アナザーワールドSRS・リプレイ
■ 『 狂った果実 』 3ページ ■
2023年8月4日




 ●ミドルフェイズ2/すごろく第2ラウンド

GM/すごろくを再開していきます。……すごろくの準備をしてたらアイスを食べ損ねたから、食べていいかな?
奈奈緒/いいですよ! 私はセッション中に餃子を食べてます。
夢野/こっちはカレーを食べました。みんなおいしいもの食べてる!
陽子/私は納豆牛丼。みんなご馳走パーティーしてるなぁ。
縹/俺、このセッションが終わったらアイスの白くまを食べるんだ……。
奈奈緒/白くま、美味しいですよねえ。あと熊鍋を一度食べてみたいんですよねえ。
縹/急にイメージ画像が金カムみたいになったな(笑) この頭領、ドスケベすぎる……!
GM/リフレク(魔法はね返し)。
陽子/おっ、はね返されて探偵がドスケベになったな。
夢野/流石スケベ伸びしろが有望な探偵。
縹/そこに百合人さんとかよこみちゅとかおるやろ!?(笑) 先に能力が高い方をカンストさせなよ!
陽子/で、あのエロ度はもちろん今後セッションで活用されるんですよね?
GM/考えときます。
縹/御一考されてしまった……(笑)



GM/第2ラウンドの使用能力値は(1D6ころころ)【体力】判定です。【行動値】順に判定していきましょう。まずは【行動値】16の陽子から。
陽子/はーい。ぶいぶいゴール目指すウーマンでいきますわよ!(ころころ)達成値7……まあ、あたしは美女なので体力は無いのだ、ガハハ!
奈奈緒/笑い方(笑)
縹/達成値11以下なので1マス進む、か。振り直す?
陽子/ん〜……陽子の【体力】は3なので、2マス以上進むにも出目で9以上を出さないといけないんですよ。それならのびのび夢Qを追いますかね。1歩進んで前ならえします!
GM/では次、黒葉のターン。(ころころ)5マス進んで「12−2」まで行きます。
奈奈緒/めっちゃ進んでおる……。
縹/ブーン……。
陽子/はえー。ゴールを目指しまくってるわね?
GM/次、ユイのターン。2マス進んで「5−1」まで移動しました。
夢野/メイド嬢もややゆっくりめか。
縹/次は俺。(ころころ)達成値10……む、11以下だと1マスだけか。
奈奈緒/≪叱咤激励≫!
縹/アザス! 奈奈緒ちゃんから支援を頂いて、2マス進みます! きっと背中パァンされた(笑)
奈奈緒/2くらいがちょうどいいんだよって井之頭さんが言ってた。
縹/五郎ちゃん(笑) という訳で、俺は「3−3」に行こうか。……あっ、セットアップ特技を使うの忘れた。≪魂装支援≫使いたかったんですよね、クリ値も下がるし。
陽子/確かにそれあったら便利。このシナリオに≪叱咤激励≫と≪魂装支援≫は上手く使えますしね。
GM/じゃあ、【幸運】判定で難易度10に成功したら使ったことにしますか?
夢野/GMの優しさ!
縹/やったー! そしたら奈奈緒ちゃんに使います!(ころころ)よっしゃ、12で成功! さっき激励を貰ったからな、お返し。
奈奈緒/でへへ、オンナを喜ばせるのがうまいですねえ。奈奈緒も振ります!(ころころ)達成値17。めっちゃ進む! 最大の6マス移動ですね!
夢野/ざっくざく行ったぞ、強いぞ!
陽子/さすがの体力特化! しかもぴったりフラグマスすげえ!
縹/探偵組の調査が捗ってる〜!
GM/次、10の百合人。2マス進んで「2−3」よ(^ε^)-☆Chu!!
陽子/順調ね(^ε^)-☆Chu!!
GM/お返しキッスありがと!(^ε^)-☆Chu!!
縹/なんかそこイチャイチャしてるな。
GM/貴方もご一緒に!(^ε^)-☆Chu!!
夢野/かわいい、微笑ましい。
GM/次、夢9。
夢野/ライム効いてんじゃん。(ころころ)達成値14。4マス進めますね!
陽子/またチョロQじゃん。
夢野/チョロQ、コーナーを曲がってったわ。本当は2マスだけ進めれば嬉しかったが……。
GM/【HP】を2D6点減らすと2マス移動できますよ?
夢野/やってみていい? チャレンジ!(ころころ)【HP】3点減少。ヘルシー! では「2−5」まで行きます!
縹/1歩進んで2歩下がる〜。
奈奈緒/器用ー!
GM/最後、沖田。1マス進む、終わり。
陽子/ゆっくり。
夢野/のったり。
奈奈緒/まったり。
縹/ゆっくりしていってね。
GM/ゆっくりしていった結果ここでした! 以上です!



