アナザーワールドSRS・リプレイ
■ 『 嵐のメロディ 〜バンドマン編〜 』 3ページ ■
2015年5月30日




 ●ミドルフェイズ8/吊子 〜被害者宅にて〜

吊子/被害者について調べにいこうと思う。
GM/警察の許可があるから自由に沼田について身辺調査してもいいよ。沼田の自宅はマンションで、独り暮らしだったそうです。どうするのかな、もちろんカレーを作り始めてもいい。
ちゆ/カレーを作ってもいいって!(笑)
吊子/沼田の家でカレーを作ろうかしら(一同笑)

『AF判定:調査「被害者 沼田博人」』
 ・使用能力値:【理知】【意志】
 ・難易度:20
 ・ラウンド制限:なし

※「昨晩の被害者である沼田博人について調べる」演出に成功すること。


吊子/ここが沼田のハウスね! まずマンション周辺を≪魔の感知≫をします。≪覚醒具≫を使ってピピピ、魔力はいねーかー?
光/なまはげだー(笑)
吊子/うん、光くんがいたわ。霊力の塊っぽいからな、狛犬って(笑)
光/ならあイケメンじゃなくて狛犬モードになっていますね。
吊子/あ、可愛い! ずっと撫でてます! 魔力は見つからないようなので、マンションの部屋に入って≪全方位視覚≫で調べ始めます。どこだー、どこだぁー?
光/尻尾ぶんぶん。
吊子/尻尾もふもふ。……部屋の中で日記とかないか机を探りますね。ポエムノートとか無いかなー?
GM/シーンプレイヤーが「ポエムノートを発見しました」と言ったら、GMはポエムを吐かなければならない。
光/よし、黒歴史ノートとか発見しよう!(笑)
吊子/おっ、この光り輝くノートは!? ≪魔導書≫が反応してる! これだぁー!(笑)
GM/吊子ちゃんはアルバムを発見。結構チャラい生活をしている沼田の写真がありました。友人関係が明るそうで、「ウェーイ!」って酒を飲んでる写真があります。
吊子/おお、チャラいぞ。バイトの飲み会風景かな? ……特技を4つ減って難易度が8減ったから『現在難易度:16』。【理知】で判定します。(ころころ)ううっ!? ファンブルしました!
GM/残念、大失敗だ。難易度が元の20に戻ります。……吊子ちゃんのスキルウェポンってどんなの?
吊子/≪魔導書≫から光がピャーッて出るやつです。
GM/レーザー的な光魔法か(笑) 何を思ったか吊子ちゃんは魔導書を開いてしまい、マンションの部屋でレーザーを発射してしまいました。
吊子/あ、ヤバイっ! どうしよう! ごめん!
光/調べ物どころではなくなった! でもそんなときもあるよ!(笑)
吊子/とりあえず本を閉じます。
天月/せやな(笑)
吊子/……そして、大人しく部屋の隅にいます(笑)


