アナザーワールドSRS
AW 3rd edition
◆ ライフパス ◆ その他事項
◆ 世界設定 ◆ 公式NPC
●ライフパスの選択
３回、ライフパス表を振る。３つ組み合わせたキャラクターを自由に作ること。
▼『重要キーワード』
自分の過去を形成するキーワードで、単語１つを自由に改変することができる。
（例えば、「＜２−６＞暗殺」ならば「親が暗殺された」「暗殺者の家系である」「暗殺業をしている」など）
▼『背景』
「○○」に好きな言葉を入れる。多少文章を変化させてもよい。
（例えば、「＜２−１＞」ならば「私の父は教師である」「私の父は吸血鬼である」「私の父は頑固者である」）
▼『特徴』
『重要キーワード』や『背景』のようにキャラクターを彩る要素として扱う。
（例えば、「＜３−４＞本の虫」ならば「読書が趣味である」「本の虫の女の子が好きだ」など）
↑クリックでライフパス画像拡大
●ライフパス「ボーナス効果」の選択
下の表を参照してＲＯＣし、キャラクターシートの「ボーナス効果」欄および、戦闘値表や特技欄に記入すること。
↑クリックでボーナス効果画像拡大
※２版と大幅変更されています
３回、ライフパス表を振る。３つ組み合わせたキャラクターを自由に作ること。
▼『重要キーワード』
自分の過去を形成するキーワードで、単語１つを自由に改変することができる。
（例えば、「＜２−６＞暗殺」ならば「親が暗殺された」「暗殺者の家系である」「暗殺業をしている」など）
▼『背景』
「○○」に好きな言葉を入れる。多少文章を変化させてもよい。
（例えば、「＜２−１＞」ならば「私の父は教師である」「私の父は吸血鬼である」「私の父は頑固者である」）
▼『特徴』
『重要キーワード』や『背景』のようにキャラクターを彩る要素として扱う。
（例えば、「＜３−４＞本の虫」ならば「読書が趣味である」「本の虫の女の子が好きだ」など）
↑クリックでライフパス画像拡大
●ライフパス「ボーナス効果」の選択
下の表を参照してＲＯＣし、キャラクターシートの「ボーナス効果」欄および、戦闘値表や特技欄に記入すること。
↑クリックでボーナス効果画像拡大
※２版と大幅変更されています
●サブクラス「一般人」について
「一般人」は、特に何の力も能力も特技も持たない、どこにでも居るような一般的な普通の人間を再現するためのクラスである。一般人を採用してＰＣ作成はお奨めしない。
■能力基本値
体力：２ 理知：２
反射：２ 意志：２
知覚：２ 幸運：２
●クラス取得の制限の解除
キャラクター作成時には、クラスは最大で３種類までしか取得できなかった。この制限をＧＭ次第で解除することができる。
これまでのルールを拡張してクラスの取得できる上限の数をＧＭの任意で変更してもよい。「アルシャードガイアＲＰＧ上級ルールブック」では例として「クラスは５種類まで」と書かれている。キャラクターシートの戦闘値表に何個まで記入できるかが問題となる。
プレイヤーがやりたいキャラクターを無制限に認めるのも１つの選択である。
●能力基本値の上昇
能力基本値を上昇させる一般特技に《強化手術》がある。ＧＭ判断でこの特技を重複取得可能とする（基本、特技は重複取得不可）。
例えば２度目の【体力】能力基本値を上昇させたい場合、記述を《強化手術：体力２》などして回数を記し、複数回取得したことを明確に表わすこと。ＧＭは何回まで重複取得を許可するのか必ず宣言すべきである。
むろん、能力基本値が上昇したら判定ボーナスや戦闘値の再計算を行なうこと。
「一般人」は、特に何の力も能力も特技も持たない、どこにでも居るような一般的な普通の人間を再現するためのクラスである。一般人を採用してＰＣ作成はお奨めしない。
■能力基本値
