アナザーワールドSRS・リプレイ
■ 『 Six Months Horizon 』 2ページ ■
2025年9月17日






GM/うわ〜! いい男ばっかのセッション画面だよ〜。
タクト/V系バンドみたい!(笑) オーウェルさんの「エルフであることは隠さないけど、現代には適応する」的な格好、好き好き大好き。
オーウェル/ありがとうございます。でも鎧も着る。
ドレーク/そこがいい。
スウィフト/変身するとファンタジー。
タクト/プリキュアじゃん
オーウェル/俺が……プリキュア?
GM/名言の再現ありがとうございます(笑) スウィフトさん、こう並んでみると大きいな〜。タクトくんと並ぶとパパみが出るね!
タクト/パパ〜!
スウィフト/おじさんだよ。……でもパパみ、ちょっと分かる(笑)
タクト/あ、そうだ、『イベントキー:隣人』で指定する特技は≪影の軍勢≫で確定にしたいです。無鉄砲に庇っちゃうところが衛宮士郎や遠野志貴みになるかと。あとこれでドレークさんからレモン姉さんを守れる!
オーウェル/大事な特技だ(笑)
GM/「守るモーン!」 軍勢になって現れて、然り! 然り! 然り! なお、モンは妖精なので厄介です。
オーウェル/ギョも邪神の装具の使いだったし、実は邪悪なんだよな……(笑)
タクト/モン……お前だったのか、ぼくのお弁当を勝手に食べたのは。
GM/その通り。悪びれもしない。
タクト/伸ばします。
GM/ピザ生地みたいに伸びいぃーる。
タクト/うわ、めっちゃ伸びた!?(一同笑)
オーウェル/ギョは……伸びない……。
タクト/ギョ、硬そうだもんね(笑) 邪悪なことをするモンはドレークさんにぶつけて対消滅させよう。
ドレーク/そういう邪悪な妖精はクライマックスのピンチなとき男前に姉ちゃんを庇って消えていくんだ。
オーウェル/モン……お前、消えるのか……?
スウィフト/モンには頑張ってもらおう(笑)
GM/さて。スウィフト、オーウェル、ドレーク、そして後から合流するジークはタクトくんのお家に居候することになりました。
オーウェル/ご迷惑掛けます。
ドレーク/お母さんよろしくお願いします!
タクト/一般家庭に成人男性(でかい)×4人も泊められるスペースはあるのか……? 3人ぐらいはゲストルーム的なとこで泊まってもらって、1人はタクトの部屋に泊ってもらうぐらいがちょうどいい気がする。
ドレーク/4人1部屋は狭いか。朝タクトが起きると俺がタクトのベッドに入り込んでいるイベントスチルが出るんですね?
GM/エロゲあるあるだ!(笑)
スウィフト/何度も使いまわしされそうな朝のイベントスチルだ(笑)
タクト/誰がタクトの部屋に泊るかは日替わりとかクジ引きとかで適当に決めてください。襲撃されても誰か1人はぼくの近くにいるから、他の人は別のこと出来るでしょ?
スウィフト/ああ、なるほど。確かに1人はタクトくんの監視としていないとだな。
タクト/さて、一つ問題が。どうやってこの人たちを家に泊めよう?
スウィフト/ここに大人の口車がある。
ドレーク/スウィフト、任せた。
オーウェル/スウィフトがいればなんとか説得できるな。
GM/カタリナも騙せたあの口車がついに……!
タクト/あれはカタリナさんがチョロすぎたよ。
GM/では早速説得してもらいましょう。夜間ですけどタクトくんはお母さんに彼らを紹介しましたとさ。
スウィフト/お母さん、既に今夜のニュースはご覧ですか?
GM/(タクトのお母さんになって)「えっ、何のニュースでしょうか?」
スウィフト/おそらく今頃報道していると思うんですが……。テレビをつけてもらう。すると画面には「●●市、上空で謎の爆発!?」とニュース速報。
GM/ドレークさんのグレネードですわね。
ドレーク/ああ、俺の手榴弾ですね。
スウィフト/どっかの誰かが結界を張らなかった結果のドガガガガバラバラバラドカーンが騒ぎになってますね。実は我らのホームステイ先が燃えたんです。
GM/「ひ、ひどい!?」
タクト/教会おこだよ。
スウィフト/バンド活動で来日したこの外国人バンドが滞在していたホステルがあったんですけどね、爆発近辺だったおかげで思いっきり危険地域になりまして宿泊できなくなっちゃいまして〜。
ドレーク/YOUは何しに日本へ!? はい、バンド活動です!
GM/「V系バンドみたい」って言ってたのが回収されちゃった(笑)
スウィフト/おかげで外国人の3人を住まわせていた私もそこの公園で途方に暮れていて、そんなとき……てりたまバーガーを恵んでくださったのが、なんとこのタクトくん!
タクト/そ、そうなんだよ!
スウィフト/なんとか助けになれないかとタクトくんは言ってくださったのですってもう面倒だから洗脳魔術使います。
ドレーク/途中で面倒になるな(一同爆笑)
GM/結局は洗脳なんだよなぁ!?(笑)
タクト/スウィフトさん、途中で投げやりになるよね(笑)
オーウェル/まあ……多少は言い分が通っていた方が洗脳の効果も効きやすくなりそうだからな?(笑)
GM/それなりに筋が通っている説得+魔術による洗脳効果が効きまして、お母さんたちは居候を許可してくれました! 次の住居が決まるまでうちを使っていいからね〜。ところで皆さん、お名前は?
スウィフト/安室秀一です。
タクト/色んなもの混ざってる!?(一同爆笑)
GM/それ、完全に小池勉三とか笑谷順一の流れじゃん!
スウィフト/さすがに一般的なご家庭でお世話になるのにスウィフトなんてペンネームで通すのは失礼なので、日本人名にしました。
ドレーク/俺はドレークです よろしくお母さんお父さん
オーウェル/オーウェルです、ノルウェーから来ました……。
タクト/2人も面白い偽名を名乗ってもいいんですよ。
オーウェル/すぐ思いつかないよ!(笑)
GM/という訳で同居が始まったよー! ジークという名のう20歳ぐらいのドイツ人の青年も後々合流してご挨拶。仲間に入ります。(ジークになって)「君がタクトくん? 居候させてくれてありがとね! 俺も我が家のように寛ぐからよろしくー!」
スウィフト/こらっ。
タクト/も、もう戸棚のポテチ開けてる……!(笑)
ドレーク/失礼な奴だな〜。
GM/失礼な奴に失礼な奴って言われてる。
ドレーク/俺はそんなに失礼な奴じゃないだろ。ただ勝手にベッドに入り込んで血を吸うぐらいで。
オーウェル/迷惑。
スウィフト/害悪。
タクト/変質者だこれー!?
ドレーク/通常営業ですけど!? ……やっぱ俺たち、美女になるべきじゃない? 俺がセクシー美女枠でここがエロゲ世界なら問題無いよな!?
スウィフト/毎日タクトくんを守るローテ表を作ろうか。
ドレーク/添い寝カレンダーだな?
タクト/添い寝はしなくていいけど、みんなのお話は色々聞いてみたいなぁ。
GM/ではミドルフェイズの説明と日常をしていくのだ〜。

