シノビガミ -忍神- ・ リプレイ
■ 『 新説・かずあそび 』 3ページ目 ■
2011年5月29日




 ●2サイクル/四織


四織/リュウセイさんの【居所】が欲しいです。シーン表を振ります。(ころころ)3です。
GM/閑静な住宅街ですね。
四織/ではリュウセイさんに会いに行きます。時間はさっきの鞘香さんと美琴さんが会っている時間と同じ頃にしましょう。
リュウセイ/午前しか授業が無くて、それも終わって帰宅中のところかな?
四織/そこに「こんにちは」と後ろから声を掛けます。
リュウセイ/振り向きます。「えっと……オニさん? どうしました?」
四織/「はい。またお会いしましたね」
リュウセイ/「あっ、レンタル許可が出ました!?」
四織/「レンタル許可は出ません、持ち出し禁止図書です」(笑)
リュウセイ/「じゃあ1日だけ……」
四織/「1日も無理です(笑) 梅雨ですし雨も降りそうですから何処かお店に入りましょうか?」
リュウセイ/「それなら喫茶店へ行きましょう!」 とお店に入ります。「何を飲みますか?」
四織/「私はアイスコーヒーを」
リュウセイ/「じゃあ、オレはイチゴサンデーにする」
四織/「あら、甘い物がお好きなんですね」
リュウセイ/「お食べになりますか? あーん」
四織/「あーん」
鞘香/……傍から見ると(笑)
秋生/若い燕になんてことを! 保護者会議モノですよ!?(笑)
四織/……ではその最中に≪瞳術≫で催眠術をかけて「貴方はいつも何処に居るの?」と【居所】を探ってみます。(ころころ)成功。
リュウセイ/コテンと首を折ってぶつぶつ話し始めちゃいます。どこの大学に通っているとか、マンションの住所も喋ります。
秋生/ああっ、ウチの住所もバレたー!(笑)
四織/「そうなんですか……」と言いながら、催眠術を解きます。
リュウセイ/「ハッ! ……いつの間にかサンデーが減ってる!?」
四織/「このサンデー、美味しいですね。ぱくぱく」(笑)
リュウセイ/「あ、甘い物好きなんですか? 貢いでいけば『月不知』を貸してくれますか?」
四織/「それはちょっと。……でも、そこまで言うなら考えてもいいですかね?」
リュウセイ/「えっ、ホント!?」
四織/「貴方の協力次第ですかね」 じゃあ、なんでも知りたがっているリュウセイさんの為に……秋生さんの【秘密】を渡しちゃいます。
秋生/僕の胃に穴が!(笑)

 リュウセイ、秋生の【秘密】を入手。


リュウセイ/あ、これでPC5の【秘密】は全公開情報になったね。

 PC5:式守秋生の【秘密】
 秘術『月不知』が発動する条件は、『夜船』という存在と、もう一つ、他の発動に関する存在が接触した3サイクル目(クライマックスフェイズ終了時)までに儀式を行なうことである。
 加えて君は、『夜船』の所持者がPC1であることを知っている。


GM/PC1の【秘密】である「PC4が『夜船』を持っていると言われている」というのはフェイクです。正確にはPC1が持っています。
リュウセイ/なんと……。自分の体を見ます。でも……無いですよ?
四織/「さて、どうかしらね。」
リュウセイ/「無いよー? 言われても無いもんー。あれー?」 判らないような顔をします。
鞘香/「どこにしまったかな、アレ」状態ですね。
リュウセイ/……っていうか自分は『月不知』自体を求めているんだから『夜船』とか関係無いって思うね。『夜船』って何それって感じだ。
四織/では情報交換ということで、出来たら鞘香さんの【秘密】が知りたいです。「この前、斜歯の女性と話していましたけど、どんな話をされていたの?」
リュウセイ/「……それを話しても、アナタの役に立たないと想います」
四織/「私としては是非色んなことを知りたいですわ」
美琴/【感情】を結んでいる俺としても是非色んなことを知りたいな!(笑)
リュウセイ/「でも……」と出し渋ります。というのも、これは言っていいものなのかPCもプレイヤーも悩んでいる状態です。
鞘香/本人だったら言いづらい情報ですからね……。
四織/「言いづらいことなの?」
リュウセイ/「うん、だってきっとアナタにとっては関係の無い話だから。とっても繊細な部分だから、話しちゃったら鞘香さんを傷付けるかもしれない……」 好条件でもない限り話せないよ。
四織/「……。『月不知』を少しでもいいから見てみたい……でしたよね?」
リュウセイ/「です」
四織/「まあ、見るだけなら……上と掛け合って……どうにか出来ないこともないかもしれません」
リュウセイ/「お約束できますか?」
四織/「……見るだけなら。お互い協力関係になるのはこちらもやぶさかではないので」
リュウセイ/「本当に協力してくれますか?」
四織/「はい、是非とも協力しましょう。協力するにあたって良かったら鞘香さんの【秘密】を知っておく方が私も今後行動しやすいと思いますので……」
リュウセイ/「……オレ達、助け合っていきましょうね?」
四織/「はい」
リュウセイ/「みんなで仲良くやっていきましょうね? 嘘吐いたらイヤですよ……」
四織/「はい」
秋生/ヤバイ、その女を信じるなーっ!(笑)

