アナザーワールドSRS・リプレイ
■ 『 ぼくのかんがえたさいきょうのカレーをたべてもらう機関シナリオ！ 』 １ページ ■
2020年8月23日
地獄卓こと、『いのちとろかす地獄の子守唄』のセッション終了後。
セッションが終わったばかりのアフタープレイにて、「逃れられない最期チャート」を振りまくるプレイヤー達がいた。
榑嗣／（ころころ）８、「隣に居たレジスタンスのメンバーに刺された。発狂した仲間に殺された」……。
ＧＭ／あ、ヨツちゃんを殺したＧＪマンだ。
榑嗣／機関の研究者殺すとかマジ有能じゃん。
燕／（ころころ）６、「邪神の触手に捕まる。そのまま飲み込まれ、捕食される。酷い痛みの中で死ぬ」。
蛍／（ころころ）５、「発狂している機関の戦士に何度も何度も殴打され、殺された。原型が残らないほど攻撃され、死ぬ」。一本松さんめっちゃこっち来る！ どうして！？
燕／ご縁があるんだよ（笑）
ヨツ／（ころころ）７、「邪神の触手に捕まる。丸飲みされ、真っ暗闇の中に消える。ブツンとリセットボタンを押したかのように意識が掻き消える」。触手ちゃんさっきから大はしゃぎ！
榑嗣／（ころころ）３、「逃げようとしたら死体に躓いて転んだ。その一瞬のうちに触手に捕まり、邪神に食われた。痛みに襲われ死ぬ」。
蛍／（ころころ）６、「邪神の触手に捕まる。そのまま飲み込まれ、捕食される。酷い痛みの中で死ぬ」。
ヨツ／（ころころ）７、「 邪神の触手に捕まる。丸飲みされ……」。
燕／触手ちゃんフィーバータイム。
ヨツ／スイパラ感覚！（笑）
燕／（ころころ）９、「レジスタンスから裏切ったリリルラケシスのメンバーに」……。（ころころ）９、「レジスタンスから裏切ったリリルラケシスの」……。
榑嗣／（ころころ）７、「邪神の触手に捕まる。丸飲みされ」……。
蛍／（ころころ）７、「邪神の触手に捕まる。丸飲みされ」……。丸飲みが並ぶ！（笑）
ヨツ／（ころころ）５、「発狂している機関の戦士に何度も何度も殴打され」……おっ、ＳＲ！
ＧＭ／一本松を引くと「ヨッシャ！」ってなるよね。
蛍／ネームドエネミーだからテンションが上がる！
ヨツ「４。狂乱に陥った機関の研究員に撃たれ……。４、撃たれ……。９、レジスタンスから裏切ったリリルラケシスの……」
蛍「７。邪神の触手に捕まる。丸飲みされ……。７、丸飲みされ……」
榑嗣「５。発狂している機関の戦士に……やったぁ、ＳＲだー！」
燕「４。狂乱に陥った機関の研究員に……私も流れ弾に当たりました！ 一本松さんに殺されたい！」
蛍／１ゾロと６ゾロが見たくてみんな振ってますね！
ＧＭ／誰が先にＳＳＲを引くかになってる（笑）
蛍「７。邪神の触手に捕まる。丸飲みされ……」
榑嗣「９。レジスタンスから裏切ったリリルラケシスのメンバーに……」
燕「５。発狂している機関の戦士に！ おお、やっと一本松さん！」
蛍／（ころころ）１ゾロの２！ 「もう誰も助からない。何もできない。自殺した」。あっ、出た！
榑嗣／お、ＳＳＲ！ 虹演出だ！
ＧＭ／おめでとう！ 自殺したよ！
蛍／出た〜！ 先割れスプーン丸飲みします。
ＧＭ／ロリループシリーズのトラウマ死因をありがとう！？（一同笑） すずかに「なんでそんな苦しい死に方するんですか」って泣かれた自殺じゃん！ 懐かしいな！（笑）
蛍／マーサー先輩卓の自殺演出と言えばこれって思いまして！（笑）
ヨツ／なかなか死ねない自殺方法じゃん、それ……（笑）
榑嗣／（ころころ）１０、「邪神を護る魔王に斬られ、燃やされ……」 ぎゃー！？ 魔王だ！
