アナザーワールドSRS・シナリオクラフト
■ 『 ウズマキ美化委員会 ３ 』 ２ページ ■
2015年6月8日
●ミドルフェイズ４ 〜友陽１回目（シーン４）〜
友陽／はーい。シーン表だオラァ！（ころころ）９と１５！
ＧＭ／友陽ちゃん、［どこかで水の滴る音がする、教会によく似た空間］に辿り着きました。
朱鷺子／おや、教会に来ました……。
美雲／ぴしょーん、ぴしょーん。教会が雨漏りしてるね。
友陽／とりあえず雨漏りしている所にバケツを置くね。ピターンピターン（笑）
柚弦／モップは持ったかー！ まずは床を拭いていくぞー！
ＧＭ／お掃除するために『イベントチャート』を振りましょう。友陽ちゃんは１Ｄ６をお願いします。
友陽／（ころころ）３です。
ＧＭ／ゴミが落ちている。『ゴミ拾いチャート』で１Ｄ６を振ってください。
友陽／（ころころ）３。
ＧＭ／［明らかにゴミとしか見えないものを発見した。黙々とゴミを拾う君は、悲しかったことを話し始めた。周囲の共感を得たらプライズポイントを１点上昇］だよ。
友陽／悲しかったこと……。なんかそういうサイコロを振る番組があったよね。
朱鷺子／何が出るかな！（笑）
柚弦／なんか、ずっとゴミを拾っていると欝々としてくるよなー（笑）
友陽／…………。この前のＩＫＢのライブの日のことなんだけどさぁ。
ＧＭ／週８でライブに行く女の「この前」とはいつなんだ。
友陽／この前だよ！（笑） そう、大雨が降った日のこと！ ……大雨が降ったから電車が止まっちゃってさ。時間に遅れたんだよね。
柚弦／あー、確かに前……電車が止まるぐらいの台風があったね。
友陽／あの日は美希が出ているライブだったのに……全部見られなかったのが哀しかったなぁ。
ＧＭ／共感を得た画面の前の君はイイネボタンを押してね！
美雲／イイネ！
朱鷺子／イイネ！（笑）
ＧＭ／（クェでむになって）「友陽、悲しいでむか？」
友陽／うん、悲しいよ。
ＧＭ／「悲しい友陽をクェでむが慰めるでむー！」 友陽ちゃんに抱きつき。もふん。ふかふか。
友陽／うわっ、頭に貼り付いた！ 動けない！（笑）
朱鷺子／でも、ふかふかでむよ（笑）
ＧＭ／みんなから共感の『イイネ！』ボタンを押してもらいました（笑） プライズポイント１点ゲットです。続いて判定の『能力決定チャート』を振りましょう。
友陽／友陽は【体力】が高いから１が出るといいな……（ころころ）よし出た、１！
ＧＭ／１だと【体力】判定だよ。難易度１２で成功したらプライズポイントゲットだよ。
友陽／（ころころ）あっ、達成値１１……１足りない！
美雲／そこに美雲が≪逆転運命≫！ 落ち込んだ友陽ちゃんを慰める！
友陽／（ころころ）美雲ちゃんパワー凄い！ 成功です、ありがとうー！
現在プライズポイント：７点
●ミドルフェイズ５ 〜柚弦２回目（シーン５）〜
柚弦／１周したのでまた柚弦がシーン表を振るよ。（ころころ）８と４だ。
ＧＭ／［清廉な気配が立ち込める、村］に来ました。
柚弦／村！？ ……とは！？（笑）
朱鷺子／ここは清廉な村じゃよ？（笑）
ＧＭ／でもあっちにはゴミがゴッチャリ。
朱鷺子／……清廉、とは？（笑）
美雲／イメージ的には古代ローマの街並みって感じなんだけど。
柚弦／そんな清廉な村に冷蔵庫が！ 不法投棄されている！ 片付けるぞ！（ころころ）『イベントチャート』で５は何だ？
ＧＭ／何か起きた。『サプライズチャート』で１Ｄ６を振ってください。
柚弦／何が起きた？（ころころ）３。
ＧＭ／［ゴミ拾いもいいが休憩しよう！ 供給を行なうことができる］。お前ら休みすぎだ！（一同笑）
柚弦／慌てても仕方ないしな！ 供給しようぜ！（笑）
友陽／またゆったりしてるー！（笑）
美雲／でもさっき≪逆転運命≫を友陽ちゃんに使って【ＭＰ】が減っていたので、友陽ちゃんと『供給』します！ よしよし、キャッキャッ！（笑）
友陽／わーい、肩を揉んでもらえたー（笑） 柚弦さんも朱鷺子さんと供給したら？
柚弦／年上のお姉さんに肩を揉んでもらったとか……美雲。美砂にチクるなよ？
美雲／柚弦がするならチクるかもねー！（笑）
朱鷺子／あらあら、そんなに恥ずかしがらずでもいいのに……。
友陽／……あれ？ まさか柚弦さんと美砂さんって、もしかして付き合って……？
美雲／ナイナイナイナイッ！ こいつとはナイナイナイ！
柚弦／ナイナイナイナイッ！ 俺のカノジョはこいつの双子の妹だし！
朱鷺子／そ、そうなの？ 全力で否定された（笑）
友陽／へー、美雲さんって双子なんだ？
美雲／そうだよ。双子の妹がいてね、そっくりなんだよ。
柚弦／顔はそっくりだけど、美砂の方が可愛いし！
美雲／あーん！？ どの口が言ってんのぉ？（笑）
柚弦／だって美砂の方が可愛い！ オーラが可愛い！ お前のは……オーラが雄々しい！
美雲／雄々しいって何よぉ！？ 朱鷺子さんの［霊媒師］能力でオーラが雄々しいか判定してもらいましょうかぁ！？
朱鷺子／ええっ！？ どういうこと！？（笑）
美雲／［霊媒師］って人のオーラとか見えるんでしょ！？
友陽／み、見えるの？ オーラとかって［霊媒師］の人、見えるの？（笑）
朱鷺子／え、えっと……。美雲ちゃんも、とっても可愛いわよ。
