アナザーワールドSRS・リプレイ
■ 『 突然の死 』 3ページ ■
2016年9月5日




 ●クライマックスフェイズ 〜再会、対決〜

GM/君達は死んだ。血に濡れて倒れた君達が次に意識を戻したその先は、夜道だった。見覚えのある夜道。いつも帰っている通学路。知り合いの家へと続く道路。それだけではない。あの日、彼女と別れたあの道に君達は立っていた。時間跳躍完了。8時から20時間前の、帰り道にハッと立っていてください。
邦樹/ほ、ほんとに、本当に戻ってきたんだ……!?
GM/君達が立ち止まって立ち尽くしていたせいか、共に歩いていた彼女は少し先を行き、立ち止まった3人に気付き、立ち止まる。「……どうしたの? 美森ちゃん、邦樹くん」
美森/せ、せんぱい。蓮花先輩……! 両目からだぱっと涙を零します。先輩が生きてる……良かった!
邦樹/先輩も生きてるし、お、俺達も生きてる……!
GM/夕食後、一緒に歩いていたのにいきなり立ち止まり、泣き出す美森を見た。蓮花は驚く。いきなり「生きてる!」と言われてポカンとしている。
邦樹/蓮花姉ちゃんからしたら、普通に歩いてたのに泣いたり感動したりしてるんだもんね。
メフメト/(5D10ころころ)25人のヒャッハーが美森と邦樹を胴上げバンザーイバンザーイ。
GM/おい!(一同爆笑)
邦樹/うわー高い! 高い!(笑)
美森/せ、先輩に大事なお話がああああああ舌を噛む!(笑)
GM/舌を噛まないで!(笑) まず蓮花がすることは、泣いている美森のもとに近寄って「大丈夫?」かな。
邦樹/今から姉ちゃんに説明してもらいます! 美森の姉ちゃんをずずいと前に出しますぞ。
GM/蓮花は≪式神返し≫でネオオスマン兵を一掃して邦樹を見る。「何かあったの?」
邦樹/式神かえした!(笑)
美森/オスマン兵さん達ぃー!?(笑)
メフメト/(ころころ)【幸運】達成値14。メフメト死にます。サヨナラ未来。
美森/待って。メフメトさん待って?
邦樹/メ、メフメトさーんカムバックー!(笑)
美森/メフメトさん! お墓から出てきてください!(笑)
メフメト/う、うーん、ルーマニアだけは嫌や……あれ悪魔や……人間しか消毒できへん……苦しく寝言を言いながらそのうち墓から出ます。
GM/忘れた頃にやってくるルーマニア嫌い!(笑) あわあわした美森に「落ち着いて、美森ちゃん」と屍の山の上の蓮花が尋ねる。
美森/蓮花先輩かっこよすぎる……!(笑) ずずいと前に出されましたので、えーとえーとってちょっとあわあわしてから意を決したように口を開きます。
邦樹/蓮花姉ちゃんカッコイイな、月夜が映えるぜえ……(笑)
GM/「その……何かあったんでしょう? 私の知らないところで、何かあったんじゃない?」
美森/ありました、凄くたくさんのことが……。今夜、異端が現れます。私も邦樹も、そいつを退治しなきゃいけないです。だから、その……異端退治に私達も連れていってください!
GM/まだ蓮花は異端グリードのことを察知できていない。だから異端のことを言われ、ひどく驚く。何故知っているのという顔だ。そして瞬時に悟っていく。
メフメト/そうか、PC2のオープニングの最後に異端の存在に気付いたから……。
邦樹/ごくりと唾を飲んで頷きます。俺達も異端のこと、グリードのこと、知っちゃったから。それにこの夜、この後どうなるのかも知っちゃったんだ。だから、お願いします!
美森/お願いします! 美森も一緒に頭を下げます。
GM/頭を下げて来た2人。2人とも異端のこと、しかもグリードと名前を出してきた。蓮花は瞬時に『異端に襲われたこと、そして時間跳躍してきたこと』を把握してしまう。
メフメト/……時間跳躍したことを把握したのか。さすがだな。
GM/しかし、一つだけ気になることがあった彼女は尋ねる。「……この後どうなるかって、何?」
邦樹/そ、それは……。本当のとこは何が起こるのか詳しいことは判んないけど、蓮花姉ちゃんが……と目を逸らす。