 ●ミドルフェイズ9/光 〜被害者?〜

GM/レーザーによって焼かれた沼田の部屋がある訳ですが……続きいこうか。現在難易度は20のままです。
光/が、頑張ろう! ≪魂装支援≫で周囲の霊を呼びます。
GM/(下級霊達になって)「なーにー?」「なにー?」「うわレーザー!? めっちゃ部屋が焦げてる!」
ちゆ/(下級霊になって)「酷い異端が出たんですね!?」
光/そう! さっき……実は異端が来て……!
ローズ/(下級霊になって)「すっごく危なかったんだなー!?」
GM/(下級霊になって)「おそらくこの異端、[魔術師]で[感応力師]で[領域遣い]だと思います!」
吊子/なんということだ! 許せない異端だな!(一同爆笑)
光/今度は≪地霊操作≫で、前のモグラとは違う妖精を呼びます。ぺしぺしー。
ちゆ/にゅるにゅるって蛇が現れてもいいね。(蛇の地霊になって)「なんじゃらほーい?」
光/手伝ってほしい! よろしく! ……うーん、この後どうしよう?
吊子/レーザーを何とかできる特技とかないの?
ちゆ/「コマえもん、どうにかできないの!?」みたいな声を出すんじゃありません!(一同爆笑)
光/じゃあ、兄弟の狛犬である≪守護の石≫にも来てもらいます。2人の力でレーザーによって焼かれた部屋を、物質的な死と見なして≪黄泉がえり≫で復活させます(一同笑)
GM/おお、禁書にあったことっぽいのができたぞ(笑)
光/さすがオレだわー、やればできるじゃんー(笑) そして≪霊的神経≫でおかしい所を探します。
吊子/私が反省するように≪御符≫を貼ってください。
光/それで吊子さんが満足するなら……(笑) 吊子さんじゃなくて暴走した魔導書にペタッと貼っておきます。みんなをただ働かせるのは悪いと思い、≪清浄の使者≫で支援をします。みんなをドーピングしました。
天月/リポDを撒いた!?(笑)
GM/ニョキニョキと元気になったみんなは、沼田の部屋をひっちゃかめっちゃか探索をします。これで使用特技は8つ、難易度は16減りました。『現在難易度:4』だよ。
光/そろそろイケるかな? 強い【意志】で探します。
ローズ/私の意志は誰にも負けないって感じでいきましょう!
光/負けない!(ころころ)達成値9です。わーい、個人情報がザックザク!
GM/『現在難易度:4分の9』で成功ですね。沼田の仕事の手帳や名刺などが出てくるよ。沼田博人という人物の全容が見えてきます。
光/ほう?
GM/沼田は『タイタニア』という小さな会社の代表をしておりました。関西から進出したという少人数の会社で、観葉植物やハーブなどを取り扱っていて通販サイトなどをやっています。現状は沼田博人だけがやっている会社ですが、それでも数十万以上の儲けがあります。
ローズ/……ハーブという時点で、既に怪しい。
GM/光くんは発見します。フリスクを砕いて入れているような透明な袋を。
吊子/……それ、ヤクじゃね? まずいやつや。パイプとかあるんじゃね?
GM/俗物知識がお有りな吊子ちゃんは判定の必要無く判りますね(一同笑)
天月/さすが吊ちゃん!(笑)
GM/沼田の商売というのは、いわゆる脱法ハーブ販売です。『危険ドラッグ』という名前で問題視されているニュースは聞いたことがあるかな。いくら法で禁止しても新種が出るから取り締まれずにいるのが社会問題になっているね。どうやら沼田は裏社会でブイブイ言わせていたようだ。
ローズ/ダメゼッタイ!
GM/このハーブは覚せい剤のようなものですが、新種が次々開発されるため法律では販売する人達を取り締まれないのが現状です。合法という言葉で買ってしまう人が後を絶たず、それを使ってしまったがために錯乱して交通事故を起こす事件も多発しているそうだよ。
光/暴走したくなっちゃって、事故を起こすやつだ……。
GM/沼田はこの商売で荒稼ぎして、そこそこ知られた悪名高き人だと判ります。それこそ恨みの一つや二つ買われていてもおかしくない。……吊子ちゃんなら、ハーブによって錯乱した交通事故ニュースを見たことあるかな?
吊子/はい。これは……誰かが、あそこに書き込むなぁ。
光/やな予感するね……。