【情報収集リスト】
■AF1:相江葵の捜索
  1つ目:難易度20 【体力】【知覚】
  2つ目:難易度30 【意志】【幸運】
■AF2:黒衣への探求
  1つ目:難易度30 【理知】【幸運】
  2つ目:難易度20 【知覚】【意志】
■AF3:レモンと交流
  1つ目:難易度20 【体力】【反射】
  2つ目:難易度20 【理知】【幸運】

 ※1つの判定に2人で挑戦可能。2人ずつ2シーン経過で1ラウンド。

 ※1ラウンドにつき1週間ぐらいの時間経過を想定。
 ※1ラウンド終了ごと(2シーン経過)でトリガーイベントが発生する。


GM/セッションの流れは、2人で1シーンを使って判定→もう2人が1シーン使って判定→トリガーイベントが発生→2人で1シーン……という順番です。6個ある項目を好きな順序でこなしていきます。もちろん「2つ目」は「1つ目」を攻略した後に選択できるようになります。
オーウェル/1つの判定につき1週間ぐらいとなると、全部で1ヶ月ぐらいタクトの家で世話になるのか。
スウィフト/結構長丁場になるね。
タクト/……あ、黒衣に関するだけは1つ目の方が難易度が高いんだ。
スウィフト/本当だ。……個人的にはやっぱ「相江葵の捜索」がしたいかな。でも、タクトと一緒のシーンがしたいな。
ドレーク/お、希望があるんだ?
スウィフト/タクトは何かのキーになってくれそうだし、一緒にもっと話がしたいなっていう個人的な願望。
タクト/捜索をお手伝いしますよ! お兄さんたちの手伝いするって言ったからね! あとレモン姉さんとの交流も早めにしたいね。イベントキーになっているNPCだし。
ドレーク/レモンは大事だ。きっと何らかのネタが隠されているだろうけど……急ぎではないかな?
スウィフト/GM、今回のシナリオは「時間経過で消失するイベント」とかある? 「判定の順番を誤ると詰むような要素」はある?
GM/無いです。時間で変化するネタはありませんが、1ラウンド経過ごとに「トリガーイベント」なる強制イベントがあるので、状況は2週間ごとに変化するのはお伝えしておきます。
オーウェル/どれも「やっておいて損は無い」し、「早くないと死ぬ」ということもないと。
GM/判定の順番はプレイヤーがやりたいやつを選択してくれていいです。時間経過イベントは初見殺しなので、GMの方針的に発生する場合は事前に忠告を入れますね。ただし、先ほども言いましたが「2シーン(2週間経過)ごとに発生するトリガーイベント」でシチュエーションの変化は生じます。
オーウェル/3月が4月になるけど、どれを選択しても安心か。なら、希望があるスウィフトがタクトと相江の捜索をしていいんじゃないか。
タクト/ぼくはOKです!
スウィフト/ありがとう。じゃあタクトくんと一緒に「AF1:相江葵の捜索」をやります。
ドレーク/なら無難にドレークは「AF2:黒衣への探求」かな。俺がレモン姉さんにいったら怒られそうだし。
GM/ゲーム進行を務めるGMは止めないが常識的な私は「タクトくんが我慢してるのにお前はさぁ!?」って文句言う(笑)
ドレーク/そう! ゲーム脳の俺も「やっぱレモンはタクトがいくべきだろ!」って言ってる!(笑)
オーウェル/自重、偉いぞ(笑)
タクト/それなら後でタクトとドレークさんが「AF3」をすればいいのでは?
ドレーク/タクト優しいー!(^ε^)-☆Chu!!
タクト/≪影の軍勢≫。
GM/「モンッ!」 威嚇声。
スウィフト/貴重なシナモロールの威嚇ボイスだ。

タクト/ギョの「ギョ!」みたいなやつだ。
ドレーク/俺、よく威嚇されるな。異端はつらいね。
タクト/威嚇されない異端もいたんだよ。
オーウェル/異端がいたんだ。という訳で俺とドレークは「AF2」を調べようと思います。
GM/オーウェルさんと真人間ドレークさんは「AF2」をお願いします。
タクト/真人間ドレークさん、8番出口だったら引き返すやつじゃん。
スウィフト/異変扱いされてる(笑)
ドレーク/やった! 嵐に会える!
タクト/前向き(一同笑)

