クトゥルフ神話TRPG・リプレイ
■ 『 U.N.オーエンの?? 』 1ページ ■
2023年9月22日




 ※ここから先は、性的表現を含んだ18禁要素・同性愛描写が含まれております。ご留意ください。


昴/ねこさん、このカルビ美味しいです! 今日はねこさんといっぱい話せて楽しい〜!
綴矢/そりゃ良かった。花園さんとこの飲み会以外で飲む機会なんて無かったもんな。
昴/実散さんの飲み会っていつも楽しいんですけど、参加する人が多くて結構忙しいんですよね。
綴矢/ちょっとしたサークルの飲み会ぐらい人数が集めるもんな。
昴/だから大好きなんですけどね、ねこさんともそれで出会えたし。多分、紗枝もこの飲み会には来ます(笑)
KP/紗枝ちゃんも警察関係者だからね!
綴矢/あと、草摩先輩がやらかすのを止めたりとか忙しいよな……。
草摩/やらかすの。できるぞ。
KP/やらかすな(笑) 兄ちゃんがやらかしたら参加してくれた女子が驚いちゃうでしょ! ほらあっちで紗枝ちゃんが無表情でビックリしてる。
昴/びっくり紗枝。ねこさん、とりあえず追加で何か頼みますね〜。
綴矢/ああ。あーん、ってやってやろうか。
昴/あーん。
綴矢/うわ、健康的な歯並び。顎を取って口を開けさせる。……端から見たら顎クイの図だな。
昴/顔、近い。
綴矢/歯科検診で満点取れるぞ。いい子だな。
昴/…………。注文したビールを一気飲み。
綴矢/一気飲みは体に悪いぞ。
昴/…………。ねこさんがチューハイを落とさない程度に……弱く、ねこさんの腰を抱く。すぐに振りほどける程度に。
綴矢/おい。なんだ、どうした。
昴/…………。
綴矢/酔っ払いにじゃれつかれてんな〜、と思いながら頭ぽんぽんする。
昴/ん……。ぽんぽんされた頭を上げる。
綴矢/はは、そうやってるとほんとに犬みたいだな。
昴/笑顔、かわいい……。あの、嫌だったら言ってくださいね……俺はねこさんと過ごすの、好きです。
綴矢/うん? お前、さては甘えたがりか?
昴/甘えたがりですよ。こうやって……触ってもらって少しその次にいこうかなって邪心を秘めるぐらいには。
綴矢/次?
昴/撫でてもらった手を取って唇を付けます。
綴矢/は? ……おい、犬巻。
昴/……嫌だったら言ってくださいね? ねこさんに嫌われたくてしているワケじゃないんで。
綴矢/お、おう……?
昴/好きだから甘えてるだけなんで。……だめ?
綴矢/く、かわいい……(笑) はあ、ったく。仕方ないな。酔っ払いだから仕方ないな〜の顔。
昴/ねこさん、もっと甘えていいですか?
綴矢/はあ、もう、今回だけだぞ。
昴/許可が得られたら胴体に抱き着きにいきます。
綴矢/うお!? ウルフドッグにハグされる人の気持ちー!?(笑)
昴/……だめ?
綴矢/いや、うん、待て。犬巻、ステイステイ! 抱き着くだけな、あんま強い力入れるなよ!?
昴/許可が得られたなら、ねこさんの肩に顎を乗せて抱きしめます。
綴矢/……いぬ……。
昴/これも、だめ?
綴矢/まあ、まだ、いいかな……。ん、くすぐったい、こら。ちょっと叱るように頭叩く。
昴/これ以上は、だめ?
綴矢/喋るな、息がかかってくすぐったい。……酔いすぎだぞ、水飲んで頭冷やせ。
昴/……だめ?
綴矢/ほら、犬巻、悪ふざけはもう良いだろ。
昴/口元を鎖骨に埋めて寄せます。
綴矢/おい! こら! 犬巻! 酒か!? 場所か!? どっちに悪酔いしてるんだお前は!
昴/貴方に。……ねこさんに酔ってる、なんて、かっこつけすぎます?
綴矢/悪酔いにも程があんだろ、それは……。本気かよ。
昴/好きで甘えて抱きしめているんですよ。あーあ……許可が出たらキスするのになあ。
綴矢/……抱きしめられるまでは、嫌じゃないが。そっから先ってなると、どうか分かんねえぞ。
昴/……二度三度言ってることなんですけど、俺はねこさんに嫌われたくはない。関係をブチ壊してまですることでもないと思っています。だから、何度も問いかけてる訳で……。
綴矢/いや、ここまで来てこれまで通りは難しいだろお前。
昴/はい! 俺なりに「いけるな」と思ってやってます!