 ●トリガーイベント 〜追及〜

GM/時刻は16時。本日17時から開幕するライブの時間が近づいてまいりました。5人は会場に向かいます。
ローズ/はーい。
GM/ではここで……ライブが始まる前の丸くんに会って話をすることができます。『イベントキー:歌』と『イベントキー:ダウンポーソング』を持っている人は、シーンに登場できます。……吊子ちゃんは、まだ時間に余裕がある丸くんを発見しました。
吊子/……丸くん。声を掛けます。笑顔で。
GM/(丸になって)「あ、吊子さん! 今日も来てくれたんすね、あざっす!」 ヘラッと笑顔を作ります。
吊子/急に真顔になります。
GM/「な、なんすか、マジな顔しちゃって」
吊子/丸くんさ、何か私に話したいことはない?
GM/「な、無いですよ」 一応、強がって拒絶します。
吊子/様子おかしいよ。何かあったの? 言ってごらん。……『誰かに狙われてる』とか、『襲われそうで怖い』とかだったら、お姉さんが何とかしてあげるよ。
GM/的確なことを言われた。……丸くんは、心なしか少し震えた声で言います。「吊子さん、もし……相手の名前を書いたら死ぬデスノートみたいなもんが実際あったら、どう思います?」
吊子/ええっ?
天月/……丸くん、あの掲示板のことを言ってるのか。
ローズ/……まさしくそのことでしょう。
吊子/デスノートがあったら……私は燃やしちゃうかな。そんな物に名前を書くより正面きって殴りに行った方が良くない?
ちゆ/吊子さん、ステキ!(笑)
GM/「……吊子さんは強いっす。強いからそう言えるんです」
吊子/でもさ、そっちの方が絶対スッキリするっしょ?
GM/「オレは……デスノートがあったら、名前を書いちゃう方の弱い人間っす。復讐したい相手の名前を書いちゃいます」
吊子/あんた、復讐したい相手がいたのね。
GM/「……昼間に話したじゃないですか。オレの姉ちゃんが交通事故で死んだって。もし『こいつが原因じゃねーか』と判ったとしたらオレは……書かずにいられなくなりますよ」
吊子/……お姉ちゃんの交通事故って。
GM/「錯乱しての交通事故っすよ。……オレの家は、みんな弱い一家でしたから。姉ちゃんは、キメてたんです」
吊子/アイスとか手に入れやすいもんな。
光/詳しいな!?(笑) 吊子さん、捕まらないでくださいよ!?
GM/「でも、デスノートを書いたキラも不幸になったエンディングでしたよね。だから……オレもそのうち、不幸に……。い、いや、何を言ってるんでしょうね! デスノートは例えですよ! あはは!」 笑顔を作ってはいますが、丸くんは明らかに何かを察して怯えています。
吊子/……少し考え込む。丸くんの目を覗き込む。
GM/「う、うっす?」
吊子/私が丸くんを連れ去ってやろうか。
GM/「ふぁっ?」(笑)
吊子/死神のような奴が来ない所まで高跳びしてやってもいいよ。
GM/……ちょっと赤くなります。「つ、吊子さん、オレに気があるんですか?」
吊子/ぶっちゃけ気は無いよ。
天月/無いんかい!?(一同爆笑)
GM/そ、それには……笑っちゃうよ!(笑) 不安感や震えを吐き出すように、丸くんは笑います。「気ぃ無いんじゃないんすかぁー!? バッカにしやがってぇー!」と楽しげに。
吊子/でも心配だから連れて行ってあげたいとは思う訳よ。可愛い弟みたいなもんだからね。
GM/「ホントに吊子さんっていい人っすねぇ!?」
吊子/丸くん。お姉さんが言えるのはこれぐらいだ。唄っておいで。もし悪い奴が来たとしてもお姉さんがぶっ飛ばしてやるし、ずっと見守っていてあげるよ。
GM/「いやぁ、笑った笑った! ……今ので不安が吹き飛びました。ちょっと唄ってきます! 今日は吊子さんの為に唄っちゃいますんで、聞いてくださいよ!」
吊子/嬉しいねぇ。
GM/「ちゃんと聞いてくださいね!」 丸くんは会場へ入って行きました。吊子ちゃんはPC4人と合流してください。
吊子/……あれ、嘘ついてたなぁ。
ちゆ/そうだね、嘘ついてたね。現れて頷きます。
吊子/ちゆちゃんにも判った?
ちゆ/うん、怖がって嘘ついてたねぇ。美味しいにおいがしたもん。私も異端だから負の感情には敏感なんだ。
吊子/嘘つきで悪い子だけどさ、ライブは邪魔したくないんだよね。
ちゆ/そうだね。良い音楽は聞きたいなぁ。……もうライブ、始まっちゃうね。何かあったらすぐに動けるようにしておこう。
GM/瞬間、ゾワッと貴方達の背筋が凍る。
吊子/……なんぞこれっ?
GM/突如として襲ってくる悪寒が全身をズギャーンと駆け巡る。
天月/ズギャーンと!?(一同笑)
ローズ/あらあら、なんのズギャーンかしら?(笑)
GM/あと5分で開場です。開場5分前となれば殆どのお客さんは会場に入り、外には誰も居ません。「おうおうおう!? 箱に詰めおった連中とは比べもんにならんぐらい強い魂が5つも! なんともいかついオーラをぶっ放す連中が勢揃いしとるではないかぁ!?」 男の声がします。
光/あっ!?
GM/肩幅ぐらいに足を開き、腕を組んだ2メートルぐらいの黒人男性がいます。「おう、あのときの強い女もおるのか!」
ローズ/あら、お久しぶり!
GM/なお、偉そうに立っている黒人の後ろには……ある男性がいます。普也くんとロッテさんは見覚えがあります。顔は≪千枚皮≫で変えてますが、間違いなくハーリケインです。
ローズ/やっぱり……あの人。
天月/昨日の人なんですね。
GM/「のう、マスターよ! 箱の中の人間どもはどいつもこいつも虚弱貧弱だが、こやつらだけはイレギュラーではないか? これから大虐殺の予定が規格外のモンが入ってきてよいのか!?」 黒人男性は楽しそうに言います。
ちゆ/マスターの反応は?
GM/威圧感ある黒人が怖いのかヘコヘコしてる。
ちゆ/前にいる奴の方がが強いんだ(笑)
天月/大きいのがサーヴァントで後ろの男がマスターだろうけど……力関係が逆転してそうだね(笑) ところで、黒人の姿を目で見ることができていますよね? 何者か判りませんか?
GM/【理知】判定で『対象識別』に成功すれば判るよ。
天月/(ころころ)達成値16です!
GM/おお、高い。まず判るのが……奴は人間ではないこと。
吊子/ですよねー。召喚された英霊だよねー。
GM/そして天月くんは奴が「ライダーの英霊である」と判る。確か吊子ちゃんが悪夢で人々が血をドバドバ噴いて死ぬとか言っていたなぁ……それってなんだっけ……そうだ、エボラ出血熱だ。
ローズ/ヒューッ!?(笑)
天月/やばいやつだ!?(笑)

 エボラウィルス
 フィロウイルス科エボラウイルス属のウイルスを病原体とする急性ウイルス性感染症。50〜80%という死亡率を誇る、人類が発見したウイルスの内で最も危険なウイルスの1つ。
 症状が進行すると口腔、歯肉、結膜、鼻腔、皮膚、消化管など全身に出血、吐血、下血する。体中の至るところから出血し、死亡する。