 ミドルフェイズが始まるこのタイミングで、『契約』の相談をすることに。
 前回のセッションまでの『契約』は、レミハカタリナがパーティー内にいないため解消されたものとして、新しく『契約』を結び直すことにした。


スウィフト/タクトくんは……僕らと契約する気がある?
タクト/契約? した方が皆さん便利ですよね?
スウィフト/ほら、不自然な大人と外国人じゃん。住まわせておいて今更な話だけど。
タクト/うーん、危ない人だと思っていたら流石にぼくだって自宅に泊らせませんよ。
スウィフト/でもさ……。
タクト/それとも、スウィフトお兄さんはぼくと契約するの嫌ですか?
スウィフト/…………。別に、君が気にならないならいいけど。
タクト/はい! 気にならないです!
GM/スウィフトさんって……本当に警戒心が強いネコチャンだよね。他人には本名を明かさないし、握手も拒むし、知らない場所には突っ込まないし。
ドレーク/お腹出して寝なそうだよな。
オーウェル/普通は腹を出して寝ないが。
スウィフト/僕は何度も取説を読むタイプなんですぅ〜。……どっちかっていうと僕、マスターがいいタイプなんだ。
タクト/じゃあぼくがサーヴァントですね?
スウィフト/むぐ、素直にサーヴァントになってくれるの? ……僕と手、結んでくれる?
タクト/ぎゅっぎゅっ。
GM/契約完了〜! 2人で手を繋いだときにしちゃお! なんか流れ的にスウィフトがマスターでタクトがサーヴァントの『一対契約』かな?
タクト/GMが大丈夫ならそれでいきます!
オーウェル/……スウィフト、素直になるのがそんなに嫌か?
スウィフト/別にそんなこと言ってないよ! ……よろしく、タクトくん。
タクト/はい、こちらこそよろしくお願いします! ぺこっ。えへへ、なんだかお兄さんが出来たみたいで嬉しいな。
スウィフト/そんな反応されたら……もう、くすぐったいな。
オーウェル/じゃあ……俺とドレークはウォウズ卓からの継続でいいか?
ドレーク/主従逆転する!? 俺はじゃんけんでチョキを出しました。
オーウェル/グーを出しました。マスターになります。
ドレーク/サーヴァントになりました。
スウィフト/雑だなぁ!(笑)
タクト/その雑さが良い。
GM/じゃんけんで上下を決める同軸リバカプか?
ドレーク/たまには俺も下をしたくて……
タクト/SNSの腐女子が一喜一憂してるのが見えるな。

 『契約』相談の結果、スウィフトがタクトのマスターに、オーウェルがドレークのマスターになった。

タクト/ぼく一人っ子だし、お姉ちゃんポジションのレモン姉さんがいてもお兄ちゃんポジションの人は身近にいなかったから嬉しいな〜。
スウィフト/おじさんも弟できて嬉しいおじさんであった。
GM/なお、ここにいる4人、全員は弟キャラなのである……!
スウィフト/僕は兄が2人います。オープニングシーンに登場した人は2番目の兄です。
ドレーク/腹違いの兄、実の姉、腹違いの妹の4人兄弟です。
オーウェル/もう死んだけど兄と姉がいました。
タクト/圧倒的長男不足。炭治郎を呼べ!