綴矢/こ、こいつ……!(笑) ちょっとイラっとした。イラっとしたので、犬巻の胸倉を掴んで、ガッ! ちゅ。
昴/わっ! ……何に、どこを?
綴矢/顔を引き寄せて唇を合わせた。
昴/やっ……やったあ。そこまでOKなんですね! 嬉しいです!
綴矢/……思ってたんと違う反応が来たな。赤面してうろたえてる犬巻からかってやろうと思ったんだが?(笑)
昴/してくれて嬉しいんで! 嬉しいな〜。そこまでしていいんだ、嬉しいですよ〜!
綴矢/くそ、ちょっと可愛いじゃねえか……(笑) 犬でかわいい、ご褒美あげたい……。
昴/ねこさんが一緒にいることがご褒美です!
綴矢/じゃあ……もうちょっと俺と一緒に居て良いぞ。
昴/いいんですかっ!? 俺の部屋に来ます!?
綴矢/……行く。
昴/やった!
KP/いぬくんって、一人暮らし?
昴/一人暮らしですね。ねこさんが来てくれるならマンション片付けしなきゃ……!
綴矢/じゃあ……あらためてお酒とかおつまみとか買って、お邪魔するか。
昴/わわっ……実散さんに「どんな部屋なら人を呼べるか」助けを求めないと!
実散/お部屋に残ってるペットボトルや段ボールは捨てようね。ソファまわりを綺麗にすればだいたい綺麗に見えるよ。無印のルームフレグランスとかどう?
綴矢/具体的なアドバイスが来た!(笑)
昴/実散さんの言う通りにします!(笑)
綴矢/お邪魔しまーす。……お、案外綺麗にしてんじゃねえの。荷物、テーブルの上に置いて良いか? まだ飲まない酒とかは冷蔵庫に入れとくか。
昴/はい! あ、あの……もし食事するならウーバーイーツとかで頼みます! 結構気に入ってる韓国料理屋とかあるんですよ、肉も野菜もどっちも良くて! ねこさんが辛いの大丈夫なら注文しちゃいますけど!
綴矢/任せるよ。人んちで飲むこと無いから新鮮だ。
昴/初めて人が部屋に来てくれて嬉しい。……やっぱねこさんカッコイイな……。
綴矢/心の声、全部出てるぞ(笑) ……ソファに勝手に腰掛ける。
昴/俺……出会ったときから、セッション始める前に立ち絵を見たときからカッコイイだなって思ってました! 最初からカッコイイって思ってたんですよ!
綴矢/あっそ。……急に告るじゃん(笑)
昴/初めて、実散さんの飲み会で出会ったときから……。その、俺、大勢で飲み食いするの好きなんですけど、ねこさんはそうじゃないんですよね……?
綴矢/花園さん達の集まりは知り合い多いからまだ行くけどな。実散さんの幹事は安心できるから。飯美味いし。
昴/飲みに行くこと自体は嫌いじゃないんですね? 良かった! ……俺、ずっと一人だったんで食事の席とか呼んでもらえるの嬉しいんですよ。だから誰かとこうやっているの、大好きなんです。
KP/……いぬくん、ご家族は?
綴矢/……気になるけど、聞いて良いのかな、どうかな。
昴/あ、えっと、10年前震災で家族も家も全部流されたんです。10年前だから高校のときかな?
KP/えっ。
昴/ちょうど春で、部活で学校遠征してたときだったんで、まさかの一日で天涯孤独になったやつです。当時はまだ将来とか考えてなかったんですけどね、自然と……自衛隊か消防士かお巡りさんかになろうって思いまして。
綴矢/……そうなのか。
昴/運動部だったんで、体力あって、誰かを助ける組織っていいな〜って感じで。そのまま今叶えてます! だからお医者さんとか、凄く信頼してます!
綴矢/…………。くしゃ、と犬巻の頭を撫でる。
昴/わあっ。ありがとうございます!
綴矢/……なんか、気軽に大変だったなとか頑張ったなとか言えないな、と思った。
昴/はは……。俺の周囲がいい人ばかりで、学校の顧問も周囲も似たような人達で、もちろん全員助け合って生きてきたんで……だからグレずにここまでこられたんですよ? そこは頑張りましたんで褒めてくれていいです!