柚弦／朱鷺子さん、よく見て！ あと俺のスマホにある美砂コレクションも見て！ この写真の美砂とか超可愛いだろぉ！？
美雲／なにそれ写真多い多い！ なんで２人で自撮りばっかしてんのよ！？（笑）
柚弦／最近セルフ自撮り棒を買ったからさ！ ウズマキに入れてた棒をズザーッって引き摺り出す！（笑）
ＧＭ／えーと、そんな楽しい休憩トーク中ですが『能力決定チャート』の１Ｄ６をユズルンは振ってね。
柚弦／（ころころ）わ、【理知】だ……俺の【理知】は１しかないのに。（ころころ）んー、ダメだ。
ＧＭ／さすがに【理知】１で難易度１２の成功は難しいから、判定振り直しもしない方が良いかな。休憩しまくっていて掃除なんてできませんでした！
友陽／テヘペロー！（笑）
現在プライズポイント：７点
●ミドルフェイズ６ 〜朱鷺子２回目（シーン６）〜
朱鷺子／次は朱鷺子がシーン表を振りますね。（ころころ）８と８でした。
ＧＭ／［清廉な気配が立ち込める、病院］にやってきました。
朱鷺子／病院ですか？ しかもまた清廉な気配が立ち込めてる……。
ＧＭ／さっきの街並みがファンタジーだったんだっけ？ それなら今度はセーブポイントがありそうな神殿にでも来たのかな。
朱鷺子／何だか落ち着きますね。それでも一応、掃除を始めましょうか。（ころころ）『イベントチャート』は１です。
ＧＭ／ＮＰＣが現れた。『ＮＰＣチャート』の１Ｄ６を振ってくださいだ。
柚弦／えっ？ 誰かが呑みこまれたのか！？
朱鷺子／（ころころ）５です。
ＧＭ／……ルージィルさんが来た。
美雲／ええーっ！？（笑）
柚弦／る、ルージィルさんなら登場しても仕方ないな……だって清廉な気配のする神殿にいる気がする！（笑）
友陽／あー、確かにルージィルさんならしっくりくる！（笑）
ＧＭ／では……朱鷺子さんはロリとも知り合っていましたし、ルージィルとも知り合い設定でいきましょう。神殿を掃き掃除している朱鷺子さんの背後に、「ご機嫌いかがですか、渡朱鷺子」と声が掛かります。
朱鷺子／ビックリした。ウズマキに巻き込まれた人がいたかと思ったのですが……。お辞儀をします。
ＧＭ／「そんなに警戒をなさらず。さて、私も私なりに貴方達が出られる手段は無いか探っていたのですが……」
朱鷺子／貴方も調べていたんですか？
ＧＭ／「貴方達も掃除をしながらボスの手掛かりを探していたのでしょう。お手伝いをしようかと思いまして」
柚弦／俺達は休憩を５回中３回もしてますけどね。
美雲／ねーねー朱鷺子さーん！ そこに誰かいるの……うわあっ！？ すっげぇイケメン！？（笑）
柚弦／えっ、だれだれ？ やべぇ！？ イケメンだぁ！？（笑）
友陽／うわー、凄い綺麗な人だー！ 綺麗な人がいるー！（笑）
ＧＭ／ルージィルさんはユズルン達３人にお手振りをします。「それでは渡 朱鷺子。よろしければここで『能力決定チャート』の１Ｄ６を振ってくださいますか。成功すると……」
朱鷺子／（ころころ）３なので、【知覚】判定ですね。（ころころ）１２でピッタリ成功です。
ＧＭ／「おめでとうございます、プライズポイント合計８点で４の倍数になったため『プライズチャート』が発生しましたよ」 この内容をルージィルが話したことにしていいですか。シーンプレイヤーの朱鷺子さんは。１Ｄ６を振ってください。
朱鷺子／（ころころ）６でした。
ＧＭ／［ＢＯＳＳは、誰かのライバルのもう１つの顔のようだ。ＧＭはダイスで誰かを決定すること］。（ころころ）……「貴方達をこのウズマキに放り込んだ犯人は、貴方達によく知る存在です」
友陽／えっ、あたし達が知っている人……？
ＧＭ／「アレス＝フォーイです」
柚弦／フォーイ！？（一同爆笑）
友陽／ふぉーい！？（笑）
美雲／あいつ元から滅茶苦茶でしょう！？（笑） 何をやり始めてるの！？
朱鷺子／も、もう１つの顔……とは！？（笑）
柚弦／なに！？ つまり！？ これってフォイが悪いの？ フォイが元凶なの？ じゃああの液体の原材料はフォイ！？（一同笑）
ＧＭ／「完全に彼が悪と決めつけるにはまだ早い。もしかしたら彼は闇に囚われてしまったのかもしれません。日々のストレスや鬱憤が溜まり、沸き上がる自身の衝動を抑えることができなくなった彼の知られざる顔なのかも……」
柚弦／フォイがぁ！？ ……闇フォイに覚醒とか！？（笑） あいつが鬱屈するって……ルカちゃんに折檻されたとか！？
美雲／黒フォイって鳴き声が「ヴォーイ」とか言ったりするのぉ！？（笑）
ＧＭ／「なるほど。先ほどスライムと戦った貴方達の耳にも聞こえていた筈だ。『ママーママーフォイッ……ママーママーフォイッ』という声が。
友陽／言ってたっけぇ！？（一同笑）
柚弦／お、俺には小さい声すぎて聞き取れなかったんだな！？ ……危機感を抱けばいいのか判らなくなってきた！（笑）
朱鷺子／き、貴重な情報をありがとうございます……（笑）
現在プライズポイント：８点
●ミドルフェイズ７ 〜美雲２回目（シーン７）〜
美雲／続きの掃除にいきまーす。（ころころ）シーン表は６と１０でした。
ＧＭ／美雲ちゃんは［霧が立ち込める、美術館］にやってきました。……あれ、美術館だ？
美雲／あれれ？ 同じ所に来ちゃった。
柚弦／霧に導かれるように戻ってきちゃった……ループって怖くね？（笑）（笑）