 ●ミドルフェイズ1/タクト&スウィフト 〜接近〜

■AF1:相江葵の捜索
 1つ目:難易度20 【体力】【知覚】


GM/早速1シーン目をやっていきましょう。「相江葵の捜索」という名前のAF判定ですが、日常的なシーンから始めてもいいですよ。
スウィフト/捜索かー……どうしよっか。
オーウェル/ヤクザを探すんだろ?
タクト/スウィフトお兄さんはタクトにヤクザ探しをお手伝い、させる?
スウィフト/むぐー……させないな。だから「待ち」でいこう。
GM/待ち?
スウィフト/纐纈家のリビングにあるソファーに座っています。ソファーで寛いでいるスウィフトです。
GM/ぼふっとな。ただただ座って寛いでいるおじさんの図ですね。
スウィフト/≪魔の結界≫を使用。纐纈家の住宅に結界を張ります。怪しまれないように、そして誰にも見つからないように、纐纈家には纐纈の家族しかいないように見せるため、僕らのような部外者が居るとは思わせないようにうっすらとバリアーを張りました。
GM/纐纈のお家を守ってくれてる……。
スウィフト/≪上級魔術≫。一定レベルの能力者以下の人は「この家は父・母・子の3人しかいない」としか思えません。諭されないように、高度な結界を何重にも張りました。……世話になる以上はしっかり家を守らないと。
ドレーク/拠点作りの基本だ。
タクト/かっけえ。その結界の張られた家の中をモンの群れが走り回ってます、≪浄化の軍団≫。
GM/「モン〜!」 ぱたぱた、ぺたぺた。
タクト/あ〜もう、お客さんの前で騒がしくしたらダメだよ〜!
スウィフト/妖精……いっぱいいるね、ここ。≪魔の感知≫。妖精は色々見てきたけど、こんなにいっぱい居る家は初めてかも。
タクト/ぼくのこと仲間だと思って集まってきちゃうんだ。ぼく、チェンジリング……妖精の取り換えっこなんだって。≪突然変異≫。
GM/「モン〜?」「ちぇんじりんぐ、って、なぁーに?」
タクト/チェンジリングっていうのはね、妖精が人間の赤ちゃんと妖精の子を交換しちゃうことだよ。交換された子は、妖精だけど人間の子として育てられたり、気味悪がって捨てられたりするんだって。
GM/「交換モン〜!」「モンもタクト欲しいモン〜!」「するモン〜!」
タクト/もう交換された後だってば。
スウィフト/……タクトくんがチェンジリングされた子だって、それは周囲の人は知ってるの?
タクト/お父さんとお母さんは知ってるよ。でもレモン姉さんは知らないかな。
スウィフト/レモン姉さんっていうのは……前にタクトくんが話していた近所に住む従姉だよね。……僕、チェンジリングされた妖精に会うの、君が初めて。どういう対応すればいいの。
タクト/うーん、普通にしてくれたら嬉しいな。妖精って言われても、ぼくはずっと人間として育てられて生きてきたから。妖精として扱われても困っちゃうし。
スウィフト/それは、そう……だよね。普通の子供だと思って接するで、いいんだよね。
タクト/うん。そうしてほしい、です!
スウィフト/……人間以外と話すのは慣れてるから、今更か。
オーウェル/今更だ。エルフより。
ドレーク/今更だ。吸血鬼より。
GM/今更! オーガ族とドイツ人のハーフより!
スウィフト/別にそんな身構える話じゃなかった。君の個性ってことで受け取ればいいだけの話だ。≪懺悔室≫。
タクト/そっか、個性って思えばいいんだ……ドレークさんたちもみんな人間じゃないんだもんね。
スウィフト/君の妖精としての力、色々使わせてもらうかもね?
タクト/うん、ぼくの力でお手伝いできることがあったら何でも言ってくださいね! でも、時々モンがイタズラするかも……≪ちいさな呪い≫。
GM/「イタズラしちゃうモーン
スウィフト/もちろん何でもお願いするかも……あっ。携帯電話が鳴ります、≪特権階級≫。むぐ、僕がこの家のセキュリティレベルを上げてる間に……金を払っておいた情報屋が何かを掴んでくれたみたい。メールが受信されます。
GM/2000年初頭、まだ携帯電話の普及率が5割の時代だモン!
タクト/わっ、携帯持ってる。大人だ〜。
スウィフト/情報屋からの情報が入った。捜索している人物が移動する前に僕らも行こう。ソファーから立ち上がります。
タクト/情報屋! かっこいい響きだ……!
スウィフト/タクトくんも行く?
タクト/いいの!?
スウィフト/ご興味あるなら。
タクト/ご興味あります! ≪聖者の友≫、ぱたぱた〜と大先輩の後ろを付いて行きます!
スウィフト/大先輩だって。テンション上がっちゃう。という訳で、外に出て捜索〜。ぱたぱたついて来るタクトくんと、ぺたぺたついて来そうなシナモンたち。
オーウェル/かわいいな(笑)
GM/では、スウィフトさんの知り合いの情報屋は……少し治安がよろしくない、バブル崩壊後に廃住居、廃オフィス、廃ビルばかりになった寂れた街中に「例の彼」がいることを教えてくれました。2人はよろしくない場所へ進んで行きます。
タクト/わっ。この辺、危ないから近寄っちゃダメだよって言われてるとこだ……。ちょっと怖いけど気合入れて行きます! ≪叱咤激励≫。
ドレーク/シナモロールと歩いているタクト、可愛いな。なんでこんなに可愛いのかよ、タクトという名の宝物。
スウィフト/孫か(笑)
タクト/孫が増えちゃったな。
GM/スウィフトさんも孫扱いされてたもんね!(笑)
スウィフト/では……その近くで、情報屋と接触します。そこからヤクザの話を色々聞きます。……この先に居そう? 実際に行ってみなきゃ判らない? それなら行くしかないかと自分も向かいます。
GM/ちなみに『現在難易度:2』だよ。情報屋から有力な情報をゲットし、自分の足で捜索まできた。さて?
タクト/ここは大人のお手本を!
スウィフト/じゃあ僕が判定します。この辺に、赤い髪の若いのが出入りしている噂が……うん、この辺に拙い結界があるな。(ころころ)11で成功。異能の痕跡、見つけた。
タクト/ほえ〜、そういう風に探すんですね〜。
GM/……そこは、廃ビル街の一角。割れた窓ガラスや散乱する缶が足元に転がっているような雑多な世界。あまりタクトくんには縁が無い異世界です。
タクト/不良とか居そうなところだ……。
スウィフト/能力者とか異端とか関係ない、普通にヤンキーが居るかもだから気を付けてね。てか、そっちの方が厄介……(笑)
タクト/はーい。スウィフトお兄さんの後ろにこっそり。
GM/ある廃墟の部屋に、結界を張っている何者かが、隠れている。そうスウィフトは確信する。
スウィフト/まじで見つけちゃった?
GM/見つけちゃった。とある一室に身を隠しているようだね。
スウィフト/……案外早く発見できて、ちょっとびっくりしている。
タクト/な、なんか居ます!?
スウィフト/……むぐー。……行くか。タクトくん、いい?
タクト/は、はいっ!
スウィフト/何か危険なことあったら、君優先で逃げるからね。
GM/では……「開けろ! デトロイト市警だ!」してください!
スウィフト/開けろッ! デトロイト市警だッ!
ドレーク/迫真の突入!(一同笑)
GM/扉ババーン! 突入した部屋は、明らかに廃屋。人が住むような部屋ではないボロボロで不衛生、暗い室内。だから良からぬ者が隠れ蓑にするには格好の場所。そんな薄暗い廃墟の一室に……髪を赤く染めた青年が身を縮めていた。
タクト/わー!? 誰かいたー!?」
スウィフト/写真の奴、そのものだ……。タクトくんの前に立つ。
タクト/お兄さんを庇うようにモンを前に!
GM/「前に出されたモン!?」
ドレーク/「こんなかわいいモンを盾に!?」(笑)
GM/彼は自分の身体を抱き込むようにして壁際にうずくまり、汗ばんだ額から視線だけをこちらに投げつける。その目は怯えと敵意の入り混じった光を宿し、震えながらも必死に睨み返してくる。
スウィフト/……え? なんか様子、おかしい?
タクト/……あの人、大丈夫、ですか?
GM/「な、なんだお前……!? 組のもんか!?」 掠れた声で威嚇する青年、まだ20前後の若者・相江葵の姿がそこにある。
タクト/蹲ってる感じですけど……怪我してるんですか? ちょっと心配そうに身を乗り出す。
スウィフト/まあ、怖いヤクザに追われてるぐらいだからこういう反応か……?
GM/「来るなッ! 来るなぁ! 来るんじゃねえって言ってんだろ!」 どんがらがっしゃーん! 周囲の物を投げます。
タクト/≪影の軍勢≫でカバーします。モンッ!
スウィフト/投げつけられた物は燃やします。ジュッ。
GM/「ひっ……!? 俺は謝らねえ! 盗みも喧嘩も、全部俺がやったんじゃねえ! 勝手に俺に罪着せんな!」
スウィフト/はあ……? 目立つ顔だからすぐ見つかってくれて助かったけど、なにその言い分? ……冤罪?
タクト/えっと、悪いことしてないのに悪いことしたって濡れ衣着せられちゃった?
GM/「うるさい、うるさい……叫ぶなッ! やめろ、俺に喋らせるなッ! 俺は誰も……! なのに……なんで、なんでこんな目に遭わされなきゃなんねえんだ!」
スウィフト/……む、ぐ。なにこれ。……大人しくできる?
GM/「ああもう……黙れって言ってんだろッ! 消えろ、出ていけ、俺からぁッ!」