綴矢/そっか、犬巻は凄いな。
昴/はい!
綴矢/周りの人にも感謝できて、周りの人を助ける道を選べた犬巻は凄い。わしゃわしゃ撫でる。
昴/嬉しいです! ……だから、俺がみんなと食事するの大好きなのと甘えたがりなところもお医者さんが格好良くて大好きなの、分かってくれました?
綴矢/分かった分かった。……そういや、部活は何やってたんだ?
昴/野球です!
綴矢/なるほど、東北野球強いもんな。ポジションどこだろ? なんか足が速そうだから盗塁上手そう。
昴/ふふ、実は俺なんでもできますよ。どこのポジションでもそれなりできます。何故なら全能力値16。
綴矢/確かに(笑) 最初その能力値を見たとき笑った……。
昴/ただしAPPだけが低い……。
綴矢/いや、十分格好良いぞ?
昴/俺と違ってねこさんは背も高くてかっこいい。絶対美声だし。…………。さっき、話したことですけど。
綴矢/おう。
昴/俺、初めてねこさんに会ったとき……凄くカッコイイ人だなって思って。第一印象から、すっごくカッコイイ人だな、こういう人と仲良くなったらなんかいいなって思っていて。
綴矢/お、おう。
昴/実散さん達のお呼ばれで一緒に飲めるようになって、連絡先も交換できて、いい仕事仲間だって思えて……それで、先日の、将兵くんの家での事件。あったじゃないですか。
綴矢/……ああ。
昴/そこで見た……ねこさんの笑顔。カッコイイ人だな、っていう第一印象から、かわいいって……凄くかわいいって、考えが全部支配しまして。それしか考えられなくなるぐらいかわいいって思って……。
綴矢/…………。
昴/それまでちゃんと仲間だ、頼りになる人だ、いい先輩だって思えていた意識が、かわいい……好きだ……になっちゃいまして。マジの中の人の話です。
綴矢/中の人の!?(一同笑)
昴/それまでは普通に「カッコイイHO1だ」ぐらいの認識だったんですよ! でも、あのときの笑顔でダメになりました。
実散/一目惚れっていうんだよ、それ。いや、一目惚れではないか……恋に落ちたんや。
綴矢/俺の笑顔、罪深いな……(笑)
昴/だ、だから……ずっとねこさんと一緒にいるたび考えているの、かわいい……好きだ……なんです。
綴矢/……ふうん。
昴/見るたびに、かわいいが更新されていきます。好きだ……が抑えられなくなります。だから……一緒に居てくれると、凄く嬉しくて……幸せです。
綴矢/……め、面と向かって言われると、はずいな。
昴/俺がどうしてねこさんを好きになったか……好きなのか、説明した方がいいと思いまして。その、同性ですし、「なんで?」とか思われそうですから。
綴矢/ご丁寧な説明有難う。恥ずかしすぎて顔が熱い。俺は……正直、十色くんの事件があるまでは、お前のこと「実散さんに懐いてる奴だな」ぐらいにしか思ってなかったんだが。
昴/は、はい。それぐらいの認識ですよね……。
綴矢/つーか、ぶっちゃけお前も実散さん好き好き勢かと思ってたわ。
昴/実散さん好きです! 抱きつくといい匂いするし!
綴矢/……ふーん? 抱きつくといい匂いするんだ?
昴/あ。……その……。そ、そこの無印のルームフレグランスも実散さんのオススメです! いい匂いです……よね?
綴矢/いい匂いなのは認める、が、話すタイミングが悪い。犬巻1000点減点。
昴/何が!?(笑)
綴矢/今の気分は「猫カフェ寄って来た飼い主」と「他の猫の匂いさせて帰って来た飼い主を威嚇する猫」です。
昴/……あ、あのー、だめでしたか? そ、そのー、嫌でしたか……。
綴矢/いや別に。お前が実散さんにアドバイスを求めたってだけの話だもんな。うん。
昴/そ、その……。
綴矢/熱烈な告白された後に、他の人のこと好きですいい匂いしますとか言われたら、モヤるだろうが。
昴/そ、そんなつもりで言ったんじゃないです! かわいい好きですのベクトルが違うっていうか、ほんとに違って……!
綴矢/…………。
昴/ねこさんへのかわいい好きは……他の人へのかわいい好きとは違って……全部俺の考えが一新するぐらいのかわいい好きで……ねこさんのことばっか考えているのは本当のことで……今日だって、ずっと、一緒に過ごせるのを楽しみにするってぐらい好きで……他の人への好きは、好きだけど、全部その人のことで頭が支配されるほどのものじゃなくて、そんなのねこさんが初めてで……!