 四織、鞘香の【秘密】を入手。
 美琴、鞘香の【秘密】を入手。


GM/これでPC4の【秘密】は全公開情報になりましたね。

 PC4:蔀鞘香の【秘密】
 君はかつて秘術『月不知』を発動する為に必要な『夜船』を所持する一族の一人だった。しかしその一族はPC1によって滅ぼされてしまい、君の手元に『夜船』は存在しない。
 君の本当の使命は、PC1に復讐をすることだ。


美琴/なんてことだ!? でも……リュウ君は覚えてないんだよね?
リュウセイ/うん。鞘香さんの【秘密】は鞘香さんの過去話だから、四織さんに教えても意味が無いと思って出し渋ってたんです。
四織/確かに、個人的なことでしたね……。
鞘香/……リュウセイ君は1サイクル目に手を組めると思って来てくれたのに、あたしが渡した【秘密】がコレだったんです(笑)
GM/そりゃ微妙な雰囲気にもなりますよね(笑)


 ●2サイクル/リュウセイ


リュウセイ/ドラマシーンで、根津っちを登場人物に指定。根津っちの【秘密】を貰いに行きます。シーン表は(ころころ)6、優しい時間だ。
美琴/俺は秋生さんの家のリビングで昼寝をしてるな!
秋生/僕の家に居座ってる……(笑)
リュウセイ/時間は夕暮れ。四織さんと別れて帰って来ます。「ただいまー……」 ソファで寝ている根津っちをグリグリ。
美琴/「いやんいやん。なんだよう。……どうした、浮かない顔して」
リュウセイ/浮かない顔して立ってます。「……オニさんに会ってきた」
美琴/なんだってぇ!? 正座しなさい!(笑) ……アイツは何て言ってた?」
リュウセイ/ぺらぺら全部話します。
美琴/そこでPC4の【秘密】も公開になったのかな。「なんだって、あの墓場女め……!」
リュウセイ/「でね、オレ、悩んでて……。今ずっと首が浮いた状態なんだ。どうしたらいいか判らなくなってきちゃったから、根津っちに相談してみようと思って……」
美琴/うんうん……。
リュウセイ/「オレ、ワケ判らなくなってきたよ……。あ、きっと自分のコトばっか喋ってるからだね! 根津っちの話も聞かせてよ!」
美琴/……じゃあ、割と楽しい話をする。「俺はあの墓場女を昔っから追いかけていてさー……」
リュウセイ/話してくれる根津っちの目を見ながら≪瞳術≫で判定して【秘密】を探るね。(ころころ)あ、失敗だ。
美琴/俺の「遁甲符」で振り直し!
リュウセイ/……いいの?(ころころ)成功。
美琴/「お前の穴の空いた記憶の足しになればいいよ」

 リュウセイ、美琴の【秘密】を入手。
 リュウセイ、美琴の【居所】を入手。
 秋生、美琴の【居所】を入手。


リュウセイ/(美琴の【秘密】を読んで)…………えっと……。
美琴/つまんない話をします。
リュウセイ/…………。根津っちをグリグリ。
美琴/グリグリするなよ!(笑)
リュウセイ/「……ごめん」
美琴/「なんだよ」
リュウセイ/「だって……オレ、サンデー食べてきたところだから。それを楽しげに話しちゃったから……」
美琴/「ホントだよなぁ! ……別に怒んねーよ! そんなに怒らねーよ、俺は大人だからな!」
秋生/まあまあ、保護者にも【秘密】を見せなさい。