ローズ/こ、黒人の姿をしているのは……?
GM/スーダンで発見されたから黒人設定だよ。まぁアレだ、単純にエボラ出血熱が人型でこの街を歩いていると思ってください。
ちゆ/怖すぎかよ。
天月/怖っ! 死ぬ! 体液と飛沫感染だよね!? やべぇ! 日本パンデミックになるじゃん!
ちゆ/感染列島だね!(笑)
GM/「貴様らのような連中がおっては、我が作る最高の舞台が完成せんのぉ……最高潮の正の感情から墜落する瞬間こそ我が地獄に相応しい。よし、マスター! 肩慣らしにこいつらを血祭りに上げてやろうではないか! ……表に出よ!
光/やっぱりマスター……サーヴァントに逆転されてる?(笑)
GM/後ろにいるハーリケインは「えーと……別に肩慣らししなくても今から≪破壊者の孤独≫で観客のエキストラ全員殺しても儀式できますよ?」と発言する。すると、エボラはマスターの首をグギギと締め上げて足プランプラン。
吊子/おっとぉ!?(笑)
ちゆ/マスターが可哀想!(笑)
GM/プラプラとマスターをぶら下げながら会場裏に行きます。「さあ行くぞ! 我らのバトルフィールドにな! 貴様らの血を味わってから最高のライブとやらを興じてやろう! 賢いオナゴのおぬしであればわしを楽しませてくれるだろぉ!?」
天月/賢いとか、ローズちゃんに対してめっちゃ評価が高いね(笑)
吊子/きっとあいつなら嫁に貰ってくれるよ!
ちゆ/やったね!(笑)
ローズ/ええ、受けて立つわ。表で思いっきりやりましょう! さあ皆さん、表に行きましょう!


 ●クライマックスフェイズ 〜激突〜

GM/ライブ会場裏の林で戦闘は行なわれます。エボラは「ふんぬぅ!」と叫ぶと、着ていた服がバリバリと破れ、同時にモブのカビルンルン達が現れます。
光/ぎゃーっ!?
GM/背筋が凍り、体がギシッと軋む感覚がする。遠くの国で見た凄惨なニュースを思い出し……吊子ちゃんは、あの夢の光景が思い浮かぶ。
吊子/やっべー、倒せるかなー。
ローズ/あらあら、凄いことになってきたわね(笑)
GM/「あんな奴に勝てる訳ない!」と思ってしまうほどの威圧感。あれは倒せない。でも、あれの供給先を倒せば無力化できるのでは……?
ちゆ/あれには勝てない! どう足掻いても無理! でも……マスターとの契約を断ってしまえば、ペシャンなのです! 元を絶つのですー!
光/元を絶つのですー!
ローズ/マスターと戦えばいいのね。後ろに居る彼を倒しましょう!

【マップ】
 エンゲージ1:吊子、天月、ローズ、ちゆ、光
 (↑10メートル離れている↓)
 エンゲージ2:エボラ、モブA、モブB
 (↑10メートル離れている↓)
 エンゲージ3:ハーリケイン


【行動値】
 エボラ:23
 ちゆ:11
 吊子:10
 天月:10
 ローズ:10
 光:10
 ハーリケイン:10
 モブA&B:6


ちゆ/ぎゃー、【行動値】負けたー!(笑)
光/早い早い! エボラはやっぱり【行動値】が高いよー(笑)
GM/第1ラウンドセットアッププロセス、いくよ。最速のエボラは≪EP:集団統率≫を使用。モブキャラを自分と同じ【行動値】にする。
天月/やめて、モブまで早くなるの!?
光/早すぎるカビルンルンとか……嫌すぎる! 怖い(笑)
ちゆ/ちゆは、セットアップで≪闇の血統≫を使用します。シーン間ダメージアップです。
光/光は≪魂装支援≫を使用します。ラウンド間、パワーアップさせることができるのだけど……。
ローズ/ハーリケインは20メートル離れているよ。このラウンドで攻撃できる人はいる?
光/じゃあ、ちゆちゃんに使います!
GM/セットアップでハーリケインは≪アポピス≫を使用。対象を放心させます。(ころころ)ダイスロールの結果、光くんを狙うことにしました。
吊子/げっ!
GM/【反射】で対決して勝たないとバステになるよ。(ころころ)こちらの達成値は9。ハーリケインは黒い銃弾のようなものを放ち、光くんを襲います。