綴矢/もう一声。
昴/だから、さっきみたいに告白して判ってもらいたくてこの時間を作ったぐらいで……! ちゃんと理由とか好きになった経緯とか判ってくれれば冴えてて頭いいねこさんなら判ってくれるかなって、俺がとんでもない好きに頭いっぱいなってるんだって……好きが……違うんですよ、貴方への好きは……一番の好きで……。
綴矢/…………。うん、よし。わしゃわしゃ。
昴/うううう……。
綴矢/悪い、ちょっとイジワルしすぎた。ああもう、泣くなよ。悪かったって
昴/……俺のこと、嫌いになりました?
綴矢/逆じゃね? お前の方が今ので俺のこと嫌いにならねえ?
昴/あ、切なそうな顔かわいい(一同笑) ……ねこさん。好きです……かわいいです。
綴矢/うん。
昴/変わらず、ずっと、一番俺の中を占めてるものです。許可を貰えるなら……抱きしめたいです。
綴矢/そこは許可なくても抱きしめろよ。
昴/い、一応聞くべきかなって……。
綴矢/なんかさ、さっきも言ったけど、俺、犬巻は実散さんのこと好きなんだと思ってたからさ……俺のこと好きだって言ってくるの、ちょっと半信半疑だった。
昴/最初は……セッション開始時はそうでした(一同笑) でも、一緒にあそこ居て……俺はねこさんのことしか考えられなくなったんです。
KP/KPはわりとTRPGで恋愛ロールに関してはフラットな気持ちで見るんですけど、マジで目の前で「人が恋に落ちる瞬間を見てしまった」を目撃すると、凄くドキドキしましたね……(笑)
綴矢/「人が恋に落ちる瞬間を見てしまった――」ってハチクロだったらモノローグつくとこですよ(笑) ……あー、俺は。
昴/はい……。
綴矢/……俺は、俺のすることでころころ表情変える犬巻が可愛くて、好きだな……と。好きだなって、思ったけど、実散さんのこと好きですって言ったのにちょっと……妬いた。あ〜! もう、面倒くせえ男で悪かったな!
昴/……嬉しい。好きです。緩く手元に寄せようとします。
綴矢/言っとくが、実散さんのことも嫌いな訳じゃないからな! あの人いいひとなのは分かってるからな! でもそれとこれとは感情は別って言うか!
昴/はい! ……はい! 手を、引きます。近付いてもらうために。
綴矢/ぽすん。……みっともない嫉妬して、イジワルするぐらいには、犬巻が好きだよ。
昴/……ぎゅ。
綴矢/ん……。はずかし……くそ……。
昴/……俺が抱きしめたいですって言ったら、そこは抱き締めろよって言いましたよね。……黙ってキスとかしてもいいですか。
綴矢/ちゅ。
昴/わっ。
綴矢/黙ってキスはこうするんだよ、ばあか。
昴/か、かっこいい……。その、ベッドの上で、撫でていいですか? ソファーの上じゃなくて移動しませんかと提案します。
綴矢/おう。抱きつく。
昴/抱き上げてベッドへ。その……俺、ねこさんとしたいので、します。
綴矢/俺も犬巻としたい。するぞ。


    ◆


綴矢/ん。
昴/ぺろ。
綴矢/っ、あ。
昴/ゆっくりと……黙って、ねこさんの体に指を伝わせます。……ちゅ。首筋やほっぺに、口付ける。たくさん。
綴矢/んっ、あ、ッ……ん、ああ……。
昴/そ、その……ルームフレグランスってやつで、いい匂いにはしておいたんですけど……でも、たまらないです。ねこさんの……におい。好き……。
綴矢/首筋に頭乗せて嗅ぐなよ……。それに、抱きついてるだけで良いのか?
昴/ん……します……。こんなにエッチなこと、ねこさんのことを好きになるまで、知らなかったし考えたこともなかったです。
綴矢/ふうん。で……犬巻は俺でどんなエッチな事考えてた訳?
昴/い、言っていいんですか?
綴矢/えっ、言えないぐらいエッチなことを!?
昴/はい!
綴矢/元気なお返事!(笑) ……例えば?