ＧＭ／おおっ、アクセンだ。宝具レベルが重なりました？
燕／魔王の宝具レベル！？（笑）
榑嗣／魔王は初ゲットですね！
ＧＭ／あまりにみんなで死にまくってるので、触手ちゃんも「そろそろお腹いっぱいになってきた」と言い始める頃ですよ。
蛍／一本松さんの宝具レベルが５になる前に６ゾロを出しましょう。
燕「４、狂乱に陥った機関の研究員に撃たれ……。８、隣に居たレジスタンスのメンバーに刺され……。（ころころ）あ、連続して８……」
蛍「５、発狂している機関の戦士に何度も何度も殴打され……。８、隣に居たレジスタンスのメンバーに……」
榑嗣「６、 邪神の触手に捕まる。そのまま飲み込まれ……。５、発狂している機関の戦士に……。（ころころ）やめろ、また５……」
ヨツ「５、発狂している機関の戦士に何度も何度も殴打され……。１０、邪神を護る魔王に斬られ、燃やされ……」
ヨツ／一巡くらい殺された感。
ＧＭ／一本松なら「５００回ぐらいなら殺せる」って何回でも殺してくれますよ。
蛍／楽しそうで何より（笑） 私、アクセンさんは全然来ないんですよね〜。
燕／一本松さんの宝具レベルが重なってるからかなぁ？（ころころ）１１！ 「逃げようとする誰かを助けて触手を庇い、捕まり、邪神に食われた。即死」！
ヨツ／おっ、エモ！
榑嗣／庇って死ぬの、燕くんっぽい！（ころころ）そろそろ一本松さんがレアプリになりそう。
ヨツ／（ころころ）５。（ころころ）８。（ころころ）５。（ころころ）４。（ころころ）……２、１ゾロ！ 「もう誰も助からない。何もできない。自殺した」！
ＧＭ／自殺だ！ おめでとう！
燕／会話だけ見ると物騒すぎる。
榑嗣／（ころころ）（ころころ）（ころころ）……１１。「逃げようとする誰かを助けて触手を庇い、捕まり、邪神に食われた。即死」。
ＧＭ／榑嗣さんが誰かを助けた！
燕／こういう世界線もあったんですね。
蛍／榑嗣さんＳＳＲだ。
榑嗣／つい……魔が、さして？（笑） そしてここまで出ない６ゾロ。
ＧＭ／誰か６ゾロを頑張って出そうよ、飽きるまででいいから（笑）
（ころころ）（ころころ）（ころころ）（ころころ）（ころころ）（ころころ）（ころころ）（ころころ）（ころころ）（ころころ）
蛍／（ころころ）……あっ、６ゾロ１２！ 「自分以外のＰＣの手によって殺された。ランダムでどのＰＣが殺したかを決定し、そのＰＣに死因を決定してもらうこと」！
榑嗣／お！
燕／おおおおお！
ヨツ／あああ！？ 凄い！ おめでとう！
榑嗣／演出しよ！ １Ｄ４を振って対象を決めよう！
蛍／ランダムで！（ころころ）……榑嗣さんに殺された！？ そういうループありそう！（笑）
燕／あ、ありえそう〜！ 痺れる〜！（笑）
榑嗣／これは、アレかな！ 「俺ちゃん、やっぱ大山様の実験の結果が見てみたいんだよねえ！」って言って離反するやつでは！？
ヨツ／いいですね、敵側になってしまう展開！（笑）
ＧＭ／これには機関解体事件を５１４回以上ループした一本松も「レアケースだった」と言うレベルですわ。
ヨツ／一本松さん的にもＳＳＲだろうな。
榑嗣／本当に狂化してるんですか、頭領！？（笑）
燕／一本松さんにも世界の半分あげましょうね。
ＧＭ／（一本松になって）「えっ？ いらない……」
蛍／断られた！（笑）
ヨツ／拒否された！（笑） 地球を渡して拒絶したケースは初めてでは？
燕／確かに、みんなわりと喜んで世界を貰ってくれるんですよね。素直な良い一本松さんにはこの金の地球をあげましょう。
ヨツ／メロンパン入れかな？
榑嗣／じゃあもうメロンパンで地球を作るか。