 秋生、美琴の【秘密】を入手。


リュウセイ/オレ、さっきサンデーを食べてきたんですよ。判りますか、オレの気持ち?
秋生/(美琴の【秘密】を読んで)…………判るよ、リュウセイ君の気持ち(笑)
美琴/「という訳で! 俺はわざわざ鞍馬を抜けて探偵なんかやっているんだよ。別に届いてほしいだなんて思ったことはないけどな。どうなったって俺が追いかけるのが楽しいからやっているんだ」
リュウセイ/正座して聞いてます。「……羨ましいや。オレ、地に足付いてない状態だから……どうすれば根津っちみたいに未来を見て歩いていけるのかな」 目をゴシゴシしながら言います。
美琴/「……未来を見ろと言ったって、お前には今だってよく視えてないんだな。お前がやりたいようにやれよ。全体のこととか考えなくていいんだ」と、我っぽいことを言っておきます。
リュウセイ/「でも……訳が判らないよ」 ぐいっと根津っちに近寄ります。
美琴/「だよなー。……お前が今やりたいことは何だ?」
リュウセイ/「記憶を取り戻したい、が一番だったけど、今はもうなんか……何もしたくなくなってきちゃった……」
美琴/「何にもしないのが一番いけないことだ。……今一番近くに居て、大事にしてくれる人間を大事にしろよ」
リュウセイ/「……何かした方が良いのかな。たとえそれが……破滅に向かっていても?」
美琴/「そんなことになったら秋生さんが止めてくれる。だから……もしもお前が悪い道に進みたいと思うのなら、秋生さんの目につくようにやれ! 派手にやっておけ!」
リュウセイ/「……ふええ。ゴメンね、ウダウダして。ガンバるよ」
美琴/よしよし。俺の持っている情報で与えられるものは……夜白ちゃんの【秘密】だな。「お前がこの前、傘をあげていた女の子のこと、知りたいか?」
リュウセイ/「え……う、うん」
美琴/「やりたいこと、ちょっとだけでも出来たろ? その気持ちを大事にしろよ」

 リュウセイ、夜白の【秘密】を入手。


リュウセイ/「……根津っち、ありがとう。やっぱ人と話しているのが一番楽しいや。自分一人で抱えちゃダメなんだね」
美琴/その為にお兄さんがいるんだぞ、キリッ!
秋生/オジサンもいるんだぞ、キリッ!(笑)
リュウセイ/うんうんっ。「じゃあオレ、夕飯の準備をするねー」 よたよたとキッチンに行って……びえっと泣く。
美琴/泣いた!?(笑)
秋生/「ただいまー……ってなんでリュウセイ君、泣いてるんですか!? 美琴君、腹ワタ出されたいですか!?」(笑)
美琴/折角入れたのにまたぁー!?(笑)


 ●マスターシーン3


GM/夜白のシーンを立てます。ランダムで対象を選びます。(ころころ)登場人物は、鞘香さん。
鞘香/はい。
GM/夜白が鞘香さんに【感情】を結びに行きますね。シーン表を振ります。(ころころ)7、森の中だ。
鞘香/じゃあ、森林公園でお弁当を食べてますよ。
GM/夜白は手作りのお弁当引っ提げて行きます。
美琴/弁当作ってくるとはこの女! 殺す!」(一同爆笑)

 みんな言わずにいられなかった、公式ルールブックネタである。


鞘香/ハッ、こっちはコンビニで買ったお弁当なのに、そっちは手作り!?(笑)
GM/ドヤ顔でお弁当を見せます。「美味しいですよ、卵焼き! どうですか、一口!」
鞘香/貰おう……かな。「良ければあたしのお弁当からも好きなのを取っていいよ」
GM/「梅干し貰います!」
鞘香/……梅干し、好きなの? 卵焼きもぐもぐ。あら美味しい。
GM/鞘香さんの口の中に広がるとても熱い感触。≪毒術≫で【感情】を結びます。(ころころ)成功。
鞘香/怖っ! 盛られた!(一同笑)
秋生/毒……いや違う、それは唐辛子だ!(笑)
鞘香/毒ならまだ耐性が付いていたのに!」と言って悶絶しますよ!(笑)
GM/夜白ちゃんは無表情になって鞘香さんに言います。「まだリュウセイ君のこと、恨んでるの?」
鞘香/「……正直何とも言えないわね。可哀想だし、彼」
GM/「可哀想なんて言わないで。貴方に何が判るって言うの」
鞘香/「貴方こそ何が判るっていうの、お嬢ちゃん! たとえ貴方が全てを知っていても、あたしの苦しみはあたしだけのものよ、誰にも判りはしない! ……同情なんて最初からしなきゃ良かったかしら!?」

 夜白、鞘香に対して「侮蔑」の【感情】を結ぶ。
 鞘香、夜白に対して「侮蔑」の【感情】を結ぶ。


GM/お弁当を持って夜白は去って行きます。「もうこれ以上、リュウセイ君に手を出さないで!」
秋生/……そのシーンに登場してもいいですか?
GM/はい、OKですよ。
秋生/鞘香さんと別れた後の夜白君に近寄ります。「……君が持っている辛いもの、僕が引き受けてもいいですよ」
GM/……下を向きます。「出来ません。これ以上秋生さんに迷惑を掛けちゃあ……」
秋生/「僕に渡してくれれば僕が何とかしましょう。君にも彼にも悪いことにはなりません」……自分の【居所】を夜白君に渡します。ついでに君の【居所】も僕に寄越すんだ(笑)