GM/フラグマスに止まったのは、縹と奈奈緒と夢野ですね。という訳で、2ラウンド目は3シーンもします。
陽子/いえーい、みんな凄い!
奈奈緒/たっぷりシーンができますね。
GM/では……最初は縹から。紗々音が出てくるシーンになります。
縹/わ、わあ。おろおろおろ(笑)
GM/シーン演出は自由なので、縹は何をしますか?
陽子/バイトする? 探索する? それとも、紗・々・音・凸?
GM/ご飯とか風呂でもいいですよ。
陽子/風呂凸?
奈奈緒/サービスシーンだ!(笑)
縹/ギャルゲみたいなイベント挟むな!(笑) うーん、そうですね……前回のフラグシーンの続きで探索かなあ。1階は一回りしたし、次は2階を見てくるか〜みたいな。
陽子/そうすると、真白ちゃんと遊んでいる声が聞こえたりするのでは? きゃっきゃきゃっきゃと。
縹/……ああ、いま授業中か。ひょこっと部屋を覗く。
GM/授業……にしては声が大きい。そうか遊んでいるんだな、と思う。「ちょっとハシャぎすぎたね。メイドさんに怒られる前に終わりにしよう!」 そんな元気な声と共に、部屋から笑顔で出てくる紗々音。
縹/やっべ。おじさんちょっと心の準備がね!?
奈奈緒/ニコニコしてしまう(笑)
GM/「あ、どうも。確か……花田、先生?」
縹/ごほん……ああどーも。えっと、貴瀬さんでしたっけ?
GM/「次の授業の時間担当なんですね」 勘違いします。
縹/そう、ですね。その前にちょっとお屋敷の中を散歩してまして。そしたら楽しそうな声がしたんで、ちょいと様子を見に来たんです。
GM/「あはは、ちょっと騒ぎすぎちゃいましたね。メイドさんにチクらないでくださいね〜」
縹/はは、子供は賑やかな方が良いですよ
GM/「あはは。…………。あの花田先生、良かったら質問してもいいですか?」
縹/うん? なんです?
GM/「花田先生も、バイトなんですか? いや、どっちかっていうと教授のお手伝いなのかな……?」 貴方はどうしてここに来たのか、そうPC1に尋ねるというシーンです。紗々音はPC1と初対面なので、尋ねたかったことを尋ねました。
陽子/初対面だしねえ。PC1は「突撃乱入バイト枠」だもん。
夢野/気になっちゃうトコだもんね。
縹/おーっと、どう答えたもんかな。……教授の知り合いって言うと、教授に確認を取られたらバレちゃうしなあ。
GM/ワクワク。
縹/……実はですね、ここに調査に来た探偵なんです。守秘義務があるんで詳しくは話せませんが、この辺りを狙った不審者がいると依頼を受けましてね。
GM/「なっ!?」
奈奈緒/おお、思い切って言った。
縹/それを調べるために、こちらの集まりに紛れ込ませてもらったんです。でも、確定情報じゃあないから、あんまり大っぴらに言ったら不安になっちゃうでしょう?
GM/「確かに」 厳しい顔。真剣に聞き入れます。
陽子/真面目〜。
夢野/真剣に聞いてくれるのいいよなあ。
縹/なんで、何もなけりゃあただのバイトってことで終わりますから。このことは教授さん達にも内緒にしておいてもらえます?
GM/「は、はい! す、凄い参加理由があったんですね……私、探偵の友人なんていなかったから変な声出しちゃって、すみません。私なんてただお金稼ぎのために来ましたから……」
縹/はは、学生のバイトはそういうので良いんですよ。
陽子/……えっと、紗々音ってそんなにお金が無くて困っている子なの?
夢野/独立を考えてるのかな、一人暮らしを始めるにはお金がかかるし。
縹/逆に俺も質問して良いですかね? 貴瀬さんはどうしてここのバイトに?
GM/「……私は、その、家に居場所が無くて。学費も自分で出しています。女が出るには、一番は良い職を手に入れることですから」
奈奈緒/実家からの脱却……。
陽子/ひえ、そういう事情があったの……。
GM/「それと……生活費だけじゃなく、ちょっと、お金を使いたいんですよね。プレゼントを買いたいんです。せっかく評判の観光地に来たんですよ? 雑誌でもいつも取り上げられているここに来たんです。いっぱいお土産を買って帰りたいじゃないですか。お土産を楽しみにしている子と友人がいるんです」
縹/一瞬だけ驚いた顔するけど、すぐ取り繕う。