友陽／片付けた筈なのにまたゴミゴミしてるね。ゴミ掃除をしよう！ 中の物を全部出してー！
美雲／『イベントチャート』の１Ｄ６いきますか。（ころころ）１です。
ＧＭ／ＮＰＣが現れた。『ＮＰＣチャート』の１Ｄ６をお願いします。
柚弦／ルージィルさんだったら爆笑する。
美雲／（ころころ）５。
ＧＭ／ルージィルさんです。
友陽／まただー！？（一同笑） ルージィルさん、暇なのかな！？
柚弦／でも「ルージィルさんが襲いかかってきた！」とかじゃなくて良かった！（笑）
友陽／そ、そんなの勝てる気がしない！（笑）
ＧＭ／えーと、実はＮＰＣには『ＮＰＣ行動チャート』というものがあったので、１Ｄ６で振ってみてください。
美雲／（ころころ）６です。
ＧＭ／［ＭＰを完全回復してくれる］。ルージィルは、「美術館のそちらの部屋が片付いております。紅茶をご用意しておきましたので休んでいくことができますよ」と教えます。
朱鷺子／美術館で紅茶セット！（笑）
友陽／楽しい！ 優雅にくつろいでいける！
美雲／あの人、ボーイっぽいもんな！
柚弦／アフタヌーンセットが完備してる！ 良い人だ！ でもまた回復なんですけど！？（一同笑）
ＧＭ／この卓、プライズポイントが増えねえ！（笑） いや、もっとポコポコとポイントって増えるものなんですよ……あと達成値と難易度の差分だけポイント上昇したりするんですよ！ この卓はゆったり屋さんが多い！（笑）
美雲／判定に早速いきます！ 『能力決定チャート』を振るよー。（ころころ）１、得意分野の【体力】だ！（ころころ）おや、達成値１０で失敗です……。
友陽／今度は友陽が美雲さんに≪逆転運命≫します！ 重い物を持った美雲さんを、そっと支えてあげる……。
美雲／わあ、ありがとう。（ころころ）達成値１２で成功です！
ＧＭ／美雲ちゃんと友陽ちゃんと「よいしょ、よいしょ！」と力を合わせて重い荷物も全部移動することができましたとさ。疲れたらお茶会で回復していってねー。
現在プライズポイント：９点
●ミドルフェイズ８ 〜友陽２回目（シーン８）〜
友陽／まずシーン表を振るよ。（ころころ）６と１６だ。
ＧＭ／［霧が立ち込める、吊り橋の上］です。
朱鷺子／吊り橋の上！？ いきなり怖い所に来た！（笑）
美雲／美術館を抜け出したと思ったら、いつの間にか足元が揺れていて……ここ吊り橋の上だー！ 高いー！（笑）
柚弦／さっきから霧が立ち込めてばっかりだな！？
友陽／霧から抜け出したいー！（笑） 怖いなーって思いながら『イベントチャート』を（ころころ）３です。
ＧＭ／ゴミが落ちている。『ゴミ拾いチャート』の１Ｄ６をどうぞ。
朱鷺子／吊り橋の上でゴミ拾いをするの！？（笑） ゴミが立ちふさがってる！
友陽／（ころころ）５です……。
ＧＭ／［大きすぎるゴミを発見した。判定に失敗すると疲労によりＭＰ１Ｄ６点減少］。吊り橋の上で大きすぎるゴミがありました。『能力決定チャート』で何の判定か決定してね。
友陽／マジで？（ころころ）５だから【意志】判定か。（ころころ）んー……１０で失敗。
柚弦／それだったら≪交わる矢≫を使用。（ころころ）よし、２点上昇で達成値１３、成功した！ 俺に任せろー！
【判定難易度：１２の場合】
達成値：１１以下→０点
達成値：１２→１点獲得、達成値：１３→２点獲得、達成値：１４→３点獲得、以下＋１ずつ上昇。
ＧＭ／達成値１３なので、プライズポイントを一気に２点ゲットしてください！
朱鷺子／さすが男の子！
友陽／すごーい！ ヒューヒュー！
柚弦／俺の勇姿を美砂に伝えてくれよな！（笑）
美雲／ムービーを取っておくねー（笑）
現在プライズポイント：１１点
ＧＭ／さて……「ミドルフェイズシーン数：８」なんですが、目標プライズポイントの１５に達成できませんでした。なのでペナルティとして全員１Ｄ６点に【ＭＰ】ダメージを受けておいてくださいね。
一同／はーい。（１Ｄ６ころころ）
ＧＭ／なおかつ、もう１つペナルティとしてＧＭは『ウズマキ外チャート』なるものを振って異変を起こしておきますね。
柚弦／一体、外ではどんなことが起きているんだぇ……。
ＧＭ／ウズマキの外は……（ころころ）（ころころ）アイザックさんが……。
朱鷺子／アイザックさんが？
ＧＭ／高熱を出した。
美雲／インフルエンザにかかってるんじゃねーよぉ！？（一同爆笑） ていうかそれ！ 完全に、えんくんから感染してるじゃないですかー！？（笑）
ＧＭ／……ウズマキの外の風景を見てみましょう。なんということでしょう、あの液体は中央駅前で暴れております。一般人にも被害が及んでワーワーギャーギャーですね。
朱鷺子／ああ、凄いことに……（笑）
ＧＭ／後々、一般人の記憶操作をするのが大変そうですね。ちなみに燐音ちゃんやしをんちゃんも人命救助に駆り出されいます。
友陽／（しをんになって）「あぁーもぉー！」（笑）
柚弦／（燐音になって）「これは小鳥さんを止められなかった私達の責任よ！ 私達がもっと早く怪しい液体をポイしておけば、こんなことに……！」（笑）
ＧＭ／そしてアイザックさんが高熱を出します。
朱鷺子／ああっ！？ アイザックさん、無茶をさせてごめんなさいー！（笑）