GM/「私が、異端グリードと対峙するかもしれなかった私が……負けたの?」
邦樹/……こくりと、頷きます。
GM/蓮花はショックの顔になるけど、すぐに「そう」と頷く。そしてもしかして美森が泣いている理由って……と察す。「貴方達に嫌なものを見せてしまったんでしょう」
メフメト/「私は負けないから」と言って1人でそのまま突っ走って無残にも殺されたんだ、お前は。横から言い放ちます。
GM/む。メフメトの言葉に、言葉を詰まらせよう。
メフメト/一人でやれると高を括ってそのまま死んだ。おかげで2人も異端の罠に嵌められ何度も殺されることになった。お前が先に1人でのうのうと殺されてしまったからな。冷たく言い放ちます
GM/……その話を聞いて、説明してくれた美森と邦樹にまず言わなければならないことがあったと気付く。「美森ちゃん、邦樹くん。話してくれてありがとう。それと、ごめんなさい」
メフメト/1人で立ち向かったから無残に殺された。ならどうすれば弟が口を噤むような目をしなくていいか判るな? 素直に、大事に思っている2人に協力させろということだ。愛しているのなら堂々と頼ったっていいだろう。……『PC1達を愛している』という情報が個人的に好きなので、敢えてそう口に出して言います。
邦樹/えと、メフメトさんにも、蓮花姉ちゃんにも気い遣わせちゃったな……俺こそごめんなさいだよね。蓮花姉ちゃんが生きてくれれば、それでいいんだよ 
美森/わ、私も蓮花先輩が生きててくれたらそれで! 生きてまた会えて、良かった……。涙を拭いながら、安堵の表情を見せます。……連れていってくれます、よね?
GM/危険なところに貴方達を連れて行けない、連れていきたくない。そう言おうとしたけど、1人では死んでしまうと思い知らされた蓮花。
美森/はい……。
GM/涙を拭いながら再会を喜んでくれる美森と、生きてくれればそれでいいと言ってくれる邦樹。堂々と頼れとメフメトに言われてしまった蓮花は、深呼吸をする。「……異端グリードがいるところ、検討がついている。私といっしょに戦ってくれる?」
美森/もちろんです! 一人より二人、二人より三人、三人より四人ですよ! ぐっと拳を握って言います。
邦樹/姉ちゃんの言う通りだよ! 俺も姉ちゃんもメフメトさんも、蓮花姉ちゃんの役に立ちたい。お互いごめんなさいしたんだもん、おあいこだし、顔上げてね!
GM/「ええ。行きましょう……もう、異端グリードがいる場所は予想できている。最近変な魔力の移動があったからマークしていたの。おそらく近日中には貴方達のところにやってくると思っていたから」 足早に移動しながら説明をすることにします。
美森/はい!
GM/これからラストバトルです。蓮花に連れられて移動した先は、ある高層マンションの、屋上。何かして屋上に忍び込んだってことにしてください。能力者マジックで。
美森/能力者マジック!(笑)
邦樹/素敵ワードだ!(笑)
メフメト/(5D10ころころ)38人のヒャッハーは螺旋階段を登りました。
GM/普通じゃねーか!(笑)
邦樹/安全安心!(笑)
メフメト/(5D10ころころ)22人のヒャッハーは、メフメト本体を担いで屋上に連れていきました。御希望であれば皆さんもヒャッハータクシーがお送りします。
美森/ヒャッハータクシーに乗りたい気持ちにさせられます。
メフメト/おっ。(5D10ころころ)31人のヒャッハーが美森ちゃんを運ぶ!
美森/ヒャッハータクシーがあればこのようにして高層マンションの屋上にも一瞬で辿りつけるのです!(笑)
メフメト/(ヒャッハー達になって)「ヒャッハー! ローラー作戦だぁー! ピラミッド作る材料を運ぶ要領でマスターを運ぶぜえええぇー!」
邦樹/これは多分ビルをまっすぐ直角に登った可能性。
GM/まっすぐ上に!?(笑)
メフメト/(5D10ころころ)「32人のヒャッハーも直角に弟を運ぶぜぇー! 敵地まで送り届けてやるぜぇひゃっははははははは!」