 ■貴瀬生存フラグ
 3:貴瀬のバイトの理由を知った。

 貴瀬はお金を稼いでは鴨頭草縹と三田奈奈緒に良いプレゼントがしたい。お土産をすると約束したからだ。それまでは帰れない。


縹/ああああああ!?
夢野/そっか、大切な2人への贈り物がしたくて……?
陽子/紗々音的にはバイトの理由、「生活費を稼ぎたい」じゃなく「プレゼントを買うため」なんだ……そのためにはバイトを辞めて帰ることはできない、と。
奈奈緒/100000億円を今すぐあげないと……!
縹/……そう、なんですね。そりゃ、大事な理由だ。
GM/「探偵さんの仕事が関わっている花田さんに比べれば、そんな。協力できることがあれば、言ってくださいね。何も出来ないかもしれませんけど、出来そうな友人はいますので」 陽子と夢野のことです。
縹/それなら余計頑張らなきゃなりませんね。貴方をお友達のところまで無事に帰してあげないと。……でもね、きっとお友達は貴瀬さんが無事に戻ってきてくれるのが一番のお土産だと思いますよ。物より思い出、っていうでしょう?
GM/「どうでしょ。そうかな。……そうかも」
縹/そうですよ。
GM/「じゃあ……いくら避暑地でも夏場だから体を壊さないようにして、戻りますね」
縹/何か気になる事とかあったら些細な事でも良いんで教えてくださいね。俺と三田さんは味方になりますんで。
GM/「はい、判りました!」 フラグあげるシーンは以上です。紗々音は去って行きました。
縹/……は〜……。貴瀬、お前、バッカだなあ……。ベランダで一人煙草を吹かして、シーン終了で。

 続いて、2つ目のフラグマスに止まった奈奈緒のシーン……。

GM/お次は、奈奈緒さんによる冒険シーンです。
奈奈緒/冒険しちゃうのかあ。ガサ入れよお〜。存分に漁っちゃいましょうね。
縹/やっちゃえバーサーカー!(笑)
夢野/ワクワクお屋敷冒険フェイズ!
奈奈緒/こういう場所を調べるといいって本棚の裏とか調べて家具を壊す。本棚の後ろに隠す。
夢野/バレなければ完全犯罪(笑)
GM/教授の書斎、研究室に忍び込むことができます。書斎、研究室には誰も居ない。無事探索をすることができます。……ズバリ言うと、真相フラグの1つが貰えるやつです。1人でいきますか? 誰か巻き込みますか?
奈奈緒/巻き込んでもいいんですか!?
陽子/それなら花田先生は行くべきでは?
夢野/探偵さんだしね。
陽子/あ、PC2組もシーンに出してくれると情報共有ができますね! まだ我々、PC1達と他人だから……。
奈奈緒/もういっそみんなでガサ入れをしましょう。4人ぎゅうぎゅうに書斎を漁りまくる。
夢野/全員でも楽しそう! 大冒険スマッシュ俺達。
縹/冒険だよ! 全員集合!(笑)
奈奈緒/正直PC2組ともっと絡みたい! でも探偵先生とも合流したい! って気持ちでして……能力者同士、っていうのは明かしてもそろそろ良さそうですよね。
縹/貴瀬にした説明ぐらいのやつしてもいいかも。
陽子/なら「探偵先生と合流、ガサ入れ、そこにPC2乱入!」展開とかどうですか?
奈奈緒/そして「口止め+共犯」というルートに……。
夢野/共犯! ワクワクする響きダネエ。その方向で行きましょっか。
縹/夢野久作と協力できるってスゲー(笑)
奈奈緒/じゃあ、そんな感じで先生は部屋の前でそれとなーく合流しつつ……。先生、書斎、今なら入りたい放題ですよお?
縹/よしよし、今のうちに調べちまうか。
奈奈緒/だあれもいないですからねー、これ幸い。音も建てず書斎に忍び込みます。
縹/そろりそろり。
GM/……と言う訳で、フラグマスに来ました奈奈緒さん。無事に以下のことが分かります。

 探索の結果、教授のひととなりを知る。
 教授――月島裕次郎はデジタル工学部の発展を望んでいた。
 コンピュータに使用される表計算やワープロといった個別の目的のために設計応用ソフト「アプリケーション」の開発、その精密化や小型化など近代工学全体の発展を望んでいた。


GM/アプリなんて言葉、1988年の人間だったら知らないですね。書斎にあった資料には、とっても未来語が書かれてます!
陽子/1988年の人間である陽子としては「アプリ? 何それ?」ですよね。
夢野/あぷり? 面妖な!
奈奈緒/この時代からアプリの概念があるとは……まさか未来人?
GM/いや、一応言葉はこの当時からあるんですよ。ジョブズとかいるので。
陽子/ジョブズすげえ。でも1983年には既にコンピュータ開発の発表をしているぐらいですもんね?
奈奈緒/ジョブズが未来人だったんだなあ……[稀人]っぽいもんな(笑)
縹/ジョブズ転生チートって言われても信じちゃうな(笑) そして月島教授もだいぶ、先鋭的な考えを持ってたってことかね。

 だが、同時に自身だけでは結果が出せない状態に悩んでいた。進展しない研究に非常に悩んでいた。
 デジタル工学の進化は著しい。たった1年で大きく成果が出る世界だ。1年前にはレベル1だったソフトが1年後にはレベル15に進化するほどである。

 
GM/ファミコンでマリオブラザーズを発売した5年後にスーファミでフルカラーでスーパーマリオが発売しました。当時は「ありとあらゆるデジタルが凄いスピードで進化していた」とってください。
夢野/たった5年しか経ってないのに凄く進歩してる。ほんと驚くよなあ。
陽子/……そういやFF1とFF7って凄く進化しているけど、あれってたった10年の中での進歩なんですよね。
夢野/ファミコンから10年でFF7のあのクオリティまで到達するの、スサマジイが過ぎる! FF25とかどうなってんだろ?
奈奈緒/まるでポップンのような数字に。

