アナザーワールドSRS・リプレイ
■ 『 炎神 』 4ページ ■
2024年4月13日
●ミドルフェイズ7/赤星&そら 〜取り戻す〜
GM/『炎神』セッション再開します。そろそろクライマックスですね。このメンバーなら『AW』の戦闘もやり慣れてるし、出てくるボスも既に知ってるぐらいだから楽勝です。
兎花/狭山さん相手に楽勝って何レベルから言える?(笑)
そら/楽勝とはいかないことを知っています(笑)
赤星/昨晩から8回攻撃のことで頭がいっぱいになってた(笑)
翡翠/狭山さん相手に楽勝になりたい!(笑)
そら/狭山さん、大山さん、一本松さんと戦うときはまずセットアップで死を覚悟するんですよ。
赤星/航先生というミントには除草剤を撒けばいいとして。
そら/アクセンさんはセットアップで目にタバスコかける。『AW』あるある。でも狭山様に関してはもう……頑張る! 頑張るぞ! としか! 頑張ります!(笑)
GM/では、狭山に向けてタバスコを持った一同。まずはおいしいタバスコの朝食を食べました。
翡翠/朝中華、健康に良い!(笑) カロリー大事だもんな!
そら/今朝も麻婆豆腐がおいしい!
兎花/朝起きたら食卓がくるくる回る円卓になってましたね。
赤星/物置から発掘してきたやつだぞ(笑) エンディング後に中華食堂を開こう。
そら/スポンサーやります。
兎花/改装ならお任せください! わたくしそういうの得意です! 今なら看板たぬきと看板うさぎが付いてきますよ。
赤星/かわい〜(笑) チャイナ店員服を着て!
兎花/まず、邪魔な物は≪圧縮された世界≫に放り込みます。
そら/便利〜!
(5)『吸血鬼の情報』
└使用能力値:【体力】【知覚】 難易度:20→10
GM/朝昼の1回目ターン、これができます。2度目の挑戦なので難易度が半減しています。行けば、おそらく麦穂がいます。
赤星/……行くか。
翡翠/うんうん、行くなら早い方がいい。
そら/善は急げ! だよ。
GM/小学生の朝ご飯後……なら、今の時刻は9時頃。
赤星/吸血鬼となっているなら、朝の方がいいだろう。
兎花/早起きは三文の徳ですよ!
GM/ではシーンプレイヤーは(相談の結果)赤星とそらが代表者で。4人で行きましょう。
そら/お守りを握りしめ、台所から拝借したニンニクチューブも握りしめ、行きます!
赤星/中華で使うでっかいニンニクチューブがあるよ(笑)
翡翠/暗い廃墟にニンイクのいい匂いが……!
赤星/麦穂! 朝の光を伴うように……廃墟の中に踏み入、呼びかける。≪光の一手≫。
そら/麦穂さんの心は取り戻せるのか。赤星さんを応援するぞ……頑張れ! ≪叱咤激励≫! ……あ、もしかして赤星さん、【体力】の固定値だけで難易度をクリアできてる?
翡翠/さすが愛。もしファンブルしたとしても出目1を2に変える特技があるので強制的に愛を執行してもらえます。
赤星/愛、強すぎるな!(笑) ……廃墟という≪戦神の巣≫の中に来た。そら、場所の勘はお前さんの方が鋭かろう。探れるか? 一つだとどうにも目が曇りやすくなってしまうゆえな。
そら/のろけじゃん。のろけだよね、それのろけってやつ?(笑)
赤星/応よ! 隙あらば惚気る!
そら/惚気話をはじめてきいた12歳児、自分の方がなんか照れる。任せてよ。≪情報隠蔽≫が得意な者は敵がどのように自分の情報を残すか、また隠蔽するかもよく判るので廃墟の中で情報を取ります。……あっち、行こう。
赤星/なびげえと、頼もしいな! 愛で≪単一化≫された心を宥めつつ、確かな案内を信じてゆこう。(ころころ)達成値17でばりばり見つけました!
翡翠/愛の力もあるしブースト入る入る!
GM/不良の溜まり場として噂されていた廃レジャー施設。生々しくおびただしい血痕を発見……は相変わらずだ。そこに血塗れの装束を見に纏とった人外の女がいた。
そら/いた……!
赤星/麦穂! 迎えに来たぞ!
GM/吸血鬼らしき女がいる。過去を失っていた赤星の中で、ただひとつ「逃げろ」と言っていた記憶……その声の主である。
赤星/ずっと、ずっと忘れていて済まなかった! お前のことは己等が止めよう! 優しいお前がもう血に染まらなくてもいいように!
●「麦穂を返り討ちにする」ルール
戦闘参加者は【反射】判定(難易度:12)→【知覚】判定(難易度:15)→【意志】判定(難易度:18)に完全成功すること。
≪緋色の戦鬼≫の効果により、PCはこの戦闘シーンでは特技を一切使用できない。
GM/というルールでした……が! そらの手には、魔除けがある!
そら/お守りを高々と掲げる!(1D6ころころ)4点消費して発動させます!
赤星/グッドグッド!
GM/「ぐ、あ。……あ……?」 身体が揺らめく。襲い掛かるあの足が止まる。明らかに動きが、人間的なものへと戻っていく。難易度が−5、大幅減少します。
●「麦穂を返り討ちにする」ルール
戦闘参加者は【反射】判定(難易度:7)→【知覚】判定(難易度:10)→【意志】判定(難易度:11)に完全成功すること。
兎花/おおお! これなら、きっと!
翡翠/いけるぞ〜!
赤星/そら、でかした!
GM/大幅難易度減少はもちろん、何より「特技解禁」です。支援特技が使えるので、成功できる筈。では1回目、【反射】判定(難易度:7)どうぞ!
赤星&そら&兎花/(ころころ)成功。
翡翠/(ころころ)6ゾロ、クリティカル! とても素早くよしよししに行きました!
GM/みんな完全成功! 次は、少しだけ難易度上がるけど−5して難易度:10の【知覚】判定!
赤星/そら&翡翠/(ころころ)成功。
兎花/(ころころ)達成値8。ええん、2足りない〜。
そら/≪叱咤激励≫があるのじゃ! +2! 貰って〜!
兎花/好き好き大好き〜
そら/えへへ〜全員突破やったぜ!
GM/ラスト、これです。【意志】判定(難易度:11)、全員どうぞ。なお、このラスト3回目に成功すると、「この後のちょっとした演出が参加」できます。
赤星/やるぞやるぞ〜!(ころころ)達成値13で成功、愛じゃん。
そら/(ころころ)12で成功。
翡翠/(ころころ)10で失敗。1足りない出現しちゃった。
兎花/(ころころ)8で失敗。うさたぬ失敗しちゃったわね。
GM/目的である麦穂の鎮圧は成功です。そして、赤星とそらはとある演出に参加できます。2人だけ参加でいいですね。
兎花/愛の強い2人にお任せしましょうか〜。
翡翠/うさたぬはお互い毛づくろいして応援してますからね!
そら/はい。……友達の大事な人なら、そらにとっても他人じゃない。あわよくば麦穂さんにもそらのお姉ちゃんになってもらうためにも成功します!
赤星/麦穂は間違いなく良いお姉ちゃんになるぞ! うさたぬの応援をキャッチしつつ、助けに行く!
GM/炎が襲い掛かる。その炎は少しずつあたたかいだけの光になっていくのを感じる。攻撃性が薄らぐ。
赤星/牙を剥く炎が、少しずつ……行燈の油に灯る炎のように変わっていく。
GM/しかし……。突如、その炎が! 赤星とそらに一斉に襲い掛かる! 炎のウェーブだ!
そら/怯まない。≪白き守り手たち≫を張ります。
GM/炎から自分達の身を守るそら。もちろん無事だ!
赤星/しっかりしろ、麦穂! お前は強い女だ! 後生だ、負けないでくれ!
GM/そのとき、炎を受けた赤星とそらの身に不思議なことが起こる。防護壁の中、喉が破れんばかりに声を張った。赤星は叫ぶ。意識が一瞬失いかけた中でも、愛しい女を救おうと声を張る。その声をそらはずっと聞き続けた。……夢の中でも。
そら/……夢?
貴方達は夢の中にいるような感覚に陥る。
現実感は一切無い。まるで人の夢に入り込んだような、そんな錯覚さえある。
やがて視界が開けると、そこは見知らぬ景色だった。貴方の体は貴方ではない。どこかの時代の人物に溶け込んでいた。
GM/ここからは「麦穂が今まで何があったのか回想シーン」をします!
赤星/成程! ……こ、この記憶は、まさか。
そら/はわわわ……。
貴方の目には、走り去っていく男の背中が見える。
炎の木々の中を、「逃げなさい」という自分の言葉に従い、生きる為に走る愛おしい人を……貴方は心穏やかに見守っていた。
そら/あれは、赤星さんの背中!
赤星/ああ……これは、麦穂の視点。
GM/そうです。走り去っていく赤星を、赤星とそらは見ています。あの後、赤星は記憶を失って約400年を生きます。これが事実だと他人のそらにも判ります。
そら/400年……。
GM/他人のそら似。
そら/なんて?
GM/言いたかっただけ。
赤星/座布団あげる。
GM/山火事してるので座布団が炎で燃える。
そら/山田さん、全員の座布団全部燃やしてしまいなさい(一同爆笑)
「随分と手こずらせてくれたわね」
倒れ伏す貴方の背後から、女の声がする。
長い髪に大きな刃を持ち、貴方と同じように炎を纏った美しくも禍々しい女が、厭らしい笑みを浮かべて貴方を見下ろしていた。
2人は恐怖を感じる。彼女は炎で出来た波を大きく広げながら、歓喜の声を上げながら、貴方に近付いてくる。
「貴方、やっぱり強いのね。私が見込みは間違いじゃなかったわ。さすがあの魔族を倒すほどの力の持ち主だもの……しかも、炎で私との相性も良い。次の器に相応しい」
女は貴方の顎を持ち、唇を寄せ、食べた。
そら/えっ。
それ以後、貴方は「彼女の器」となった。
貴方の意思は関係ない。彼女として貴方は生きる。
貴方が森を燃やしたくなくても炎は燃え盛るし、貴方が誰かを食いたくなくても貴方は誰かを喰らう。
そら/そんなあ……。
赤星/……こんな、こんな事が、許されるかよ。
しかし同時に貴方は生きている。
生きた貴方は殺したくなくても貴方は殺す。生きた貴方はやりたくなくても貴方はやる。彼女の器だから。それを――400年ほど。
そら/小6には顎クイみたいな過激なシーンはつらい。ファーストキスを疑似体験してしまった。
赤星/うちの妻に接吻したのマジ許せん! ……追いやられた器の奥底で、どれ程優しいお前は嘆いたのだろう。
そら/めしょ……悲しい。麦穂さん……。
GM/苦痛を貴方達は受けます。では、【正気度】判定をしてください。難易度は10です。これは失敗するとちょっと不利な戦闘開始になります。現在【正気度】+2D6で10以上を出して!