体力：２ 理知：２
反射：２ 意志：２
知覚：２ 幸運：２
| レベル | １ | ２ | ３ |
| 物理・霊力・命中 | ＋０ | ＋０ | ＋０ |
| 回避値 | ＋０ | ＋０ | ＋０ |
| 攻撃力 | ＋０ | ＋０ | ＋０ |
| ＨＰ | ＋０ | ＋０ | ＋０ |
| ＭＰ | ＋０ | ＋０ | ＋０ |
●クラス取得の制限の解除
キャラクター作成時には、クラスは最大で３種類までしか取得できなかった。この制限をＧＭ次第で解除することができる。
これまでのルールを拡張してクラスの取得できる上限の数をＧＭの任意で変更してもよい。「アルシャードガイアＲＰＧ上級ルールブック」では例として「クラスは５種類まで」と書かれている。キャラクターシートの戦闘値表に何個まで記入できるかが問題となる。
プレイヤーがやりたいキャラクターを無制限に認めるのも１つの選択である。
●能力基本値の上昇
能力基本値を上昇させる一般特技に《強化手術》がある。ＧＭ判断でこの特技を重複取得可能とする（基本、特技は重複取得不可）。
例えば２度目の【体力】能力基本値を上昇させたい場合、記述を《強化手術：体力２》などして回数を記し、複数回取得したことを明確に表わすこと。ＧＭは何回まで重複取得を許可するのか必ず宣言すべきである。
むろん、能力基本値が上昇したら判定ボーナスや戦闘値の再計算を行なうこと。
■退魔組織「教会」について
一般人とは違い、能力者は異端から身を守るすべを持っている。当然、逆を言えば一般人は異端からの蹂躙を受けるしかない。
か弱い一般人を救うべく、やがて立ち上がった能力者の組織集団がある。その一つが、退魔組織「教会」である。
「教会」と言うと多くの人達はキリスト教の建築物が思い浮かぶだろう。だが「教会」は特定の宗教だけに限らない。「教会」は偶然その宗教の施設と名と同じだっただけで、西洋だけでなく古くから東洋でも活動していた。
たとえ名前が違っても退魔組織は、「無力な一般人を保護するための組織」として活動している。異端による事件は「教会」によって発見され、能力者が派遣され、一般人が知ることもなく処理される。
ＰＣの大半は、退魔組織「教会」に所属している身として扱うこと。退魔組織「教会」は多くの場合、ＰＣへの依頼人や援助者として利用される。ＰＣが組織に所属しているのか、時々協力しているだけなのかはＰＣのライフパスやハンドアウトによる設定に依存する。
教会のエージェント達は異端発生の報告を常に集めている。各地に居る教会のエージェントは恐ろしい事件が起きているかの調査をし、または事件解決を依頼してきた者と交渉をし、ＰＣ達へ事件解決の依頼を伝える。
教会からの依頼をクリアーすることによって報酬を得られる。
また、ボランティア活動とも思える異端討伐を指示する教会は、とある一族によって運営されている。能力者に渡される報酬も、その一族から支払われている。教会のエージェント達にもその一族のことに関して知るものは少ないが、噂では、「とりあえず日本の関東圏が本拠地だというのは確か」「異端を金と考えている連中」「会うたびに神様カミサマ言う電波」「山奥のどっか」とのこと。
■「古川財閥」について
古川財閥とは、さまざまな世界でその名を轟かせている一族、「古川」を中心とした団体である。運営は、古川の名を持った個人資産家たちによって支えられている。現在古川財閥のトップは、古川将人（ふるかわ・まさと）という名の男性であり、彼の手腕によって日々多くのビジネスが展開されている。