 未来は少しずつ発明を成功させていくだろう。しかし、それを教授自らの力で物に出来ないことを悔しく思っていた。
 教授は、未来いつか必ず発表される知識を得たいと思っていた。
 未来の知識を得たいと思っていた。
 未来の知識を得たいため、時空を越える儀式に手を出した。
 手段の一つとして採用した学問が、魔術による「召喚儀式」である。特に「英霊召喚」は時代を越えた魂を実体化できるものである。
 未来人を呼び寄せることができたら未来の知識を得られるではないかという考えからだった。


夢野/英霊か。
陽子/英霊……!? 夢Q、ぴったりやん!

 だが月島裕次郎は魔術師でなかったため、超人類能力開発研究所所属の魔術師を頼ることになった。


縹/コラーッ!?

 ■真相フラグ
 1:動機は月島裕次郎の悲願のためある儀式を行なおうというもの。

 未来工学のために教授は魔術に手を出した。有能な魔術師によって儀式は行われた。


陽子/機関絡み、英霊絡み! ぴったじゃん、このメンバー!?(笑)
奈奈緒/ナイス勘キャラメ(笑)
夢野/思い切ってよかった英霊参加!(笑)
GM/どうして英霊PCで参加したんですか! 火災で殺せないじゃないですか! 言いがかりGM。
夢野/すまんち!(笑)
陽子/陽子が死んだら夢Qも死ぬから許して!(笑)
縹/……うすうす予想はしてたが、本当に機関が関わってるとはなァ。おい、その有能な魔術師の名前はどっかにないか?
GM/情報は以上です。
夢野/別のフラグで判ることかな……?
奈奈緒/さっ、情報も仕入れたし、さっさととんずらしましょうねえ。
縹/移動させたものは元に戻してっと。部屋からトンズラ〜……。
陽子/ドスドスドス。
奈奈緒/……凄い足音がするわ。
陽子/こっちが教授のお部屋かな〜!? クソデカ植田佳奈声。
夢野/シュタタタタ。
縹/夢Qはモーター音では?
夢野/速いなあ、待ってくれないかヨウ子ギュイーン。
奈奈緒/全然忍ばない(笑)
夢野/いやシカシ、マッタク見事なブルジョワジーのお屋敷だ。創作意欲が捗る捗る。
陽子/あっ! あそこに居るのは花田先生とミタさんだ!
奈奈緒/廊下でばったり会って目が遭った瞬間、隣の部屋に引きずり込む。
陽子/こーんにち、は、あーれー!?
夢野/アレェ?
奈奈緒/だめよお、レディはちゃあんと静かにしなきゃ〜。ね、先生?
縹/ああ。お話は隣の部屋でしよっか〜。
陽子/きゅぴーん。……によによ。お二人、何してたんですか〜?
夢野/あなた方も冒険ですか? このお屋敷、いささか探偵趣味が擽られるものでして。
縹/実は俺達はこの屋敷を調べるように依頼された探偵なんだ!
陽子/な、ナンダッテー!?
奈奈緒/はい共犯者の出来上がり。もうねえ、これは、巻き込まれるしかないわよお?
夢野/探偵! 探偵と仰ったかな!? 実を隠そう俺は探偵趣味でして! 探偵っぽいなァと思っていた俺の直感は当たっていたというワケですかフフフ!
奈奈緒/……ねえ貴方、夢野さんって本物?
縹/ドグラ・マグラの作者の夢野久作?
夢野/エエ、エエ! 俺は夢野久作。ドグラ・マグラ、あやかしの鼓、少女地獄を執筆した者です!
陽子/あたしが召喚した。
縹/……まさか、機関の有能な魔術師って……。
奈奈緒/やあだ先生〜。機関の魔術師はもっと性格ひん曲がってるわよお。
縹/いや、この流れで英霊召喚成功した魔術師が居たらそう思うでしょ(笑)
GM/うん、このシナリオ……PC内で英霊召喚されてわりと困るのここだったりする。いいけど(笑)
陽子/誤解しないで! 夢Qは呼符で来ただけ!
夢野/確かにヨウ子は有能だけども、呼符出身ですよ。
奈奈緒/「呼符出身」っていいなあ(笑) でも機関に見つかったらこの時代、即回収されちゃう人材だわあ。
夢野/ホウ、その機関というところは随分とアブナイようだね。
陽子/……まあ、実際問題『AW』の英霊召喚って実はかなり野蛮な手段でするものだからね。詳しくは『嵐のメロディ』をよろしくな! 8人の血肉を使って恐ろしい英霊を召喚するラスボスがいる英霊召喚について判りやすいシナリオよ!
GM/そう、召喚って実は大変なことなんですよ(圧)
陽子/(一同笑)
夢野/血を流さぬ召喚って素敵だね!(笑)
縹/という訳で、このままだと君達はそんな儀式に利用される可能性がある。
奈奈緒/生きて帰りたいわよね?
縹/奈奈緒ちゃん、それは脅迫(笑) ふとした瞬間に機関マインド出るよね……。
夢野/フウム。ヨウ子は生かして帰りたい。
陽子/夢Q……(^ε^)-☆Chu!!
夢野/それに俺もナ、笑えない死に方はご免でね。凄惨な事件は大層好きだし興味もあるが、当事者にはなりたくない。
奈奈緒/やあだ夢野先生、二人無事で帰りなさいよお。背中バンバン。
夢野/痛い痛い。帰る気は満々だよ、死ぬときは笑って死ぬと決めているんだ。ではこちらも、タネになるかは判らないが……と、真白チャンの情報を共有しましょう。彼女は能力者だよ、とね。
GM/おお、夢野さんも共有してくれた。
縹/……へえ、真白お嬢さんが英霊に気付いた?
奈奈緒/真白ちゃんが何者か気になるわ。
陽子/……あの、GM。いきなりで恐縮ですが、確認したいことがあります。