兎花/おっと、これうさたぬ相手だったら危なかったな。
赤星/(ころころ)14で成功。苦痛より怒りの方が強かったな。
そら/(ころころ)12、成功。出目安定で偉い。
GM/赤星もそらも耐えた! つらい人生を一気に受けましたが正気を保った! まあ、クライマックスフェイズでバステ状態で戦闘開始になるだけだけど。
そら/でもおつらい。……わたしより泪くんの方がおつらいのだ! 踏ん張るよ!
そうして数十年後……。
「貴方、もうボロボロじゃない。新しいお洋服にするわ」
そうして貴方の中の彼女は、別の女になっていった。
赤星/絶許だが? ガタがきて飽いたらポイなの絶許……!
そら/そして軽く流れていく数十年!
GM/本当にボロの服を捨てるって感じでぽいっとな。しかし、それで解放されることはない。
そら/えっ。
「貴方、私のお洋服としては随分ボロボロになったけど……やっぱり良い器をしているわね。さすがあの魔族を倒しただけはある。手袋か靴かに加工するぐらいはしてあげるわ」
貴方の体が変わる。変異する。もっとおぞましいものに。俗にいう吸血鬼という、人を襲わなければ生きられない迷惑な存在に。
GM/お気に入りのワンピース(転生先の器)から手袋にリメイク(眷属の吸血鬼で配下奴隷にする)しました!
兎花/こんな邪悪なリサイクルある?
赤星/怒りのあまり言葉が出てこなかった……。
そら/シンプルに理解が及ばない小6。首を60度傾ける女児。
赤星/……理解など、及ばないほうが良いよ。このような非道。現実の体も血が滲むくらい拳を握ってる。ずーっと記憶見ながらキレですわ!
翡翠/こんなの見てて泣いちゃうよう。
そら/そらは考えるのをやめた……いや、やめちゃダメだこれ!
赤星/えらい。気丈だ。
GM/という訳で、貴方の人生はまた始まった。いいように使われる奴隷としての生活が……。
貴方は再びその女の配下として十数年を送る。そして……こんな話を聞く。
「そろそろ私、新しいお洋服を選びたいわ」
ああ、また新しい犠牲者が出るのだろう、と貴方は思う。
「能力者としてそこそこ優秀で、そこそこ私に似合うぐらい美しい、できれば女がいいわね……貴方。いい子を知っている? 私に似合いそうなの……。尾ノ松、渚。へえ。いいわね……」
問われた男が出した写真から、泪の母親の名前が挙げられた。
赤星/……成程な。
そら/許さん! やだやだ泪くんのお母さんに何するんだ!
GM/彼女の身辺調査が行われる。彼女が「彼女の新しい器」として相応しいか総合的に判断され……彼女が、特殊な事情を持った「素晴らしい家系」であり、百点満点の採用が決定した! おめでとう!
そら/内定辞退! メール一本で内定辞退! 出社拒否!
彼女は、ついに尾ノ松渚に接触する。
「え……? そ、そんなの、受け入れられるわけじゃないですか! 私には、泪がいます。私達は母子家庭です。泪は私がいなくなったら一人になって……名誉?そんな、人の体に乗り移って千年も? そんなの許されるわけ……!」
そら/頭垓なのに真っ当な人だ。頭垓の悪口。
「千年で、ついに儀式が? ついにあれが来るって? 何を、呼び起こし……? そんなの、この石を継いだ私が許すとでも!? ……きゃああ!?」
貴方は、彼女を襲う。彼女に受け渡すために、尾ノ松 渚を襲う。
……ところで、尾ノ松渚には息子がいて。息子は、とある人物と仲が良かった。とある人物。その香り。それを嗅いでしまった貴方は……。
「……………………会いたい!!!!!」
全力でその束縛から、脱出した。
そら/あっ……。
赤星/ああ……そうか、忘れないでいてくれたんだな……。
GM/おはようございます。2人は翡翠と兎花の前で目覚めてください。この間、たった3秒の夢でした。翡翠と兎花には、「あ、この2人、3秒ぐらい寝たな?」って思います。
兎花/3秒ぐらいしか寝落ちしてないのに、最悪の目覚めみたいな顔してますよ。大丈夫?
そら/ぐったり。こけしみたいな顔で目覚める。……ひどいよ、泪くんと泪くんのお母さんが何したっていうの……。
翡翠/あわわ、一瞬のうちに色々なことがあったんだね? そらちゃんをなでなでしておこう。
そら/……美しくて優秀だったから? そんな理由で……そんな理由で、ずっと人を使い潰してきたっていうの……。
赤星/400年分の3秒を注がれてくらくらする……けれど、麦穂は!? 起きてすぐばっと辺りを見渡す!
GM/ご安心ください、兎花と翡翠によって「もう無力化した」と確認が取れた麦穂がぐったり腰を下ろしています。
赤星/麦穂! まろぶように駆け寄り、抱きしめる。
GM/唸り声を上げる麦穂。だがその声は禍々しいものではないと安心していい。
そら/めそ……としながら、ちょっとだけ翡翠ちゃんと兎花ちゃんのお膝に縋りついてる。膝枕を強いながらかくかくしかじか話しています。
翡翠/硬い膝を差し出します。
GM/そらの話を要約すると、「千年間ぐらい、人の体に乗り移って食ったり殺したり嬲ったりする存在がいて、その中の数百年を麦穂はそいつの犠牲にされてきた」らしい。そういった化物がいるそうだ。
赤星/麦穂、麦穂……なあ、己が分かるか?
GM/呼びかけに、「あ……」と目を覚ます。赤星を見ます。「……やっと会えた。良かった……無理をして」 ほっと笑顔で赤星に寄る麦穂。
赤星/あ、ああ、良かった……麦穂。安堵と忘れてくれなかったことと、ちゃんと心を保ってたことに、べそついてしまう……。
GM/ちゃんと麦穂は生きています。しっかりと落ち着いた場所で回復をすれば……もう長くはない寿命でも貴方の傍で生きられるでしょう。
赤星/長くない……か。うん、そうだよな。でも彼女が余生を誰も傷つけなくていい所で過ごせるなら……。
GM/大丈夫だよ、あと寿命80年はある。妖怪としては短命になるかもしれないけど。
赤星/まだ80年ある!(笑)
GM/もちろんそれは、心が落ち着ける環境でないと回復は見込めない。つまり赤星が死亡してロストしたら麦穂もポックリ逝く。
赤星/ロストしないもん! 宣言! べそべそしながらぎゅむと麦穂を抱きしめてます!
兎花/赤星さん、良かったあ……。
GM/他の3人は「麦穂は無事」「つまり吸血鬼、もう無力化したのでは?」「この無力化した状態なら、さらに下の眷属も無力化してるのでは!?」とも思えます。
と思いますね。
翡翠/良かったねえ。
赤星/これで渚さんも無力化だ! ……麦穂。忘れないでいてくれてありがとうな。許せ、己は……お前のことを閉ざしてしまっていた。
GM/「……ふふ。上手くおしゃべりできなくてごめんなさい。一つ一つお返事したいのに……今は、無事な貴方の声が聴けるだけで充分」
赤星/いいんだよ、ゆっくりで。これからは時間はたくさんあるのだから。
GM/うん、ゆっくりできる筈だ。――そらの着信が鳴る。まだ昼すぎぐらいなのに。
そら/泪くん……!? 今まで床にぐったりしていたのが嘘のように飛び上がって電話に出てスピーカーモードです!
GM/飛び上がって猫みたい(笑)
そら/やんのかステップ!(一同笑) もしもし……?
GM/「……も、もしもしっ……」 出た電話の声の主は、女性の声。泪の母親です。
兎花/お母さん!?
そら/……おばさん!? ど、どうしました?
GM/「そ、そらちゃん! 突然こんなことを話して、ごめんね……!」 なんだか息切れで慌てている、必死な様子。「貴方の傍に、動物さんがいるのかしら? 石が体にある、動物さんよ……」
翡翠/たぬ?
兎花/うさ?
そら/何故それを!?
GM/「お願い、その動物さんを私に譲って……。じゃないと……泪が連れていかれたの。交換条件なのよ」
そら/なんッ!?
翡翠/泪くんが連れてかれちゃった!?
赤星/人質!?
GM/人質です。今、誘拐、された。なう。
兎花/卑劣! さすが機関!
翡翠/狭山さまクレバーだから……。
赤星/許せん! 機関許せなさすぎる!
GM/渚に会ってやってください。彼女は家から電話かけてます。
そら/あっ、えっと、すぐ行きます! すぐ行くから! お家ですよね? いてくださいね! お腹空いてたら食べてくださいね、すぐ行きますからね!
赤星/容態を見たいし直接行こう! 尾ノ松家に行きます! 麦穂は血塗れの服を隠すように羽織っていたコートを掛けてあげて、途中で赤星家に寄って家で待っていてもらおう。
GM/もちろん麦穂は無力化してますし、赤星さんが死亡でもしない限り無事なので安全にシーン退場させます。……泪の家に到着すると、血が滲んだ状態でも人間の顔に戻った渚が待っている。
そら/おばさん! 元に戻って良かった!
GM/しかし、10日以上の吸血鬼化と動揺した事情があったせいか、やや錯乱状態なのは変わりない。【理知】判定難易度12に成功するか、バステ回復特技を使用することで正常に戻る。誰か≪万能薬≫はお持ちですか?
兎花/万能薬! あるさ! ここにな! お近づきの印にごま団子をどうぞ。
GM/それがあれば自動成功です! 渚は10日間ろくに食事をしていない状態でした。睡眠もしていません。介護してもらうことで正常に話せる状態になります。
赤星/甘い物を食べて落ち着いてもらおう! ちょっとずつ切って食べさせる。
兎花/極限状態の時に一気にご飯を食べると死んじゃうので、本来は重湯とかから慣らしていこうね。うさぎとの約束だよ
翡翠/リフィーディング症候群だね、うさぎさん。または兵糧攻めの結果!
兎花/豊臣秀吉がやらかしてるからね、気を付けようね。
赤星/勉強になる卓だ(笑)
そら/兎花ちゃんって戦国武将に詳しいなあ(笑) おばさん、この10日ほどの記憶はどのくらいありますか?