邦樹/うわあああああこれはフリーフォールううううぅぅぅ!(笑)
GM/蓮花は逃げ出した!
メフメト/(5D10ころころ)しかし33人がまわりこんだ!(一同爆笑)
GM/「能力者マジックっていったのにキャアアアアア!」(笑)
メフメト/屋上、つきました。
邦樹/ここが屋上か……ぐったり。
美森/スリリングだった。満足げ!(笑)
GM/「ワープとか……鳥躍とかで……しゅたっと降り立つのを期待してたのに……」(笑)
メフメト/『シノビガミ』のPCだったらやってたのにな。もしこれが『シノビガミ』セッションでもネオオスマン兵はやっていたが。
美森/ネオオスマン兵はニンジャ。覚えました。
邦樹/ここ、テスト出るね。
メフメト/森川ナンデ! ニンジャナンデ! ……よし、メフメト2世のCVイメージは森川帝王でいこう。
GM/で、では……今まで気付かなかったが屋上に降り立った途端あることが判る。そこは、魔力の波動が一層強くなっている。異端は地上から離れた場所に本拠地を作っていたようだ。しかもそれは転々とするからかなかなか発見が遅れるものだった。
美森/ここにいるのか……あいつが。辺りの魔力を感じて苦虫を噛み潰したような顔をします。
GM/美森が声を放つと、「おや、おやおやおや?おやおやおやおや!?」と愉快げな、君達が死の間際に聞いた忌々しい声が屋上に響き渡る。
邦樹/この声は……!?
GM/どこにいるかは判らなかったが、姉と弟が声を放つとそれに惹かれるように、無防備に、それは現れた。君達の前に、忌々しい異端が現れる。キャラクターイメージは『FGO』のメフィフトフェレス。
メフメト/メッフィー! 爆弾魔だからか!(笑)
美森/わかる! 野放しにしてはいけない感が凄い!(笑)
邦樹/うわ子安だ! むしろ期待してましたよ!(笑)
GM/(蓮花になって)「彼は直接手を加えてこない。間接的に罠を張って、殺す。巧妙な罠に数年前、貴方達の家は……お師匠様である茂盛様の家も奴の罠で堕ちてしまった。おそらく私を殺した後、貴方達にも『確実に貴方達を殺すもの』を貴方達の前に出さずに仕組んだことでしょう」 蓮花が言い放つと、異端グリードは自分の顎を摩る。
美森/卑怯なやつ。逃げられると思うなよ、今夜がお前の年貢の納め時だ……!
GM/(異端グリードになって)「私は姿を発見されなければ、数時間もあれば相手を破壊することが可能。直接対決というものは好みませんが……だけど、しないとは言いません。小娘一人ぐらいならいともたやすく葬ることができます。しかし、今は多数。分が悪いですね……」 パチンと指を鳴らすとグリードのまわりに小さな浮遊体が現れる。
メフメト/モブ敵が現れた。
GM/(異端グリードになって)「とりあえず今は逃げて、少し時間を置いてから……また貴方達の元に帰ってきましょうか。数年後か、数十年後か。いくら待っても待ててしまうぐらい、素晴らしい宝が貴方達の身体にはありますからね……」と、舌なめずり。
美森/ウズマキから出した小刀で自分の腕に傷をつけます。血を操って、自分の籠手とブーツに変える。戦闘態勢に入ります。逃がしてなるものかー!
邦樹/姉ちゃんカッコイイ!
メフメト/メフメトも、ウズマキからサーベルを抜き取る。かつての世界でマスター達の血を浴びたサーベルを。(50D10ころころ)
邦樹/50D10!?(笑)
メフメト/そこには無数の荒くれ者達の姿。……粛清の日は来たり。余のものに手を出した不届き者へ誅罰を。「ヒャッハアアアア汚物は消毒だぁああああぁぁぁー!」
美森/キャーメフメト様ー!(笑)
邦樹/ふおおおいつ見てもすさまじい熱気だ……! サポートしきれるといいなー! 足元に魔法陣を展開します。いつでも来い!
メフメト/(ヒャッハー達になって)「サポートはまかせてくだせええええぇー!」「水だ水だああああー!」
邦樹/水を何に使うの!?(笑)
GM/凄い図になってきた。では、戦闘を始めます!