 ■真相フラグ
 1:動機は月島裕次郎の悲願のためある儀式を行なおうというもの。

 未来工学のために教授は魔術に手を出した。有能な魔術師によって儀式は行われた。


陽子/この真相の文、これって「1988年7月31日の火災が起きる事件」のことですか? それとも「7月30日に調べられる今現在(よりも過去に起きたもの)」ですか?
縹/ああ、「既に英霊は呼ばれてるかも」ってことか?
奈奈緒/「過去形だから既に召喚済み」なのだと思ってた。
夢野/ナチュラルに「召喚済み」で考えちゃった。
縹/あ、自分は「これから儀式するから気を付けて」だと思ってた。
奈奈緒/おお、プレイヤー間で割れてるなら大事な擦り合わせだ。
陽子/今を生きる人類である陽子からすると、ミタさん達から「儀式される(未来)から気を付けて」と「儀式された(過去)から気を付けて」のどちらを言われるかで、だいぶ行動が変わるんですよ。
GM/奈奈緒&夢野は過去形で考えていて、縹&陽子は未来で考えている……これはプレイヤー間でハッキリしておかないといけませんね。では陽子、【幸運】判定で難易度10をお願いします。
陽子/すみません、判定します!(ころころ)達成値15で成功。陽子はラッキーな女だった!
GM/花田さんがは「これから儀式するから気を付けて」という意味合いでミタさんと話したのを聞いて、陽子は「その調べた方によると、既に7月30日の時点で魔術師を呼んで召喚してるよね?」と思った。そうだと確信を得ます。
陽子/…………。してますね。既に英霊召喚儀式後ですわ。
夢野/居るかァ。
奈奈緒/「犯人がこの中に」パターンですね。
縹/……ってことは、2度目の儀式をするつもりか?
奈奈緒/2度目の儀式について陽子ちゃん達は知らない。
陽子/2度目!? あるんですか!?
奈奈緒/2度目あるわよお。全員死ぬわ。
陽子/ガチョーン!? シェー!?
夢野/剣呑だね。
縹/……このままだと、この屋敷に集められた人間は全員火事で死ぬことになる。そこには魔術の痕跡があったらしい。
陽子/えっ!? 初耳! いや耳に入れられないわ!
縹/死んでるからなあ。
夢野/火事ね……黒焦流行はとっくに過ぎたというのにな。
陽子/……いつ、火事、というか、やばいことが起きるの?
奈奈緒/明日。
夢野/急だな。
陽子/明日イズやばい!?
奈奈緒/そうよお。だから急いでるのよお。ということで知っちゃったからにはもう、ね! 協力するしかないわよ!
縹/お二人さんも何か気付いたことがあったら俺達に教えて欲しい。俺達もアンタ達が生きて帰れるよう全力を尽くす。
陽子/あわわ……するに決まってるじゃない!
夢野/勿論、協力はさせてもらおう! 不謹慎だが、リミット式の事件……まるで探偵小説の中みたいだ。
奈奈緒/心強いわあ〜。
陽子/大丈夫! こっちには星【 】の英霊がいるのよ! 【 】の中には好きな1〜5の数字をお入れください。
夢野/3。
GM/夢野久作、星3サーヴァントだった!(一同笑)
縹/聖杯を入れれば誰だって星5だよ(笑)
夢野/バーサーカーやアサシンで召喚されると星5くらいにはなるよ!(笑)
奈奈緒/お願いするわね〜。私達も未来の情報なら任せてねえ〜。私達、未来人だから。
夢野/時間があったら未来で起こるトンデモナイ事件とか聞けたのにナァ。
陽子/とりま協力バッチコーイ! 火災起きるの阻止しましょ! だって紗々音とか死んだら困るしね!
奈奈緒/そうよお! 死んだら困るわ!
陽子/紗々音とさっき「花火大会に行くんだ」って話をしてたもの。明日死なれたらせっかくの「浴衣を着て行く」って言ってたのダメになるじゃない!
GM/「浴衣を着て行く」って言ってたんだ……?
陽子/言ってた! あたし聞いた! あたしは紗々音に浴衣を着せて花火大会に行かせるのよ〜! 8月に花火大会のために帰るって聞いちゃったんだからね! あれは浴衣デートだ。あたしが決めた。
GM/デリング総裁みたい(笑)
夢野/ヨウ子も可愛い浴衣を来て2人で遊んでくるんだよ(笑)
奈奈緒/花火大会かあ……行きたかったなあ……浴衣、見たすぎる。
縹/ああ、約束は守ってもらわないとな。きっと縹(20歳の姿)はTシャツGパンで花火大会に行く。
陽子/ひゅー! 夢Q、あんたも目一杯オサレして屋台に行くわよ! 完全にキョンに対するハルヒ言動。
夢野/でもこいつキャラ的に古泉なんすよ。
奈奈緒/すごい判る!(笑)
縹/夢Q、和装にカンカン帽とか被ってほしい(笑)
GM/なんか花火大会っていうオープニングの話題が出てくるのいいな。
夢野/それじゃあ、生きて花火大会のほうを楽しむことにしようか。
陽子/よし、まずは『契約』しましょ! 運命共同体なんだから! それぐらい力合わせてもいいわよね!
GM/あ、この流れで『契約』するのいいですね?
夢野/良いねえ! お近づきの印でもあり!