古川一族は、１０００年前から続く由緒正しい貴族の出であった。その頃から当主は、さまざまな血族を取り込むことにより発展していくことを考える。そうして後に「古川一族に無いものは無い」という言葉ができるほどに、多くの分野で特化した家を手中に入れていていった。商業の一族、工業の一族はもちろんのこと、剣の一族、魔術の一族、霊能力の一族など特殊能力者の血さえも味方につけている。古川一族は味方にすべての力を手に入れることで己の地位を伸ばしていった。
ただ、不思議なことに古川の直系一族には「何の特殊能力も無い」らしい。敢えていうなら、回りを取り込むカリスマ力こそが、古川の本来の武器なのかもしれない。
古川一族は、退魔組織「教会」とも手を組んでいる。先にもあるように、古川財閥に無い分野は無い。そのため、ＰＣ達は古川財閥を利用して（または、自由に演出して）情報収集（コネ「裏社会」「政治」など）をすることが可能である。
また、古川一族出身、または財閥に関係したＰＣをしても構わない。その場合は優先して一般特技のコネを使用してもらいたい。
■「神」について
この世界に生きる者達はすべて神によってイベントが決められ、寿命まで生きるようにシステムされている。
神とは、超越的な力を持った生き物である。神もまた人間と同じように「生きているモノ」であり、稀人と同じように日常に溶け込もうとしている者もいる。
神は、人の命を操ることを許された種族である。生き物である以上、考え、悩み、ときには失敗し、絶望する。だが諦めることなく前に進み、人にとって最善の生き方を見付けては彼らに与えていく無償の愛の使徒である。
神が持つ超越的な力はさまざまで、力強く腕っ節のある武力の神もいれば、最高の歌声を持った神もるし、感情を操る神もいる。
『ゼフィロス』に関わる神は、どうやら「時を操る神」であるらしい。悩み次第で時を戻す神によって、世界はほんの少しやり直すことになったようだ。
一般人とは違い、能力者は異端から身を守るすべを持っている。当然、逆を言えば一般人は異端からの蹂躙を受けるしかない。
か弱い一般人を救うべく、やがて立ち上がった能力者の組織集団がある。その一つが、退魔組織「教会」である。
「教会」と言うと多くの人達はキリスト教の建築物が思い浮かぶだろう。だが「教会」は特定の宗教だけに限らない。「教会」は偶然その宗教の施設と名と同じだっただけで、西洋だけでなく古くから東洋でも活動していた。
たとえ名前が違っても退魔組織は、「無力な一般人を保護するための組織」として活動している。異端による事件は「教会」によって発見され、能力者が派遣され、一般人が知ることもなく処理される。
ＰＣの大半は、退魔組織「教会」に所属している身として扱うこと。退魔組織「教会」は多くの場合、ＰＣへの依頼人や援助者として利用される。ＰＣが組織に所属しているのか、時々協力しているだけなのかはＰＣのライフパスやハンドアウトによる設定に依存する。
教会のエージェント達は異端発生の報告を常に集めている。各地に居る教会のエージェントは恐ろしい事件が起きているかの調査をし、または事件解決を依頼してきた者と交渉をし、ＰＣ達へ事件解決の依頼を伝える。
教会からの依頼をクリアーすることによって報酬を得られる。
また、ボランティア活動とも思える異端討伐を指示する教会は、とある一族によって運営されている。能力者に渡される報酬も、その一族から支払われている。教会のエージェント達にもその一族のことに関して知るものは少ないが、噂では、「とりあえず日本の関東圏が本拠地だというのは確か」「異端を金と考えている連中」「会うたびに神様カミサマ言う電波」「山奥のどっか」とのこと。
■「古川財閥」について
古川財閥とは、さまざまな世界でその名を轟かせている一族、「古川」を中心とした団体である。運営は、古川の名を持った個人資産家たちによって支えられている。現在古川財閥のトップは、古川将人（ふるかわ・まさと）という名の男性であり、彼の手腕によって日々多くのビジネスが展開されている。