 秋生、夜白の【居所】を入手。
 夜白、秋生の【居所】を入手。


美琴/やったー! 情報共有で夜白ちゃんの【居所】ゲッツー!
鞘香/あたしも頂きまーす。
リュウセイ/わーい。

 リュウセイ、夜白の【居所】を入手。
 美琴、夜白の【居所】を入手。
 鞘香、夜白の【居所】を入手。
 鞘香、秋生の【居所】を入手。


秋生/「少しなら待ちましょう。ですがあまり時間が無いことは貴方も判ってますね? 決心がついたら僕のところに来なさい。……僕は君もリュウセイ君も守りたいんです。保護者はそういう役割ですからね」
GM/「でも、でもぉ! ……アタシのコレを貴方が引き受けてしまったら、貴方はぁ!」
秋生/「君がしたいことは何ですか?」
GM/「アタシは……リュウセイ君と一緒に生きていきたいです」 スカートの裾をぎゅっと掴み、涙を流します。
秋生/「なら、取るべき手段は一つだけですよね」


 ●3サイクル/秋生


秋生/ラストサイクルか。よし……リュウセイ君に戦闘をしかけます。
リュウセイ/ふえぇっ!?
四織/(大きく重い溜息を吐いて)はあああああぁぁ。キィー! 【感情】を結んでないから戦闘に出られないー!
秋生/美琴君は来てもいいよ。……では、まずシーン表を振ります。(ころころ)8。

 シーン表8:凄まじい人混み。喧噪。影の世界のことなど知らない無邪気な人々の手柄話や無駄話が騒がしい。


秋生/人が多いところで、雨が降ってるといいな。……リュウセイ君が下校のときに、会いに行きます。
リュウセイ/杖を持ってコトコトと歩いてます。
秋生/リュウセイ君が雑踏の中を歩いていると、急に誰も居なくなって、目の前には僕だけが立っている。
リュウセイ/うん? 「……秋生のお兄さん? なんですか?」
秋生/「……色々考えたんだけど、こうするのが一番良い手だと思った。少し辛い想いをさせるが、最終的には君の為になるだろう」と言って、銃を構えます。
リュウセイ/銃を構えられたことに気付きます。「……どうしたんですか?」
秋生/「君の持っている物に僕は用事がある。出来れば君には負けてほしい」
リュウセイ/「えっ、な、なんですか? ケータイ返しましょうか? ノートを返しましょうか?」
秋生/「そういう身の回りの物じゃないよ。……君が持っている物をあらゆる人が狙っている」 言って、戦闘をしかけます!
美琴/そこに乱入します! サッとリュウ君の後ろに立ちます。
リュウセイ/「あっ、根津っち……」
秋生/「……君は、どっちにつくのかな?」
美琴/「決まってんだろ。俺は俺の目的を果たすだけだ!」と……リュウ君に刀を突き付けます。
リュウセイ/「えっ? えっ……?」
美琴/「悪いな。リュウ君が持ってる重たい荷物、俺が引き受けてやるよ。お前の持ってるそれは、俺がアイツに会いに行く手土産になるからな」
秋生/「……渡さない!」
リュウセイ/「わ、訳が判らないよー!」……プレイヤー的には奪われてもOKだけど、リュウセイはとりあえず抵抗するので戦闘に参加します。自動的敗北はしません。
GM/では、3ラウンドで勝負がつかなければ強制終了になります。
美琴/プロット時に、【影法師】使用!

 【影法師】。
 プロット時に使用。戦闘に参加している好きなキャラクター1体と同じプロット値になる。


美琴/対象はリュウ君を指定。(ころころ)よし、成功!

 戦闘開始:リュウセイVS美琴VS秋生
 第1ラウンド:秋生がプロット5、リュウセイと美琴がプロット3から同時開始。


秋生/≪鳥獣術≫でリュウセイ君に攻撃します。(ころころ)失敗、しかもファンブルだ。ちっ、動揺したか……。
リュウセイ/銃を向けられたけど、全然当たらなかったか。次は3のプロットだけど……襲い掛かって来るようなシーンだったので、根津っちから先に攻撃どうぞ。
美琴/行くぜ! 1点でも当たればいいんだから……≪奥義≫を使用します! 

「奥義・
言ノ刃!
 パッと一瞬、美琴の姿が消える。
 瞬時に撃ち込まれる呪印を刻んだ手裏剣や砲弾。そして相手の体内から爆発が起きる!