 こうしてPC全員で相談した結果……縹→奈奈緒→陽子→夢野→縹の順番で『契約』することにした。

縹/陽子ちゃんマスター夢Qサーヴァントは固定。縹→奈奈緒ちゃんは探偵と助手って感じで。
陽子/ミタさん仲良くしてくださ〜い!
奈奈緒/仲良くしましょうねえー! ぎゅうぎゅう。
陽子/ミタさんふわふわしてかわいい! うわ握力すげ。
縹/夢野先生、サインください。契約書に。
夢野/サインかい? いいよあげようあげよう。契約書にドス赤いインキでさらさら。

 そうして次は3つ目のフラグマス、夢野のシーンへ。

GM/だいぶ進んだ夢野さんのシーンです。外を探索することができます。みんな連れていけます。あ、NPCは無しで。
夢野/なるほ。じゃあ全員で行きますか!
陽子/全員! 集まれー!
奈奈緒/わーい!
GM/という訳で、外でイベントがありますよ。
縹/みんなで表に出たか。
夢野/調査のお手伝いだ。英霊がらみなら微弱ながら俺が力になれることもあるかもしれないし。虫眼鏡スチャリ。中を調べたから外に行く?
縹/外はさっき一回りしたが、見落としとか俺じゃ気付かないこともあるしな。
陽子/それこそ儀式の痕とかあるかもだしね〜! 魔術師絡みなら強力ながらあたしが力になれるかもしれないし!
縹/根拠のない自信満々、さすが昭和のイシュタル(笑)
GM/探索を始める……そんな夢野さんは。

 ゴミ捨て場を発見する。ホテルやマンションなどでゴミを一時的に保管する場所だ(収集日まで置いておく小部屋)。
 お客人の目につかないようなところに隠されている。客である一同は本来なら率先的に入っていくことはないだろう。


夢野/オヤ、この小部屋は? オープンザドア。インザ夢Q。
縹/こういうとこ調べるのは探偵もののセオリーだよな。
夢野/アア、探偵小説でもこういう部屋にヒミツが隠されているものね!
陽子/探偵さんもセオリーだと言ってる、探偵小説書きもそう言ってる。行くっきゃない!
奈奈緒/わくわくするよね、えー行け行けGOGO!
GM/中に入ると、そこは豆電球1個しかない光源の部屋です。そんなに広くない。
夢野/オヤオヤ、コジンマリしているねェ。
縹/まあ、ゴミ出しの時しか出入りしないなら灯りは最低限あればいいもんな。

 小部屋の奥に扉がある。……中に繋がっているのだろうか?

夢野/ここまで来たら遠慮してはいられないね。開けてしまおうジャアないか!
陽子/こっちにはプロ探偵とプロ助手がいるぞ!
奈奈緒/任せてくださーい。腕ぶんぶん!
夢野/荒事になったら頼りにするよ、ミタ嬢! 扉を開けちゃうー!