GM/「曖昧だけど、大体は」 渚は自分のことより一刻も早く知ってもらいたいようなことを、断片的に話していきます。「私の意識が正常に戻った頃……」 赤星達が麦穂を助けた後と同時刻です。「……来客があった」
そら/ふむふむ、来客。
GM/「私の上司。私は『機関』という会社に所属しているのだけど……そこの上司である、上門所長が来た」
兎花/ゲェ! 狭山様! 思わず横光作画になりますわ。
GM/「私は……先ほども事情を話した通り、吸血鬼の異端に襲われてこの数日間、我を失っていたわ。それに襲われた理由は、上門所長の……息がかかった異端に襲われたから。その異端の手先が、吸血鬼だったの」
そら/ふむ……。
GM/「私はその異端の勧誘を断った。だから襲われてしまった……。私の家は、特別な石があって、それを扱う特別な血族でもある。その力を欲しがった異端に襲われた……」 ひとまずはおさらい!
そら/はい。そら達もおばさんを元に戻したくて、色々調べていました。ノートを広げます。調べたことと合ってますね、という確認。
GM/凄い、天才少女だわって顔をします。
赤星/そうだ、そらは天才だぞ! 我らが自慢の才女だ!
そら/ち、ちが、みんなが手伝ってくれたからでぇ……(照)。
兎花/でもそれは、そらちゃんが一生懸命だったからですよ?
赤星/そう、彼女が一心に助けようとした結果だ
そら/(照)(怒)(恥)(照)(照) 百面相しました。
翡翠/かわいい(笑)
GM/「我が一族に伝わる石は、時空を司る邪神の手足たる魔族を封印したもの。3体の魔族は3つの石になったけど、3つ揃って儀式をすることで邪神を呼び起こすことすらできる。大事なものだから、みんなもう合わせてはいけないものとして、数百年前から各地に散ってたの……」 誓約として、麦穂と尾ノ松家、そしてたぬ一族は、仲違いではなく、お互いの平和のための絶交です。
兎花/ほ、ほほう……。
赤星/交流を持たないことで安全措置としたか。
翡翠/戦友との感動の別れがあったんだなあ。
GM/「でも……あまりにそれって悲しすぎるし、今後の私達にも危ないものよ。だから私は『この石の完全な無力化・破壊はできないか』と、能力研究所に知識と石を提供したの」 泪にこんな危ない物を継がせるのは嫌だったと話します。きっとお母さんもそのまた親も色んな葛藤があったことでしょう。
赤星/そうだよなあ……ほんと真っ当なお母さんだ。
兎花/……ところがどっこい、ってことですね。
翡翠/機関はブラックだから……。
GM/でも機関は日本有数の研究施設だからね!
そら/まさかブラッディ企業だなんて思わないもんね!(笑)
兎花/そりゃ邪神を呼び出せるかもしれないアーティファクトなんて、機関からしたら「うひょ〜お宝だ〜!」でしかないですもの(笑) 強力なアーティファクトと、そんなアーティファクトを管理してた一族なんて……高級すき焼きセットみたいなもんですよ。
赤星/鴨葱よなあ。
翡翠/文字通りメシウマでしたね。
そら/許すまじ!
GM/「身体と石を狙われ、吸血鬼に襲われ、吸血鬼になった私は我を忘れて……家に帰ってきてしまった」
そら/そして泪くんが、吸血鬼のおばさんを迎え入れた……。
GM/「彼らは、私を追いかけてやって来た……そして今日、ついに私が自宅に潜んでいることを嗅ぎつけて……さっき、私が隠していたこの家の石と、『石の生贄にちょうどいいから』と息子を連れて行ってしまった」
翡翠/機関サイテー!
赤星/……外道め。
GM/「所長の口ぶりだと……そらちゃんが『もう一つの石を持っている動物』と接触しているみたいだったから。だから電話を……」
赤星/……我々が奴等を倒そう。
そら/そら達が泪くんを取り返してきます。
GM/えっ。びっくり顔。
そら/わたしは教会所属のエージェントで、街の平和を守ってます。その一環で……おばさんの言う通り、石を持ってる動物たちと出会いました。でもその動物達は、泪くんとおばさんのことを命を削って助けてくれた。今は大事なわたしの友達、わたしの仲間です。だから……全員が助かるように。わたし達で、泪くんを助けたい。
GM/一応、渚は止めますね。「その動物を連れてくれば『泪の体だけは返す』って言ってくださったの。まさか邪神を召喚する訳がない。きっと全ての石を研究に使うだけよ。だから……」 動物達を渡して、とお願いします。
翡翠/渚さん、いい人すぎる……。
兎花/こんな常識的な人、そりゃ機関じゃやっていけんわ〜という顔をします。
赤星/人質取る時点で非常識な連中やで?
翡翠/機関のグーグルレビューが☆1になっていく瞬間を見た。
そら/グーグルレビューってなんでマイナスにできないんですか?
GM/動物からのレビューが届いています。
兎花/機関、最低です。星0。
GM/だって! まさか邪神を召喚する訳がない! 常識的に考えて!
そら/身体だけは返す。じゃあ、精神は? ズタボロかも。……口に出してから、自分が傷ついた顔しちゃう。
翡翠/仮に動物を連れていっても、きっと泪くんは返してもらえないと思うよ。狭山さまならそうするもの。
兎花/それにですねえ、その動物にだって意志や意見もあるんですよう。
そら/意思疎通できる動物を『動物だから生贄にしていい』みたいなこと言えないよ。動物もつらいんだし……。
兎花/あと動物代表の端くれとしては、泪くんを助けたいし、狭山様に一泡吹かせてやりたいとも思うのです。
翡翠/そう、力技ってこと! 僕は純粋に粉塵爆発したあの瞬間気持ち良かったらもっかい行ってもいいかなって。
そら/クセになってる?(笑)
兎花/あれ気持ち良かったよねー!
翡翠/ねー!
兎花/でも爆炎背景に歩いてくる狭山様似合い過ぎてこわーい!(笑)
赤星/……己等は機関の女が為した400年分の非道を見てきた。だから、確実にあの子を助けられる手段を取るよ。この手で、取り戻す。
そら/うん。機関より、わたし達を信じて待っていてください。
翡翠/だから任せてね、渚さん!
GM/俯いてしまう。そして、頷く。みんなの言葉に「……お願いしてもいいかしら。泪を……」と懇願する。「任せたわ、なんて本当はこんな酷なことは言いたくない。けれど」 そう言って渚は、判りやすい手書き地図を書いて見せます。示された場所は、赤星とそらなら知っている。3人で行く筈だった……時波戸山のある場所。天を爆発させるに相応しい、天に近い場所だ。
赤星/なんとまあ……奇しくも、だ。
翡翠/邪神のパワースポットだったのかな?
兎花/そもそも名前が「時の波に戸」ですものね。
赤星/ならば相応しく、奴らを天高く爆発させてやろうじゃないか。
そら/ふふ、いっちょ派手にやるかあ。よしっ、行ってきます!
GM/渚はお願いしますと言葉には出さず、深く頭を下げて4人の背中を押します。
赤星/安心して待っておれ、御母堂。そう長くは待たせんゆえな。行って参る!
GM/行くぞ! 決戦のバトルフィールドに!
兎花/謎の強風が吹いてるやつだ〜!
●クライマックスフェイズ 〜激闘〜
4人は山を登る。
鬱蒼とした森を行き、400年前に3体の魔族によって「天を破壊する儀式」――時空ウズマキを破壊し、この世と欺く神がいるという上階の隔たりを無くして強制的に神を下ろす計画――を行なわれようとしていた、時波戸山。
あの日と同じく3体が、同じ場所で、同じことをしたなら。
400年前に引きずりおろされようとしていた悪夢が、ついに現界してしまうだろう。
赤星/そんなことさせるか!
そら/山を登ります! ふう、前に作ったハイキングセットが役に立ってる!
赤星/備えておいて良かったな!
翡翠/この山の先から逃げてきたのが随分前の心地よ。
3体の凶悪な魔族は、勇気あるもの達によって動かぬ石となった。だがその石はその形のままでも力を発揮する。
それは、兎花と翡翠が奮った通り。願うだけで時空の隔たりを曖昧にしてしまう恐ろしい力が、3つ全て集まってしまったら……?
恐ろしい儀式は決してさせてはいけない。君達は、人質引き渡しを約束されたあの場所を目指した。
そら/……この石のおかげで助かったこともあるけど。だからこそやっぱり、悪いことには使わせられないよね。
兎花/こんなの、半分だって人の身に余る力ですよう……。
翡翠/たぬきとうさぎの身にも余ったからな。
赤星/どんな代物でも、使う者の心による。邪悪な者には渡せられんな。
そして、到着した。そこだけ木々が生えない不思議な場所だった。
何があるということはなく、何も無い。それが異様で、だからこそ普通に待っている男女が恐ろしく思えるかもしれなかった。
ざくざくと参上した4人を見て、渚が言っていた男――所長が、口を開く。
「尾ノ松 渚が取引に来たのではないということは、交渉は決裂か?」
翡翠/見て判る通り、決裂ですよ。狭山さま。
赤星/外道の敷いた席に端から応じるつもりはない。
兎花/これ以上、機関に追われる生活はごめんです!
そら/貴方は許されないことをした。……泪くんのこと、返してもらうから。
GM/その泪ですが、一見すると見えませんね。ちゃんと見渡して探すと……木の上から吊るされているのが見えます。
そら/きょろきょろ……あっ! なんてことするの!?
赤星/泪! 貴様ら……!
兎花/児童虐待!
翡翠/機関のそういうところいけないと思います!
GM/(狭山になって)「何もしていないのがよく判っていいだろう」
兎花/いやもうしてるんですけどお!?
そら/何かしてるのを見せつけられてるけど!?
赤星/吊るすのだって体に負担がかかる!
兎花/木に吊るすぐらいは何もしてないカウント!? これだから機関は!(笑)
そら/許さない絶対に許さない、問答の時間も惜しい!
赤星/ああ、あまり長く時間を掛けてはいられん!
GM/男の横に、モルガンがいます。(モルガンになって)「まさか、その石の動物も吸血鬼もどっちも味方につけてしまうなんて。ちょっとだけ予想外だったわ」 その女の声が……赤星達には「夢の中でずっと聞いた女の声」だと分かります。
赤星/……貴様か、麦穂の身で非道を行なったのは。
GM/「非道? 記憶に無いわ」 そんなつもりもないぐらい道具として使いました。
そら/モルガン! 貴方の言った目的、嘘だった。わたしのこと簡単に騙せると思ったんでしょ、子供だから!
GM/「いいえ、子供だから侮ったつもりも無いわ。よく出来る子だから声を掛けて、期待した。それは本当よ」
兎花/そうしてあわよくば未来の器に、ですか。
GM/「……あら、察しが良い。そうよ、貴方が優秀だったら……次の転生先にするつもりだった。尾ノ松 渚というアテが外れたからね」 そら、内定おめでとうございます!
そら/内定辞退します!(一同爆笑)
翡翠/いなばの騒動くらい辞退が早い(笑)
兎花/そうだそうだ! そらちゃんにはもっと良い就職先がある!
そら/うん、もっといい就職先があるからね! みんなの友達で仲間っていう!