蛍／一本松さん、食べものなら貰ってくれそうですしね。
燕／頭が良い！
榑嗣／えーと、じゃあ、≪火炎術式≫で釜土に火を入れます。
燕／≪機関「一族出身」で一本松さんを厨房に招待します。
蛍／≪同調録≫で『イベントキー：めちゃめちゃ美味しいメロンパンの作り方』を共有しまーす！
ヨツ／美味しさに≪君に幸あれ≫！
ＧＭ／メロンパン作りのＡＦ判定を始めるな。……難易度は３０にしましょう。
榑嗣／≪本のクチ≫でレシピを読み上げさせます！（笑）
燕／≪強化手術：反射≫で鍛え上げた反射神経を使ってパンをこねます！（笑） 一本松さんが厨房から踵を変えそうとしたのでそこに≪零力射撃≫！
蛍／誰かが失敗しても諦めないでと≪不滅の声援≫！ チョコチップを≪アポート≫で取り寄せなどもしてみましょう。
ヨツ／みんなで作った≪主の恵み≫！ ≪興奮剤≫で、ついつい手に取っちゃいそうなほど惹かれるような美味しい香りにしたいねえ。
榑嗣／俺ちゃん、急にパン作りの才能に目覚めたかも……！ ≪稀有なる才能≫。
蛍／あたしもパン作りの才能に覚醒しちゃったかも。≪覚醒具１・２≫。
燕／あとは判定するだけ！
榑嗣／パン作りの才能に目覚めてしまったから振る！（ころころ）達成値１１で成功しました！
ＧＭ／「…………」
――どうして自分がこんなことになっているのか。判らない。
５００回以上もループを続けていた。地獄を繰り返していた。
その筈だったのだが、珍しいこともあるもんだと自分を納得していいのか、この現状は。
なんだこの世界は。パン作りの才能とか、何を言っているんだこいつらは。……一本松は、諦めの溜息を吐く。
ヨツ／一本松さん、正しいよ！（一同爆笑）
燕／一人だけマトモなんだよなぁ〜！（笑）
蛍／地獄でパン作りを始める人達の方が絶対正気ではないよ（笑）
榑嗣／どう考えても我々の気が狂ってる（笑） 一本松さん！ はい、どーぞ！
とりあえず……何をしているのか判らないが、厨房から解放されなければ。自分は地獄に戻らなくては。
そう決めたのは自分なのだから――口に、熱いソレを運ぶ。
「………………あつっ」
燕／そりゃね！（笑）
榑嗣／焼きたてだもんね！（笑）
――――さく。さく、さくさく。
「……美味い、んじゃないかな。お前達も、食べろ。一生懸命作ったお前達が、食わない理由が無いだろう」
榑嗣／作ったら満足したんで良いです。
ＧＭ／なんでや。
燕／評価もくれて感想もくれる良い人！（笑）
榑嗣／これは円盤の特典映像では！？（笑）
ヨツ／グルメシナリオみたいになってるよ！？ 特典映像、お疲れ様でしたー！（笑）
ＧＭ／ここまできたら「一本松に食べ物の感想を言わせる卓」がやりたいわ。「最期チャート」を作った人に「一本松の感想表」を作ってもらって遊ぼうよ。
蛍／一本松さんが毎回感想を言ってくれるセッションですか！？ やりたい！（笑）
燕／きゃっきゃ！ やりましょやりましょ！ 料理ができないことで有名なプレイヤーが通ります！
ＧＭ／できないのかよ。
燕／あまりにできなくて、過去にＭＵＭＡちゃんに「こんなになるまで気付かなくてごめんね」って言われたんですよ（一同笑）
ヨツ／一本松さんにカレーを作るとか良いな。和やかにご飯を囲みたい。
蛍／機関といえばカレー。一本松さんに食べてもらえると思うとモチベが高まります！ 食導が関わるなら銀之助さんにも会えますし。
榑嗣／えっ、銀之助さんに会えるうえに一本松さんがご飯を食べてくれるとか、我々の機関ではご褒美では！？（笑）