 ■火事フラグ
 1:明らかに火薬を詰め込んであるセットを発見した。

 全てを燃やし尽くす火災には十分な火薬だ。


縹/うわー!?
奈奈緒/ああー!? 燃やす気満々セット!
縹/水をかけて湿気させよう!
奈奈緒/ウズマキからホースでじょばば!
GM/水かけて湿気させました。
陽子/…………。なんで?
夢野/どうしたんだ、ヨウ子?
陽子/……いや、普通に「家に火薬セットがある訳ない」じゃないですか。火災にする必要あるのかなって……てっきり儀式のきっかけで火災になるものかと。
夢野/成程。聡いね、ヨウ子。
奈奈緒/やっぱり「火災で隠蔽コース」だったかなって。
縹/火災にして儀式の痕跡を消して、ただの火事にしたかったってことじゃないか。
陽子/あ、そっか。隠蔽必要ですよね。一応「能力者は隠匿はルール」だもんな……。
縹/魔術的な火災にしたら、流石に魔術の痕跡が隠しきれないだろ。
夢野/プロの意見は参考になる。そしてルールを守る相手なんだね。ナカナカ行儀がいいじゃないか。
GM/そうですね。明らかな火薬セットを見つけたシーンプレイヤーの夢野には……。

 選択肢がある。この屋敷の事実を、
 1.メイドの愛宕ユイに知らせる。
 2.バイトの沖田猛に知らせる。
 3.バイトの剛力百合人に知らせる。
 4.子どもの月島真白に知らせる。
 5.誰にも言わない。


GM/4つ選択肢をGMから提示します。「これは重要な分岐」だと宣言しますね。
夢野/フウム……。愛宕嬢と沖田氏は怖いんすよね。まだ何も見えないから。個人的に真白チャンに教えたらどうなるんだろうって興味はある。危ない橋かなって思うけれど。
奈奈緒/凄い顔してくれる気がする……。
陽子/……今の状態だと、あたしは「5.誰にも言わない」かな。普通に探偵さん達の仕事をバラしたくない。紗々音以外に。
奈奈緒/確かに。
縹/あ、選択肢に貴瀬も居ないんだな? 俺はちょっと悩むなあ……。
奈奈緒/言うに値する信頼が得られたNPCがいないんだよな……。
陽子/そういえば、我々ってNPCとあまり絡んでないんですよね。なんとなくすごろくの結果がバラけてしまったので。NPCと同じマスにならずに来たから!
縹/貴瀬と真白ちゃん以外は絡んでないね。沖田とは判定失敗しちゃったからな。
GM/今の段階だとやっぱNPCで判断できませんよね。
陽子/沖田なんてモブなのか実は邪悪なのかも判断つかない。何より、GMが「重要な分岐」って言ってるのにノーヒントで一発賭けするの、怖くない……?
夢野/……フラグだけ持っておいて後々知らせる、的なことはできないかな。
奈奈緒/これ、また別のタイミングで知らせる機会があるんです?
GM/「NPCが登場したとき」に知らせたいと思ったら知らせていいですよ。ただし今言う場合は、NPCのもとに駆けつけることができるって感じです。
奈奈緒/おお。なら、保留が安牌な気がします。
夢野/したら一旦、Qはお口チャックで。まだ誰が味方かわからない、ですものね。それにあまりにもショッキングだし……保留します。
陽子/うん、あまりにもこの事実はショッキングすぎる。何も裏も無い人だったら「自宅に火災のモトがある!? 怖い!」だよ。知らされたら無関係の人まで疑心暗鬼になっちゃうかも。
縹/花火とかじゃなくて普通に火薬だしな。
奈奈緒/疑心暗鬼パーティーだわあ……。
GM/でもその火薬は花田さんとミタさんのおかげでシケシケです。これによる火災はもう難しそうです。
夢野/わが胸に邪悪の森あり、時折りに、啄木鳥の来てたゝきやまずも……。さて、邪悪の森は誰の心にあるのやら。
陽子/CVイメージ浪川がカッコイイこと言った!
奈奈緒/夢野先生かっこいいわあ。推せるわあ。
縹/朗読CD買わなきゃ。
夢野/面映ゆいねェ。
奈奈緒/ほら、探偵先生も探偵っぽいかっこいいこと言って言って。
縹/む、無茶振り!?(笑)
夢野/探偵さんが探偵っぽい台詞!?
陽子/いつでも「ナ、ナンダッテー!?」って驚く顔はできますよ!(笑)
GM/縹が台詞を言ったらシーンを終わりにします。
縹/くっそ、期待の眼差しが痛い!(笑) 待って、いま脳細胞フル回転してる!
奈奈緒/無茶振りに答えてくれようとしてる、優しい!(笑)
GM/言ってくれたらアイスの画像あげます!
夢野/ドキドキワクワクウキウキ!
縹/……そら、真犯人を見付けるために邪悪の森とやらに戻るぞ。夢野先生の台詞を踏襲しました。ターンエンドです。
夢野/かっこいいー!(笑)
陽子/かっこよ! 凄い瞬発力!
夢野/次作の小説のモデルにしてもいいかい!? する!



奈奈緒/グループDMにアイスの画像が本当に送られてきた!(一同爆笑) OK貰えてる! 初めて見るアイスだー!(笑)
夢野/有言実行じゃん!(笑) しかもこれ絶対おいしい!
縹/アイスおいしい!(笑)
陽子/このやり取りをどうリプレイにすればいいんだよ。
夢野/写真をそのまま貼ると良いよ(笑)
GM/俺の手がそのまま写るからヤメて!(笑) 花田さんがアイスを食べてくれたのでシーンエンドです!