古川一族は、１０００年前から続く由緒正しい貴族の出であった。その頃から当主は、さまざまな血族を取り込むことにより発展していくことを考える。そうして後に「古川一族に無いものは無い」という言葉ができるほどに、多くの分野で特化した家を手中に入れていていった。商業の一族、工業の一族はもちろんのこと、剣の一族、魔術の一族、霊能力の一族など特殊能力者の血さえも味方につけている。古川一族は味方にすべての力を手に入れることで己の地位を伸ばしていった。
ただ、不思議なことに古川の直系一族には「何の特殊能力も無い」らしい。敢えていうなら、回りを取り込むカリスマ力こそが、古川の本来の武器なのかもしれない。
古川一族は、退魔組織「教会」とも手を組んでいる。先にもあるように、古川財閥に無い分野は無い。そのため、ＰＣ達は古川財閥を利用して（または、自由に演出して）情報収集（コネ「裏社会」「政治」など）をすることが可能である。
また、古川一族出身、または財閥に関係したＰＣをしても構わない。その場合は優先して一般特技のコネを使用してもらいたい。
■「神」について
この世界に生きる者達はすべて神によってイベントが決められ、寿命まで生きるようにシステムされている。
神とは、超越的な力を持った生き物である。神もまた人間と同じように「生きているモノ」であり、稀人と同じように日常に溶け込もうとしている者もいる。
神は、人の命を操ることを許された種族である。生き物である以上、考え、悩み、ときには失敗し、絶望する。だが諦めることなく前に進み、人にとって最善の生き方を見付けては彼らに与えていく無償の愛の使徒である。
神が持つ超越的な力はさまざまで、力強く腕っ節のある武力の神もいれば、最高の歌声を持った神もるし、感情を操る神もいる。
『ゼフィロス』に関わる神は、どうやら「時を操る神」であるらしい。悩み次第で時を戻す神によって、世界はほんの少しやり直すことになったようだ。
▼龍の聖剣
「まずは貴方が幸せになってみせてよ」
６歳のゴスロリ幼女。金髪ツインテールと、「ろりっ☆」という効果音が特徴。剣に変身する。
神が決定した運命を尊重し、誤ったルートを辿ってしまった不幸な人々を修正する仕事をしている。彼女が差し伸べる手を取ると、人生をリトライすることができる。異端に運命を奪われた者達にとって彼女は救世主と思うだろうが、あくまで彼女は「世界が難なく稼動し続けるため」に動いているだけで、世界や神を守るためなら冷酷な面も見せる。落ち着いてはいるが、遊び好きな子供の性格。
通称「ロリ」。呼べばどこでも出てくる。ただし、彼女の姿形を正確に知覚できなければならない。一度でも彼女と触れ合えることがあれば、強力な助っ人となってくれるだろう。
性別：女 年齢：６？
代表作：「ゴーストハンター02・リプレイ〜パラドックスの椿」
クラス：処刑人／世界遣い／異端者
▼高坂
「こういう荒んだ時代には心の支えが無いと生きていけないからな」
様々な事件の仲介屋（コーディネーター）として活動している、裏社会に名の知れた腕を持つ男。
厄介事を解決する探偵や、異端との戦いを生業とする退魔の一族、仕事を求めている何でも屋達へのコネを多く持ち、「仕事」を紹介することを仕事とする斡旋人。
事件が起こったときに事件の処理を依頼し、人数を集めてパーティーを作成、状況を事細やかに、また確実に伝え、アフターケアも優秀と評判が良い。真面目で少しのんびりした、マイペースな性格。
一等地の高級マンションに住んでいる。好きなものは車とチョコレート。時折「頑張った自分へご褒美」を楽しんでいる、仕事が好きな独身男性。
性別：男 年齢：３３