昴/その、ねこさんを、抱いてました。…………。挿入は……いけますか。おそるおそる小声で尋ねます。
綴矢/……犬巻の手を取る。
昴/はい……。
綴矢/で、その手を自分の後ろ、腰の下に回す。犬巻の指を、そのまま自分の後孔へ。
昴/あ……えっ!?
綴矢/あっ、ん。……引いたか?
昴/…………。この……ちっちゃいとこ、挿れていいって、ねこさん自身が思ってくれたんですか? 俺の……挿れていいって?
綴矢/あ……あぁっ。
昴/ベッド下から、ちっちゃいローションのビニールボトルを出す。……い、いい匂いのやつ、だそうです。
綴矢/それ、も、実散さんの、おすすめ……?
昴/ち、違います! 俺が調べたアマプラの履歴見ますか!?(一同笑)
綴矢/わるい……。ちゅ、ちゅ、ちゅ、と犬巻にキス。
昴/キスしながら、滑らかにしていきます。ぐっちゅ、って中ぬるぬるにしていきます。
綴矢/あっ、んっ、いぬまきのっ……ゆび、きもちい……ちゅ。強請るように腰揺らす。
昴/指……くちゃくちゃいうの、エロイっすね……くちゃくちゃって……こう……。
綴矢/ん……いぬまきも、きもちよく、してやる……。そっと犬巻のものに手を伸ばす。
昴/わあっ。き、キスだけで既に気持ち良いですよっ。
綴矢/ベルト外して、チャックおろして、陰茎を取り出す。
昴/その……触れられるだけで、気持ち良いのに、ねこさんにマッサージされたら、きっとおかしくなります。
綴矢/ん……おかしくなれよ。こすこす、と上下に擦る。
昴/ふ……ああっ、あ……。情けない声、出て、すみません……。
綴矢/もっと聞かせろって……。は、おっきくなってきた。強めに先端こする。
昴/ぁ……ああ……あ。
綴矢/んあっ、あ、はあ……。犬巻のもの擦りながら、自分も腰揺らす。
昴/偶数が出たら先に、奇数が出たら我慢。(ころころ)3。んんんん〜!
KP/我慢した! 偉い!(笑)
綴矢/っ、んだよ、がまん、しなくて良いのに……ッ。それとも、舐めてやろうか…?
昴/……ねこさんを先に気持ち良くなってもらうようにしてるんです!
綴矢/耳元でふっと息を吹きかけながら挑発する。
昴/ぁっ……!(ころころ)3、我慢できた。
綴矢/我慢強い。辛抱つよいなあ、いいこいいこ。
昴/た、大変魅力的ですけど……そうだ! ねこさんから離れて起き上がる。ねこさんをうつ伏せに寝かせます。
綴矢/わぷ?
昴/我慢したんですから……上から覆い重なります。宛がう。ずぶっと……。
綴矢/んっ!
昴/偶数ならうまく入る、奇数だとダメ!(ころころ)1。
KP/ダメだった!(一同笑)
昴/黙ってずぷっと挿入しようとしたけど無理でした!(笑)
綴矢/頑張れよ犬巻!(笑)
昴/こ、こうかな、えっと……。も、もうちょっと待っててください……こういう体位ならいいかなって……。FF6で言うところのキー入力ミスです。
KP/いぬくんはマッシュなの?(笑)
綴矢/…………。偶数なら待つ、奇数ならひっくり返す。(ころころ)3。そおい!
昴/ひっくり返された!? なんで!?(笑)
綴矢/あわあわしてる犬巻ひっくり返して、その上に乗り上げる。じれってえ!
昴/ねこさんごめんなさいー!?(笑)
綴矢/犬巻の勃ち上がってるものを手で支える。仕方ねえから、今回は俺から挿れてやるよ……。くちゅり、と先端を後孔に。
昴/ん……。
綴矢/んっ! ずぶ……と、ゆっくり腰落として、犬巻の陰茎を挿入していく。
昴/ねこさん……! ぁ、あ……!
綴矢/っ、は、はは、かわいーこえ……あ、ふ、あつ……でか……いっ。
昴/ぁ……んあ……。その……下から見るねこさん……か、かわいいです。
綴矢/軽く腰上下に動かす。
昴/んん……! き、きつすぎて……ヤバイです……。
綴矢/まだ我慢しろよ? 全部入ってねえんだから。ずぶっ、と腰すすめる
昴/ぜ、全部……!?
綴矢/ンッ! ……犬巻の腰に手を当てて、ずぶずぶ腰を動かす。
昴/んん! やぁ……! か……かわいい……けど、その……! むりっ! 刺激とか、その、もう全部……!