 ●ミドルフェイズ3/すごろく第3ラウンド

GM/(1D6ころころ)3ラウンド目は【幸運】判定ですごろくをします。
縹/あ、セットアップ特技を使いたいです! 奈奈緒ちゃんに≪魂装支援≫かな。バフを乗っけて黒葉にダイレクトアタックしてもらおう。
陽子/囲んで殴ろう。
縹/あ、これ聖杯戦線だ!(笑) という訳で奈奈緒ちゃんに≪魂装支援≫〜!
奈奈緒/あざます! 刺しに行きます!(笑)
GM/では、【行動値】16の陽子からターンどうぞ。
夢野/ヨウ子、意気揚々と太平洋の様さながら気分は日曜。チャカポコ!
陽子/ラップか?(笑) ……さて、すごろくをどう動こうか考えていたんですが。「NPCに会いに行く」のも手かな?
縹/ああ、確かに。行動を遅らせるのはあり?
GM/【行動値】を使ったラウンド換算ですごろくをしているので、戦闘と同じ方式で考えてくれてOKです。行動待機、できます。
陽子/よし! 陽子は「マスが近くなった人に会いに行く」ことにします。なので、待機を宣言!
GM/では……次は黒葉、「11−6」へ移動。
陽子/はえーんだが。
夢野/もうゴールしちゃう……。
縹/改造モーターでも付けてんのか?(笑)
陽子/でも……黒葉は奈奈緒さんの6マス以内。奈奈緒さんがクリティカルか達成値16以上出せば追いつけるよ! そう、ファンブルさえ出なければね……!
夢野/フラグを言うんじゃあないよ(一同笑)
縹/『犯人たちの事件簿』か(笑)
GM/そうですね。では愛宕ユイは、なんと5マスも進めました。現在、奈奈緒がいるマスにいきます。
奈奈緒/おお、バッティングだ。
GM/次、11の縹。
縹/おっと、おじさんも待機かな。奈奈緒ちゃんに支援を飛ばしてから行動を決めたい。
GM/了解です。次、10の奈奈緒。
奈奈緒/はいな。これで黒葉さん追いつけば……。頑張って黒葉さん追うので、「12−2」フラグをよろしくお願いします!(ころころ)達成値10。このオンナ、走らないのである(笑)
縹/振り直す? ≪逆転運命≫!
奈奈緒/はい! あざます!(ころころ)達成値14!
縹/そこに≪君に幸あれ≫! 【幸運】判定の達成値に+4。奈奈緒ちゃん、取っ捕まえてこーい!
GM/盛り返した。達成値16以上なら6マス進める。
奈奈緒/すげーブーストしてもろた! しかもそこ、フラグマスだ!
夢野/フラグもNPCもどっちも得られる! グッド!
GM/次、10の百合人。1マス進んで「1−4」、終わりです。陽子ちゃんと同じマスよ!(^ε^)-☆Chu!!
陽子/のんびりさん(^ε^)-☆Chu!! これ、待機の待機で行動放棄(0マス移動)もあり……?
縹/あ、本当だ。百合人さんの方から寄ってきてくれたし、動かないのも選択としてありでは?
GM/仲良くしましょ!(^ε^)-☆Chu!! 次、夢9。
夢野/はいな。まず≪コネ「ハンター協会」≫を使用。指定は≪興奮剤≫にします。次ラウンドで≪興奮剤≫が届きまーす!
縹/夢野せんせ〜ありがと〜! 後で興奮剤ください! そんな夢野先生に≪君に幸あれ≫を使用!
夢野/バッチッチ! 渡しますね! 8−3に近づくぞー! 出目によっては【HP】を削って突貫する。(ころころ)達成値13。そんでもって1D6【HP】を削って1マス進みます。(ころころ)【HP】を2点減らします。カロリーひくーい!
奈奈緒/えこえこ!
GM/では前進でいいですか。狂って後進しますか。
縹/狂うな(笑) 俺の幸を無駄にしないでえ?
夢野/そう言われたら狂ってみたくなるけれど前進します!(笑)
GM/夢野は「8−3」フラグマスまで行きました。次、沖田8。2マス進んで、「2−3」まで移動です。
縹/陽子ちゃんとおじさんの間だな。……こうなったら沖田を捕まえたい。最初のリベンジしたい。
GM/では、待機組のターンになります。先に待機していた陽子、どうしますか?
陽子/行動放棄します! ユリちゃんといっしょのマスにいます。
GM/OK!(^ε^)-☆Chu!! 花田さんも待機組でしたね、どうしますか?
縹/とりま判定しますね。クリティカル化させて任意のマスに進む方法も考えたけど、1マス差ならしなくてもいいかな。(ころころ)達成値10。空気を読んだ! 沖田と同じマスになります!



夢野/いいぞいいぞ! これで全員なんらか情報を得られしターンになるな。
GM/奈奈緒→フラグマス、黒葉と同マス。夢野→フラグマス。陽子→百合人と同マス。縹→沖田と同マス。確かに4人全員何かしらのイベントが発生します。
陽子/これは忙しい3ラウンドになる(笑)
奈奈緒/凄いわねえ! 次も楽しみ!