GM/一応補足ですが、モルガンがそらに接触したオープニング段階では、まさかそらが翡翠&兎花に出会うとも、麦穂を会うとも思わなかったのは事実です。「私は千年前から生き続けなければならないの。あの日から千年後、そう、この現世まで存在し続けなければ……『あの御方』に会えない」
赤星/あの御方……。
GM/「人はあの御方のことを『邪神』だなんて呼ぶけれど、私はあの御方に会うためだけに何百年も器を変えて生き続けてきた。『よこしまな神』なんて失礼ね、あの御方は全てを平等に愛してくれる素晴らしい人。何もかもを均しく愛し『無』を認めて下さる方……きっと貴方達も会えば好きになってしまうわ」
兎花/急にインド哲学みたいなことを言うなー!
そら/『無』を認めるってなんだ。退廃的な概念は小6なので分からない。ポカンとしています。
GM/平等な死は救済。全員死ねばみんないっしょで幸せ。そういう理論です。
兎花/闇の腐女子理論やめろ。
そら/え、分かんない。シンプルに破滅では? そらは訝しんだ。
GM/「そんな素晴らしい御方に、石3つとちょっとの器でお会いできるのよ。人々の為にもやるべきじゃない?」
そら/人が嫌がることしちゃダメって学校で教わらなかった?
赤星/妻や仲間たち、友人など、愛した者達を優先する己には生憎わからん観念だな。
GM/「……あら、いいこと言うじゃない。妻や仲間たち、友人など、愛した者達を優先する己。そう、私もそうなの。結局は……愛する人に会いたいということ! 私は私の為に! 洋服を好きに変えるし好きに生きてるわ!」
兎花/の、憲子……(笑)
翡翠/やっぱり不平等じゃーん! でもこういうところが憲子の良いところなんだよな(笑)
赤星/妻に強いた非道はまじで全く許せないけれど、ただ……大事な人に逢いたいという想いだけは共感できてしまう。
GM/「それに、新しい洋服も見つけたことだし……気分がいいの」 そらを見ながら。
兎花/サイズが合わないよ! そらちゃんは貴方みたいな人には勿体ないよ!
翡翠/そうだそうだー!
赤星/意見が一致したところで、刀の束に手を掛ける。己は再び巡り会えた、貴様も大切な人とやらに。辺獄で逢えるといいな。
GM/「ええ……逢ってみせるわ」
そら/一年生の子ってホントにちっちゃくって……そんな子でも、人が嫌がることしちゃダメってこと、理解できるんだよ。そういうわがまま許されるのって幼稚園までだから。……泪くん、返してもらう。
GM/歓喜する女に、隣の男が黙って溜息を吐く。(狭山になって)「本当に喋るのが好きで、遊ぶのも好きな女だな。……新月兎花。綿貫翡翠」 2人の名前を呼ぶ。
兎花/ピッ。
翡翠/名前覚えてくれてたの? 嬉しいな。
GM/「人の身でないお前達でも、人々の救済の為になる。その身を世の為に捧げろ。貴様たちは必要なビクティムだ。神に選ばれし者として、世界を救済する義務がある」 無茶ぶりをします。
翡翠/残念だけど、もう僕たち機関の所有物じゃないんだ。世界のためとか、邪神様のためとか、そんな楽しくないことにハイって言わなくていい身分になったの。
兎花/もし自分の身を使わなきゃいけないなら、それはわたくしたち自身の意志で決めたい。少なくとも、貴方たちのために使われる気はありません!
翡翠/うん。神様に選ばれた身なら、この命を助けてくれた彼と、彼女たちのために僕は使うよ。
そら/ところで横文字を喋る狭山さんにテンションが上がってしまう。
GM/「あっ! 今ルルブの台詞を言わなきゃ!?」と思ってGMが急いでルルブを開いたのは内緒だ(一同爆笑)
兎花/わたくしたちはビクティムガールズにはなりません!
GM/「ガールズ?」 翡翠をチラッ。
そら/ガールズ。
翡翠/ムキ……。
兎花/令和は男の子だってプリキュアになれるんですよ、知らないんですか。平成ですけど。
そら/そうだそうだ! 魔法少女に性別は関係ないんだ〜!
赤星/時代先取りだな(笑)
翡翠/大山様も「そうだそうだ」と言ってますよ。
GM/「貴様らが何度か時をやり直していたおかげで、どうやら我々は遠回りをしていたらしい。手を煩わせたな」 PC達がループしまくってたので渚の場所を探してはやり直させられたんですけど〜って顔。「渚発見! 石発見! やった〜!→ループ→最初から!?」を3回やりました。
赤星/めちゃめちゃ振り出しに戻されてた狭山さん、面白すぎるな(笑)
翡翠/今回は狭山さま、運が悪かったね。絶対狭山さまが「シット……」って呟いたループあったでしょ(一同笑)
GM/だから翡翠たちがループを始める前に狭山が現れるようなシーンがいっぱいあったんですね。すぐそばまで接近していたから。「大人しく儀式の台に乗り上げたのならすぐにでも事が運んだが、そうもいかないのなら……やるしかあるまい」 男が前に出る。女が妖しく微笑む。ざざっと現れる者もいる。鎧の兵士です。
赤星/殲の刻か。
GM/殺したのにね。でもループしたから生きてますよ。
翡翠/お勤めに来た……!
GM/「啖呵は聞かん。既に貴様らは喚き散らしたから充分だ。その身を平等に白く染まる世の為に捧げよ。祈れ」 男の手には刀が握られた。駆け出す。「覚悟はいいか、愚かな贄たちよ。決断をした覚悟を示すがいい」 戦闘開始!
【戦闘マップ】
エンゲージ1:赤星、そら、兎花、翡翠
(↑15メートル離れている↓)
エンゲージ2:殲の刻
エンゲージ3:狭山
エンゲージ4:モルガン
【分類】
狭山:人間/神霊/ボス
モルガン:異端/魔族/ボス
殲の刻:機械/従魔/スレイブ
【行動値】
狭山:35
翡翠:22
赤星:16
モルガン:15
殲の刻:15
そら:13
兎花:13
兎花/狭山様速すぎワロタ。
そら/兎花ちゃんとそらを足しても届かない速度。
赤星/ボスの貫禄だなあ。
翡翠/なんか一歩一歩の歩幅が広そうな足の長さしてるもんな。
GM/勝利条件は、狭山かモルガンのどっちかを倒せばでOKです。では戦闘開始します。第1ラウンド、セットアッププロセスから。狭山は≪闇の血統≫+≪合成効力≫を使用。シーン間、ダメージ+2D6する。
翡翠/≪カーリー≫を使用。喰らえ、いつの日かのカレー!
そら/皆さん。【攻撃力】か【回避値】か【防御点】を上げられるんですが、絶対これが欲しいっていうのありますか?
兎花/回避かな……。
翡翠/避ける場面が増えそうだもんね。
赤星/迷ったけど回避だな。
そら/正直わたしも回避がいい気がしている……。では≪紫神の宝玉≫、これを使用、味方全員・ラウンド間・【回避値】+4してください!
赤星/ありがとう!
兎花/うーん、今【HP】が大幅に削れている人はいます?
そら/まあまあ削れてはいますね……【HP】10点です。
翡翠/今【HP】20点くらい削れてはいる。【HP】が増えると≪血の媚薬≫で達成値アップできるから回復してもらえたら嬉しいかな。
兎花/≪トート≫+≪ミューズ≫しとくか。ちなみに、狭山様たちって怪我してる人います?
GM/……気を失っているし、泪が怪我してるかも?
兎花/≪アメノウズメ2≫を組み合わせるか否か考えています。
赤星/ああ、≪アメノウズメ≫を入れないとシーン内の全員が回復するからか(笑)
兎花/狭山様たちの【HP】がマックスなら悩む必要無いな! ≪ミューズ≫を使います。みんなまとめて元気になれ〜! 狭山様たちは過剰回復で鼻血でも出しといてください!
翡翠/ありがとう〜! つやつやになるう。
赤星/うむ! 元気りんりん!
兎花/泪くんもちょっとこれで気力体力回復してくれたらいいな! 頑張れ、すぐ助けてあげるからね!
GM/泪もつやつやになります(笑) では、セットアッププロセスは終了。メインプロセスにいきます。最初は【行動値】35の狭山から……。
翡翠/待った。≪鳥躍≫使うわ。メインプロセスを得ます!
そら/いいぞ翡翠ちゃん!
GM/OKです。翡翠のイニシアチブ特技優先のため、先に翡翠のターンになります。
兎花/飛べ飛べ翡翠ちゃん!
赤星/フライングたぬき!
翡翠/マイナーアクションで15メートル移動して、狭山さんのエンゲージに入ります! ひいひい……お邪魔します。
GM/「容赦はせん」
翡翠/してえ!
GM/メジャーアクションでで白旗振る?
兎花/エンゲージして白旗振るの斬新過ぎない?(笑)
翡翠/メジャーで白旗は振らないんだあ〜。≪デスブリンガー≫+≪ヘル≫で攻撃。両手を降ると大量の銃をかまえたたぬきがウズマキからまろび出ます!
そら/たぬき軍団!(笑)
赤星/かわいい!(笑) ウズマキ内に待機してたのか!
GM/ウズマキ開くとみっちりたぬき(笑)
兎花/そのウズマキには、たぬきがみつしりと入ってゐた……。
翡翠/「ほう」じゃなくて「ぽんぽこ!」って鳴きます。SDは5個使おう。よーし命中判定!(ころころ)命中18!
兎花/たぬきの三段撃ちだ〜!
GM/狭山は回避します。(ころころ)回避15。
赤星/当たった!
翡翠/やったーあざます! ≪インドラ≫を使ってダメージアップします。
兎花/ダメージロールに令呪も乗っけよ!
そら/攻撃が当たってくれる狭山さんは優しい。嘘。8回攻撃は優しくない。
GM/そんなぁ〜。まだ動いてないし8回攻撃しないかもしれないじゃないですか〜。
兎花/8回攻撃しない狭山様とかいないでしょ(笑)
翡翠/ひとまずダメージダイス振りますわ。(ころころ)物理ダメージ128点+バステ麻痺です。
GM/つっよ! オートタイミングで≪EP:バステ回復≫を使用。(1D6ころころ)1点ダメージを受けて麻痺を回復します。
そら/≪聖なる刃針≫を使用。対象がバッドステータスを解除したときに使用。バッドステータスの解除を無効化し、継続させる特技です。バステ継続してください。
兎花/おお!?
赤星/ナイス!
翡翠/すげー!
GM/かっこいい! そうくるか!(笑) また≪EP:バステ回復≫を使えば回復できるんですが……このままバステ継続します!
そら/優しすぎる! いいんですか!?