綴矢/アッ、アッ、んっ、これ、やべっ……。
昴/<CON>で判定するべきですか!?
KP/<CON×1>で失敗したらイくとかにしよ(笑)
綴矢/イけっ。
昴/い、今の声はヤバイ……!(ころころ)56、失敗。
綴矢/あっ、いぬまきの、きもちい、あ、こし、とまんな……! ぱちゅぱちゅ腰打ち付ける。
昴/ぁ、あ……! 熱く、うねって……! ま、待って……よすぎて、だめになる……。ごめんなさい、また、イッ……。
綴矢/(ころころ)27、失敗。
昴/ね、ねこさん……?
綴矢/あ、あー……! びくんっ。あ、ふ……。イった脱力感で犬巻の上に倒れ込む。
昴/落ちて来たねこさんを、抱きしめる。
綴矢/あ……ん、いぬまき……。口に吸い付いて、もっととねだる。
昴/……かわいい。腰振るって得意げな顔も、イってる姿も、ねこさんの全部……好きになる……。ぎゅうっ!
綴矢/あうっ。
昴/寝ている状態でも、左右に揺するように腰を動かす。
綴矢/ぁっ、やっ、イったばっか、それ……ひうっ。
昴/……俺も、イったばっかです。でも……きっと今を逃したら、だめです。またしましょ……?
綴矢/……する。今度は、犬巻が動いて……。
昴/ねこさんを、凄く気持ち良く、させたい……! 必死に抱きます。口付けて、撫でて、揺らして、離さずに……
綴矢/イく、また、イく……っ、あっ、おくで……。
昴/俺は満足です……いっぱいかわいい貰ってる……でもねこさんが満足しているとは限らないから、奥でイクねこさんの、かわいい声を聞きたい……!
綴矢/あ……あ、いぬまき……。
昴/下から突き上げながら、はい……。
綴矢/ぎゅう、と抱きつく。
昴/……ぁ、かわいい。舌を絡ませる。
綴矢/ん……ちゅう、ちゅ。舌絡ませて、腰揺らして、ビクビク身体震わせる。
昴/イって……イってください……。いっぱい……かわいい姿、して。
綴矢/あ、おまえも、おまえも、イって……。
昴/俺は、いいです。ねこさんだけ、よくなって。
綴矢/吐精せずに絶頂する。ひ、ぃ、あ、あっ……ひぅ…っ。
昴/好き……好きです……また好きになっちゃう。抱きしめ終えて……ビクビクしてるねこさんを、そっと寝かします。
綴矢/あ、あ……っ、いぬまきぃ……。ベッドに横たわりながら、犬巻に手を伸ばす。
昴/手を取ります。凄く良かったです……かわいい顔、いっぱい見られて満足してます。
綴矢/きゅ、と手を取って自分の方に引き寄せる。顔、両手で挟んで、キス。舌絡めて、食らうように。
昴/……んん。……キス、何回もできて、嬉しいです。
綴矢/もう、満足、なのかよ……。
昴/……ねこさん、そのまま寝ててくれませんか。
綴矢/なんで……?
昴/自分のシコります。隣で、寝転がって、ねこさんの横で。
綴矢/あ、なんで、ひとりで……?
昴/ひとりじゃないです、その、さっきいっぱいしてもらえたし。
綴矢/俺がするのに……?
昴/もう負担はしたくないので。
綴矢/そっと犬巻のものに手を伸ばそうとする。
昴/だ、だめです、だって、ねこさんにかかると、やばいので……。(ころころ)65で簡単に失敗しちゃいます。
KP/つまり射精したな。
綴矢/あっ……。手に、犬巻の精液が。
昴/ほ、ほらあっという間でした……。ねこさんにかかるとダメで俺……。
綴矢/ぺろ。自分の手にかかった精液を舐める。……まず。
昴/そ、そういう仕草、やばいですよ! ……じゃあ、俺も。べろっとねこさんの首筋の汗舐める。
綴矢/あっ。
昴/……えっと、俺はまずくないです。好きかも……。
綴矢/……へんたい。
昴/(ころころ)37で失敗しました。
綴矢/わっ! ……ふ、ふふ。見抜きして、詰られて、イっちゃったな? ぺろ、と新しくかかった精液をわざとらしく舌を出して舐める。
昴/うう……そういうの、ダメですって!
綴矢/かーわいー(笑) 見せつけるように、手の精液を舐める。フェラしてるみたいに。自分の手を犬巻のペニスに見立てて、ぺろっ。
昴/ううう〜……!