 光を対象にしたバッドステータス攻撃を行なうハーリケイン。
 だが、対抗判定にちゆが≪交わる矢≫を使用。その効果により、光はバッドステータス:放心を回避した。


ちゆ/よっしゃ、使って良かったー!
光/やったー! 美しさが損なわれなかったー!(笑)
GM/最後にモブ達はセットアップで≪闇の血統≫を使用。カビルンルンがダメージアップをし、どんどん増えていきます。
ローズ/わー、怖ーい。
GM/それでは、第1ラウンド目メインプロセスを開始します。まずはエボラが、≪乱れ撃ち≫+≪覇魔矢≫+≪尖る毒≫+≪無の射撃≫で攻撃。「ハァッ!」とエボラウィルスを撒き散らします。エンゲージに入っている人全員が対象です、回避判定をお願いします。(ころころ)命中19です。
ちゆ/ぎゃあ、毒だー! 避けたいー!
GM/一番強い攻撃を初っ端から繰り出してくるエボラウィルスだよ。
光/絶対に受けたくない! ≪光の一手≫を使用します。対象は……範囲選択化をする≪乱れ撃ち≫をカットします!
GM/範囲化ではなくなったので、≪覇魔矢≫による単体攻撃を行ないます。対象1体はダイスで決めましょう。(ころころ)……ちゆちゃんを狙います。
ちゆ/イェーイ、来ましたね! マスター、令呪を!
ローズ/ちゆちゃん、先に回避判定よ(笑)
吊子/鏑木ファイトー!(笑)
ちゆ/(ころころ)回避11ですぅ……令呪を使わせてください。
ローズ/令呪をもって命じます♪ 絶対回避してね!
ちゆ/回避31になって避けます! これで避けられなかったら≪機関「チルドレン」≫使うところだったよー!
GM/全体に向けてウィルスを撒き散らしたと思った。だがそれは光くんの光により、なんとか一点だけに集中。まるで大砲のような一撃がちゆちゃんを襲う。けど、完全回避できます!
ちゆ/マスターが避けろって言ったからぁー!
ローズ/絶対回避しなさいって言ったからねー!(笑) ……エボラの攻撃って地が抉れそうですね。これ、後で直してもらわないと会場裏が大変ね。
光/後でハーデス様が直してくれるよ。いつもありがとう!(笑)
GM/では、モブの【行動値】が上がっているので先にカビルンルン達の攻撃です。モブ2体ともPC達がいるエンゲージに入ります。これからエンゲージから抜けるときはメジャーアクションを消費しないと駄目だよ。
吊子/大変だー。
GM/カビルンルンは頭が弱いから対象をランダムで決めちゃうよ。(ころころ)カビルンルンAは、吊子ちゃんが好きなようだ。風邪を引いてね。(ころころ)命中12です。
吊子/風邪……回避します。(ころころ)回避12です! 受動側優先、よっしゃあ!
GM/カビルンルンもう1体の攻撃。(ころころ)天月さんに、命中13です。
ちゆ/ぬしーっ!?(笑)
天月/(ころころ)回避11で当たります! 自分のことには無頓着なんです!
GM/ダメージロールいくよー。(ころころ)≪特攻≫使用。天月くんに物理ダメージ20点!
天月/≪白き守り手たち≫を使っていいのかな!?(ころころ)わ、出目が低い……6点だけ軽減です。ゴリッと削れました!
ちゆ/ひぇー。ちゆのターンだけど、行動を遅らせたいです。先に【MP】を回復してもらいたい。
光/≪御符≫があるから【MP】なら4点回復できるよ。今、至近にいるし渡せるよ。
ちゆ/貰っていいかな? ちゆは待機します!
光/じゃあ先に光のターン。≪御符≫をちゆちゃんにペイッとやります。【MP】を4点回復してください。
ちゆ/ありがとう、これで生き残れる!
GM/ちゆちゃんが回復できたけど、行動はラウンド最後まで待ってね。先に吊子さんのターンにいこうか。
吊子/あいつに毒をかけてやろ! ≪パスアウト≫+≪魔導書≫でハーリケインに攻撃だ!(ころころ)命中16です。
GM/(ころころ)回避14で当たります。≪パスアウト≫の効果で、任意のバッドステータスを与えることができます。
吊子/当たったー! 毒で削れろー!(ころころ)霊力ダメージ9点! 紫色のレーザーがシュンっと襲い掛かります!
GM/やだー、風邪引きたくなーい。(笑)
天月/紫レーザーって、なんか毒っぽい!(笑) 天月は待機します。ローズちゃん、どうぞ。
ローズ/モブのカビルンルンに対して雑魚は引っ込んでなさい! マイナーメジャーを消費して全力移動します。こんにちはマスターさーん!
GM/次はハーリケインのターンだ。彼の前には、鎌を振り下ろしてカビルンルンを蹴散らしたローズちゃんが来てくれました。
天月/超怖いんですけど……(笑)
ローズ/マスターの番だ。総攻撃だー。
ちゆ/我々も総攻撃だー!
GM/ハーリケインは、≪法則拡大≫+≪タイマスト≫+≪魔導書≫で攻撃します。PC4人が集まっているエンゲージに範囲攻撃します。皆さん、回避判定をお願いします。(ころころ)命中15だ。
ちゆ/(ころころ)≪機関「チルドレン」≫を使用して、避けます!
吊子&天月&光/(ころころ)回避失敗。
ちゆ/回復役に死なれると困る、令呪を使用します! 達成値+20して避けてください! 後方生きて!(笑)
吊子/吊子も令呪を使用します。みんな絶対避けるんだー!
ローズ/これで全員避けられたわね。
GM/銃をぶっ放したのですが、全員に避けられました。一応ハーリケインだって9人分被害者を生んできた異端犯罪者だしね、一発は強いよ。以上でこちらのターンは終了です。
ちゆ/最後にちゆが動きます。ハーリケインに≪闇纏い≫+≪覇魔矢≫+≪無の射撃≫で攻撃! まずは≪闇纏い≫が成功するかの判定をします。(ころころ)達成値8でした。
GM/(ころころ)ハーリケインの達成値は9です。
天月/ちゆちゃん! ≪悔改めよ≫で振り直して!
ちゆ/悔い改めました!(ころころ)よし、10で成功だ! 良かった、≪機関「チルドレン」≫が温存できた!
GM/今やカレーしか思い出せない機関の過去。
天月/機関カレーって何なんだろう……(笑)
ちゆ/隠密状態になれたのでダメージアップします。(ころころ)……あ。
光/今、≪魂装支援≫でクリティカル値がマイナス2されているよね。出目が10ならクリティカル命中だよ。
GM/クリティカルが出たんだ! それならダメージが+1D6されるよ!(ころころ)こちら、回避14で普通の判定だったのでクリティカル命中に当たってしまいます。
ちゆ/やったー、ありがとう! 相棒ありがとうー!(笑)
光/それはクリティカルを出したちゆちゃんの力だよー(笑)
ローズ/今のうちに乗せてしまいましょう。令呪をダメージロールに使うわ。令呪をもって命じます、殺れ♪
ちゆ/ありがとうマスター!(ころころ)おおお、ダメージが結構出た……。
吊子/≪機関「チルドレン」≫も使っちゃおうよ。カレーの記憶を解き放てよ!
GM/本当に機関の思い出はカレーしかないのか(笑)
ちゆ/ダメージロールに≪機関「チルドレン」≫も使います。カレーは嫌ぁ! 自分も食われたくないよぉ!(一同笑)
GM/自分もカレーの具材にされるところだったのか(笑)
ちゆ/自分の腕を切って煮込むなんてもう嫌だぁー!(笑) 物理ダメージ58点!
天月/うわぁ、めっちゃダメージが入ったね。おやすみー(笑)
GM/これで全員の行動が済んだね。