【行動値】
 メフメト:13
 グリード:13
 美森:10
 邦樹:10
 モブA&モブB:6

【戦闘マップ】
 エンゲージ1:美森、邦樹、メフメト
 (↑10メートル離れている↓)
 エンゲージ2:グリード、モブA、モブB


GM/セットアッププロセスに、グリードは≪集団統率≫を使用。モブA&モブBの【行動値】を自分と同じ13にします。
邦樹/邦樹は≪空間知識≫を使用します〜。足元で待機させていた魔法陣を、自分の視界いっぱいまで拡大します!
メフメト/おおおおお、魔法使いカッコイイ!
美森/美森は≪封印の角≫を使用! 全員で生きて明日を迎えるぞ! みんなを激励します。
邦樹/絶対生きて帰ろうね〜!
GM/セットアッププロセスが終わったのでメインプロセスいこう。一番最初は、メフメトから。
邦樹/いってらっしゃい、頑張れ〜!
美森/ファイトだメフメトさんー! そしてネオオスマン兵さん達ー!(笑)
メフメト/グリードに対して、≪霊薬≫+≪ヘル≫+≪ツールマスタリー≫でバステ:麻痺攻撃!(5D10ころころ)30人の火炎放射機による一斉放射! (ころころ)グリードに命中14だ。
GM/グリードが回避判定だな(ころころ)回避13。1たりない。
メフメト/よし。(ころころ)25点の霊力ダメージ!
GM/ダメージが1点以上入りました。なのでバッドステータス麻痺になり、【回避値】がマイナス5されました
美森/よぉーし! これで攻撃が当たりやすくなった!
GM/次のターンは、グリードとモブ達だ。グリードは≪法則拡大≫+≪タナトスの足枷≫+≪魔導書≫で攻撃。ダメージロールが発生したら≪血潮の陣≫でごり押しする予定で、エンゲージ全員に(ころころ)命中15。全員回避判定をして。
美森/≪タナトスの足枷≫だから、ダメージが1点でも入るとバステ:転倒になるか……(ころころ)回避12!
メフメト/(ころころ)回避は11。
邦樹/(ころころ)回避10〜。 ……じゃあ、メフメトさんに≪逆転運命≫!
美森/OKです、メフメトさんは避けてください!!
メフメト/回避判定振り直します。(ころころ)ふぁあああああああああ!? 1・1でファンブル!?
GM/わーお。
メフメト/メフメトの出目良かった伝説どこいった!? フラグかな!? すまない!
GM/それでは、グリードは≪血潮の陣≫を使ってダメージロール。(ころころ)全員に21点の霊力ダメージ!
邦樹/≪念動障壁≫使用します〜!(ころころ)9点だけダメージ軽減だと……転倒やばいよね。せっかくなので令呪を頂ければ!
美森/邦樹ー! 令呪を使うよ! ≪念動障壁≫の効果に+20!
邦樹/皆様の愛で生かされております、湯澤 邦樹です! 29点カッキン、防ぎきれました!
GM/それでは……モブAは、マイナーアクションで3人にいるエンゲージまで移動し、エンゲージに入る。スキルウェポン≪片手武器≫で攻撃だ。ダイスで命中対象を決めよう。(ころころ)邦樹に攻撃するぞ。命中は12だった。
邦樹/わわわ、来ーい! 回避します!(ころころ)回避11……妖怪1たりないが邦樹の達成値を1奪っていった!
メフメト/使えるときに使おう。≪異端審問≫を使用、その命中値にマイナス2!
GM/命中が10になり、邦樹は回避成功。モブBも同じくマイナーアクションで移動。対象選択して攻撃だ。(ころころ)美森に、命中8。
美森/よし来い!(ころころ)回避10、避けました!
メフメト/モブの攻撃は回避可能な範囲だ! そのまま反撃を!
美森/ういっす! ≪封印の牙≫+≪血と骨の武器≫でモブAを攻撃します。(ころころ)命中14です、回避どうぞ!
GM/モブAの回避(ころころ)10……回避失敗、ダメージどうぞ。
美森/(ころころ)14点の霊力ダメージです。超優秀な魔術師だったおじいちゃんの血が流れる美森の血で作った武器! こういう使い方もできるのですシュッシュッ!
GM/ぐはっ。ダメージ入りました。……美森のスキルウェポンって霊力によるパンチなんだ?(笑)
メフメト/パンチドゴォ。もしかしておじいちゃんも肉体派だったのかも(笑)
邦樹/肉体言語で語る家族!(笑) 邦樹はマイナーで≪興奮剤≫まきますね!(ころころ)全員【MP】を6点回復してください〜。頭上の魔法陣から降り注ぐ聖水! ネオオスマン兵さん達が頑張って掘り当ててくれた水だよ!(笑)
メフメト/(ヒャッハー達になって)「ヒャッハー! 水だ水だー!」
邦樹/あらかじめ設置していた魔法陣が回復魔術を展開します。最近設置する魔法陣って概念を覚えた邦樹です! メジャーアクションで≪肉体復元≫。(ころころ)【HP】を12点回復してください!
美森/あざーす! 全快です!
GM/では、クリンナッププロセスになる。ここで異端グリードが特別行動を起こす。
メフメト/ほう?
GM/オリジナル特技≪トラップボム≫発動。効果は、1D6を振って出目で以下の効果を与える。なお、対象は全体とする。

【トラップボムの効果リスト】
 1:蓮花が支援してくれる。敵1体に【HP】1D6点ダメージか、味方1体に【HP】か【MP】1D6点回復。
 2:マインドボム。【意志】難易度10で失敗すると、【MP】1D6点ダメージ。
 3:特に何も無し。
 4:クラッシュボム。【体力】難易度10で失敗すると、1D6+5点のダメージ。
 5:≪式神返し≫でメフメト殺す。
 6:ポイズンボム。【反射】難易度10で失敗すると、バッドステータス:毒を受ける。


メフメト/5は思いっきり私怨じゃねーか!(一同爆笑)
GM/≪シュテンドウジ≫を持ってるPCがいると聞いたら、な?
メフメト/わかる。
GM/ということで1D6を振るよ。(ころころ)……3。嘘だろ。
邦樹/まさかの!?(笑)
美森/何も無し良かったーっ!(笑)
GM/えっ……悲しい……せめて1とか、5とかに……。
メフメト/わかる。私も5にしてほしい。
邦樹/つ、次のターンに期待ですね!(笑)