代表作：「ガンドッグ・リプレイ〜ヴァイオレンスジョーカー」
クラス：狂戦士／狩人／霊媒師
▼ときわ
「いつもレベルアップは無駄だと言われます」
日本中、または世界各国を渡り歩いている少年。とても真面目な性格。生粋の日本人だが、誰に対しても英語交じりの不自然な丁寧語で話す。
旧き一族の生まれ。教会上層部と関わりがあり、裏社会の事情に詳しい。教会のエージェント達の任務に必要な情報集めのため、ありとあらゆる場所に出向いている。情報集能力に長けているため、街の噂話や最近の流行、昔話や伝説なども調べ上げることができるとか。どんな地域にも馴染むことができるのが彼の一番の特技。
料理・洗濯・家事全般が得意。目の前に強く神々しい武器があったとしても、素晴らしい食材を手にすることを優先する。得意料理は、肉じゃが。
性別：男 年齢：１９
代表作：「ガンドッグ・リプレイ〜Answer the Voice」
クラス：闘士／霊媒師／聖職者
▼シロン
「新境地を手にする。聖者の血筋ならば、それは当然の夢だ」
白猫の魔術師。世界の「根源」を求める一族の生まれで、世界に関する研究を行っている。そこに損得や好き・嫌いの感情は無く、ただただ「我が一族はそれを求めなければならない」という使命感に駆られている。……何故か。
幼い頃から研究だけの生活をしているため、知識の量は膨大だが、傲慢で自己中心的な性格なので気まぐれにしか協力をしようとしないだろう。ただし、他人に無視されるのも嫌いなので、思わぬ手を使えば味方にできるかもしれない。
猫じゃらしで遊ばれるのは何だか気に入らないが、つい構ってしまうのが悩みだとか。
性別：男 年齢：１９？
代表作：「ギガントマキアFP・リプレイ〜ファネスプロジェクト」
クラス：魔術師／領域遣い／稀人
▼ルージィル
「世界は貴方のような人間を求めている。もう一度幸せになりたいと思いませんか？ 幸せになる意思があるなら時を戻してみせましょう」
常に微笑みを浮かべ、胡散臭い敬語を操る金髪碧眼の美青年。
龍の聖剣と同じ能力を持つ、超越的存在。彼の差し伸べる手を取ると、人生をリトライすることができる。しかし龍の聖剣とは違い、世界や神を尊重した動きを殆ど見せない。龍の聖剣が世界の命令で人々をリトライさせているのに対し、「面白ければ」能力を行使してしまうという自由人。
対象が「人間的魅力に溢れ」、「世界を変革させるほど面白い才能を持ち」、「愛情に溢れた者」であれば、たとえ周囲に悪影響が及ぶ人物だとしても手助けをする。世界に選ばれることのない、とても小さな存在を助けるために。
そのため、龍の聖剣とは軽口を叩き合うが、少々険悪な仲。
性別：男 年齢：２７？
代表作：「アナザーワールドＳＲＳ・リプレイ〜ギフト メモリーホール」
クラス：感応力師／領域遣い／世界遣い
「まずは貴方が幸せになってみせてよ」
６歳のゴスロリ幼女。金髪ツインテールと、「ろりっ☆」という効果音が特徴。剣に変身する。
神が決定した運命を尊重し、誤ったルートを辿ってしまった不幸な人々を修正する仕事をしている。彼女が差し伸べる手を取ると、人生をリトライすることができる。異端に運命を奪われた者達にとって彼女は救世主と思うだろうが、あくまで彼女は「世界が難なく稼動し続けるため」に動いているだけで、世界や神を守るためなら冷酷な面も見せる。落ち着いてはいるが、遊び好きな子供の性格。
通称「ロリ」。呼べばどこでも出てくる。ただし、彼女の姿形を正確に知覚できなければならない。一度でも彼女と触れ合えることがあれば、強力な助っ人となってくれるだろう。
性別：女 年齢：６？
代表作：「ゴーストハンター02・リプレイ〜パラドックスの椿」
クラス：処刑人／世界遣い／異端者
▼高坂