ＧＭ／絶対シナリオ内に捕らわれ時代の燕くんと仕事中の榑嗣さんとヨツのカケラを出してみんな被害者にしてやる……（一同笑） 誰か、タイトルロゴとか作って。シナリオタイトルは……。
燕／作りました。
榑嗣／す、すげー！（笑）
ヨツ／ラノベ風ロゴ可愛い！ フォントも「！」がスプーンなのもめっちゃ可愛い！
蛍／天才がいた……。美味しいカレーを作るぞ〜！（笑）
という訳で。
機関解体事件で高難易度戦闘セッションに無事勝利して生還した地獄卓のメンバーは、謎のテンションのまま「カレーを作るシナリオ（通称：カレシ卓）」をすることになったのだった。
――そうして数日後。
ＧＭが「逃げられない最期チャート」および初代一本松の中の人にシナリオ製作を頼んだ結果、あるハンドアウトが届いた。
カレシ卓、本格始動である。
アナザーワールドＳＲＳ・シナリオ「ぼくのかんがえたさいきょうのカレーをたべてもらう機関シナリオ！」
【レギュレーション】
キャラクターレベル５で開始。
機関解体事件前、１０年前の陵珊山にある機関本丸が舞台となる。全員、機関の所属員であること。
なお、今回のシナリオは「適度な倫理観を有していないＰＣ」はキャラロストする危険性がある。
『地獄卓』では倫理/Zeroで許されていたが、今回は思考停止したキャラロールをするとデストラップに陥るため、注意すること。
【ハンドアウト：ＰＣ１〜４】
コネクション：剣菱 一本松 関係：自由
君達は死ぬだろう。第五部署『食導』の管理責任者・西大家 銀之助の逆鱗に触れたからだ。
銀之助が作った食事を台無しにした――邪神召喚よりも恐ろしい業を背負ってしまったのだ。
そんな君達を庇ったのは、偶然にも所員食堂で食事をしていた第三部署『朱指』の頭領・剣菱一本松だった。
聯合されなかったのは、食事の時間を捨ててでも君達を救う彼がいたから。お礼として彼に、満足してもらわねば！
▼セカイのイベント：カレーを作る。
▼コネクションＮＰＣ１：剣菱 一本松（けんびし・いっぽんまつ）
機関最強の戦士にして、泣く子も黙る悪鬼羅刹。
……な大幹部の筈なのだが、食堂で普通にご飯を食べたり、所属員の世話をひっそり焼く損な男。
ＰＣ達を救うために、１日掛け合って食事を取らなかった。余談だが殺人は得意でも、好きではないタイプ。
▼コネクションＮＰＣ２：西大家 銀之助（にしおおや・ぎんのすけ）
機関所属員の生活サポート要員のトップであり、普通の厨房長。
……な非戦闘員なのだが、あの狭山所長や大山様にすら鉄拳制裁をお見舞いしたと噂されるほどの頑固者。
非道な行ないをしたＰＣ達におかんむり。余談だが非戦闘員で力はまるで無いが、顔色を変えずに殺人するタイプ。
▼コネクションＮＰＣ３：越生 匠太郎（おごせ・しょうたろう）
陽気な命知らずな男。朱指、食導などを経て御臓所属の総合職。
一本松と銀之助の義弟にあたる間柄で、気難しい彼ら相手にも懐に入り込もうとするパリピ。
ＰＣ達とも距離近めで話す。余談だが、殺人は好きとは公言しないが、笑顔で容赦なく楽しんでこなすタイプ。
▼コネクションＮＰＣその他：曽路 燕＆名賀岡 榑嗣＆ヨツ（になるもの）
機関にいた頃の『地獄卓』のＰＣ達。
この時期に命の危機に晒されると未来の二木 蛍が悲しむので、生き残らせてあげよう。
ＧＭ／えー……本格的にカレーを作るセッションをすることになりました。どんとこい機関カレー！ 皆さん、「一本松にカレーを食べさせたいキャラ」を作ってきてくださいね。
そんな訳で、キャラクターレベル５のＰＣが４人。
オンラインセッションツール「ＴＲＰＧスタジオ」にて。カレーを作る勇者達が、集められたのであった。