ＧＭ／（通りすがりの、えんになって）「あれれ〜？ アイザックさん、とっても大変そうだね〜！ ここは菌が『人外夜会』のよしみで手伝ってあげるよ〜！」 少し体調不良だったアイザックさんの隣に、えんくんがベタベタ手伝ってくれます。倒れます。
友陽／意地が悪い！（笑）
美雲／実は元々体調が悪かったんだね！？ （アイザックになって）「し、しかし……彼女もどこかへ消えてなくなってしまったし、私が退散する訳にはいかない……」
友陽／（しをんになって）「アイザックさん、無理しないで！ というかインフルエンザは他の人に感染するから帰ってぇー！」（笑）
柚弦／過労の上にインフルエンザに接触してるとかさ……アイザックさんの顔色がいつもより白いよ（笑）
ＧＭ／なんで『人外夜会』のメンバーはインフルエンザに感染しないのかなって思っていたけど、普通に感染するんだね。（えんになって）「朱鷺子さんや美雲ちゃんは一体どこに行っちゃったんだろうねぇ……菌には判らねーや！ バイバイキーン！」
朱鷺子／えんくーん！（笑）
美雲／（アイザックになって）「えん……今年一番元気でウキウキな顔を見てしまった……」（笑）
●ミドルフェイズ９ 〜美雲３回目（シーン９）〜
美雲／そろそろ大詰めにしないといけないよね。（ころころ）シーン表は３と１２でした。
ＧＭ／［異臭が立ち込める、墓地］にやってきました。
柚弦／墓地に戻ってきたね。……ゾンビとか出そう（笑）
朱鷺子／ごめんなさい、［霊媒師］でごめんなさい（笑）
友陽／スリラーの曲を流せば明るくなりますよ。スイッチオン！
ＧＭ／デぇーデぇー！（笑） スリラーをみんなで踊りながら、イベントチャートの１Ｄ６にいきましょう。
美雲／はい。（ころころ）６だー。
ＧＭ／外に影響が出た。『ウズマキ外チャート』で１Ｄ６を２回振りましょう。
朱鷺子／ええっ！？ スリラーのせい……？（笑）
美雲／『ウズマキ外チャート』１回目は……（ころころ）３です。
ＧＭ／［シーンプレイヤーの自宅］が。
美雲／えっ。……うち！？（ころころ）２回目は５。
ＧＭ／［光り輝いた］。
柚弦／光り輝いたぁ！？（一同爆笑）
ＧＭ／……街の人々が、怪しい液体に襲撃されてワーワーギャーギャーしています。駅前だけがワーワーしていたんですか、Ｎ市だけでなくＡ市も、Ｓ市も騒ぎが広がっていきます。
柚弦／（燐音になって）「大変です高坂さん！ また液体が広がって……！」（笑）
美雲／（万里になって）「なんだこれ！？ 高坂さん！ 虹色の液体が！ 襲い掛かってきました！」（笑）
友陽／（しをんになって）「液体が！ 液体から『ママーママーフォイッ』って声が聞こえてきます！」
朱鷺子／声も聞こえてくるの！？ 大変だ！？（笑）
ＧＭ／ルカちゃんはこんなときもマイペースにお散歩です。（ルカになって）「まーったく、こんな忙しいときにフォイの奴はどこに行ったんだか。うわ、ミッサミサの家が光ってる」
柚弦／ピカーッ！？（一同爆笑）
ＧＭ／パシャッ。
柚弦／とりあえずカメラで撮った！？ もっと慌ててよ！（一同笑）
ＧＭ／以上です。
朱鷺子／シーンが終わった！？（笑）
美雲／うわっ、ルカちゃんからラインに変なムービー送られてきたよ！？（笑） めっちゃウチが光っているんだけどぉ！？
柚弦／美砂やおばさん達は大丈夫なのかぁ！？（笑）
友陽／もしかしたら、みんなの家もそうなる可能性があるんだね……（笑）
美雲／こうしちゃいられない！ 『能力決定チャート』を振ります！（ころころ）よし、１だから【体力】ならイケる！（ころころ）８しか出なかった……≪逆転運命≫で振り直し！（ころころ）達成値１６で成功です！
ＧＭ／おっ、４点獲得なのでこれにてクリアーだね。あまりに爆笑しすぎて力仕事なんてできなかったけど、≪逆転運命≫でヤル気を出した美砂ちゃんは掃除が完遂させました。
美雲／ちょっと息切れしちゃった！（笑） うちは大丈夫かなー！
柚弦／とりあえず片付け終わったなー。疲れたー。
ＧＭ／４の倍数以上になったので、クライマックスフェイズの前に『プライズチャート』を振りましょう。１Ｄ６をお願いします。
美雲／（ころころ）１。
ＧＭ／［ＢＯＳＳは、どうやら人間に復讐する気のようだ］。
朱鷺子／フォイー！？（笑）
友陽／フォイ……どうしたんだ、何があった？（笑）
●マスターシーン 〜回想〜
ＧＭ／……クライマックスフェイズの前に。美雲ちゃんと、美雲ちゃんのヒロインである恵夢ちゃんとの回想シーンをします。
美雲／はい？
ＧＭ／美雲と恵夢ちゃんの２人が一緒にどっか行くとしたらどこに行く？
友陽／（恵夢になって）「喫茶店のシャノアールとか？」
美雲／教会に仕事の報告書を出しにいったらバッタリ会って、そのまま一緒にシャノアールに行くかも。あーもー、何が嫌ってこの報告書を作るのが嫌なのよー！（笑）
友陽／（恵夢になって）「判るー！ きちんと書けているのか判らないよねー。出すときに心配になっちゃう……」
美雲／アイザックが「ここは『○○だと思いました。』じゃなくてだな……」とか言いそう！（笑）
ＧＭ／さて。恵夢ちゃんは、美雲ちゃんにとある話をする。相談する内容は……。
友陽／……あいつのことかな。