GM/お〜って感動したのでちょっと余韻に浸りたいGMです。狭山はシット。
翡翠/んふふシット(笑) GMがリアルの日常に良いことあるようたぬきは今晩お祈りしとこう。
GM/狭山の足にたぬきにへばり付いておきますね。
赤星/かわいい〜(笑)
翡翠/ナイス仕事!(笑)
そら/きゅーと!(笑) やったやった、狭山さんに麻痺を入れたぞ〜!
GM/では……翡翠のターンが終了したので、今度こそ狭山がいきます。目の前の翡翠にいくしかないですね!
翡翠/ですよねー!
赤星/来るか、噂の8回!
GM/右腕が光ります。
翡翠/シャイニングアーム?
兎花/Gガン?(笑)
GM/神々しい光の出どころは、間違いなく狭山の腕にある石。麦穂が生涯大切にすると仲間達と約束した石。
兎花/奪った上に、自分に移植してる!?
赤星/此奴め……!
GM/同時に狭山が「来れ」と呟くと、ウズマキから緑色の光がいくつも飛び出す。勾玉のようなものだなと思った。瞬間、空間が歪む。翡翠の目の前の男の姿が消え、一度に……刃が現れる! 1回で8度斬ります!
赤星/燕返しの更に凄い版!?
兎花/多重屈折現象やめーや!(笑)
そら/カッコイイ! 全部ファンブルして。
GM/≪上級闘術≫+≪戦乙女の知恵≫+≪両手武器+片手武器+オリジナル特技「時空双閃」≫を使用。二刀流を抜きます。
翡翠/名前が既にかっけーんだ(笑)
兎花/ちょっと何言ってるか判んないっぴ。でも名前がテイルズっぽい!
赤星/テイルズっぽい、分かる(笑)
GM/GMはテイルズ好きです(笑) では、ここでルールの説明です。≪時空双閃≫は、1度のアクションです。複数回攻撃をしますが1回のプロセスという扱いになります。なので、ダメージ軽減特技などは8回中1回しか使えません。支援特技などは「オート」でない限り、一度しか使えないと思ってください。
≪両手武器+片手武器+オリジナル特技「時空双閃」≫
スキルウェポン(常時「道具」扱いとする)。物理ダメージ4D6+60点。
赤星/≪光の一手≫で≪時空双閃≫を打ち消しは……ああ、道具分類だから打ち消せないのか。
翡翠/特技打ち消しは使えない……。やっぱり8回ファンブルしてもろて!
GM/処理が長くなる特技なので、「あれ今●●使ったっけ? まだ使ってない?」など起こらないよう自己管理でお願いします。では、1度目の命中判定をします!(ころころ)出目が6・5、命中27。
そら/ヒエッ!?
赤星/たっか!
兎花/ほぼクリやめーや!
GM/狭山はクリティカル値を下げる特技は持っていません。なので、回避27以上を出してください。
翡翠/はあい!
兎花/そらちゃんのおかげで【回避値】+4されてるからいけるいける!
翡翠/おっけー。(ころころ)回避23!
兎花/……提案。≪逆転運命≫を狭山様に使って命中ダイスを振り直させるのは?
そら/賛成!
兎花/≪逆転運命≫を使用! 狭山様! 今の無ーし!
GM/狭山命中判定1回目、振り直します。(ころころ)出目が1・3、命中20!
そら/おおお! 避けれてる!
赤星/やった! うさたぬ凄いぞ!
兎花/くらえ、うさぎ特製とりもち! ベチャア。
GM/べちゃあ(笑) 続けて、2回目いきます。(ころころ)命中21!
翡翠/たぬきの回避!(ころころ)命中20!
兎花/1足りない……! 兎花の≪ミネルヴァ≫があと1回だけ使えるんですよ。ここで使うのが安牌!
翡翠/そしたら貴重な≪ミネルヴァ≫をいただきたい!
赤星/使い方が上手い!
GM/1D6で0を出して!(一同笑)
兎花/≪ミネルヴァ≫を使用。(1D6ころころ)翡翠ちゃんの回避+4! とりもちをもう1個追加! ベチャッ。
そら/どんどんべちゃべちゃになっていく狭山さん。
GM/攻撃避けられました! どんどんいきます、3回目命中!
兎花/とりもちくっ付いてんだから出目が下がりなさいよ。
GM/シーン的には殲の刻が全部受けてます。
兎花/殲の刻さん、ごめんな(笑)
GM/(ころころ)3回目は、命中24。
翡翠/(ころころ)回避24! 同値避け〜!
赤星/すっごい! お見事すぎる!
GM/おおお避けた! では4回目いきます!(ころころ)命中19!
翡翠/(ころころ)回避25! おっけー! とりもち効いてるよー!
そら/翡翠ちゃんがめっちゃ避ける。凄い、ほんとに凄い!
GM/5回目いきますよ!(ころころ)命中24です。
翡翠/(ころころ)回避24、同値避け!
赤星/さっきからほんと鮮やか!
そら/翡翠ちゃん、凄すぎない……? 紙一重のところで鮮やかにかわしていく!
兎花/≪紫神の宝玉≫の+4の効果が大きいわ……さすがそらちゃん(^ε^)-☆Chu!!
そら/宝玉で回避大正解だったなあ。
GM/6回目! スレスレの攻防!(ころころ)命中23。
翡翠/マジで宝玉ありがたすぎる。(ころころ)1ゾロファンブル。力尽きるな!(一同爆笑)
そら/待ってぇ!(笑) ≪悔改めよ≫を使用。振り直しください!
赤星/いや、でもここまでめっちゃ凄かったよ(笑)
翡翠/(ころころ)回避22。あと1……。
赤星/あと1ならいけるいける!
そら/よし、≪叱咤激励≫する? +2を……あ、待って。≪叱咤激励の≫射程は10メートル……。
赤星/ああっ!? 届かない!?
GM/現在、翡翠とそらの距離は15メートルです……。
翡翠/そういうときもある! なら自分に≪血の媚薬≫します! 自力で同値にして避ける!
赤星/血圧、上げてこ!
GM/無事に避けられましたね。7回目の命中判定です!(ころころ)命中20。
翡翠/はい!(ころころ)回避1……たぬき、息絶え絶え。
兎花/あと1! いい勝負!
そら/≪審判:悪≫を使いたい。対象の判定のファンブル値を+5。狭山様の出目が悪いときしか使えないので!
GM/お、さっきの狭山の命中判定の出目は……2と3。
赤星/いける!
兎花/ファンブルだ〜!
翡翠/やった!
GM/命中ファンブルで、7回目も回避成功! ラスト8回目の命中判定!(ころころ)命中25。
兎花/うお、ここで上げてきた……。
翡翠/(ころころ)回避25避けた!
赤星/最高ー! 完全回避!
そら/翡翠ちゃん神ってる〜!
兎花/おおおお! 翡翠ちゃんすごーい!
GM/お見事でした! 1メインプロセスだけで1時間10分経過。もう戦闘終わりたいな(一同爆笑)
翡翠/そうなりますよね(笑)
兎花/せめて1ラウンドは頑張ろう(笑)
GM/赤星に殴ってほしいので続けます。翡翠、狭山とターンが終わったので、次は【行動値】16の赤星のターンです!
翡翠/刃は全て落としきった! あとは頼んだ!
赤星/どっちかを倒せば終わりなら、大ダメージが入ってる狭山さんに行くか! マイナーアクションで移動して、≪戦場の華≫で攻撃!(ころころ)わー!? 出目が……1と2。命中14……。
GM/こっち、麻痺ってます。(ころころ)回避9。当たった。
兎花/当たれば良し!
赤星/ほんっと麻痺ありがたすぎるんだよなあ!
兎花/ダメージアップさせたいので命中判定をクリティカルにしましょう。≪未来の吐息≫を使用! クリティカル!
そら/わーいクリティカル! ≪勝利への采配≫と≪戦術指揮≫を使用。【防御点】無視ダメージに変更して、ダメージ+2D6をします!(ころころ)ダメージ+7。さらに≪戦術指揮≫に令呪ください!
赤星/令呪を飛ばしまーす!
兎花/禍福る!?(1D6ころころ)4! 死! ダメージ+20してくださーい!
赤星/よしの4!
翡翠/令呪を乗せましょうね!
赤星/えーっと、≪クローゼット≫を使用……。これは、そのロールをすればいいのかな?
そら/「分類が人外、機械、従魔に関するキャラクターに関する相応しいロールを行なうことで、次のダイスロールに+10」という特技ですので……。
兎花/奥さんのことをロールすればいいのでは?
そら/隙あらば惚気のターンでは?(笑)
赤星/昔の塒にあった、妻が使ってた太刀の鞘。今は自分の背中にあるそれの中に携えた油を、思いっきりとりもちでべったべたの狭山さんにぶち撒けます。ツケは払わないとなあ!
そら/一人でゲ謎してる。
赤星/≪失われた日々≫は此処で終わり! 最期に3D6を足します!(ころころ)97点のダメージ!
GM/出目良い! しかも貫通!
兎花/うわでっか。
翡翠/すげー!
GM/痛いですよ、いいダメージでした。まだ戦えますが。
翡翠/とりもちでベタベタだと思うし、お風呂入ってきてもいいよ?
赤星/とりもちも油もべったべたやぞ。
そら/そうだよ、お家に帰ってもいいよ。泪くんは置いてけ(笑)
GM/えー、では殲の刻が動きますね。殲の刻、≪無限の解放≫を使用。兎花とそらを爆破します。
赤星/うわ。
兎花/ばか。
GM/殲の刻、命中判定。(ころころ)命中23です。
兎花/くそ出目良いな。(ころころ)回避19。あと4〜。
そら/ひえ〜。(ころころ)命中15……。命中判定の方に≪見えざる手≫を使用! 命中を18にさせます。これによって兎花ちゃんは回避!
兎花/≪見えざる手≫を使用したそらちゃんに≪トランキライザー≫を使用。【正気度】減少値を−2点する、コスト0にするよ!
そら/そらの正気も保たれた! 赤星さん、令呪ください!
赤星/おっけ! 令呪を打ちます!
GM/ばびゅんと避けました! 2人とも回避おめでとうございます。……怒涛の勢いで突貫してくる鎧騎士。しかしその攻撃は、身体の限界を見せるもので……。回避に次ぐ回避。気付いたときには、事切れていた。殲の刻、除外します。
翡翠/来世で幸せになることを祈るしかできない……。
赤星/全て終えたら弔ってやろう。
そら/うん……。
GM/続いて、モルガンのターン。マイナーアクションでそら達がいるエンゲージに移動。≪乱舞≫+≪巨大武器≫で範囲攻撃します。
赤星/後衛たちを狙ってきたか!
兎花/ぴゃー!? モルガン、[魔術師]ちゃうんかーい!?
翡翠/パワープレイなんだなあ(笑) 避けて〜!
GM/「そんな自分の新しいアクセサリーを傷付けるようなことはしないわ。ちょっとだけ眠って」 ウズマキから大太刀が現れます。炎が舞います。ほぼ赤星と同じ攻撃かな?