「こういう荒んだ時代には心の支えが無いと生きていけないからな」
様々な事件の仲介屋（コーディネーター）として活動している、裏社会に名の知れた腕を持つ男。
厄介事を解決する探偵や、異端との戦いを生業とする退魔の一族、仕事を求めている何でも屋達へのコネを多く持ち、「仕事」を紹介することを仕事とする斡旋人。
事件が起こったときに事件の処理を依頼し、人数を集めてパーティーを作成、状況を事細やかに、また確実に伝え、アフターケアも優秀と評判が良い。真面目で少しのんびりした、マイペースな性格。
一等地の高級マンションに住んでいる。好きなものは車とチョコレート。時折「頑張った自分へご褒美」を楽しんでいる、仕事が好きな独身男性。
性別：男 年齢：３３
代表作：「ガンドッグ・リプレイ〜ヴァイオレンスジョーカー」
クラス：狂戦士／狩人／霊媒師
▼ときわ
「いつもレベルアップは無駄だと言われます」
日本中、または世界各国を渡り歩いている少年。とても真面目な性格。生粋の日本人だが、誰に対しても英語交じりの不自然な丁寧語で話す。
旧き一族の生まれ。教会上層部と関わりがあり、裏社会の事情に詳しい。教会のエージェント達の任務に必要な情報集めのため、ありとあらゆる場所に出向いている。情報集能力に長けているため、街の噂話や最近の流行、昔話や伝説なども調べ上げることができるとか。どんな地域にも馴染むことができるのが彼の一番の特技。
料理・洗濯・家事全般が得意。目の前に強く神々しい武器があったとしても、素晴らしい食材を手にすることを優先する。得意料理は、肉じゃが。
性別：男 年齢：１９
代表作：「ガンドッグ・リプレイ〜Answer the Voice」
クラス：闘士／霊媒師／聖職者
▼シロン
「新境地を手にする。聖者の血筋ならば、それは当然の夢だ」
白猫の魔術師。世界の「根源」を求める一族の生まれで、世界に関する研究を行っている。そこに損得や好き・嫌いの感情は無く、ただただ「我が一族はそれを求めなければならない」という使命感に駆られている。……何故か。
幼い頃から研究だけの生活をしているため、知識の量は膨大だが、傲慢で自己中心的な性格なので気まぐれにしか協力をしようとしないだろう。ただし、他人に無視されるのも嫌いなので、思わぬ手を使えば味方にできるかもしれない。
猫じゃらしで遊ばれるのは何だか気に入らないが、つい構ってしまうのが悩みだとか。
性別：男 年齢：１９？
代表作：「ギガントマキアFP・リプレイ〜ファネスプロジェクト」
クラス：魔術師／領域遣い／稀人
▼ルージィル
「世界は貴方のような人間を求めている。もう一度幸せになりたいと思いませんか？ 幸せになる意思があるなら時を戻してみせましょう」
常に微笑みを浮かべ、胡散臭い敬語を操る金髪碧眼の美青年。
龍の聖剣と同じ能力を持つ、超越的存在。彼の差し伸べる手を取ると、人生をリトライすることができる。しかし龍の聖剣とは違い、世界や神を尊重した動きを殆ど見せない。龍の聖剣が世界の命令で人々をリトライさせているのに対し、「面白ければ」能力を行使してしまうという自由人。
対象が「人間的魅力に溢れ」、「世界を変革させるほど面白い才能を持ち」、「愛情に溢れた者」であれば、たとえ周囲に悪影響が及ぶ人物だとしても手助けをする。世界に選ばれることのない、とても小さな存在を助けるために。
そのため、龍の聖剣とは軽口を叩き合うが、少々険悪な仲。
性別：男 年齢：２７？
代表作：「アナザーワールドＳＲＳ・リプレイ〜ギフト メモリーホール」
クラス：感応力師／領域遣い／世界遣い
| 最初に | キャラの作成 | クラスデータ | ライフパス&設定 |
| 行為判定ルール | ＧＭガイド | お問い合わせ |キャラシート | 特技シート |