 『連続作業判定:捕獲』
 【反射】判定(難易度:10)→【意志】判定(難易度:11)→【体力】判定(難易度:12)の連続作業判定に1人でも成功すれば、相江を捕獲できる。
 失敗した場合、相江は一時逃亡する。「AF1:相江葵の捜索1つ目(難易度半減)」をメジャーアクションで選択すれば再挑戦可能。


GM/相江はめちゃくちゃ物を投げてきたり、近寄ったなら殴りかかってきたりします。噛みついてくるかもしれないし、それこそ異能で暴れたりするかもしれないです。
スウィフト/これ、落ち着けるのが先だな?
タクト/ですね! でないと話も聞き出せない〜! 危ないですよ、落ち着いてください〜!
GM/ずっと先ほどのようなことを喚いては大騒ぎします。騒げば騒ぐほど人も来るでしょう。そうしたらその人混みに紛れて逃げる……シーン退場するかもですね。
スウィフト/とりあえず捕縛はするべきだね!
タクト/はい!
GM/では1回目の判定からしていきましょう。【反射】判定で難易度10です。どうぞ!
スウィフト/(ころころ)あ、12で成功。僕【反射】低いけど助かった。
タクト/(ころころ)14で成功です。どっちも出目良いな! 飛んできた瓦礫とかは全部モンが受け止めてくれました。
GM/反射的に身を翻して投げつけてくる攻撃はノーダメージ! 次は騒ぎ立てる彼を落ち着けるため、【意志】判定で難易度11!
タクト/もう! お兄さんってば落ち着いてってばあ!(ころころ)14で成功。
スウィフト/回復役のジークを連れてくるべきだったかな……。(ころころ)17で成功。
GM/2人とも出目がお見事すぎる〜! 「組の回しもんか!? 俺を売る気か!? なら……殺せよッ、どうせ俺はここで終わりなんだろ……!」 最後は【体力】判定で難易度12、どうぞ!
スウィフト/魔法で捕縛されたい? ほんと落ち着きなよ……!(ころころ)10で失敗。
タクト/(ころころ)13で成功!
スウィフト/タクトくん! よくやった! 君が居てくれてありがとう!
タクト/えーい! タックル! どーん!
GM/「ぐはあ!?」
タクト/わらわらとモンが群がって赤いお兄さんを拘束します! モモモモモ!
GM/「あぁ……やめてくれ、頼むから……離してくれよ……!」 相江、捕縛されます。
スウィフト/モン助かる(笑) でもこいつ暴れん坊だからね、大人の手でしっかりと拘束するよ。
GM/拘束をしっかりとしました! では、そんなPCたちに……GMはとりあえずこちらをお渡しします!

 『イベントキー:報告』
 相江葵を発見したことを依頼主に報告することを表わすイベントキー。
 PC代表者1名が【HP】1点を消費することで、依頼人に報告が行われ、「トリガーイベント:報告完了」へ移行する。