 全員の行動が終了し、クリンナッププロセスに移行。ハーリケインは吊子の≪パスアウト≫の毒の効果で、4点の実ダメージを受けた。

GM/そしてクリンナッププロセスに、ハーリケインが≪紅蓮の指≫を使用。エボラにメジャーアクションを行なわせます。
ローズ/再びエボラのターン! 誰に来るのかな?
GM/ダイスロールで命中対象を決めるよ。(ころころ)吊子さんに当てます。
吊子/大丈夫、私には令呪がある。
ちゆ/何かあるとすぐ令呪に頼る癖!(笑)
吊子/だってめっちゃ生きたいです!(ころころ)おおおっ!? クリティカル回避しました!
GM/それは素晴らしい! ウィルスの弾丸など当たりはしない、お見事だ!

 第2ラウンドセットアッププロセスに移行。
 エボラの≪EP:チャージ≫が発動し、エボラのダメージが+1D6された。

吊子/ヤバイヤバイ。エボラの奴、成長期だ(笑)

 ハーリケインは二度目の≪アポピス≫を天月に使用。しかし天月は対抗判定に余裕の出目で勝利した。

光/光はセットアップで≪魂装支援≫にちゆに使用します。わふわふっ!
天月/天月はセットアップで≪深き守り主≫を使用して、エンゲージにいるみんなの【霊力防御点】を+4します。
GM/ではメインプロセスに移行。エボラはマイナーアクションでPC4人がいるエンゲージまで移動。
吊子/来たー!?(笑)
GM/ローズちゃん以外の4人の誰かを狙います。(ころころ)対象は吊子さん。命中は29です。
ローズ/好かれすぎー! 頑張ってー!(笑)
吊子/病に好かれても嬉しくない! 早く人間と結婚したーい!(一同爆笑・ころころ)回避14です。……結婚、断りたいな。令呪をくれ。
光/判った。令呪を使用します。避ける!
吊子/回避34で避けました! ヤンキー時代の動きで避ける!
ちゆ/ヤンキー時代の動きで?(笑) ちゆはハーリケインに≪闇纏い≫+≪無の射撃≫で攻撃します。まずは≪闇纏い≫が成功するかの判定を……(ころころ)出目が5と5。
光/あ、≪魂装支援≫の効果でクリティカルになったよ。
ちゆ/全判定のクリティカル値下げって強いなぁ! 隠密状態に移行して、命中判定をします。(ころころ)クリティカル。
GM/おおっとぉ!? 光くんの光は本当に眩しいなぁ!(笑)
ちゆ/眩しすぎるー!(笑) 私はクリティカル値が10あればクリティカルできるんだな! ひゃあ、いっぱいダメージロールができるー!(ころころ)でっけえな。28点の物理ダメージです。
GM/……まだハーリケインは倒れません。

 吊子は≪風舞う翼≫+≪肉体復元≫でエンゲージ内の全員の【HP】を全回復した。

ローズ/マスターさん、こんにちはー!
GM/じゃあ……回避判定を振ろうと思うんですけど……。
ローズ/≪獲物を狙う眼≫でクリティカル化です!
GM/ハーリケインもクリティカル回避すれば……(ころころ)はい、残念。回避失敗して攻撃に当たります。
ローズ/≪撃滅≫+≪巨大武器≫で攻撃します! そのままダメージロールいきまーす!
天月/そこに令呪があるじゃろ? ダメージに+20点しましょう!
ローズ/(ころころ)29+20で、49点の物理ダメージの鎌を振り回します!
GM/生きてます。
ローズ/え? まだ生きてるの?