人工知能組み込み式完全自立型万能支援ロボット「マリア」（プレイヤー名：しゅうら）
クラス：［聖職者２／世界遣い３］ ※アイコン「じょそうおにいさんめーかー」
体力：１２（＋４） 反射：１２（＋４） 知覚： ９（＋３）
理知：１２（＋４） 意志：１２（＋４） 幸運：１５（＋５）
ＨＰ最大値：２６ ＭＰ最大値：２９ 正気度：８
分類１：機械
重要キーワード：奉仕 背景：機関の所有物だ 特徴：複製体である
ライフパス特技：≪機関「チルドレン」≫ スキルウェポンのイメージ：なし
職業：お手伝いロボット 性別：男の子の見た目 年齢：１２歳ぐらいの外見 身長：１４０ｃｍ 髪色：白 瞳色：赤
スキルウェポン→
聖職者→≪叱咤激励≫≪物品調達≫≪悔改めよ≫
世界遣い→≪逆転運命≫≪電波受信≫≪リライト≫≪禍福のさざなみ≫≪未来の吐息≫≪逆さ落ち≫≪運命の予感≫
一般特技→≪＋５０ 人の心中お察しします≫
▼マリアの設定
機関の名もなき研究員が生み出した大量生産のロボット。食事をエネルギー源としてより人間に近しい形で働くことのできる。
ロボットでも優しく扱ってもらえるようにくりくりお目目の少年のデザインが採用されており、バージョンによって性別や年齢が変更可能。
名前が「マリア」なのは、「少年の姿なのに女の子の名前って性癖に刺さるよね」って言ってくれたお偉いさんがいたから。
黄 波浪（プレイヤー名：ＭＵＭＡ）
クラス：［アーティスト５］
体力： ９（＋３） 反射： ９（＋３） 知覚：１５（＋５）
理知：１２（＋４） 意志：１２（＋４） 幸運：１５（＋５）
ＨＰ最大値：２３ ＭＰ最大値：３１ 正気度：１２
分類１：人間（ＭＰ＋４）
重要キーワード：腐れ縁 背景：空腹の人間を救いたい 特徴：研究者である
ライフパス特技：≪機関「食導 所属」≫ スキルウェポンのイメージ：なし
職業：料理人 性別：男 年齢：２４ 身長：１９８ｃｍ 髪色：灰色 瞳色：アンバー
スキルウェポン→なし
アーティスト→≪セイシンオウヤ≫ ≪バディ≫ ≪セケル≫ ≪ステージドレス≫ ≪ミネルヴァ≫ ≪アトリビュート≫ ≪サイコロジー≫ ≪トランキライザー≫ ≪ブラギ≫ ≪マイガーデン≫
▼黄の設定
ファン・ポーラン。薬膳と異能力を組み合わせる研究をしている中国人。目が細めでチャイナ服を着ている。喋りは本当は普通だが、純粋な小っちゃい子たちの期待に応えて語尾には「アル」をつけているアル。
料理は芸術アルよ。見て楽しい食べておいしい、計算されたコース料理の美しさを芸術と呼ばずになんと呼ぶアルか？
正直、銀之助さんとは料理の趣味が合わないのでいつか事故ると思ってたアル。こうなる前に機関を出る予定だったアルヨ。一本松さんいいひとアルね……謝謝……。
来海 波央（プレイヤー名：ピロ）
クラス：［感応力師１／処刑人３／稀人１］ ※アイコン「HERO男子Maker」
体力：１５（＋５） 反射：１５（＋５） 知覚： ９（＋３）
理知： ９（＋３） 意志：１２（＋４） 幸運：１２（＋４）
ＨＰ最大値：３１ ＭＰ最大値：２８ 正気度：７
分類１：人間 分類２：人外
重要キーワード：光 背景：海神の血を引いている 特徴：幼く見える
ライフパス特技：≪機関「朱指 所属」≫ スキルウェポンのイメージ：なし
職業：朱指の医療班 性別：男 年齢：１９ 身長：１７３ｃｍ 髪色：濃紺 瞳色：藍色
スキルウェポン→なし
感応力師→≪過去視≫ ≪テレキネシス≫