スウィフト/むぐ……?
タクト/……ところでスウィフトお兄さん、この人は何をした人なんです?
スウィフト/……僕のお兄ちゃんの職場で窃盗と傷害事件、かな。
タクト/え、悪い人だ。
GM/思いっきり犯罪者よ。盗み癖がひどくって、しかもお兄ちゃんの職場の人達をことごとくぶっ飛ばしたよ。
スウィフト/そう、だから探してたんだ。
タクト/んん? でもさっきこの人、「自分はやってない」って言ってましたよね?
スウィフト/はい、写真。お兄ちゃんから貰った相江の顔写真を見せます。
GM/お兄ちゃんから貰った写真と拘束されてる彼、どう見ても同一人物でーす。
タクト/この人だ。……でも、「俺がやったんじゃねえ」って確かに言ってましたよね。
スウィフト/……この人、危険人物なんだよ。話によると窃盗で重犯罪もしてる。しかも今さっきも暴れてたじゃん。危険人物だから、すぐ報告して……連れてもらうの、ありなんだよね。
GM/PC代表者1名が【HP】1点を消費と報告できますよ。「変な目で見るなよ……そんなに俺、生きてる価値ないのかよ……」
スウィフト/……見てないよ。そんなふうに見てない。
GM/「体が……勝手に動きそうで怖いんだ。そんなの、俺も嫌だよ……殴れよ……俺を片付けてしまえば楽になるなら、やれよ……違う、ああやっぱりダメだ、やめてくれ! 死ね! お前ら! 死ね! 殺すぞぉ!」
スウィフト/なにこれ。
ドレーク/かわいい。めちゃかわいい。超かわいい。かわいいなこいつぅ〜!
タクト/ドレークさんの琴線に触れている気配を察知(一同爆笑) 言ってることが支離滅裂だ……ん〜。もしかして、赤いお兄さん、変なのに憑かれてたりします? 何かに操られてるとか憑かれてるとか、そういう可能性ないですか?
スウィフト/……僕もそう思う。困り顔になりながらも、一応すぐ報告できるよう携帯電話は握っている。多重人格とか憑依されてるとか、操られて本人の意思とは関係ないとか……そういうやつかな。
タクト/それだと、この人だけ捕まえても根本的な解決ってやつにはならないんじゃないかな、って……。
GM/さて、GMとしてここは明確にしたいのでご質問します。「報告しますか? しませんか?」
スウィフト/…………。報告はしたい、けど。けど、なんか……嫌だよね……なんか。なんだろ、言葉にできないんだけど……。
タクト/なんか嫌ですよね、何だろうな……。
スウィフト/危ない人なんだけど……だから捕縛はされるべきなんだろうけど、でもさ……。
タクト/その『何か嫌』って感覚、無視できないと思うんです。
スウィフト/うん。それ。
GM/では、「報告しない」というアクションをした場合、彼は「逃げていく」というロールをします。彼を逃がしたくないなら、それ相応のロールをしてください。逃げてもいいなら、放置をお願いします。
タクト/……ねえ、赤いお兄さん。
GM/「ううう、ううううう……」 頭を抱えている。
タクト/悪いことしてないんですよね? 自分の濡れ衣、晴らしたいですよね?
GM/「うう……う」 頭を抱えて、聞いている。
スウィフト/……聞いている?
タクト/良かったら、ぼくたちに協力してくれませんか? きっと悪い事にはならないと思うんです。
スウィフト/……手を取れ、とまでは言わないよ。もう少しちょっと近寄れないかな? なんか……このまま野犬を保健所送りにするの、嫌だよ。
タクト/怪我してるとかなら、ぼく≪心霊治療≫使えるからちょっとは楽になれるかも。必要なら≪万能薬≫とかそういう薬も用意できるし……。ダメ?
GM/では友好的に接触するということで、【理知】で交渉かな。難易度は難しめの12です。
タクト/(ころころ)15、出たわ。
スウィフト/出目良いな!
ドレーク/かわいいの勝利!
オーウェル/凄い、一発成功だ。
GM/「あ……ああ……あああ」 へなへなと、その場に腰を下ろした彼は、暴れなくなります。お見事!
タクト/怖くないですよ〜とキツネリスを手なずけるナウシカのごとく接します。なお中の人は特技一覧を見ながら≪突然変異≫で何か有効な特技が無いか探してました(笑) ≪心霊医学知識≫を持ってたら調べられたんだけどな……。
スウィフト/アピールの仕方はそれで良いと思う。≪心霊治療≫持ちは良い武器になるんじゃない?
GM/では、この場ですぐに治療したから彼が何かを話し出すということはありません。ただ暴れなくなった。タクトの声に耳を傾け、敵意を向けなくなった。逃げなくなりました。「……言うな。何も、言うな……そんなに叫ばないでくれ……俺は、もう、やりたくない」
スウィフト/……叫んでないよ。
GM/ボロボロの野犬は伏せをしています、ってところです。
スウィフト/捨て犬か、こいつ……。
ドレーク/かわいいわんこじゃん〜。
タクト/うんうん、少なくともぼくたちは敵じゃないですよ。まずは信頼を得てからだよね。
GM/残念ながら、彼をすぐ治療や話を聞きだす手段は今は思いつきません。ゲーム的には、2つ目の難易度30のAF判定を時間掛けてやってみてね!
タクト/なるほど。
スウィフト/それか〜。って、時間を掛けてって1シーン1週間じゃなかったっけ?
GM/その通り! 1シーンは1週間換算である! つまり君たちは、1週間彼をどうにかするってことになります。OK?