美琴/エフェクトは【範囲攻撃】! 指定特技は≪言霊術≫です。……俺、一人勝ちしたいんだよね!
秋生/【範囲攻撃】って、僕も対象に入ってるのか!? 「忍術」と「妖術」を潰します。
美琴/自分よりプロット値の高い秋生さんには【後の先】が発動! ダメージをプラス1点します。
秋生/うお、いきなり3点は鬼畜だな……!
リュウセイ/……オレも2点ダメージか。なら【頑健】の【生命力】スロットを潰します。一応ダメージを食らったので脱落します。
GM/でも同時攻撃だから、リュウセイ君の攻撃が美琴さんに当たれば勝者無しになります。
リュウセイ/……リュウセイ攻撃いきます。間合い同じで飛び込んできた根津っちが着地した所を睨むと、そこが爆発する!
美琴/うおっ!?
リュウセイ/≪火術≫で【爆破】攻撃。(ころころ)命中成功。
美琴/(ころころ)回避成功、避けられた! ≪火術≫ならこっちも使えるんだよ!
鞘香/これで勝者は美琴さんになりましたね。……プライズ、盗られましたね。
美琴/ああ、リュウ君の持ってるプライズを貰う! ……で、プライズってどんな物なの? GM、演出をしてください。
GM/それが……【秘密】と関わってくるんですよ。
リュウセイ/【秘密】? 誰の?
四織/…………おほほほほ。
鞘香/高笑い、そっちか!(笑)
GM/でも仕方ないので演出をします(笑) 爆発するも倒れるのは美琴さん以外の2人。美琴さんは、失神しているリュウセイ君の体から……青白い光と共に、珠が出てくるのが見えます。
美琴/おおっ。
GM/それを掴むのは貴方の自由だ。
美琴/……がしっと掴む!
GM/すると、その珠は貴方の体に吸収される。途端に凄く重い感覚が生じます。これが彼の抱えてきた痛みだ。
美琴/「うっ……」 そのとき、鞘香さんの一族を滅ぼした記憶も見えるのかな。
秋生/……リュウセイ君は生きてるよね? プライズを取られたから死ぬってことはないですよね?
GM/それは大丈夫です。クライマックスシーンじゃないと死ねないゲームなんで(笑)
秋生/……予定とは違ったが、リュウセイ君から『夜船』は取れた。結果的には目的を達成出来たな。
美琴/【生命力】は凄く削られましたけどね(笑) ……リュウ君の顔を見て「お前が持つにはちょっと重たすぎるだろ」と言って、去ろうとします。
秋生/「それを抱えてどこに行くつもりです? アレに協力する気ですか」
美琴/「……さあな」
秋生/「……正直な話をするとですね、シノビガミの復活なんて僕にはどうだっていいことなんですよ」
美琴/むっ。「俺は出来れば復活しない方がいいぜ。俺はただ……あのヤロウが俺のことを覚えておけばいいって思ってるだけだ。だって……アイツ、俺の名前も知らないんだぜ?」
鞘香/……あ、【秘密】知らないけど把握した(笑)
美琴/「誰も悪いようにはしないさ。少なくとも、リュウ君が泣くようなことにはしないつもりだ」
秋生/「……拾った縁もありますからね、出来れば貴方にも不幸せになってほしくはないです」
美琴/「俺は別に自分が不幸になるために動いてなんかねーよ。自分がやりたいようにずっとやっているだけだ。失敗したらまた秋生さんが拾ってくれよ!」
秋生/……よっこらせっと立って、ボロボロになってそうなリュウセイ君を抱えます。ボロボロなのは僕の方なんだけどね(笑) バイクで帰ります。
リュウセイ/…………思いついちゃったことがあるんだけど。バイクで帰った後にずっとうなされていていいですか?
秋生/いいよ。
GM/口もきかない感じですか?
リュウセイ/いや。部屋に連れて来られて口を開きます。「……ここ、ドコですか?」
秋生/「自宅ですよ」
リュウセイ/「……ドコですか?」
秋生/「自宅ですよ?」 なんか、嫌な予感がするな。
リュウセイ/「………………何も、見えなくなっちゃった」
四織/えっ!?(笑)
美琴/マジでぇ!?(笑)
秋生/「……リュウセイ君?」
リュウセイ/「ねえ……オレ、唯一の光さえ見えなくなっちゃったよ……?」
美琴/うわ……俺、やっちまった!?
秋生/僕もやっちまった!?(笑)
鞘香/スーパーやっちまったタイム! SYT!?(笑)
リュウセイ/「根津っち……ひどくない……? オレから……アレ、奪ったからだよね?」 何か強い力が体にあった、その力を使って何とか視力を助けていたけど、それが無くなったら全部見えなくなってしまった……すみません、GM。変な設定付けて。
GM/いえ、良い演出です(笑)
リュウセイ/強力な霊的存在の力を借りて辛うじて見ていたものが無くなり、リュウセイは完全な盲目になります。これからは勘だけで≪火術≫などを使うようになります。
秋生/その言葉に驚愕しつつ、かぶりを振って「その光も取り戻してあげよう……」と言って、シーンを閉じてください!(笑)
リュウセイ/う、うう……見えなーい。見えなーい!
GM/り、リュウセイ君、落ち着いて!(実際にお菓子を手に持って)ほーら、グミだよー!
リュウセイ/ふらふらとグミの無い方向に行ってしまいます。がじがじ、がじがじ。
GM/節子、それ根津っちやで!
リュウセイ/ううーん、グミじゃなーい、根津っちがじがじがじ。
美琴/イタイイタイイタイ!(笑)