綴矢/ンっ、ふ……。また、元気になってきたなあ? 空いてる方の手で犬巻の先端をつつく
昴/ううっ!
綴矢/くりくり。
昴/やっ、だ……。
綴矢/かわいい、犬巻、かわいい。
昴/ま、また……出ちゃいますけど、いいですか……。
綴矢/だあめ。ぎゅう、と強めに握る。このまま俺の手に出したい? それともしゃぶってほしい? 素股もいいな? また中に挿れたい? 選べよ。
昴/……中に。
綴矢/中に?
昴/挿れさせてください……。
綴矢/グッボーイ。手を放す。
昴/……ねこさん、四つん這いになってくれませんか。
綴矢/さっきの仕切り直し?
昴/は、はい。そう言うと恥ずかしいですけど……。
綴矢/ん、と犬巻に背中見せてそのまま四つん這いになって……くちゅ、と太ももから精液が流れてる。
昴/さっきのとこ、ちょっと指で拡げますね。あと、ぶら下がるタマを、すりすり濡れた手で摩りますね。
綴矢/ひゃっ……! とろ、と穴からローションと精液が流れてる。
昴/ちょっとここ掴まれるのゾワゾワするかもしれませんけど、大丈夫、絶対良くします。掌いっぱいで刺激して、中から良くしていきますから。
綴矢/しんらい、してるから、大丈夫……。
昴/俺の先端良くしてもらったから、俺は全体で、ねこさんを良くします。……全部気持ちよくなってもらえるようしますね。じっくりマッサージをして、しっかりとあっためます。スリスリスリスリって。
綴矢/っ! あっ! あう、ひあああ……手に擦り付けるように、腰を揺らす。
昴/いい声……凄くあったかくなったら……外がゾワゾワしたら、中をクリクリっていじって……。
綴矢/あ、んっ! な、かぁ……っ!?
昴/すかさず挿入。今度は掌をタマから先端の方に移動させながら。
綴矢/ん〜……!
昴/ずぷっと背中を抱きながら入れて、コスコスさする。全部刺激する。。
綴矢/ぁっ、アッ!? や、あっ!? ぷしゃ、と薄い精が出る……。
昴/じゃあ、中に専念しますね……中満遍なく、イきます。ぱんぱんって素早く腰を打つ。
綴矢/ひあああああっ!? あっ、ひゃう!?
昴/首に吸い付いて、舐めて、気持ち良いように……なって……。イってください。
綴矢/ひゅっ……。(ころころ)イ、ク……! びくっ、びくんっ。あー……! シーツに突っ伏して、腰を高く上げた状態でイく。
昴/……好き……です……。首の後ろで囁く。
綴矢/あ、あ、やあ……っ。お、れも……すき……いぬまき、すき……。
昴/……やったあ……嬉しい。
綴矢/すき、とまた呟いて、身体から力が抜ける。……ぱたんきゅー(笑)


    ◆


昴/これでシーん暗転でいいですかね!? ねこさんの体を撫でて、ひとまず休憩!(笑)
KP/はいシーンエンド! お疲れ様ー!
綴矢/休憩ってことは第2ラウンドがあるってこと?
KP/もう第3ラウンドぐらいしてない?(笑)
昴/しばらく抱き合っているだけにしましょう、休んで(笑・1d6ころころ)5時間経過。
綴矢/安心したように……ぐう。
昴/5時間だとまだ日は昇らない頃かな。
綴矢/まだ暗い時間か。ふわ……。
昴/…………。
綴矢/ん、のど痛……。
昴/……ぅ……。
綴矢/覗き込む。犬巻……。
昴/…………う。
綴矢/う?
昴/…………あ。あ?
綴矢/いぬまき?
昴/あ? あああ?
綴矢/……どうした。
昴/汗だくで震え始めます。
綴矢/ばさっと起き上がる! おい、どうした!?
昴/……あっ……ああああっ。
綴矢/脈を計る! ど、どうした!? 具合でも悪くしたか!?
昴/ねこさんッ! 抱きしめる。
綴矢/わあ!?
昴/泣きながら抱きしめる。泣きじゃくりながら抱きしめる。
KP/急にドドドドドシリアスぶっこんでくるじゃん!?(笑)
綴矢/ぎゅ……と背中に腕を回して、落ち着かせるように撫でる。……どうした、悪い夢でも見たのか?