そら/眠らせる(物理)? 普通に傷は付きますが!?
GM/モルガンの命中判定。(ころころ)命中18です。
兎花/(ころころ)回避22、よし避けた! 兎の足を舐めんなぴょーん!
そら/兎花ちゃん凄い!(ころころ)回避17……ああっ、妖怪1足りないが!
赤星/≪コネ「特命課」≫を使用! +1する!
翡翠/あって良かった特命課!
そら/うおお! 友達のおかげで生きてる! やっぱり持つべきは齢400年越えの妖怪の友達!
GM/ぶうんと炎が、夢の中で見たような炎が2人を襲う! が、友達の力で炎は届かない。
そらは、マイナーアクションで≪興奮剤EX≫を使用。【MP】を9点回復した。メジャーアクションでエンゲージを移動。
兎花も、マイナーアクションで≪興奮剤EX≫+令呪を使用。【MP】を23点回復し、メジャーアクションで≪アトリビュート≫を使用して全員の【MP】を15点回復した。
兎花/全員にお餅を振る舞いまーす! あ、「射程:範囲」なんで狭山様とモルガンさんもどうぞ。
GM/全員で食べる!(一同笑) スキルウェポンのたぬき達も一斉にもちもち食べ始めている。
翡翠/餅を振る舞われる機関幹部という貴重な映像(笑) うめえうめえ。
赤星/うまうま。オリーブオイルと黒胡椒ぱらぱら。
翡翠/味変してる!(笑)
そら/油で味変してるの揺るぎなくって好き(笑) ぱくっ、もぐもぐ! ぜんかーい!
GM/以上で全員ターン終了ですね。クリンナッププロセスになったので、バステ:麻痺が回復します。餅ありがとう。
そら/まるでお餅で麻痺が回復したみたいになった(笑)
2ラウンド目に移行。
セットアッププロセスに、翡翠は≪カーリー≫を使用。赤星は≪突然変異≫を使用し、≪精霊速劇≫を取得。
そらは≪深き守り主≫で赤星と翡翠の【物理防御点】を+9した。
兎花は≪機関「頭垓所属」≫を翡翠の≪血の媚薬≫に使用し、射程を+20メートルにした。
翡翠/わーい! たぬきは血の媚薬入り種子島を手に入れたのであった。
赤星/強い銃になった!
そら/頼もしい!
赤星/では、セットアッププロセスが終わってイニシアチブのタイミングで、≪精霊速撃≫を宣言!
GM/最速赤星のターンになります。これ、二回攻撃特技じゃん。
赤星/≪奈落堕ち≫+≪戦場の華≫で攻撃。(ころころ)命中22、悪くない!
GM/狭山、回避判定。(ころころ)回避20。当たりました!
そら/≪審判:善≫を使用! 赤星さんの命中判定をクリティカルにしておきます! 出目が良いときがクリティカルチャンス! ≪戦術指揮≫+令呪をしておきます。(ころころ)25。
兎花/いいぞいいぞ! 令呪も乗せよ〜!
翡翠/いけいけー! ≪インドラ≫でダメージ+19してくださいな。
兎花/≪大地の勅命≫を≪戦場の華≫に使用。コスト2倍にして効果に+10して〜。
赤星/ありがたい! いきます!(ころころ)142点ダメージ! 踏み込み、渾身、燃え盛る刀身で思い切り袈裟に斬る!
GM/ありがとうございます。……あともう少し、ダメージ上がらない!?
赤星/えっ。あとちょいなら翡翠のターンで落ちるのでは?
GM/その前に狭山の8回行動が来ますが?
赤星/あとちょい!? ……えっと、残りリソースある!?
そら/……さすがに厳しいかな。
GM/(全員の相談の結果)……みんな、特に動かないか。では、狭山のターンいきます。同じコンボをします。対象は……赤星!
赤星/……こっちか。
GM/8回行動です。(ころころ)1回目命中26!
そら/出目高い〜!?
赤星/≪活殺舞踊≫を使用。(ころころ)回避16。令呪は……もう無い……。
兎花/≪見えざる手≫で狭山様の達成値を減らしたうえで、振り直しならワンチャン……かもしれないがワンチャンすぎるんだよな。
そら/狭山さんの出目が高いから厳しさ感じる……うーんん……。
赤星/……倒れるのは、ありか。
翡翠/赤星さん倒れたらここで攻撃は終わる……と?
そら/その後の翡翠ちゃんで、届く。
赤星/……なら、当たっとく! そんで翡翠ちゃんに託す! という訳で、ダメージ食らいます!
GM/狭山、ダメージロールします。(ころころ)97点ダメージ。
赤星/【HP】0で倒れます。……翡翠! 己は一先ず倒れる! 寝転がってても見えるような花火、盛大に打ち上げてくれ!
GM/おー! かっけえ!
翡翠/赤星さん……任された!
赤星/血を流しながらも、一太刀報いた清々しい顔でそのまま仰向けに倒れますね。
そら/……ごめん赤星さん! あとで助ける!
兎花/えーん! 絶対狭山様倒してね、翡翠ちゃん!!
翡翠/やったらあ! ≪シヴァ≫+≪デスブリンガー≫、SDはマックス8個使用!
赤星/狭山さんをシヴァこう!
GM/カーリーからのシヴァこう。
翡翠/任せろ〜! ≪ロキ≫を使用。SD5個使用。下限値の7にします。≪マックスウェル≫で出目1つを5に固定。振ります!(1D6ころころ)6。出目が5と6だから、クリティカル。
赤星/すっごい!
そら/≪戦術指揮≫の準備だ!(ころころ)さらにダメージ+7してください。
GM/狭山、回避判定。(ころころ)回避22……クリティカル回避ではないので当たります。
兎花/令呪! ダメージ+20して!
翡翠/それと≪インドラ≫使用でダメージ+19。これで倒れなかったら狭山様はモビルスーツに乗って【防御点】上げてる。
GM/その通りです。
兎花/ガンダムだったのかあ。
翡翠/我々、ガンダムと素手でやり合ってた。
そら/私がガンダムだって言ってください。
GM/"I am gundm."
そら/ありがとうございます、歴史に残します。
翡翠/ずるいな!(笑・ころころ)ダメージ170点です。赤星さんが倒れた瞬間、狭山さまの前に躍り出る! 届け……!
GM/……届いた。狭山の【HP】0、戦闘不能。勝利条件を満たしたので戦闘終了です! お疲れ様でした!
赤星/やったー!
GM/今回の勝因、そらの≪紫神の宝玉≫で【回避値】を上げたことと、赤星が≪精霊速劇≫で先手を取ったことですよ。どっちもできてなかったら狭山が全員倒していたと思うので。
赤星/良かった、間違ってなかった……!
翡翠/最良の一手だった〜!
GM/……実は、狭山が中途半端に【HP】が残っていると、≪聖剣の加護:修羅≫を使用して再行動をします。赤星が限界まで狭山の【HP】を減らしておかなかったら、赤星を戦闘不能にした時点で攻撃が翡翠に向かい、翡翠のターンになる前に翡翠を倒してしまう恐れがありました。
兎花/こわっ!?
そら/でも……そうはならなかった! 良かったぁ〜。狭山さん相手に戦闘不能一人はなかなかの戦果ではないですか!?
赤星/ああ、翡翠に託せて良かった……みんな生きてる……。
翡翠/命のリレーをしましたね。全部リソース使えました。最高戦闘だった〜。
●エンディングフェイズ1 〜勝利〜
GM/最後の一撃を食らわせたのは翡翠の弾丸。男の眼鏡がからんと落ちる。涼しかった顔の男が、苦々しそうに翡翠を向く。嫌悪の表情が浮かび、見下すような視線。口から下衆がと吐き捨てるような蔑みが籠っていた。
翡翠/その視線を真正面から睨み返す。
GM/……その時点で、余裕で君達を制そうとしていた相手側の負けが確定したようなものだ。君達の、勝ちだ。男は怯んでいる、トドメを君は刺そうとする。だが、女の炎が君達の間に入りこんだ。
兎花/わわ!?
GM/(モルガンになって)「フフッ! 貴方も私に言った通り、遊び過ぎたのかしら? ここらで引きましょう」 逃げられると君達は思う。「でも……私、しつこい女だって有名なのよね!」 炎は、往生際悪く、石を持っている兎花と翡翠を激しく襲う。ばばばばば!
兎花/はわわわわ!?
そら/くっ……≪白き守り手たち≫!
GM/そしてその炎は、木に縛られた 石の所持者たる泪にまで……!
赤星/倒れた状態から立ち上がる!
そら/泪くん……!
GM/「そらちゃん! 魔除けを……あの女に直接投げつけて! 力を抑えるべき吸血鬼の大本はあいつだ!」 どこからか、声。
そら/分かった! 投げますてや〜っ!
兎花/この声、まさか……!
翡翠/勉三さん?
そら/知らんけどわたしのことを「そらちゃん」って呼ぶ人は味方なので信じる。ノータイム行動です。
赤星/判断が早くて賢い!
翡翠/できる女は違うぜ。
GM/すぐにそらは魔除けを投げつけた。「きゃああああああ!?」 たったそれだけなのに、明らかに致命傷の声。女の炎は鈍り、消え去るように……彼女達は消えます。
そら/え、一撃必殺!?
兎花/効果はばつぐんだ!?
GM/「ニンニク超嫌い!」という声です。
兎花/例え(笑)
翡翠/むしろアレルギーの領域だったなあ(笑)
GM/そもそも……赤星の奥さん、吸血鬼じゃないしね? 魔除けは効くけど本領発揮じゃない。本当に効くの、あっちなんです。
赤星/元々は油すましだもんな。
そら/それは確かにそう! 麦穂さんは吸血鬼にされたってだけだ!
赤星/……消えたな。ほ、と息を吐いてから。太刀を伸ばして、縄を斬り、落ちてきた泪を受け止める。
そら/誰の声だったんだろう。きょろきょろ。
赤星/案外、親切な妖怪かもなあ……泪の縄をほどきながら嘯く。
兎花/とにかく、助かりましたよう。お守りくれた方には後ででお礼にみたらし団子を……。
GM/まあ、お察しの通り。小池勉三さん(仮)です。
兎花/うわイケメン出てきた!? ……は? 好きです、顔が!(笑)
翡翠/さっきまで藤子不二雄な絵柄だったのに……作画の解像度600まで上げました?(笑)
赤星/ちゃんとかっこ良くてビックリした……。
GM/「一応確認だけど、そらちゃんだよね。魔除けを使ったの?」
そら/あ、はい。
GM/「むぐ……どっかのタイミングで僕が魔除けを渡したかな。ウズマキに入れたとかで時空を越えたのか?」
赤星/……あっ。むぐ。
そら/あっ……!? その口癖!