タクト/はーい。
スウィフト/いや、良くないよ。どうするのさ。彼も家に連れて帰るの? 対処法を調べるにも最低1週間は掛かる。それまでずっとここで捕縛しておけって?
タクト/え。ぼくが毎日見に来ればいいかなーって。
スウィフト/……そんなこと、する? 毎日様子を見に来るとか、できるの?
タクト/ほら、ご飯だって食べないと大変じゃないですか。
スウィフト/……タクトくん。君、物凄くいい子?
タクト/とりあえず、おやつのスニッカーズ食べます? バッグからごそごそと取り出します。
GM/痩せた野犬のような青年はぐるぐるる〜と警戒してますが、施しをぶるぶると怖がりながらも食べたそうにしています。
タクト/あげるー。
GM/おそるおそるスニッカーズを貰って、震えて泣きながらも食べ始めます。
ドレーク/かわいいねえッ!
GM/ほんまドレークさんのヘキに刺さって草。
タクト/これはお兄さんにあげたものだから、もうお兄さんのものです!
スウィフト/…………。≪魔の結界≫を使用。この廃ビルに結界を張ります。張り直してあげます。
GM/お?
スウィフト/はい、隠蔽完了。ここは誰も居ないただの廃墟。相当レベル高い能力者じゃなきゃ気付かない。そういう結界を張り直してあげた。
オーウェル/優しいな。
スウィフト/タクトくんが彼の世話している間に僕がなんとか対処法を探す。それでいい?
タクト/そういう役割分担でいきましょう。ぼくがこのお兄さんを見てる間に、スウィフトお兄さんが調べものしてたら効率的ですよね!
スウィフト/それ、タクトくんの負担が凄そうで申し訳ないんだけど……。
タクト/そうかなあ。別にもう襲って来そうな感じじゃないから大丈夫ですよ。ねー?
GM/すす……と置かれたお菓子に手を伸ばし、おそるおそる……食べています。
スウィフト/……噛まれそうになったら一目散に逃げなよ?
GM/素敵な仕掛けを作ってくれて、かつ優しい対応をしてくれてありがとう〜。という訳で、このシーンは以上なんだ!
タクト/部屋を去るとき、モンを1体置いていく。
GM/「見張りだモーン!」
オーウェル/便利だギョ。
ドレーク/ギョのライバル登場だギョ。
スウィフト/あんな腹を空かせた野犬みたいな男の前にモンなんて置いたら、食べられたりしない? もちもちしてるんだろ。
タクト/大丈夫、モンは勝手に増えるから。
オーウェル/ちょっと怖い。
スウィフト/妖精って不思議だなぁ(笑) ……タクトくんが居てくれて良かった。
タクト/ふえ? そうですか?
スウィフト/僕はあんな優しい対応できないよ。でも、したかったんだ。あーゆー対応。ありがとう。先に進んで手を引っ張ってくれて。
タクト/スウィフトお兄さんも、ちゃんと結界を張ってくれたし……充分優しいですよ? それにぼくの話、ちゃんと聞いてくれたし。ありがとうございます。
スウィフト/あくまで結界を張ったのは君がここに通えるようにするための手段であって……まあいいや。これから数日気を付けて。……何かあったら言ってね。
タクト/はい!
スウィフト/…………。君のこと見直した。だから、多少の無茶ぐらいなら、しちゃう。ぶっきらぼうに言います。
タクト/えっ! そんな無茶したらダメですよ!?
スウィフト/したいの。したくなった。……うん、冗談。忘れて。すたすたと速足で歩いていきます。
GM/デレだ。ツンデレのデレだ!(笑) デレ隠しウォークだ……!
オーウェル/スウィフトルートが始まるかな?(笑)
タクト/むー、無茶したらぼく怒りますからね。スウィフトお兄さんに追いつくように小走りで追いかけまーす!
スウィフト/……一応これはプレイヤーたちへの確認なんですけど、『イベントキー:報告』はするべきですか? 自分は「してもいい」とは思ってます。
オーウェル/すると専用イベントが起きるらしい。してもいいとは思う。
ドレーク/どっちもOKなんじゃない?
タクト/うーん、個人的には報告したら赤いお兄さんが何か制裁を受けそうだから心配ですね……。
スウィフト/制裁は受けるだろうな〜。そして制裁してるお兄ちゃんのシーンが見られると。
ドレーク/え、見たい。超見たい。見たくない!? あの犬を調教し直す志朗さんのシーン!
オーウェル/好きそう。
ドレーク/見たいけど、報告はタクトとスウィフトの心情を優先でしてください! 自重します!(笑)
GM/偉い!(笑) 『イベントキー:報告』が「タイミング:オート」で宣言可能です。したくなったらするでOKですよ。なので気兼ねなく自由にこのシーンを終わらせてね。
スウィフト/……むぐ。お腹減った。帰りながら言います。……晩ご飯、なんだろね?
タクト/今日はカツカレーにしようかなって、お母さんが言ってましたよ!
スウィフト/そんな嬉しい日ある? 家に帰ったらカツカレーが待ってる。踊っちゃおうか。
タクト/踊りながら帰っちゃいます?
スウィフト/いいね、それ……いや、お腹がより空いちゃうから我慢しよ。
タクト/え〜、お腹いっぱい空いてた方が美味しいですよー! あ、さっきのお兄さんもカレー食べるかなあ。明日持って行ってあげよ。カレーが嫌いな人類おらんやろ。クソデカ主語。
スウィフト/僕カツカレー大好き。人類代表。
ドレーク/平和な兄弟会話みたいで良いね〜(笑)