ＧＭ／あいつのことだね。木ノ本 朋月のことです。
友陽／あいつが……こやつが……こやつがぁ……！
柚弦／な、なんか怨念がこもってるな？（笑）
木ノ本 朋月
『だれかのねがいがかなうころ』に登場する、１５歳の少年。恵夢の幼馴染。中の人：マーサー。
恵夢から恋心を抱かれているが、それに気付いているのか気付いていないのか不思議系な行動を取る。歌詞を書いたり愛の歌を唄ったり。
朋月の凶行に関しては『第２回 ウズマキ美化委員会』参照。
ＧＭ／知らないプレイヤーの皆さんに朋月がどんなキャラクターか一言で語るなら……恋人でもない恵夢に「愛の歌を聞いてくれ！」と言いながら聞かせるＰＣ１です。
柚弦／ひでー！（笑）
美雲／いやっ、自作ラブソングを聞かされても嫌だけどね！？
友陽／（恵夢になって）「……えっ、そう？」
美雲／なんでそこで同意しないの！？（笑） 恵夢ちゃんとあたしの好みが違うー！
ＧＭ／（突然、回想の朋月になって）「そんなにアツイ視線で見つめてどうしたんだい？ そんなにオレと目と目で会話がしたかったならいつでもこの手を取ってくれ……アイの歌を狂おしいほど唄ってあげよう！」
友陽／うるさい。
朱鷺子／一刀両断した！（一同爆笑）
美雲／いつも恵夢ちゃんの話を聞くたびにあたしも引いちゃうんだよね。普通は引くよぉー！ でも……好きだから許せちゃうってやつ？
友陽／（恵夢になって）「いや、その……そういう訳じゃ……」
柚弦／恋は盲目ってやつだね（笑）
ＧＭ／（突然、朋月になって）「俺のこと、キャラクターシートを目の前に置いておくぐらい好きなんですよ」
友陽／やかましい。
プリプレイ部分でも記述していることだが。
恵夢の中の人が座る前には、友陽のキャラクターシートではなく何故か朋月のキャラクターシートが置かれている。何故か。
ＧＭ／「突然だけどメグムンとミックミクの食べていたチーズケーキをもっちゃもっちゃ盗み食いしているフォイだフォーイ！」
友陽／ああっ！？（笑） フォイにチーズケーキを食べられた！
美雲／こらー、フォイー！ 何してるのよー！？
ＧＭ／「いきなり告白するフォイですがフォイにはストレスが溜まっているフォイ！」
美雲／えっ。やけ食いしてるの？……何かあった？
ＧＭ／「実は……色んな『ＡＷ』セッションで、ＡＦ判定のたびにモブエネミー扱いをされて討伐されるフォイ」
友陽／メタい。
ＧＭ／「おかげでフォイは出演料の経験値が溜まり放題だフォイ！ この余り余った経験値を何かのセッションに使わないともったいないだフォイ！」
柚弦／あっ、フォイもレベルアップ作業がしたいんだね？（笑）
朱鷺子／フォイも……リビルドします？（笑）
ＧＭ／「それはフォイの中の人に頼まなきゃダメだフォイ！ しかし、なんでもミックミクさんは……今度『ウズマキ美化委員会』というリビルドできるセッションにお呼ばれだそうですねぇー？」（一同爆笑）
美雲／な、なんで知ってるの！？（笑）
ＧＭ／「しかもユズルンと一緒に『４版』ルールでリビルド決定だそうですねフォイ！」
美雲／ま、まあね、ずっとツイッターとかでユズルンの中の人と「リビルドがしたい！」って言ってたからね……あはは。これで私達もようやく『４版』最新版にアップデートですよ！（笑）
ＧＭ／「後でお祝いするだフォイ！」 ……チラッとメグムンの方を見る。そしてフッと黒く笑うフォイ。マスターシーンを終わりにします。
友陽／な、なに！？ ちょっと待って！（笑）
朱鷺子／嫌な予感がする！（笑）
●クライマックスフェイズ 〜激突〜
ＧＭ／ラストシーンは墓地で決着をつけたよね？ という訳で墓地にいる君達ですが……なんと君達は、この墓地のあたりにゴミが特に多いと気付きました。この墓地に原因があるかもしれません。
柚弦／なんと。ここが起点なのかな？
朱鷺子／なるほど。ここから放り出されたゴミが渦を巻いてウズマキ中に散らばっていったんですね。
ＧＭ／「クックック……よくぞ来た……ぞフォイ」
朱鷺子／フォイだ。
柚弦／聞き覚えのあるフォイがいるぞ。
ＧＭ／「ま、まだ名乗っていないのに何故そうもたやすくフォイの正体が分かっちゃうフォイか！？」
美雲／これで判らなかったら痴呆だよ！（笑）
ＧＭ／肝臓色の魔導生命体フォイは、一番目立つ十字架の上に格好つけて乗っています。「ここが決戦のバトルフィールドだフォイ！ クックック、フォイが何故このような力を得たか気になるかフォイ？」
美雲／まぁいいや。
友陽／まぁいいや！？（笑）
ＧＭ／「フォイは異世界の虹色異端と手を組んだだフォイ！ あの日チーズケーキを食べたフォイは、適当にその場にあった怪しい液体を飲んだフォイ。そしたらフォイの体がボコボコボコボコって変革し呑まれてしまっただフォイ！」
友陽／それは手を組んでないよね！？（笑）
柚弦／小鳥ちゃんの生み出した液体に巻き込まれてるだけだよね！（笑）
ＧＭ／「違うフォイ！ フォイは怪しい液体と一体化したフォイ！ 名前の無いただの怪しい液体に元ＰＣであるフォイが負ける訳など無いフォイ！」
朱鷺子／い、一体化、できたんだ……？（笑）
柚弦／……色々ツッコミたいんだけど、まずそんな前から小鳥ちゃんは俺にプレゼントする液体を量産してたの？