 第2ラウンドセットアップでグリードが≪集団統率≫を使用。PC側は美森が≪封印の角≫を、邦樹が≪空間知識≫を使用した。

メフメト/マイナーで≪ヘル≫を使って、麻痺攻撃。相手はグリードに。(ころころ)命中12。
GM/うん、判った。グリード避ける。(ころころ)11。
メフメト/また1勝った!(ころころ)……ダメージ29点。マスター、勅命を!
美森/令呪だ! 焼き払え!
メフメト/49点霊力ダメージ。全力全身進撃せよ!
GM/(異端グリードになって)「私に向かって焼き払えと……? 滑稽なことをおっしゃるお嬢さんですねぇ!」 そのグリードは相も変わらず≪タナトスの足枷≫と≪法則拡大≫のコンボで全員に攻撃する。(ころころ)命中は20。
美森/たっか! よーしクリティカルすれば避けられるぞ!(ころころ)回避14!
メフメト/(ころころ)回避は17。
邦樹/(ころころ)回避13。うおお、グリードに対して≪逆転運命≫を使用します! グリードの足元に設置した魔法陣が火を噴くぜ!
美森/めっちゃグリードを焼き払ってる!(笑)
GM/もう一回命中判定を振り直す。(ころころ)命中17、さっきより下がった。
美森/あっ、メフメトさんが避けた!
邦樹/よっしゃ! これ≪異端審問≫+≪叱咤激励≫を使えば2人もどっちかが回避できるかも?
美森/なら美森を回避させてほしい。邦樹への攻撃に≪影の軍勢≫を使って美森が庇うから!
メフメト/そうしよう。まずグリードの命中に≪異端審問≫を使用、達成値マイナス2!
邦樹/モブであれば万が一あたっても耐えられる! 姉ちゃんの回避に≪叱咤激励≫!
GM/グリードの命中が15に、美森の回避が16になったので……。
美森/美森は避けます! そしてダメージロール直前で≪影の軍勢≫の使用を宣言、邦樹を庇います!
GM/火炎が邦樹のみを襲う。ダメージロールに≪血潮の陣≫を使って……(ころころ)霊力28点+転倒の攻撃!
美森/(ころころ)まず≪影の軍勢≫で4点軽減。邦樹、頼む!
邦樹/≪念動障壁≫を使います!(ころころ)ダメージ10点軽減! 姉ちゃんの為ならえんやこらさー!
美森/実ダメージは9点。というわけで【HP】13点で立って、いや、転倒してます(笑)
メフメト/イニシアチブプロセスになったら、美森に≪セイシンオウヤ≫を使用。(ころころ)【HP】を12点回復させる。(5D10ころころ)27人のインテリメディカルヒャッハーによる正しい意味での消毒です。
邦樹/殺菌! 消毒!(一同笑)
GM/正しい意味!(笑)
美森/ほぼ全快です! ありがたやー!
GM/次はモブAの攻撃。(ころころ)邦樹を狙います。命中は12!
邦樹/オッケーです!(ころころ)11……妖怪1たりないに1を奪われ続ける運命であった。攻撃は当たりまーす!
GM/モブAはダメージロール直前に≪圧縮撃≫使用。ダメージをアップするかわりに、代償として【HP】を2D6点消費します。(ころころ)……【HP】10点消費。あ、モブが死んだ。
美森/えっ、自爆!?(笑)
メフメト/特技の代償で自爆するなんて珍しいな!?(笑)
GM/だ、ダメージを算出してから死ぬよ……。(ころころ)ああ、これは自爆覚悟だわ。物理30点ダメージです。
邦樹/大きすぎて弾ききれないなー!? とりあえず≪念動障壁≫を使います! 1D6振って(ころころ)1……?
美森/ちょっと! ちょっと邦樹! 自分のことも愛して!(笑)
邦樹/あと5点以上弾かないと死ぬな〜。≪禍福のさざなみ≫を使おうなあ〜。
メフメト/禍福があるのか。
邦樹/説明しよう! ダイスで1が出ると邦樹はぴったり死ぬんだ! 名づけてデンジャラスゲーム!(一同笑)
メフメト/宮野真守の声で「キタキタキタアアアアァ!」だな(笑)
邦樹/という訳で≪禍福のさざなみ≫使用します。(ころころ)……2! セーフセーフ! 25点弾きます!
美森/あぶねー!(笑) 良かった良かったー!
GM/自爆攻撃のモブAは、攻撃を終えた後に生き絶えます。残ったモブBの攻撃にいこう。(ころころ)美森に、11で命中。
美森/よし来い、転倒しながら避ける!(ころころ)1。あ、ファンブルですね。
GM/ダメージロールいきます。こちらも≪圧縮撃≫を使用。代償の2D6点を先に支払います。(ころころ)3点減少……こっちは低コストだ。(ころころ)ダメージは22点でした。
邦樹/自愛を学んだモブ! ≪念動障壁≫使用します!(ころころ)ダメージ8点弾いてください〜。
美森/現在【HP】は16点だ。では美森はマイナーアクションでバステ:転倒を回復します。 起きる! その後、メジャーアクションで≪闇の勇姿≫を使用。そしてモブBに攻撃!(ころころ)命中16!
GM/モブBは回避します。(ころころ)回避13、確実に当たった。ダメージロールどうぞ。
美森/当たった!(ころころ)17点の霊力ダメージどうぞ! ダメージが入ると麻痺も入ります!
邦樹/邦樹はマイナーアクションで≪興奮剤≫使用します。(ころころ)全員の【MP】を6点回復。そろそろ次ラウンドの支援が怪しいので、令呪ください!
美森/令呪を使おう!
邦樹/【MP】を26点回復して、鼻血を出してください!
メフメト/(ヒャッハー達になって)「赤い水だ水だあぁー!」
邦樹/次にメジャーアクションで≪肉体復元≫!(ころころ)全員【HP】を12点回復してください〜。
美森/回復ありがとう!
GM/それではクリンナップに、オリジナル特技≪トラップボム≫発動!