 ●3サイクル/鞘香


四織/プライズがPC1からPC3に移動したことは判るんでしょうか?
GM/はい。四織さんは秘術書を持っているのでそのことは気付きます。他の人も情報収集したという描写で判っていいです。
鞘香/そっか、何かイザコザがあったことは気付けるんだ……。じゃあ、あたしは四織さんのところに情報交換に行きたいかな。四織さんの【秘密】を取りに行こう。(ころころ)シーン表は6。
リュウセイ/みんな、「優しい時間」が好きだなぁ(笑) もしくな「閑静な住宅街」だね。
鞘香/閑静な住宅街にします。雨がざーざー降っている中、四織さんを待ち伏せます。傘の下から「この間はどうも」と声を掛けますよ。
四織/「こちらこそ、この間はどうも」
鞘香/「……こんなことになるとは思わなかったから、最初にしたことが失敗だったかなって思ってるわ」 一番最初の【不意打ち】のことをボヤきます。
四織/「私ももう少し貴方と仲良くしていたら、違ったことになったかもしれないわね」
鞘香/「ええ。……良かったら教えてほしいの。貴方のこと。それとあの女、望月夜白のこと」 言いながら四織さんの【秘密】を探ります。≪見敵術≫で(ころころ)あ、失敗だ!
リュウセイ/失敗したままにしちゃう?
鞘香/いや、ここは「神通丸」を使って振り直し!(ころころ)よし、成功しました。
GM/初めてPC2の情報が公開されますね。

 鞘香、四織の【秘密】を入手。


鞘香/(四織の【秘密】を読んで)ああ……よし。OKです。
四織/今となっちゃ、あんまり、ね……?
秋生/……うん? もっと早くに知っておくべき秘密だった?
鞘香/そうかも。次に、夜白ちゃんの【秘密】を貰う交渉にいきます。「貴方はあの子のこと、知っているでしょう? 只者じゃないでしょ、あの女。あたし、毒を盛られたわよ!」
四織/「まあ、いきなり毒を盛ってくるなんて恐ろしい子ねぇ」
鞘香/「まったく、人間恐ろしいって思ったわ!」
四織/「そうよ、隠忍だけじゃなく人間だって怖いのよ」
鞘香/「なんか貴方は隠忍だしって思っていたのが馬鹿らしくなったわ。……教えてくれない?」
四織/「その代わり、一つ教えてほしいの。……鞍馬の坊やの【居所】って知ってる?」
美琴/綺麗な笑顔のまま無言でガッツポーズをする
秋生/根津っちが凄く嬉しそうだ!(笑)
鞘香/「……教えてあげていいわよ、ある程度交換条件には応じないとね」 美琴さんの名刺をそのまま四織さんに渡しちゃいます。

 四織、美琴の【居所】を入手。


四織/「どうやら先程、あちらでさっきイザコザがあったみたいでね。……全く、余計なことをしてくれたわ」 彼の名刺を頂きます。代わりに夜白の【秘密】をあげちゃいます。

 鞘香、夜白の【秘密】を入手。


GM/これで夜白の【秘密】は全公開になりましたね。

 NPC:望月夜白の【秘密】
 使命は、秘術『月不知』の発動を阻止する。
 PC1が記憶を失う前に、君とPC1は恋人同士だった。
 秘術が発動すれば、秘術『月不知』を発動するために必要な2つの存在を所有している者が死亡する。
 片方の『北窓』という存在を所有するのが自分だということは、誰にも言えない。


鞘香/要するに……夜白が『北窓』で、リュウセイ君が『夜船』を持っていたから接触を非常に嫌がっていたのね。なんでかって言うと、発動すれば2人とも死んじゃうから。
四織/うん、そうね。
鞘香/「今、『夜船』は美琴さんのところにあるから……四織さんは美琴さんのところに行って、寄越せと言いたいのね?」
四織/「そう。余計なことをしてくれたからね。……これからご挨拶に行かないと」
鞘香/「そうすると、いよいよクライマックスってことかしら。……そのときは、あたしもついて行っていい?」
四織/「あら、共同戦線張らせて頂けるの?」
鞘香/「宜しくお願いします。あたしの目的は、騎士寺リュウセイへの復讐。これからゴタゴタが起こるんだったら彼も来るでしょう。彼は記憶を探し求めて『月不知』を探しているらしいから」
四織/「……彼は『夜船』を持っているときは重要な人物だったけど、今となってはそうでもないからね。貴方に任せてもいいわ」
鞘香/「ええ、任せてもらうわ。……あたしは『夜船』とか『月不知』とかどうでもいいのよ。ただ、『夜船』を守っていたあたし達を殺した事実だけが許せない」
四織/「肉親を殺された恨みは、そう簡単に忘れられるものではないしね。……戦いの時が来たら、宜しく」