ＧＭ／もちろんです。最終的には高坂さんにプレゼントするために試行錯誤を繰り返しておりました。
柚弦／やめろぉ！ 高坂さんにプレゼントはやめろぉ！（一同笑）
ＧＭ／しかし高坂さんにプレゼントするものはもっと良い液体です。
美雲／何をあげるの！？ 怖い！（笑）
友陽／早く阻止をしないと！（笑）
ＧＭ／「フフフ、聞いて恐れろフォイ……フォイは液体と一体化することで、なんと！ 液体の力を手に入れてしまっただフォイ！」
柚弦／雑すぎてどんな力か判らねーよ！？（一同爆笑）
友陽／水属性であることしか判らないよ！（笑） あとは輝くことぐらいしかないでしょ！？
美雲／とりあえず！ ……覚悟ぉー！（一同笑）
柚弦／美雲が予想以上に脳筋だ！（笑） しかし、これ以上世界に影響を及ぼさせる訳にもいかないから戦うぞ！ これ以上ルカちゃんに折檻されても俺達は知らねーからな！？
ＧＭ／「怖い！」
朱鷺子／素直っ！（一同爆笑）
ＧＭ／「行くぞ、我が眷属！」 そう叫んだフォイの後ろには……恵夢ちゃんが立っています。
美雲／ええーっ！？
友陽／はぁ！？（笑）
ＧＭ／ねえねえ恵夢さん、君は色んな鬱憤が溜まっていましたよね？
友陽／（恵夢になって）「……そりゃもう間違いなく。確かに、はい」
ＧＭ／「抑圧された自分を解放することは気持ちが良いことだフォイ。クライマックスバトルをスポーツ感覚で楽しむといいフォイ！」
友陽／（恵夢になって）「毒抜きは必要ってやつね！？（一同笑） 判った！ ここで戦ってちょっとスッキリしていくわ！」
美雲／もっと恵夢ちゃんの話を聞いてあげれば良かったー！？（笑）
ＧＭ／……という訳で、ストレス発散に戦う恵夢ちゃんと液体の力を手に入れたフォイとのクライマックス戦闘です。はい、恵夢ちゃんから友陽ちゃんにキャラロールおかえり！
友陽／（恵夢から友陽に戻ってきて）ただいまー！(一同笑) もーっ！ よく判らないけどみんなに迷惑を掛ける異端は許さないわよーっ！
ＧＭ／友陽ちゃんの凄い分身の術を見た。えーと、まずプリプレイで決めたラスボスをマップに配置しますが……。
朱鷺子／確か［ＰＣ達と同一エンゲージにエネミーを配置］でスタートでしたよね？
ＧＭ／ですね。という訳で……ＰＣ達とフォイ達は全員密集したエンゲージで戦闘がスタートします。
柚弦／うわっ、俺は［狩人］だから遠距離の方が良いのに……。
ＧＭ／そうだ、最初に決めたことを忘れちゃいけない。「フォフォフォーイ！ フォイの力を思い知るがフォーイ！」 カチッ。スイッチを押すと……チッチッチと音がします。
朱鷺子／あっ、爆弾だ！
ＧＭ／「爆弾を解除しろというお題を忘れてたフォイ！ クククク！ 貴様達は爆弾がいつ爆発するか判らぬ恐怖に怯えながら戦うんだフォイ！ 爆弾はＰＣ達のいるエンゲージに、つまりフォイもいるフォイッ！」
（一同爆笑）
友陽／自爆してるよおぉー！？（一同笑）
柚弦／バーカ！ バーカバーカ！（笑） ただの自爆じゃねーかフォーイ！
ＧＭ／マジっすか。
美雲／ＧＭ、真顔フォイ！（一同笑）
朱鷺子／わ、笑い過ぎてお腹が痛い……でも爆弾を解除しなきゃフォイ……（笑）
ＧＭ／（真顔とマジトーンのまま）爆弾解除は【理知】判定です。
柚弦／ＧＭが真顔のまま帰ってこない！（一同笑） り、【理知】判定なら誰かに任せるフォーイ！
朱鷺子／【理知】なら５あるフォーイ！
友陽／大丈夫、難易度５０ぐらいなら頑張れば２人ぐらいでいけるフォイ！
ＧＭ／「みんな頑張ってフォイが吹っ飛ぶ前に解除するフォイ」
柚弦／お前が解除しろフォイ！（笑）
ＧＭ／「フォイはただダイス目に従って爆弾を設置しただけだフォイ。フォイは何故こんなことをしたフォイか？」
友陽／知らないフォイッ！（笑）
美雲／酷い……みんな語尾がフォイになってきた……早く足元にある爆弾を何とかしなきゃ……（笑）
こうして、爆弾解除のＡＦ判定が始まり。
恵夢と壮絶なバトルがあり、通りすがりのようにフォイを次々と殴っていき……。
強敵は、少しずつ浄化されていくのであった。
ＧＭ／はい、みんな気持ち良く戦闘できたね！ エンディングフェイズにいくフォイ！
朱鷺子／フォイッ！（笑）
柚弦／液体と一体化したフォイは遠心分離機にかけるぞ！（笑）
●エンディングフェイズ 〜帰還〜
ＧＭ／さて、フォイを遠心分離機にかけている最中ですが……クェでむがとある場所を指差します。（クェでむになって）「でむー！ あの大きな穴を見るでむ！ ウズマキの外に繋がっているでむ！ ……きっと［稀人］のフォイが出入りするとき作ってそのまま開けっ放しの穴でむ！」
朱鷺子／本当だ。あそこからもしかしたら出られるかもしれない？
ＧＭ／「出られそうでむっ！ ［稀人］クラスレベルが高いキャラクターはウズマキの中を自由に出入りできるでむ。きっとあんな穴を開けて行き来するんだでむー」
友陽／良かったー。あれを使って帰れそう！
美雲／クェでむは探してくれていたんだね。ありがとう！
ＧＭ／ここで龍の聖剣が現れます。（龍の聖剣になって）「みんな、掃除をしてくれてありがとう。貴方達が少しずつ片付けてくれたから穴を発見できたようなものよ」
友陽／そっか。良いことをしたね。