【トラップボムの効果リスト】
 1:蓮花が支援してくれる。敵1体に【HP】1D6点ダメージか、味方1体に【HP】か【MP】1D6点回復。
 2:マインドボム。【意志】難易度10で失敗すると、【MP】1D6点ダメージ。
 3:特に何も無し。
 4:クラッシュボム。【体力】難易度10で失敗すると、1D6+5点のダメージ。
 5:≪式神返し≫でメフメト殺す。
 6:ポイズンボム。【反射】難易度10で失敗すると、バッドステータス:毒を受ける。


GM/今度こそ、今度こそ……。3は嫌だ……3は嫌だ……3は嫌だ……。
メフメト/グリフィンドォォォォォル!(一同笑)
GM/(ころころ)6、毒の攻撃だ! 全員【反射】難易度10をどうぞ!
美森/ひーっ! 地味に痛いやつきたー!(ころころ)達成値16で成功!
メフメト/(ころころ)達成値13、回避成功!
邦樹/うおおお毒!(ころころ)9! あー! 1の足りない星のもとに生まれました!
美森/また妖怪1たりないー!?(笑)
GM/「ククク、捕らえました……」 カチッ。子安声ドーン!
美森/子安はズルイ!(一同笑)
GM/なお今回は特別ルールということで、クリンナッププロセスのこのタイミングで早速ダメージをくらってもらいます。1D6点【防御点】無視ダメージをどうぞ。
邦樹/(ころころ)6。親指を立てながら毒の沼に沈みます。
美森/邦樹ぇー!(笑)
メフメト/弟! 自愛せよ!(笑)
GM/子安が勝利したかのような高笑い。クリンナップ終了です。

 第3ラウンドセットアップに移行。
 2ラウンド目と変わらず、グリードは≪集団統率≫を、美森は≪封印の角≫を、邦樹は≪空間知識≫を使用した。


メフメト/子安がつらいので、子安を殺ります。いつものコンボだヘル!(ころころ)命中は13!
GM/回避判定を振ろう。(ころころ)回避12、失敗。
メフメト/余は1たりたの星に生まれし者!
邦樹/ありがて〜あやかりて〜!
メフメト/異端堕ちします。
美森/え!?
邦樹/ええっ!?
メフメト/メフメトの【正気度】は9。1D6点【正気度】減少の≪異端堕ち:ダメージ上昇≫をします。ダメージダイスを大量獲得。
邦樹/おおおおおお!? め、メフメトさんから禍々しいオーラが見える……!
メフメト/(ころころ)……勅命を、主!
美森/令呪だ! 灰にしてしまえー!
メフメト/合計で、霊力ダメージ62点! このサーベルが主を斬っただけのものではない、敵の血をすする本来の姿になった。……いや、そもそもこの世界では血など啜っていなかったな。
GM/「ぐおおおお!?」 ……算出結果、オーバー22点で倒れます。異端グリードは、メフメトのサーベルを受け断末魔の叫びを上げて青い光になっていく。おめでとう、勝利だ。
邦樹/おおおおおおおおおおおおおお!
美森/わああああああああやったあああああああ!
GM/しかし最後にグリードが「ぐげげげげげげ!」と奇妙な叫び声を上げると、生き残った配下のモブBが暴れ回る。全てを破壊する、全てを燃やし尽くすかのように縦横無尽にその場を跳びまくる。
美森/おっ……?
GM/その挙動不審のまま、モブBは……エンゲージの近くにいた人物を狙う。1D6を振って、1・2で美森、3・4で邦樹、5・6で蓮花を巻き込むことにしよう。(ころころ)6、わお。蓮花に向かって体当たりをした。
美森/ひぃー!?
GM/蓮花は戦闘中、一般人が来ないようにしたり、張られた装置や魔力の波動を抑えていたとかで別の作業をしていて夢中だったから、モブの自爆に気が付かなかったんだ。
邦樹/わああああああ蓮花姉ちゃんー!?
GM/【体力】か【幸運】判定でモブBを止めることができる。近くにいる美森&邦樹はプラス3のボーナス、離れているメフメトはマイナス3のペナルティ付きで判定してくれ。判定失敗すると、少しだけエンディングがバッドエンド味になるおまけスタイル。どうぞ。
美森/美森は【体力】で判定します。(ころころ)達成値14!
邦樹/どっちの能力値も同値なので、どうせならなけなしの【幸運】を使って判定してみようと思います!(ころころ)達成値は15!
メフメト/メフメトは【幸運】で、しかしマイナス3で(ころころ)12だ。
美森/メフメトさんに残った最後の令呪を切りま……!
GM/大丈夫、令呪を使う必要はない。何故なら、達成値13で……美森と邦樹が、成功しているから。
美森/おっ!
GM/2人は同時に蓮花を救うことができる。ちょこまかと動く浮遊する爆弾が、蓮花に体当たりする。その寸前、2人は蓮花を助けた。ポカンとする蓮花の前には君達がいる。
美森/ここは≪影の軍勢≫と≪念動障壁≫のコンボだったのでは!?(笑)
邦樹/蓮花ねーちゃああああああーん! 平気ぃ!?
GM/体を張って助けてくれた美森と、魔法の障壁で全力カバーする邦樹を見つめる。助けられたのだ、君達は。異端に殺された彼女を、自分達の手で。
邦樹/や、やっと蓮花姉ちゃんのこと、助けられた……っ! 展開していた魔法陣を解いて、緊張の糸が切れたように尻もちつきます。
美森/良かった……! 敵はもういない、味方は誰一人死んでない。それを再確認して、邦樹の隣にへたりこみます。
GM/尻もちをつく、へたりこむ、その姿を見て「助けられたんだ。そして終わったんだ」と思い至った彼女もまた……その場で、腰を下ろした。お疲れ様です、クライマックスフェイズ終了です。
邦樹/これでやっとお腹が破裂しない明日がくるんだ。突然死ななくてすむんだ……バタリ。
GM/バタリ!?(笑)
メフメト/必然の死!(一同笑)
美森/く、邦樹!? しっかり、邦樹ー! お姉ちゃんをおいて逝かないでくれー!(笑)