 ●3サイクル/美琴


美琴/俺は、夜白ちゃんの元に戦闘をしかけに行きます。プライズを貰いに行きます。
秋生/その戦闘に乱入します。……一番最悪なパターンは、美琴君が夜白君に返り討ちに合うことだ。その可能性も無いとは言えないからシーンに出ます。
美琴/秋生さん、1ラウンド目は保護してください!(笑) シーン表は(ころころ)6。みんな大好き「優しい時間」。……ヘタクソな尾行術で後をつけます。
GM/夜白は振り返って、目が合わせます。困った顔で「何の用ですか……」
美琴/いつも通り「俺は根津美琴! 探偵だ」と自己紹介。「お前、リュウ君と仲良く生きていきたいんだろ?」と知ったかというような顔をします。
GM/ドキッとします。「そ、それはそうだけどぉ……でも、貴方が背負うことなのっ?」
美琴/「俺としても、それなりのメリットはある」
GM/「……そんなに彼女が?」 ジトーと貴方を見ます。
美琴/「別にまだくれてやるとは言ってないさ」
GM/「でも、それを持って彼女の気を惹きたいんでしょ?」
美琴/「う、うるせーな! 好きな奴の為に命を掛けるのはお前も同じだろ! こう見えて俺は頑丈よ。半分持てるんだからもう一個ぐらい持てるさ。寄越してくれよ」 手を差し出します。
GM/差し出された手をパシッと振り払います。「断るわ。アタシは、コレを一生背負って生きていくって決めたんだから!」と言って、高速機動!
秋生/そこに僕も参上。「そういうものは若い者じゃなくて、僕みたいなオジサンが持つべきじゃないかな?」
GM/「秋生さんに言われても譲る気は無いよ!」
秋生/「なら勝手に貰って行くよ……」
美琴/【影法師】を使用! 対象は夜白ちゃんを指定します。(ころころ)成功。

 戦闘:美琴VS秋生VS夜白
 1ラウンド目:全員プロット4から開始。


GM/まず夜白は美琴さんに≪毒術≫で【集団戦攻撃】をします。(ころころ)命中成功。
美琴/【集団戦攻撃】って、変調かい!?(ころころ)回避失敗!
秋生/美琴君に「感情修正」プラス1! 避けろ!
美琴/ありがとうございます!
GM/その回避に「遁甲符」を使用! 判定を振り直させます!
美琴/ええっ!?(ころころ)……ダメだ、失敗です。
秋生/……変調で「行方不明」になられると困る! ≪奥義≫使用する!

「奥義・狂い金烏!
 ジャケットに隠し持っていた銃器を乱射し、相手に撃ち込み、動きを妨げる!


秋生/エフェクトは【判定妨害】です。出目の高いサイコロを1にしてください!
GM/……それでも、5で成功です。
秋生/失敗にならないか……くそっ。美琴君、「行方不明」にだけはなるなよ!
美琴/変調表を振ります。(ころころ)6、「呪い」か……(ころころ)わ、【影法師】が使えなくなった! サイクル終了時回復の判定だからクライマックス戦闘に入る前に回復できればな……。
秋生/次は僕の番か。どっちも落としたいんだよね……でも、夜白君に攻撃するよ。仕込んだ銃で≪砲術≫攻撃!(ころころ)命中成功。
GM/(ころころ)回避失敗した……ので、≪奥義≫を使用します!

「奥義・水上月下!
 霧の靄が相手の視界を遮る。一瞬にして雨粒に変わり、相手の動きを鈍らせ、その攻撃は自分に届かない!

GM/雨なう! エフェクトは【絶対防御】です。
秋生/……次は根津っち、この戦場を整えて!
美琴/じゃあ……奥義・言ノ刃! 範囲は夜白ちゃんにだけ攻撃します!
GM/(ころころ)見切り失敗。2点ダメージを受けます。夜白は脱落します。……美琴さんは集団戦ダメージを受けたので脱落してます。なので、秋生さんの勝利です。
秋生/さて……僕は夜白君のプライズを頂きます。「没収ですよ、これは」
GM/夜白は凄く悔しそうな顔をして、涙を飲みながら秋生さんを見ます。
秋生/「君は彼と生きたいんだろう? その望みが今叶うよ。君達2人の幸せは、僕にとって命を賭けるに相応しい」 夜白君の頭を撫でます。
GM/「いいの、秋生さん? ……だって、このままだと秋生さん、死んじゃうんだよぉ!?」
秋生/笑います。「なんとかなるって。君は彼と生きることに命を賭けなさい。それが君の使命でしょう」 倒れている美琴君を見て、「身内のゴタゴタに巻き込ませて悪かったね」。
美琴/ムクリと立ち上がります。「……俺としては、マイナスは無い。俺は別に、アイツの手助けをするつもりは無いしね」
秋生/「手土産は2つあった方が喜ばれるんじゃないかな?」
美琴/「そんなことしたら、アイツは喜んで俺のことなんか絶対覚えないだろ。……俺は悔しい想いをさせたまま、千年も二千年もアイツを生きさせたいんだよ。目的も果たせないままな!」
秋生/……なるほど。
美琴/「俺は『月不知』が発動しなければいいと思っている。発動したらアイツが喜んじまうからな。……だから、リュウ君と夜白ちゃんに危害を加えるつもりは無い」
秋生/「じゃあ、お願いだ。……僕はリュウセイ君と夜白君の身の安全を確保したいだけだ。彼らを害するものが居るなら、出来れば穏便に排除したいんだ」
美琴/「穏便にね?」
秋生/「忍びの穏便がどれだけ不確かなものかは判っているね」
美琴/「……判った。その依頼、受けよう」
秋生/「頼りにしてるよ、探偵さん」