ＧＭ／「それに……掃除をしないままだったら、『うわっ、ウズマキに入れておいた魔導書がビチョ濡れ！』とか言い出すＰＣが増えていたわよ」
朱鷺子／それは大変だ（笑）
美雲／あたし達は大したことをやってないよ。休憩と休憩と休憩と紅茶を飲んでたぐらいだし。
柚弦／紅茶ごちそうさまでした！ 金髪のイケメンにお伝えしておいてください！（笑）
ＧＭ／「えー？ 判った」
美雲／ロリ、凄く嫌そうな顔したね！？（一同笑）
友陽／ロリとルージィルさんは険悪な関係だから……（笑）
ＧＭ／仲良しなんだけど暴言を言い合う仲良しなんだよね。（クェでむになって）「みんな帰れて良かったでむー！ きっと外の騒ぎもみんなが核である液体を討伐したから落ち着いているでむ！ 安心して帰るでむー！」
柚弦／クェでむは……この穴から出るのか？
ＧＭ／「クェでむは出ないでむ。しをんのエンディングフェイズになったらしをんが出してくれると思うでむ」
友陽／メタい！（笑）
柚弦／そっかー。じゃあ早くしをんちゃんのエンディングフェイズにしてあげようなー！（笑）
ＧＭ／クェでむは柚弦に抱きつきます。
柚弦／うおっ。
友陽／長い手がグルングルングルンって巻き付いた。
柚弦／うおおおお！？ 触り心地はふわふわして気持ち良いのに視覚的に気持ち悪いー！？（一同笑）
ＧＭ／「朱鷺子さんの方にもぎゅむでむー！」 グルングルングルン。
朱鷺子／わー！？ でも……ファサッって抱き心地は良い（笑）
美雲／長い腕の絞めつけ感と生暖かいふかふかが癖になる！？ あっ……あたしは抱きつかなくていいから！（笑） でも、ありがとね！
ＧＭ／「じゃあ握手でむ！」 関節の曲がらない大きな手で握手。
美雲／う、うん！（笑）
ＧＭ／そして友陽にも、ピョーン！ 「友陽からは面白いダンスを教えてもらったでむ。キレッキレのオタ芸をクェでむも覚えたでむー！」
友陽／後でクェでむも踊ってね。きっとしをんがビックリするだろうけど（笑）
ＧＭ／「クェでむがお外で元気になって動けるようになったら、しをん達にオタ芸を見せてあげるでむ！」
柚弦／【正気度】チェックするわ。……じゃあ、出るか。みんなが待ってる。
朱鷺子／そうですね、出ましょう。
ＧＭ／（クェでむになって）「みんな、バイバイでむー！」 （龍の聖剣になって）「今日はありがとう、お疲れ様。気を付けて元の世界に帰るのよ――」
◆
ＧＭ／一番最初はユズルンのエンディングシーンをしましょうか。『エンディング演出チャート』の１Ｄ６を振りましょう。
柚弦／いやー、無事に帰れた！ 明日のデートの準備をしなきゃ。（ころころ）１だ。
ＧＭ／［ＢＯＳＳは倒せた。だが新たな敵が］。
柚弦／おいいいぃ！？（一同爆笑） 俺、今「デートの準備をしなきゃ」って言ったばかりだよねぇ！？
友陽／ユズルン、綺麗なオチ！ フラグだったんですね！？（笑）
ＧＭ／フラグがうますぎません！？（笑） ウズマキの外で目覚めたユズルンに、小鳥ちゃんが声を掛けてきます！（小鳥になって）「あ、あの……すみません、柚弦さん。大変そうでしたが大丈夫でしたか？」
柚弦／大丈夫、大丈夫！ 俺は明日のデートの準備を……。
ＧＭ／「柚弦さんにお詫びの品を持ってきました！ 固体です」
柚弦／固体ぃ！？（一同爆笑） ……それ、どんな固体ですか？
ＧＭ／固体です。
柚弦／色は！？ 形状は！？ 硬度は！？（笑） ……ご、ごめん！ 俺はこれから用事があって今すぐこれを食べることはできないんだ！
ＧＭ／固体が口を開けてガボッとユズルンを呑み込みます。
柚弦／こえええええぇ！？（一同爆笑） ちょっ、待て、待ってぇ！ せめて美砂に連絡をするだけでもぉー！？ ……俺はまた意識を失います（笑）
ＧＭ／これから『ウズマキ美化委員会』のセッションを始めたいと思いまーす。
柚弦／あああー！？ 無限ループって怖くねー！？（一同爆笑）
◆
ＧＭ／こんな一連のユズルンの流れを眺めている友陽ちゃん、どうだい？
友陽／１Ｄ６で１が出たら大変なことになるのが判ったよぉ！？（笑） と、とりあえず１Ｄ６を振るね……（ころころ）６だ。
柚弦／あ、１じゃないんだ。残念。
ＧＭ／［突然の時間跳躍］。
友陽／どこに！？（一同笑・さらに１Ｄ６ころころ）３……。
ＧＭ／友陽ちゃんは［江戸時代］に行きます。
美雲／えええー！？（笑） と、友陽ちゃんも固体に食べられちゃうの？
友陽／ど、どっちかっていうと……オープニングと同じように、小鳥ちゃんの作った固体に興味が出ちゃう方かな？
ＧＭ／君の目の前には口を大きく開けた固体がいます。
友陽／…………。
ＧＭ／口を大きく開けた固体がいます。
友陽／……明日のお昼のライブまでに帰ればいいんだ。ダイブッ！
朱鷺子／自らパックンチョ！（笑）
ＧＭ／追加で１Ｄ６を振ってください。これで６が出たらすぐに戻れるよ。
友陽／（ころころ）２でした。
ＧＭ／おおっ、江戸時代で友陽ちゃんは［自分の先祖に出会う］ことになりました
友陽／ご、ご先祖様？
ＧＭ／それならあの子を出すべきかな。……結繰ちゃん！
朱鷺子／（江戸時代の結繰になって）ハーイー。はじめましてー。
友陽／あっ……結繰ちゃんだ！？
朱鷺子／（江戸時代の結繰になって）「オヤ？ オヤオヤ？ ナゼわたしのナマエをー？」
