころ)出目が2と4で、普通の達成値です。家族だし……と喋り始めますかね。
GM/≪+50鉄仮面≫に勝てないアイザックは、話し始めます。「伊賀崎千歳は教会で仕事でしたい、人の為になることをしたいと言ってきた」
篤史/はい。
GM/「だから、奉仕活動をやってもらっていた」
篤史/奉仕活動?
GM/「ゴミ拾いだ」
まどか/えっ。
ルカ/……ゴミ拾い?
GM/「教会は異端の事件を追い掛けるだけではない。それは裏の顔。普段は、地域密着型ボランティア組織だ。異常が起きたら出動するが、それ以外は異常を見付けるのが仕事だ。街を見ることは日常的な活動だぞ」
篤史/い、言われてみれば……そうですね。
GM/「伊賀崎千歳は、同じように教会の協力がしたいと申し出た者達と共に奉仕活動をしていた。具体的な内容は不審者が居ないかパトロール、通学時の学童の交通安全指導、それとゴミ拾いだ」
まどか/な、なーんだ!(笑)
篤史/病院に居た女の子達も、ゴミ拾いをしてたんですね……。
まどか/でも、千歳お嬢様は怪我をして帰ってきましたよ?
GM/「他の者達からの報告だが、どうやら彼女はA市の川で噛まれたらしい」
まどか/噛まれた?
ルカ/アザラシにでも噛まれたんじゃない? タマちゃんとかいうアザラシが消息を絶ったのもその川だったしねー。
まどか/タマちゃんは[異端者]だったんだね!?
篤史/どっちかっていうと[稀人]じゃないかなぁ。
アイザック/そっちに話を持っていくのはやめろ!(笑)
GM/「A市の川……河川敷に下り、ゴミ拾いをしていた伊賀崎千歳は、獣のようなものに腕を噛まれたらしい。そのとき追い払おうと能力で反撃したそうだが……再度見たときには、獣らしき何かは姿を消していたという」
ルカ/タマちゃん、はえーな。
GM/「ただの野犬が近付いた人間に驚き噛みついただけなら、姿も判らないまま消えるなんてことはありえない」
アイザック/普通の動物なら、能力者の一撃なんて当たるな……。
GM/病院では軽傷って言ってましたね。ちゃんと治療すれば治りますよーってまどかちゃん達は聞いてます。
まどか/傷は……浅かったのかな? もしかして呪いとか受けてないよね……?
ルカ/そればっかりは、ちゃんと調べなきゃダメじゃないかな。
アイザック/≪心霊治療≫をしてみないとだな。
まどか/本格的にお嬢様とお話はしなきゃいけませんね。
ルカ/しなきゃいけないみたいだね。ね、ボクの中の人!(笑)
まどか/まどかと意識が繋がってるキャンディちゃんを使って、直接執事様に言いますね!(屋敷に居るらしいキャンディになって)「ミスター・クサカーベ! オ嬢様ト話ヲシナサーイ!」
ルカ→巡一郎/な、なんか近付いてきた!?(笑) しかも命令系ですか!?
まどか/「深マル謎ノ傷ニツイテ話スヨロシー! 異端ニ噛マレタアルヨー!」
巡一郎/中国人ですか!(笑) ここはまどかちゃんではなく……香坂くん、ありがとう!(一同笑)
まどか/アックンが褒められてるにゃう!
篤史/後でお礼を言っておかないと……(笑) でもまどかちゃんも伝えてくれてありがとう。まどかちゃんは褒めて伸びるタイプ!
まどか/キャッ!(笑) あたし、デキる子! まどかは有頂天で天にも昇る気持ちだよ! プワアアァァー!
篤史/まどかちゃん、戻ってきて!(笑)
まどか/アイザックさん、ありがとうございまーす!
アイザック/今度は普通にドアを開けるように。
篤史/まどかちゃん、今日お屋敷に戻ったら普通にドアを開ける特訓をしようね!(笑)
アイザック/それはメイドとしてどころか人としてあるまじき行為だぞ!?(笑)
ルカ/そっちは吸血鬼で神父なのに、何言ってるんだか。プークスクス(笑)
アイザック/どうせ私も[稀人]だ!(一同笑)