 ●ミドルフェイズ2/オーウェル&ドレーク 〜黒い話〜

■AF2:黒衣への探求
 1つ目:難易度30 【理知】【幸運】


GM/それでは、一方その頃の同時刻1週間のオーウェル&ドレークのシーンです。好きに黒衣について調べてね。
ドレーク/いや〜……お隣さんのJD、最高じゃない!? ≪食糧調達≫。
GM/最低の導入だ。
タクト/人の姉ポジを食料判定すな。
オーウェル/≪光の一手≫。……ドレーク。今の俺、お前のマスターなんだ。
スウィフト/あっ。
ドレーク/はっ!?
オーウェル/駄目だぞ。マスターの強制力でドレークを制します。
ドレーク/あああぁ〜っ!?(一同笑) 令呪で制御されたぁー!? アイデンティティ・クライシス!
GM/捨てちまえ、そんなアイデンティティ!(笑)
タクト/オーウェルさん、頼りになる〜!(笑)
スウィフト/ドレークの制御は最初からこうするべきだった!?(笑)
オーウェル/≪強化手術:意志≫、俺の強い意志でダメだぞと令呪で縛ります。JDを食うな。
ドレーク/そんなぁ!? まさかこれをするためにお前、俺のマスターになったの!?
オーウェル/うん、まあ。いま決めた(一同爆笑)
ドレーク/これだと……俺が、真人間ドレークになってしまう!
オーウェル/真人間、伏線回収されたな(笑)
タクト/JD禁止されただけで真人間になるとは思えないんだよな……。
ドレーク/じゃあ、仕方ない。お母さんを食べるか……。
オーウェル/令呪で縛るぞ。
ドレーク/熟女がいるのにぃ〜!? じゃあお父さん! だめ!? 3つ目の令呪まで使う〜!?
タクト/お父さんもダメだよ! 居候先の家族を食べようとするな!(笑)
オーウェル/≪寝台確保≫、居候先に迷惑を掛けるな。真っ当な居候としての演技をしろ。命じました。
GM/え、偉すぎる……(笑)
スウィフト/平和が訪れたな(笑)
タクト/ドレークさんにはオーウェルさんという首輪が必要だったんだ……(笑)
ドレーク/良かったなタクトくん! これで俺がNPCに手を出さなくなったよ! 真面目に俺も情報収集すっか……。
オーウェル/自分もスウィフトと同じように、裏社会の情報屋に声を掛けまくっておきました。≪コネ「カフェ・アリス」≫。
ドレーク/自力で怪しい怪物を探ってました。くんくん〜って夜の街を探して歩く。≪野獣の鼻≫
オーウェル/まともに情報収集できるんじゃないか……と応援する。≪戦術指揮≫。
ドレーク/おかげで一人の吸血鬼が死んだ。真っ当に生きるしかなくなった。ある異端の死。
GM/なんかの小説タイトル?(笑)
タクト/でも多分、あの赤いお兄さんに合わせたら生き返ると思うんだよね。
ドレーク/会いたい! まだ見ぬわんこに会いたい!(笑)
GM/相江に会わせたらハッスルしそう。踊り狂いそう。
オーウェル/夜の方が黒衣の捜索はいいだろう。≪鳥躍≫で夜の街を飛びながら不審な影を探す。
タクト/ドレークさんが1調べてる間にオーウェルさんが10調べてそう(一同笑)
ドレーク/おや、ジークからの式神という名の矢文が届いた。≪交わる矢≫。ん〜……スウィフトたちが何か見つけたみたいだぞ? 赤いわんこを探したという速報を聞きます。
オーウェル/ジークの式神、携帯電話が無い時代だと意外と役に立つな。
GM/ジークはジークでみんなの情報収集を手伝っているという設定です。ちゃんとみんなと一緒に働いてるよ!
スウィフト/ジークが……働いてる……!?
オーウェル/3セッション目にして、ついに……!?
タクト/ジークさんにはピザポテトをあげましょう。
GM/(ジークになって)「わーいピザポテト貰った〜! うわ、モン!? それ俺の! ぎゃー!? 奪われた〜!? こらーっ!」
スウィフト/モンに強奪されていくピザポテト……(笑)
オーウェル/なんかジークに出番を作ってやるか(笑) ≪小さな眼≫、ジークはジークで使い魔を駆使して黒衣についての情報を探ってきてくれたみたいです。
ドレーク/……ん〜。これは黒衣とは関係ないっぽいんだけどさ。
オーウェル/なんだ?
ドレーク/殺伐とした人間たち……ヤクザって連中もいっぱい駆け回ってるみたいだ。マーダーしてる人間たち、≪マーダースキル≫。
オーウェル/……そっちも注意するべきか?
ドレーク/分かんないな。お、あと今夜は夕飯カツカレーらしい! ≪L:耐久力上昇≫、体力回復しちゃうな〜。
GM/カツカレー大人気かよ(笑)
タクト/カツカレーが嫌いな人類はいませんからね。クソデカ主語!
オーウェル/……ふふっ。
ドレーク/あれ。笑うほどなんて、オーウェルってカツカレー好きだったか?
オーウェル/いや。……夕食を用意してくれる家庭、いいなって。……俺たちが邪魔しちゃいけない一家だ。
ドレーク/でも、俺たちがその一家の希望である少年を潰しちゃったんだ。≪零力射撃≫、タクトをファンブル……死亡させた。
オーウェル/もうさせない。ちゃんと守る。しっかりと決意をする。≪聖戦士の血≫、騎士の誓いだ。
タクト/ひゃん(笑)
ドレーク/かっこいい〜。ちなみに『現在難易度:2』だよ。……せっかくだし、今回ジークが出番あるからジークが「これこれ! 聞いて〜!」って情報を持ってきてほしいな。
GM/それ採用。ではジークが情報収集に成功して同じく探索していた2人のもとへ来られるか、判定をお願いします。
タクト/失敗したらジークさんがまた西表島に!?
スウィフト/なんで!?(笑)
ドレーク/ファンブルしたくね〜!(ころころ)出目が……1と6、ファンブルではない! 達成値11で成功。最近の俺ファンブル率が高いから怖い!(笑)
GM/いがちゃんのファンブルは逆にドラマティックだから良いんだよ(笑) 「お〜! いたいた〜! 速報速報〜!」 ジークが登場します。
オーウェル/ジーク……いい時間に来たな。
タクト/しごできジークさん、栄養素高い。
GM/「へへ〜。これみんな聞いておいた方がいい話を仕入れちゃった! 先に2人に話すね〜!」