美雲／そして、結繰の後を追って着物姿の友陽ちゃんとそっくりの女性が来るんですよ……「結繰ー！」って呼びながらね（笑）
朱鷺子／おー、ジツはトモヒさまとゆいくりはカンケイがあったというコトですねー。（江戸時代の結繰になって）「……エート、アナタさまはイッタイどなたサマなのですかー？」
友陽／あ、あの……すみません、実は家に帰れなくなって。どうしよう（笑）
朱鷺子／（江戸時代の結繰になって）アラアラ、まいごなのデスかー？
ＧＭ／友陽ちゃんは、知っているようで知らない子と出会ってしまいましたとさ。無事に元の時代へ戻ることができるのだろうか……ロッテちゃんが迎えに来てくれるといいな。まぁ、それはまた別のセッションで！
◆
ＧＭ／朱鷺子さんのエンディングシーンに参りましょう。『エンディング演出チャート』の１Ｄ６を振ってください。
朱鷺子／（ころころ）５です。
ＧＭ／［ヒロインから嬉しいプレゼントが］！ 朱鷺子さんが指定したヒロインはアイザックさんだね。
朱鷺子／わあ、アイザックさんから何かが貰える！
ＧＭ／無事騒ぎが落ち着き、現場復旧委員会が総動員して街中の復旧作業や記憶操作がされている最中です。そんな街並みを眺める朱鷺子さんに、アイザックから声が掛かります。
美雲／（アイザックになって）「お疲れ様だ」 マスクをしたアイザックが現れます。
朱鷺子／あ、アイザックさんもお疲れ様です（笑） 今までのことを、かくかくしかじかと話しますね……。
美雲／（アイザックになって）「随分、苦労をしたようだな……本来であれば元にあった報告書の提出だけだったのに、違う騒ぎも収拾をつけてくれたようだな。１日休みを別の仕事で潰してしまったようなものだ」
朱鷺子／いえいえ、あんな事件があったら仕方ないですよ。もしあのままにしておいたら、世界中で部屋が光り輝いていたかもしれなかったんですからね……（笑）
美雲／（アイザックになって）「イギリスの支部から連絡が来たときはどうしようかと思ったぞ」（笑）
朱鷺子／それよりアイザックさんの容体は大丈夫ですか？ 有休を使ってご自愛を。
美雲／（アイザックになって）「先に、上に連絡をしておこう。……何かそれなりな報酬を出してもらうようにな」
朱鷺子／申し訳ないですよ、そんなの……。
ＧＭ／アイザックさん的には、頑張った友人にはどんなご褒美をあげるの？
美雲／……特別休暇か、ボーナス上乗せの交渉かな。そのように上へ申告しておくよ！
朱鷺子／ありがとうございます！ じゃあお休みを貰って……京都にでも旅行に行ってこようかな！
ＧＭ／親しい彼に激励され、教会からも特別な報酬が出た。そんな少し違った休日を送ることができた朱鷺子さんなのでしたー！
◆
美雲／ラストのエンディングいきまーす！（ころころ）４でした。
ＧＭ／［教会からの新たな依頼］だね。……朱鷺子さんのシーンの後、美雲ちゃんも復旧していく街並みを眺めているのでした。
美雲／壊れた街並み、ハリケーンのせいとかに記憶操作したんですよね（笑）
ＧＭ／高坂が「美雲ちゃん、異端に攫われたらしいね？ 大丈夫だった？」って声を掛けてくるよ。
美雲／はーい。凄かったですよー！ 異端にザバーッと攫われてウズマキの中に入っちゃったんですよー！ 報告書もこんな感じです。
ＧＭ／ざっくりとした内容の報告書だ（笑） 「美雲ちゃん達がいなかった間はさ……美砂ちゃんも大慌てでね。『お部屋が光っちゃってるんです〜！』って電話してきたぐらいだよ。かなり動転してたね。何だったんだろう？」
柚弦／ムービーだけ送られてきたあれだ……（笑）
朱鷺子／冗談だと思われてるのかな……（笑）
ＧＭ／「早速だけど美雲ちゃん。君に新しい仕事に行ってほしい」
美雲／はい、なんでしょう？
ＧＭ／「行方不明者の捜索だ。……杜谷柚弦と、田組友陽の」
美雲／……マジ？ 友陽ちゃんとユズルン、あの後またいなくなっちゃったの！？（笑）
ＧＭ／「ああ。しをんちゃんと燐音ちゃんから『２人が消えてしまった』という報告が入っている……どうやら小鳥ちゃんの前で忽然と姿が消えたらしい」
柚弦／燐音は「自分は悪くないです」って顔してます。
友陽／しをんも絶対悪くない！（笑）
ＧＭ／なお、帰ってきた恵夢ちゃんは何かスッキリした顔をして教会近くの木ノ本アパートを歩いているのを見かけます。
美雲／ああ、恵ちゃん……すっかりストレス発散した顔をしちゃって（笑） 判りましたー。ちなみに仕事のメンバー編成って誰なんです……ゲッ、万里がいるぅ！？（一同爆笑）
ＧＭ／嫌そう！（笑） 「おや、美雲ちゃんは万里くんとライバルに指定し合うぐらい仲良しなんだろ？」
美雲／えぇー！ こんな奴イヤですよー！ ……でも友陽ちゃんがいないのは心配ですし、あと柚弦がいないと……。
ＧＭ／そうだね、ユズルンがいないとね。
美雲／……柚弦がいないと、美砂が大変なことになるんです！ じゃあ、準備したらまた来まーす！ よーし、２人の捜索、頑張るぞー！
アナザーワールドＳＲＳ
『 ウズマキ美化委員会 ３ 』 ＥＮＤ
→第４回に続く？
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