 ●エンディングフェイズ

メフメト/(5D10ころころ)27人のネオオスマン兵が蹂躙の後片付けをします。(ヒャッハー達になって)「水だ水だぁああああー!」「放射ぶしゃあああああー!」「綺麗に洗い流して消毒だあああああぁぁぁー!」
邦樹/本物の消毒ヒャッハー部隊だ!(笑)
メフメト/屋上、水浸し。
邦樹/下の階の人はこの夜、漏水に悩んだ。
美森/高層マンションの最上階が事故物件に!(一同笑)
GM/えーと、じゃあ……おかげで異端グリードが仕掛けようとしていたトラップは、全て綺麗サッパリ洗い流された。
メフメト/(5D10ころころ)44人が全員を背負って地上に戻ります。
美森/帰り道もヒャッハータクシー!(笑)
邦樹/これフリーフォールううううううううう!?(笑)
メフメト/壁伝いに帰れるなんて他じゃ体験できないぞ。良かったな。
美森/スリリングで楽しい!(笑)
邦樹/うっぷ、確かに貴重な体験をさせてもらいました……(笑)
GM/……力を失くしつつある満身創痍の君達は、無事帰路につくことができた。自分の敗北と死を知らない蓮花にとっては、これはごく普通の異端との対決の一日だと思ってしまうだろう。だけど君達の安堵の顔を見て、これは日常的なことではなく、特別な戦いだったのだと思い知っているようだ。
美森/はいっ。
GM/その様子は、君達も蓮花の顔を見れば一目瞭然。彼女は神妙な面持ちで君達を気遣っていた。
メフメト/そうだ。……『翠玉碑の欠片』を返そう。召喚主のもしもの危機が去ったのだからこの魔道具は必要無い。
GM/ああ、それなら……ウズマキから取り出せなくなっていることに気付いていい。
メフメト/お?
GM/この時間軸では『翠玉碑の欠片』はメフメトのものではなく、蓮花のもの。君達は身体の時間跳躍ではなく、精神の時間跳躍をしてきた。物品までは引き継げない。だから君達が12時間遡ってこの時間にやってきた時点でメフメトに与えられた欠片は消失している。
メフメト/なるほど。ウズマキに手を突っ込んで、無いことを悟って……ウズマキから、チワワのビーズ姉弟を取り出す。きっと先輩を気遣ってわーわーしてるであろう姉と弟が落ち着いたら渡そうと思って、黙っているメフメトです。
美森/ビーズチワワ! かわいい!(笑)
GM/美森や邦樹は何かしたいことあるかな?
邦樹/じゃあ、わーわーとネオオスマン兵さん達と姉ちゃんとでガヤガヤ歩いてたけど、視界の端でこちらを見ているメフメトさんに気付く。
メフメト/気付かれた。
邦樹/メフメトさん、今日はありがとうね〜。すっごい助けてもらって本当に嬉しかった。姉ちゃんもそうだけど、俺いっつも二人に支えられてるんだなって実感したよ〜。
メフメト/…………。弟は、己を守るすべをもう少し身につけるべきだな。でないとまた姉が泣き喚くか怒り狂うか泣き喚くぞ。「直訳:心配かけるんじゃありません」(一同笑)
美森/高確率で泣きわめく姉!(笑)
邦樹/んぐっ、善処します……。口を尖らせて、姉ちゃんの方をチラチラ盗み見る。
美森/姉ちゃんは全てが解決して心から安堵した様子で、蓮花先輩と楽しそうにおしゃべりしています。
邦樹/良かった……気付いていない、ほっ。結局チワワの存在に気づけていない弟!(笑)
GM/じゃあ、蓮花はおしゃべりしている美森に「隠していた訳じゃないけど……貴方達のおじいさんに色々魔術のことを教えてもらっていたの。私は一人身で、永丘家にも能力者がいないから頼る人がいなくて、だから、お師匠様に貴方達のことをよろしくって言われていたの」って話そう。
美森/そうだったんですか。