赤星/そっか、そっかぁ……彼か、なんだか会えたの嬉しいな(笑)
そら/あ、一番大怪我を負ってる赤星さんに≪心霊治療≫したい!
赤星/己は、なんとか動けるくらいにはなってるゆえな。でもしてくれるなら嬉しい。
そら/なんとか動けるって痛いってことでしょ! ≪心霊治療≫! 【HP】と【MP】を全快してもらいます。
GM/赤星とそらは元気。「なんにせよ、いきなり僕の魔除けを使われた形跡を察してね。それで来てみたら……重症じゃないかい、大丈夫?」 すぐに治療をしようとします。
そら/貴方に貰ったお守りが大活躍で、命の危機を救ってもらいました。ありがとう。
GM/「なに、怖がらないで。僕はただの古文書解読でもして銭を稼いでいるだけの……レジスタンスの一員だよ」
そら/レジギガス?
兎花/レジスタンスの、人。
GM/「教会はちょっとキサ臭い動きが多くてね。友達はいるけどあまり入り込みたくなかったんだ。だから『泪くんの友達が教会の仕事をしている』って聞いていたけどあまり踏み込みたくなかった。……むぐ、それでも、頑張ってる女の子だからね。きっとどっかのタイミングで僕は魔除けをあげたんだろう」
そら/……教会は、機関のやることを、黙認している?
GM/「ああ、そうだよ。黙認してる節がある」
翡翠/癒着してるんだあ。
赤星/一枚岩ではないということか。
そら/……正義のミカタじゃ、ない……。
GM/「正義の味方はいるさ。でも、全てがそうとは言わないね」
そら/……そっか。
赤星/どの組織も、人の世はなんともむつかしいものよ。
GM/「何事も無かったなら良……くはないな」 彼は、倒れている殲の刻のもとへ踏み込む。鎧のもとに膝をつき……死んでいるのを見る。「……この子も、散々な扱いをされたっぽいね。救える、かな。難しいかな。でも……」
翡翠/そっか、殲の刻を置いてったのか、狭山さまたち……そりゃそうだよな。
兎花/まあ、あの人たちに取ったら使い捨ての駒、ですものね。
そら/……ひどい。
翡翠/僕たちができるとしたら、回収するとか、埋めてあげるとかだけど。
赤星/弔うなら。手伝ったり、手を合わせるくらいはしたいな……。
GM/何故か傍から離れない勉三さん(仮)。「……。あー、もう!」
兎花/もしかして、この人のことどうにかしたいんですか?
GM/「ああそうだよ、諦めたくないからちょっと頑張っていい!?」
翡翠/ちょっと頑張れるのお兄さん!?
GM/狭山の攻撃の際と同じように、何やら石をウズマキから取り出す小池勉三さん(仮)。
兎花/なに!?
GM/光る石だ。兎花と翡翠と、似たようなものだと思う。
赤星/……動向を見守る。
兎花/もしかして、この石の研究成果とかそういうやつ?
GM/「そこまで大したもんじゃないよ。運が良ければこの子の時間を戻してそれの応用で生き返らせてあげられるかもしれないからね! あーやだね、死んでほしくないから頑張っちゃうだけさ!」
兎花/……そこまでして、助けたい方なんです?
GM/「別に! 機関の被害者でかわいそうだからだよ。でも、弱ってる他人を放っておくの嫌じゃない?」
そら/うん、やだ。
赤星/そんな言葉聞いたら、めちゃ善い御仁だな、と思ってしまうな。
翡翠/優しい人なんだなあ。
『イベントキー:生かす価値がある?』
【幸運】判定(難易度:12)に1人でも成功すると……。
翡翠/【幸運】なら6あるよ。
兎花/翡翠ちゃん、わたくしたちとっては命を狙われた追手ですよ。
そら/あっ、そうだった……。
翡翠/……それはそう。でも、同じ機関の被害者でもあるよ。もしも、もしもこの人が幸運にも息を吹き返すんだったら……「あんなブラック企業やめちゃえ!」って兎花ちゃんも一緒に言ってくれる?
兎花/ふふ、いいですよ。
赤星/行き場所に困るのなら、うちはまだ部屋も空いておるしなぁ。……放ってはおけぬのなら、心の儘にやるとよいさ。
翡翠/(ころころ)達成値17です。
赤星/おお、すごい出目!
兎花/ほぼクリ〜!
GM/おお〜、成功ですね。……男の持っていた石が光る。それに近付く翡翠。ミチッ。ミシミシミシ……石が光った瞬間、その周囲の石も反応をし始める。
兎花/わわわ!?
GM/あまり良くない共鳴だ。しかし、彼女の「体の時」が……戻っていくのが分かる。彼女だけの時が戻る。彼女の束縛されていた体すら全てが戻りつつある……!
兎花/これはまた……。
GM/殲の刻の彼女、「操られた呪いが全て時が戻って治った」。そう思ったが刹那、バキィ! 小池勉三さん(仮)の石が、砕けた。同時にそばにあった兎花と翡翠の石も連動して砕けてしまった!
赤星/おや!?
GM/もう二度と石は使えません。あーあ。……おめでとうございます。翡翠と兎花の石が砕けて無くなりました。
兎花/ちょっとお!?
翡翠/でも……うふふ、背中がすっきりしたのだ。まるで肩から荷が降りたよう。
赤星/今夜から仰向けに寝られるな!
兎花/石はともかく! 殲の刻さんは!? 無事なんです!?
GM/無事です。彼女が助かった代わりに、PC3の特殊能力が無くなってしまってもうループは無理になりました。
そら/治った!
翡翠/争いの火種もなくなり、人命救助もできて一石二鳥でした。石だけに。
そら/うまい、座布団千枚!
兎花/まあ、元よりうさたぬには過ぎた力だったし……。でも、翡翠ちゃんのお家に伝わるものだったのでしょう?
翡翠/いいんだよ、僕も今の今まで忘れてたんだから! ただのたぬきにはうさぎと友達がいればそれで十分でしょ。
そら/えへへ……。
赤星/いいことを言った。
GM/「……むぐー。よし、この様子だと死亡が戦闘不能になったね。あとは【HP】を1まで戻してあげるには、場所を移して寝かしてあげなきゃだな」
兎花/赤星さんのお家、またお借りしても?
赤星/うちなら寝床、用意できるぞ。
GM/「頼むよ。この子、保険証も無いだろうし病院に行ったら大変だよ」
そら/医療費全額負担!(笑)
翡翠/日本で10割負担はつらいんだ(笑)
赤星/勿論うちで構わぬぞ。るーぷ前に布団も干しておいてたしな。
GM/泪も殲の刻も今は寝ている状態で、2人とも救出。というわけで……帰りましょうか!
そら/泪くんを早くおばさんとこに連れて帰ってあげなきゃ!
●エンディングフェイズ2 〜円満〜
GM/無事に泪を渚のもとに連れていけた一同。母親は息子の帰還に大変喜び、何度も貴方達に感謝の言葉を送った。泪の様子は問題なく、誘拐されたときの記憶すらなく、ただ眠っている間に全てが終わっていたという。
そら/良かった、泪くんもおばさんも助けられて……。
翡翠/心に傷が残らないのが一番良い。
GM/……ただ「10日ほど母親が変容していた」記憶があり、その事情は母親の口から……そして友人である赤星やそらの協力のもと、ちゃんと説明を受け、理解したのだった。
赤星/能力者の存在と事情を知ってる一般人……になるのかな。
そら/まとめノートが役に立ちますね!
GM/しっかりと母親や赤星やそらから、自分が置かれた状況を説明された泪。そして……母親からある提案を受ける。その話をされた泪は……そらや赤星に話しがあると打ち明けるのだった。そんな後日の泪とのシーンをします。
そら/えっ。一体なんだろう……?
GM/(泪になって)「……あのね、赤星さん。そらちゃん……もしかしたら僕、引っ越すかもしれない」
そら/……ん、ぐぐぐ、やっぱりぃ……。
GM/1:母親は追われている。2:機関の目を晦まさなければ今後が怖い。3:住所も既にわれているから危ないととレジスタンスに忠告された。「少なくてもお母さんは……姿を変えて生活するって方針にしたらしい。僕もそれを勧められている」 [魔術師]の≪千枚皮≫という変身特技で姿を欺くそうです。
赤星/……そうか。少ししょもっととしてる。
そら/ぐぬぬぬ……それは本当にそうでぇ……。でも、泪くんと別れるのは……やだやだと駄々をこねたい。
GM/「……でもね、もう一つ。勉三さん(仮)から引っ越しを勧められた訳だけど、もう一つの案も聞いたんだ」 そのもう一つは、ものすごーくく申し訳ない提案らしい。なかなか言いたがらない。
そら/えっ……? なあに? 言って!
赤星/なんだなんだ? そこまで話したなら、教えてほしいぞ。
そら/引っ越ししなくても安全に暮らせる方法があるなら、わたしにできることなら協力するよ! 何でもするから! 言って!
赤星/そうだぞ、そらは頼もしい御仁だ。己としても一肌二肌脱げるしな!
GM/「『尾ノ松 泪』がこの街に残ると危険なら、『尾ノ松 泪』じゃなきゃこの街で過ごしていてもバレないのでは? って提案だったんだ」
赤星/む? ……つまり?
兎花/名前と姿を変えて、この街に留まる?
GM/そうです。「姿を変える、名前も隠す、そしてこの家を出る。……誰かのもとで安全に暮らせば、いいんじゃないかって」
そら/安全に……暮らす……。赤星さんの方を見る。
GM/泪を赤星さんちの子にしてもいいですか? 泪は今後機関に狙われるかもしれませんが、PCである赤星さんやそらが危険から守ってあげれば問題無いです。ちなみに母親としてみれば「息子の命の恩人に預けるのって今より安全じゃない!?」と思ってます。でもそれは、赤星さんとそらへの負担になるということです。強制はできません。
赤星/成程な! 無論! 部屋は空いておるぞ! ちょいと油物と餅の多い食卓になるが!
翡翠/食事の改善は必要そう(笑)
兎花/餅以外の料理も作りますよう! もち米なら……(笑)
赤星/るーむしぇあーというやつだろう! 賑やかで楽しくなるのは己も望むところだ!
そら/友達がみんな同じ家に住んでるの便利だな(笑) ……わたしと泪くん、いつも一緒だったし。あんまり変わんないよ、これからも。
GM/はい。元より母親はなかなか帰れない様子だったので、離れて暮らす(単身赴任)もあんまり現状と変わりません。むしろ母親はブラック機関を辞める訳だし、今よりずっと一緒に居られる時間が増えます。
兎花/学校の方はあれですかねえ、泪くんは引っ越ししたという体にして、転校生がやってくる的な?