 ハーリケインが1つのエンゲージにいる4人に範囲攻撃を行なう。
 が、なんと回避クリティカルが2人、同値回避成功が1人、令呪回避による1人で……完封されてしまう。


GM/……クリンナッププロセスになったので、ハーリケインに毒ダメージが入ります。1D6を振って、0だったら生還します。
吊子/え。
GM/(ころころ)5が出た。オーバー4点で倒れます。
天月/ローズちゃんのダメージで【HP】1点だったの!?(笑)
GM/最終的には吊子ちゃんの毒で倒れました!(笑)
吊子/やったぁー! 毒は偉大だわー!(一同笑)
GM/ハーリケインはキュウっと倒れます。マスターの魔力供給が無ければ自家発電しない限り英霊は動けなくなります。なので、エボラは戦闘を放棄。以上でクライマックス戦闘が終了します。
ローズ/おおっ。
GM/(エボラになって)「なんじゃい!? わしゃあ弱いマスターなんぞに召喚されたんかぁ!?」
ローズ/ハーリケインの首を斬ろうかな。
天月/だ、駄目だよ! ちゃんと捕まえて!(笑)
GM/エボラが口を出そうか。「敗者は死ぬべきではないかな?」 武人の考えで言います。
ちゆ/ううん、指名手配犯だから私達はお手柄なんだよ。教会に連れて行った方が良いことあるって。
ローズ/はーい。固い縄をウズマキから取り出して、SMの結び方のように縛ります(笑)
GM/「……わしは不当なやり方で日本に来てしまったことを不服に思っておる。マスターにぐらい筋を通させないとな。ワシは召喚された目的に従ってこの場に留まっておる。そして召喚された目的を達成できないとなればこの世に現界している必要は無い。良き戦いだった」
光/確かに良い戦いだった(笑)
GM/「充分に楽しませてもらったぞ! さらばだ!」 役目を果たしたり、果たすことができなくなった英霊は消滅します。黒い霧を纏ったエボラ出血熱は、蒼い光を纏ってパァッと消えます。エボラは昇華されました。
吊子/わー……良かったー……。
ちゆ/さすがに死ぬかと思ったー(笑)
ローズ/でも犯人が捕まえられて良かったわねー。縛った状態で連れて行きますね。高坂さんにすぐに報告しましょう!
GM/ローズちゃんは無事ハーリケインをお縄にすることができます。教会に連絡すれば現場復旧委員会の藤原が、≪籠脱け≫というワープ特技を使って駆けつけます。
ちゆ/藤原さん!
GM/会場の裏が恐ろしく抉れているし空気が悪いけど、それも全部、現場復旧委員会が浄化してくれます。ウィルスをこのままにしたら大変なことになるからね。
天月/た、確かに。お願いします。
GM/駆けつけた藤原達がハーリケインを対比し、現場を復旧させているとき話をしますね。(藤原になって)「ここは我々にお任せを。貴方達は異端犯罪者を捕らえるという重大な任務を終えました。用事があるならそちらに向かってください」
光/あっ、ライブ! 行くー!
ちゆ/ちゆも行くー!
ローズ/はい、これ。ハーリケインです。お願いします。
GM/「かしこまりました、確かにお受けします」(笑)
吊子/私もライブハウスに駆けこんでいきます!
天月/はい、僕も!(笑)
GM/……さて、君達が会場に入ると既にライブは始まっています。ですが対バンしている別のバンド1組目です。頭を振りたくるパンクな人達のターンなので、丸くんの出番はまだまだこれからですね。
天月/良かった、丸くんの演奏には間に合ったー。
光/頭ぶんぶんー(笑)
ちゆ/うわー、脳震盪しちゃうー(笑)
GM/そうして……丸くんの出番になって、唄い始めます。昨日よりも自信があるのか、表情の晴れた彼がステージに立っていました。丸くんは会場全体を見渡して、見つけるべき人を……探しました。
吊子/いるよ、丸くん。
GM/彼は軽く手を吊子ちゃんに振ります。すると最前列の女の子達が「キャーッ!」と歓声を上げます。(丸になって)「では……今から唄うのは、昨日初披露したばかりの新曲です」
ローズ/わーわー!
GM/丸くんは唄い始める。ある言葉をくれた吊子ちゃんの顔を思い浮かべながら見て……魂の乗った歌を。昨日と同じ曲ですが、『自分の罪について追及される会話』で一回り大きくなった彼に、ちょっとした変化が生じます。……主旋律が変わったな。
ちゆ/あれ? 昨日となんか違うぞ……。
GM/昨日の曲に、アレンジを加えたのです。もうそれは≪黄泉がえりの禁書≫ではない。彼自身の歌になっていました。もしこの場に死体を持ってきたとしても……。
吊子/何もならないなぁ……。
GM/昨日聞いた人なら、「こっちの歌の方が良い」と思えるものになっている筈です。
ローズ/良い歌だわ。後でCD買おうっと!
天月/うん、良い歌だね!
GM/ライブに来た全員が感動するような歌が会場を包み込んだところで……エンディングフェイズに参りましょう。