GM/「……それを責任感と使命感で勘違いしちゃって、私一人でどうにかしようとしてたみたい」
美森/ふふっ、先輩はずーっと私たちを守ってくれてました。それってすっごく嬉しいことだって思います。……でも、今日からは、私たちにも蓮花先輩を守らせてくださいね。先輩に何かあったら私たち本当につらいんです。
GM/「うん……」
美森/頼り無いかもしれませんが、私も邦樹も頑張ります。それにうちには頼りになる皇帝どのもいらっしゃいますからね! どんどん頼ってください! 胸を叩きます!
GM/「頼りないなんて思ったことはないわ。美森ちゃんは強くって格好良い。邦樹くんも、メフメトさんも。……私の事を心配してくれてありがとう。本当にありがとう。私を救ってくれて、貴方達が無事で、幸せだわ」 すっと美森を抱き寄せます。そっと肩を撫でて、離れて、今度は邦樹くんの頭をぽんぽんと撫でる。
美森/せ、先輩……! お礼を言うのは私の方です、ありがとうございます! 先輩とハグして幸せそうな顔してます。
GM/メフメトには、「私が帰ったらちゃんと『それ』、渡してあげなさいよね」と言う。
メフメト/む……。ちょっと目を逸らそう。
邦樹/嬉しそうな姉ちゃんを見て、にへへ〜! やっぱり皆が楽しそうにしてるのって幸せだなあ、生きてて良かった! 心の底から思います! ねえねえ、メフメトさんも蓮花姉ちゃんもなになにー? 何かいいことあるのー? ねえねえ腕ぐいぐいっ!
メフメト/(5D10ころころ)26人のヒャッハー達が「やめろよぉー!」と照れて弟にデコピン。
GM/穴ぼこだらけになる!(一同爆笑)
邦樹/26連続でつつかれて額に死兆星が!(笑) ひえええもう突然死ぬのは勘弁ーッ!
GM/突然の死! おっ、これがオチか!
美森/邦樹ー! 私より先に死んだら許さないぞーっ!(笑)
邦樹/うえええええええん姉ちゃん俺頑張って生きるねーッ!?


 アナザーワールドSRS・リプレイ
  〜 突然の死 〜





END

GM/『アナザーワールドSRS・シナリオ〜突然の死』、この辺で終わりにしたいと思います。お疲れ様でした。
一同/お疲れ様でしたー!
GM/初めてのキャンペーンありがとう、楽しくやらせてもらえたよ。
美森/いやー、楽しかったです!
邦樹/本当に最初から最後まで楽しかったです! 戦闘ヒヤヒヤしたー!
メフメト/ありがとう、こちらこそ楽しかったー! 初めての長期テキストオンセだったので不安だったけど、戦闘も面白かった! 何より時間跳躍ギミックが良かったー。
美森/あのギミック良かったです……。気付いた瞬間の「うわーっ、私はこれから死ぬんだー! しかもメフメトさんにお願いして弟と一緒に殺してもらうんだ! 胃痛! 超楽しい!」って感じ最高でした!
GM/胃痛で超楽しいって(笑) なるべく判りやすく、オンセならではの説明を省略できるようなシナリオにしました。
邦樹/ほんと! ギミック最高でした! 毎週このセッションを楽しみに生きていたので来週から寂しいです!(笑)
GM/ありがとうございます じゃあ新しいキャンペーンしましょう。レベルアップもしてみたいし……新規キャラより、この3人をレベルアップして継続した方がラク?
邦樹/おおおおレベルアップ! 嬉しい!
美森/レベルアップー! 愛着があっていいと思います!
GM/じゃあ1レベルアップで、キャラクターレベル5にしよう。ありがとう、これからも楽しみが増えた。
邦樹/やったー! これで一週間頑張れる生活が送れるー!(笑)




END

第2話に続く

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