そら/泪くんがいなくなって、ニュー・泪くんが転入してくる……ってこと?(笑)
GM/そうなりますね。「クラスで尾ノ松 泪のお別れ会をするかもかもね……。その数日後にまた僕が転校するの、凄く恥ずかしい。ジャイアンとスネオ、泣くかも」(一同笑)
兎花/なみだくん、さよなら。
そら/また会う日まで(数日後)。
赤星/わはは、転校する方もやってくる方の気分も味わえるな!
GM/「……そういうバカげた案はどうだ、提案してみたら? って小池勉三さん(仮)に言われて……ど、どうかな? そらちゃん、転校してみていい? 赤星さん、お世話になっていい?」
そら/いいと思う、そうしよそうしよ。
赤星/己は大歓迎だ! うちにくるとふぁみこんもげーむぼーいも遊び放題だぞ。
GM/「もう時代はプレステ2ですよ(笑)」
そら/勉強もちゃんとするよ。ねっ?
GM/「うん。……そらちゃんとの調べ物、ちゃんと仕上げたい! 新しい僕になってもグループ学習しよう! あ、あとこれもお願い。偽名を考えるの手伝って! かっこいいやつがいいな。あ、たぬきさんとうさぎさんも一緒に考えて!」
兎花/あら、わたくし達も混ざって良いんですか?
翡翠/なんかわくわくするねえ。
そら/どんな名前がいいかなあ。かっこよくて、呼びやすくて……。
赤星/門出になる名前だものな。これは皆でしっかりと考えねば。あの殲の刻にも名前あげないとだな。
兎花/殲の刻だから、千石さんとか……?(笑)
赤星/千石 明生(せんごく・めいせい)という名前はどうだ? 番号のない星、アケルナル(明生)って星から取って。GPうんぬんみたいな、番号に縛られない人生を送ってもらいたい。
そら/ああっ、素敵……!
赤星/泪のお名前はみんなでゆっくりと考えるんだ。
GM/「あと、魔法で姿を変えるんだけど、どんな格好がいいかな。できればこれもかっこいいのがいいんだけど……」 そう、みんなの意見を募り合います。その顔は、決して悲壮感はない。新しい門出に前向きな、むしろ……今まで通り友人達といられる安心感に満たされているような明るい彼だと、全員は思える。
兎花/ふふ。それともそらちゃん、お好みがありますか?
翡翠/自分好みに今ならできるね!
そら/自分好みと真逆にしなきゃいけないから……難しいね。
兎花/なるほど、今の泪くんがお好きと。
そら/うん?
赤星/なるほどな、今が好みだったから(笑)
そら/……うん?(笑)
GM/こうして泪は赤星宅に居候することになりました。……後日談。麦穂は、もちろん無事だ。少ない寿命(あと80年?)を赤星の隣で生きています。殲の刻も無事で、少しずつ治療を受けて【HP】を回復させています。
赤星/麦穂と一緒に介抱してるんだろうな。
そら/そらは以前よりも足しげく赤星家に通います。
兎花/全部平和に過ごせるようになって良かった〜。……翡翠ちゃんは、これからどうします?
翡翠/僕は……帰る家はここしかないからなあ〜。兎花ちゃんは月に……月に!?
兎花/わたくしはですねえ、月から追放されてるので……嫦娥様のお赦しが無いと戻れないんですよねえ。
そら/ほっ。……いやいや「ほっ」はダメだ(笑)
赤星/なら、追放が解けるまで居たらいいさ。
翡翠/うん! 帰るって言ったら足元に縋りついて「僕と一緒にずっとお餅ついてて!」って言うところだった。
そら/一緒にいっしょになって縋りついて「お餅丸くするの手伝うから!」って言うとこだった(笑)
兎花/わたくし、お餅ついてお金貯めて、建築士になりたいんですよう。
GM/建築士!? ……お餅屋さんとかじゃなくて?
赤星/ほほう、お前さんには随分とでっかい夢があるんだなあ?
兎花/≪圧縮された世界≫で色々お部屋とか隠れ家とか作ってましたでしょう? そういうの、きっと需要があると思うんですよ。ほら、部屋の見た目の面積と中身の面積が違うとか、隠された部屋があるとか、お好きでしょう?
GM/お好きです(笑)
そら/け、けんちくし……! 素敵な夢だね!
翡翠/なんか凄い! 凄い! じゃあたぬきも手に職をつけなきゃか!? 何がいいかな、銃しか特技ないよ……熊でも狩るか?
GM/「まずは中華料理店のウェイトレスさんはいかが?」 すっかり復活した麦穂がそう提案します。
翡翠/麦穂さん!
赤星/麦穂! いいあいであだな!
そら/麦穂さん、すっかりお元気になって……。
GM/元気になった彼女はエプロン姿で料理のお手伝いしながら提案しました。……赤星宅の1階を中華料理屋にする話、現実にしますか?
赤星/中華料理屋にしよう!
翡翠/やったー! みんなで揚げ物または中華パーティーをしようー!
赤星/早速……餃子を焼いたり、回鍋肉をこさえたり。
そら/うんうん。机を拭いて、全員分のお箸も用意しながら……。
赤星/はい、餃子の皿を持ってっておくれ。熱いから気を付けてな?
翡翠/僕は手始めにウェイターを始めるか!
そら/ウェイター? ……ウェイトレス、でしょ?
翡翠/え?
そら/え?
翡翠/ウエイターだよ?
そら/あっ、昨今は確かに職業名で男女差をつけるのはよくないとされていてスチュワーデスじゃなくて客室乗務員だし看護婦も看護師なんだもんね? 理解理解。
兎花/頑なに認めねえ(笑) 翡翠ちゃん、チャイナメイド服着たウェイターでいいのでは?
赤星/まあ、男女の差など細かいことはよいか!
GM/(泪になって)「はい、いただきますの準備できました! それでは……いただきまーす!」
赤星/応、いただきます!
GM/……少し環境は変わったかもしれないけれど、日常は戻ってきた。泪はみんなから貰う贈り物を抱いて生きてい。前向きに。尾ノ松 泪を捨てる悲壮感よりも、みんなと生きる明るさの方が強い。……苦しいループは終わった。悲しい死はもう繰り返さない。君達は笑顔で、皆の食事を楽しむ――。
アナザーワールドSRS
『 炎神 』 END
GM/『炎神』これにてセッション終了です。お疲れ様でした。
一同/お疲れ様でしたー!
そら/泪くんと一緒に過ごせて嬉しい! ほんとに、一瞬お別れ覚悟したので……!
GM/無事に元通りの日常になりました。麦穂も戻ってきたし、殲の刻も救えたし、泪もいっしょがいい。母親も無事! そういうエンディングでいいんです。
赤星/ほんと嬉しいー! 光のGMなんだよなあ(笑)
そら/『AW』を遊ぶのは久々だったんですが、戦闘の楽しさを思い出しながらやってました……楽しかった〜。
兎花/あったけえ卓だ〜。
翡翠/染み渡る〜。
GM/なお、モルガンは……本名憲子は、そらに魔除けを投げられたことの致命傷により、新しい器に移るのに精一杯になります。精一杯すぎて他の悪事もできないぐらいです。なのでみんな安心して暮らしてください!
翡翠/憲子、今日も最高だったぜ!
そら/憲子、愛に生きてて良かった。LOVE。
赤星/愛に生きる者は良いものだ。
GM/機関解体事件まで悪さできない、といいな……。モルガンこと憲子の設定ですが、西暦1000年ぐらいから『人に乗り移って生き永らえている人食いの異端』で、優秀で美女な器を探して女を食べまくる最悪な女です。サイコレズです。
赤星/キスした件は絶許。
GM/1000年前から邪神に会いたいため色々儀式をやりますが、基本快楽主義なので遊びまくります。目的は邪神に会うことですが、そのための近道もするけど遠回りも結構するから厄介です。
兎花/遊びまくらなかったら1000年かからなかったんじゃないか?(笑)
GM/麦穂は非常に優秀な女なので憑依されて器にされました。普通の人間能力者なら100年もせず捨てられますが、妖怪だったため何年もボロボロにされて使われ、器から出た後も、≪背徳の従者≫としてコキ使われます。
兎花/お気に入りの器もリサイクルして愛用し続ける。SDGsですね……最悪だよ(笑)
GM/そして今回、今の体から渚に移ろうとしたとき、渚の匂いから泪、そして赤星を察知。赤星に会うために束縛を抜けます。渚も憲子を拒否したことで反感を買い、暴走麦穂を向けられ、吸血鬼化して逃亡、めちゃくちゃしました。作中で憲子は言ってた通り、「そらがまさか麦穂とも兎花&翡翠と会うとも思わなかった」ので、まさか完全敵対するなんて……と思ってます。味方として連絡してくれたなら、器を乗っ取ったのに……。
そら/うんうん、偶然赤星さんと友達じゃなくて、麦穂さんのことただの吸血鬼だと思ってたら普通に連絡してた可能性はありましたね……無理があるよ!(笑)
兎花/憲子さん、強くて優秀でおっぱいの大きい人が好みなんだな……。つまり、そらちゃんも将来はナイスボディに!?
翡翠/将来性は確実にある!
赤星/将来性があると見なされている(笑)
そら/なるかも。なにしろ母は美しき大女優。
GM/ちなみに、もし機関に捕らわれたり暴走麦穂に捕らわれるルートに行くと、小池勉三さん(仮)が救いに行きます。小池勉三さん(仮)がというより、レジスタンスが救出しに行きますね。なお、憲子のパートナー(?)である男(初代機関の所長)にも同じように『男の器』で移らせています。なので『優秀なPCの男』がいたら、捕らえたときに体を乗っ取ることを匂わせます。この卓だとやっぱ赤星が対象かな?
赤星/ほほう。
そら/か、川越様……(笑)
GM/赤星が機関に捕らえられるルートがあったなら、「貴方は器に相応しい」って何者かに器を乗っ取られそうになる! そこにレジスタンスが駆け付けた! みたいなシチュエーションになりました。
そら/勉三さん(仮)の、この……ふふ……何て言っていいのか……ふふ(笑) 「むぐ」の一言でプレイヤーにだけ正体をバラしていく塩梅、好きですよ。
翡翠/毎回、勉三さんの名前に「(仮)」まで付いてるの、愛おしい(笑)
GM/兎花と翡翠、機関脱走組は根気よく生きてください。まあ、赤星さんの家にいれば安全だろ。
赤星/うち、一気に能力者だらけの家になったからな。自衛力は高い。
翡翠/たぬきはその気になればそこらへんの野山を駆け巡るので! 野良たぬきの出入りも増えるし玄関先にどんぐりも毎日奉納される。
兎花/生き残ったので無事に異能力建築士になってやりますよ〜! そして10年後ぐらいに探偵事務所の設計をするのだ。炎神、楽しかった〜!
そら/最高でした。またぜひお願いします。
赤星/GMナイスマスタリングでした! めちゃ楽しかったです! また遊びましょう〜!
END
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