処刑人→≪躍動の呪歌≫ ≪薬物調合≫ ≪安らぎの助言≫ ≪暗号解読≫ ≪強力調合術≫ ≪血の媚薬≫ ≪最高調合術≫
稀人→≪ちいさな呪い≫ ≪友の華≫
▼波央の設定
朱指所属の医療班。『やがて悪夢という名の現実に』で登場した来海 波央の過去の姿。
名前が海っぽいのとうっすら海神の血を引いているせいか、海野郎というあだ名が付いている。
朱指ＰＣなので（？）一本松さんファンの一人。『シノビガミ』風に言うなら忠誠。きょ、狂信じゃないもん。
褪尾 よな（プレイヤー名：ぷぇ）
クラス：［狂戦士１／領域遣い１／稀人３］ ※アイコン「ケモ魔女メーカー」
体力：１２（＋４） 反射：１５（＋５） 知覚：１２（＋４）
理知：１２（＋４） 意志： ９（＋３） 幸運：１５（＋５）
ＨＰ最大値：２２ ＭＰ最大値：３４ 正気度：７
分類１：人外 分類２：異端 分類３：従魔
重要キーワード：いぬ 背景：血を見ることが嫌い 特徴：カレー好きである
ライフパス特技：≪機関「天足 所属」≫ スキルウェポンのイメージ：なし
職業：給仕見習い 性別：無性別 年齢：１８ 身長：大山様と同じくらい 髪色：艶のない白 瞳色：琥珀
スキルウェポン→なし
狂戦士→≪仮面の暴君≫ ≪精神緊縛術≫
領域遣い→≪籠抜け≫ ≪食物錬成≫
稀人→≪水鏡≫ ≪獣の外套≫ ≪眠りの心臓≫ ≪見通す眼≫ ≪守護の石≫ ≪盟約の痕≫ ≪ドッペルゲンガー≫
▼よなの設定
一つ尾の白狐。ビビりで鈍くさそうな子ども。大山さんの器候補の失敗作。なんと適合率０％を叩き出した、虫も殺せぬお人好し。人は怖いけど人は好き。
ポメラニアンのごとき狐。食導で働いていた同じ失敗作の「伊里 四方」が亡くなったので後釜に入った。
初めて食べたご飯のカレーが美味しかったことから、自分でも料理に興味を持つ。野菜を扱う腕は悪くないが、肉を捌くのがちょっと苦手。スプラッタ系が無理。
●マスターシーン
――男が、電車から降りる。
ひとり、駅に降り立った男は溜息を吐いて冬の寒空の下を歩き出した。
任務からの帰還。無事に仕事を終えた彼は、何事もなく、彼の居るべき場所に戻る。
それだけ。だというのに彼の目は、暗く淀んで沈み、濡れていた……かは、誰も確かめることはできない。彼は、静かに歩みを進める。
「――どうせ自分には、価値は無い。これを、何に使えという」
男は駅を出て、車を拾う。
向かう先は変わらず、彼の居るべき場所、誰が言ったか地獄、そして牢獄――陵珊に他ならない。
歩みは、止まらない。
ＧＭ／本日はお集まりいただきありがとうございます。今年の３月あたりに一本松のクソデカ感情を突如膝に受けてしまったＧＭがお送りします。なんかもう許してください。
プレイヤー１・しゅうら（以降、マリア）／膝が！ 膝が！（笑）
プレイヤー４・ぷぇ（以降、よな）／こちらこそ準備とお招きありがとうございます！ 一本松さんにおいしいカレーを食べてもらおう！
ＧＭ／今回のシナリオを作ってくれたのは、『ワンアンドアナザー番外編』や『ジェノサイド・ゼロ』、『やがて悪夢という名の現実に』のシナリオ製作者さんです。本物の監修をご覧ください。
プレイヤー２・ＭＵＭＡ(以降、黄)／やったー！ 楽しみです！（笑）
プレイヤー３・ピロ(以降、波央)／安心と信頼のシナリオライターさんだ、よろしくお願いします！
ＧＭ／既に一本松に関する供給過多でＧＭは死にそう。今日は死なずに頑張る。
波央／大丈夫、私も死ぬ。
黄／いっしょに死ねば怖くない。
マリア／この卓、みんな死んじゃいますね！
よな／骨を拾う人がいないんだなぁ。
→続