昴/……はい。……滅茶苦茶悪い夢を見ました。こんな良い日に……最低な夢を見まして……くっそ、悔しいです……。
綴矢/どんな夢だった? 言いたくないなら、言わなくてもいいが……。
昴/……バイオハザードみたいな夢って言って伝わりますか?
綴矢/ゾンビ? ぽんぽん、と優しく背を撫でながら犬巻の話を聞く。
昴/……はは、映画みたいなシーンだったんですよ。……ねこさんと俺が、絶体絶命で。
綴矢/うん……。
昴/ねこさんを生かすために俺が盾になって、すっごい痛い思いして俺が死ぬやつ。
綴矢/……それは、悪夢だな。
昴/血塗れになってダメでした。助かると思ったけど無理で、俺が死ぬしかなかった。
綴矢/そりゃ自分の死ぬ夢は怖いよな。
昴/……死ぬこと自体が怖くなかったですよ。死んだら、ねこさんに会えないって思った途端……「ねこさんといっしょにいたいのに」って叫んでしまって……怖くてたまらなくなりました。そういう夢です。
綴矢/…………。一緒にいるだろ。ぎゅっと抱きしめる。
昴/……ははは、やっぱりねこさんを好きだって自覚したから見た夢なんでしょうね。
綴矢/ぎゅ、と分からせるように抱きしめる。……大丈夫、一緒にいるだろ。
昴/ちなみにリアルで中の人が3日前で見た夢です。
KP/リアルでこんな夢見てるの(笑)
綴矢/リアルで見た夢、凄すぎでは?(笑)
昴/……ぎゅう。夢で良かった……。ねこさんを守れて嬉しい、とかよりも、いっしょにいられなくてヤダとか、なっさけない……。
綴矢/…………。正直言って良いか。
昴/はい。
綴矢/……一緒にいたい、って思われて、嬉しいって思った。お前は怖い夢見たのに、すまん。
昴/……ぎゅう。
綴矢/死ぬことよりも、俺と一緒に居られなくなる方が怖いって言われて、嬉しいと思っちまった……。すまん、医者なのにな。
昴/……相思相愛ですね、俺達。俺も不快な夢の話なんか聞かせてしまったのに、そう言われて嬉しいです。かぴかぴの体をさらに汚すように、涙で抱きつきます。
綴矢/泣き虫め。ぎゅう。
昴/うん、俺、泣き虫だったみたいです。
綴矢/涙をぺろっと舐める。しょっぱ。
昴/んん。……しょっぱって言った唇を舐める。……もしそういうシーンあっても、俺は無理しませんので。
綴矢/うん……。
昴/俺はおまわりさんだしみんなを守りたいから今の俺を作ってきたので、守るようなことはしますけど。……そう言ってくれるねこさんを困らせたくないし、自分も嫌すぎるので、しないようにします。
綴矢/目の前でお前に死なれたら、俺だって嫌だよ。そうしてくれ。
昴/……まあ、ゾンビとか怪物とか化物とかそう現代じゃ会えませんからね!
綴矢/それもそうだな。なおCoC。
KP/一方その頃、実散は黒い子猫を抱っこしながら白玉と遊んでいた。
昴/草摩はハンギョくんが仲間を連れて花園家に遊びに来たので儀式を手伝っていた。
実散/わーい、深きものオフ会だー!
綴矢/(アヒルになって)「やめれ」(一同爆笑) ……よし、悪い夢なんかシャワー浴びてさっぱり流しちまおうぜ。
昴/はい!
綴矢/俺としては、そのままもっかいベッドにしけこんでもいいぞ?
昴/しゃ、シャワー浴びた後に、考えましょう?
綴矢/そうだな。……言っておくが、お前にだけだからな、こんなにがっつくの。
昴/えっ。
綴矢/おら、シャワー浴びるぞ。
KP/……「死にたくない」とか「残して逝くなんて」じゃなくて「いっしょにいたかったのに」かぁ……最高だね。正直いぬくんの「ガチの死に際ロール」見たくてしかたないよ(笑)
昴/また継続で参戦したいような、でも正夢になりそうで怖いような……(笑)
綴矢/夢オチ前提で高ロストシナリオ行くしかねえ。見付けたらまた連絡しますね(笑)
実散/なんだかんだプレイヤーが2人とも生還率が高そうな人達だから、いけるのでは?
昴/ガチの必死ロールとかはしてみたい気はします。きっと楽しそうなので次回はぜひ!(笑)




 END

夢前提ロストシナリオでガチの必死ロールが始まる話に続く

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