 ●エンディングフェイズ 〜それぞれ〜

GM/エンディングフェイズに参りましょう。一番最初はPC2組。高坂は「お楽しみのライブが終わったら報告書を提出してくれよ」と言ってきます。
ローズ/天月さん。報告書、頑張ってください。
天月/ローズちゃんもだよ!?(笑)
ローズ/貴方だったらできますよ。私、そういうの苦手なので。日本語は難しいです。
天月/そういうときだけ外国人設定を出すのはやめてくれないかな!?(一同笑) 一応、報告書に……ローズちゃんの一撃が凄かったよって書いておくよ。
ローズ/昨日と今日、いっぱい色んなことがありましたね。まさかテロに遭うとは思いませんでした。
吊子/その通りだよ!(一同爆笑)
GM/(高坂になって)「ローズちゃんのおかげで俺の命は助かったようなものだよ。ありがとう!」
ローズ/ありがとうございますっ!
ちゆ/高坂さーん!?(笑)
天月/女の子って怖いなぁ……やっぱり動物がいい!(笑)

    ◆

GM/次に、光くんとちゆちゃんのエンディングシーンをしよう。あのライブの日、蔓延したエボラウィルスを完全に浄化するまで藤原さんは凄く仕事をしていたそうです。……なお、ハーリケインは召喚したての本調子ではないエボラ出血熱に下級霊達を食わせて強化していたそうだよ。
ちゆ/ヤロウ、許すまじ。バチがあたれー。
GM/そんな藤原の報告を受けますが、2人のもとにカッパがひょっこひょっことやって来ます。カッパは「ありがとねー」と頭を下げます。
光/ひゃっ! カッパ様!(笑)
GM/「君達が頑張ってくれたおかげで、我々の同志諸君が食われずに済んだようなもんだ。……ライブ会場でエボラの≪破壊者の孤独≫を使ってハーリケインが大量殺戮を行なっていたら。エボラ出血熱で数百人の観客達が死んだだろう」
天月/あ、あぶねぇー(笑)
GM/「その状態でもしゾンビ化するようなことがあったら? エボラウィルスを持ったゾンビがライブ会場の外を出て街をうろつき、N市は死の街と化していたかもしれん
光/ぎゃー!? めっちゃ怖い!(笑)
ローズ/途端にバイオハザードね(笑) 無事終わって良かったですねぇ。
GM/「なにより君達の友人らも大きな風邪を引かずに良かったのぉー」
光/おっきな風邪……ですねー(笑)
ちゆ/本当に良かったですー。
GM/「これから季節の変わり目、風邪が引きやすい時期だ。夏野菜カレーでも食べて本場の夏に備えていくしかないのぉー」
ちゆ/はーい、またカレーを作ります! ……うっ、頭が!(一同爆笑)
吊子/機関カレー強すぎだろ(笑)

    ◆

GM/最後にPC1、吊子ちゃんのエンディングシーンです。君の職場のスーパーにて、休憩時間に丸くんは話し掛けてきます。なんか奴、すっげぇ上機嫌です。
吊子/(凄く興味無さそうに)ああ、お疲れ様でーす。
GM/(丸になって)「オレが嬉しそうな顔をしてるの、察してくれませんかねぇ!?」
吊子/なになに、凄い嬉しそうね。どうしたの?
GM/「そこそこ有名なプロデューサーがぁ……うちでCDを出さないかってお声掛かっちゃったんですよねぇ!」
吊子/わあ、おめでとう! やったじゃん! このバイトも辞められるね!
ちゆ/なんでそういうこと言うの!?(一同笑)
GM/「いや! オレは堅実に生きる日本人ですので! 嬉しいことでも図に乗らずに金を溜めて第二第三のチャンスに備えろっていうのが、ばあちゃんの遺言です!」
天月/おばあちゃん、良いこと言ったね(笑)
GM/「この前のライブは、吊子さんに励まされて良い結果が出たんです。ありがとうございました。……これはちゃんと言葉にしておかないといけないと思いまして!」
吊子/言葉は大事だね。ありがとう。
GM/「もし! もしメジャーデビューしたとしたら! 第一にご報告させていただきます!」
吊子/おおっ。じゃあさ、コーヒーを奢ってよ。
GM/「おう、コーヒー以上のもんを奢らせてもらいますよ!」
吊子/言ったなぁ? 私、焼肉とか言うぞ(笑) ……うん、適当に何かをあげます。ネックレスとか? はい、あげる。何か凄いもんだから大事にしろよ。
GM/「めちゃくちゃ適当っすねぇ!?」(一同爆笑) とても嬉しそうにネックレスを受け取る丸くんでした。そんな感じで休憩時間が終わり、仕事に戻っていく……。きっと焼肉を奢れる日は、近々未来やってくるでしょうね。


 アナザーワールドSRS・リプレイ
  〜 嵐のメロディ ・ バンドマン編 〜





END

「嵐のメロディ 〜アイドル編〜」を読む

「嵐のメロディ 〜バイオリニスト編〜」を読む

元ネタ「人外夜会 第2話」を読む