 ●3サイクル/四織

四織/では、根津くんのところに殴りこみに行きます。
美琴/やったー!(笑) でも誰か「呪い」を回復してくれー!
秋生/戦闘に参加したいけど【生命力】がもう無いから……修正に徹するよ。死ぬ気でプライズは守れ!(笑)
四織/フレーバー付けにシーン表を振ります。(ころころ)7。森かオフィスビルか。
美琴/じゃあ、自分の事務所に居るよ。ボロっちい椅子にキイキイ座ってます。
四織/コンコン。
美琴/「はーい、どうぞー」
四織/がちゃり。「こんにちは。お邪魔してもいいかしら」
美琴/……ガタンッ! 高速機動で身だしなみチェック!(笑) 「よ、よう四織! こんなに早く来るとはな!?」
四織/「あら、鏡をチェックするなんてお年頃なのね。しかも私の名前を呼ぶなんて、『夜船』を得た途端随分態度が大きくなったわ」
美琴/「ここは探偵事務所なんだけど、どんな依頼だ?」
四織/「貴方の持っている『夜船』を私に頂戴」
美琴/「嫌だね」
四織/「……快諾してくれるとは思ってないわ。それなら、力づくで奪うしかないわね」 戦闘をしかけます。
美琴/「ハハッ、それでこそ隠忍だよ! この化物女!」
鞘香/この人、超イキイキしてる……(笑)

 戦闘:四織VS美琴
 1ラウンド目:四織はプロット5、美琴はプロット3から開始。


四織/私から動くわよ。≪死霊術≫を用いて、【集団戦攻撃】。配下の屍達に襲わせるよ。(ころころ)6で命中成功。
美琴/モブに襲わせるか!(ころころ)う、回避失敗……。
秋生/そこに「演出修正」! やって来たモブの数が足りなかった! 四織さんの達成値を1下げて、美琴君が避けてくれ!
四織/当たらなかった。諦めるしかないか……しかも5になったからファンブルだ。
美琴/それなら≪奥義≫使用! 俺の奥義情報なんて持ってないから受けるよな!?
リュウセイ/元から根津っちに興味も無いから奥義情報なんて無いもんね。
GM/……あ、美琴さんが微妙にショック受けた顔をしてる(笑) でも四織さんは2点ダメージを受けますね。それで四織さんは戦闘離脱です。
四織/くう、もう【生命力】が半分も無い……。「坊やだと思って侮っていたわ……忌々しい坊や」
GM/……美琴さん。勝者は好きな感情を結べたり、プライズを得ることができますが、どうしますか?
秋生/……好きな【感情】を結んじゃう?(笑)
美琴/どうしようかなー。ゲーム的には【秘密】を貰うのが一番なんだけど……。
リュウセイ/自分の正直になりなよ(笑)
GM/神は言っている、自分の好きにしなさいと(笑)
美琴/今抱かれてるのは「殺意」なんだっけ、それはそれで悪くねーな(笑) ……じゃあ「こんなに追っかけてる俺のことなんてどうでも良くなるぐらい夢中な『月不知』について知りたい」ということで、四織さんの【秘密】を貰おう!
秋生/……それでいいの?
美琴/充分に「殺意」のレベルが高くなったので俺は満足だ!(笑)

 美琴、四織の【秘密】を入手。
 秋生、四織の【秘密】を入手。


美琴/(四織の【秘密】を読んで)……知ってるわーい!
秋生/(四織の【秘密】を読んで)……知ってるわーい!
美琴/ああっ! 今から俺は時を巻き戻して「愛情」を結ぶようにしたい! ハズレだぁー!(笑)
リュウセイ/よく判らないけどハズレ情報だったんだね……情報って得るタイミングが大事だね(笑)
四織/「見てなさい……この借りは、近いうちに絶対返してあげる……私の死霊達の仲間にしてあげる!」 殺意を更に上げて去って行きます。
リュウセイ/それは根津っちにとってご褒美だ。
秋生/負けても侍らせてもらえるなんて、ご褒美以外の何物でもないな(笑)
美琴/そしたら『弐』のルールを使用して従者にしてくれよー。ミコト・オブ・ザ・デットになってやるからー!(一同笑)