アナザーワールドSRS・リプレイ
■ 『 Have a nice Intermission! 』 4ページ ■
2025年6月4日
●クライマックスフェイズ 〜決戦〜
『AF判定:龍王の召喚を止めろ』
・使用能力値:【ダメージ】【回復量】
・難易度:450
※「召喚途中の魔法陣を攻撃して龍王の顕現を阻止する」演出に成功すること。
成功した場合、エンディングフェイズに移行する。
【戦闘の流れ】
セットアッププロセス
↓
各PCイニチアチブプロセス
↓
各PCメインプロセス
※特技を2個使って難易度減少演出を行なったら、次のPCに交代する。
↓
ダメージロールプロセス
※全PCのメインプロセス終了後、ダメージロールを振る代表者を1名を決める。
※命中判定(回復特技の場合は【意志】判定)を行ない、クリティカルの有無を確認。クリティカルした場合は、戦闘処理と同じくダメージロールに+1D6する。
※特技の使用は戦闘時と同様とする。
↓
クリンナッププロセス
GM/友情テレカにより呼び出されようとしている龍王の姿が貴方たちの眼前に現れています。……友情テレカ、なんかカッコイイ呼び方を考えたけど思いつかなかったんだよな(笑)
レミハ/友情テレカ……何故か禍々しい響きに思えてしまう恐ろしいアーティファクト! 名状しがたい!(笑)
GM/このままだと数刻もしないうちに邪神八柱第二位・ツヴァイククウォーターが顕現し、召喚主の願い通り人類を滅ぼそうとするでしょう。
ドレーク/出てくるのドラリーニョですけどね。
スウィフト/ドラリーニョ怖いじゃん。
レミハ/まあ、ドラリーニョって狂気のアタッカーだもんな(笑)
GM/サッカーしようぜ! 人類ボールな! 邪神を召喚するには魔力が足りないのか、あるいは世界の修正力が働いているのか、まだ猶予があるようです。邪神を呼び出そうとしている魔法陣を壊せれば……と魔術に詳しい人なら察せます。
オーウェル/今のうちに止める。できるか?
レミハ/しまーす!
GM/「ギョー! 龍王様だけど殴るギョ! ごめんギョ!」
ドレーク/「大御所相手に恐れ多いけどツッコミできるなんて名誉なことだギョー!」
レミハ/吉本興ギョー。
GM/ではではAF判定開始していきましょう!(笑) あ、龍王はナウローディング中なので攻撃はしてきません。まずはセットアップから、便宜上【行動値】最速のドレークさんからかな。
ドレークはセットアッププロセスに≪闇の血統≫を使用し、ダメージ+1D6。
他にセットアップ特技を使用するPCはいなかったため、メインプロセスへ移行する。
ドレーク/≪合成:無の射撃+暗器≫と≪乱れ撃ち≫を使用。ばっとマシンガンを取り出す。出会い頭にパラララララ!
レミハ/マシンガン連射だ!
GM/かっけえ〜!
ドレーク/魔法陣が一気に削れないかどうか試しました。煙だらけにします。でもそんなんじゃ魔法陣は消えない。ちっ、無理か。
レミハ/わー! 獣人の子たちは逃げて逃げてー!
スウィフト/初っ端から派手だなあ。
オーウェル/次は俺か。≪コネ「レジスタンス」≫+≪小さな眼≫……レミハ! 獣人の子供たちの誘導を!
スウィフト/優しいかよ。
レミハ/は、はい〜! もうオーウェルさんは使用する特技だけでも優しい人だって伝わってくるよ!(笑)
GM/獣人たちはその場で倒れてはいるものの、補助があれば動くことは可能でしょう。
オーウェル/ジークが西成から飛ばしてきたくだらない報告の式神をひっ掴む。ぎゅっ。
レミハ/西成から!?(笑)
スウィフト/どこ行ってんだ(笑)
GM/日雇い労働してんじゃねえよ!(笑)
オーウェル/よし式神、お前も誘導してやれ! オーウェルは使い魔を連れていないので通りすがりのジークの式神で≪小さな眼≫演出をしました。
GM/なんで西成にいるんだ……。(いきなり式神になって)「あっちに逃げよう! マシンガン怖い!」
スウィフト/あの式神、ジークと同じ声してる……(笑)
ドレーク/西成実況でもしたかったのか?
オーウェル/「聞いて! コーラが22円なんだけど!?」
ドレーク/それ賞味期限切れの自販機だから気を付けろよ(笑)
GM/有り金全部擦って工事現場で働いてるのかな? ジークさん、西成でも上手くやってそう(笑) では西成のジークさんを挟んでのスウィフトさんのターンです。
スウィフト/≪魔の結界≫。……これから燃やすよ。でも責任追求されたくないから結界で囲む。結界内ならいくら燃やしても実際の森にはノーダメージだ。
レミハ/おお〜、気配りが偉い!
スウィフト/えー……むぐ、詠唱どうしよっかな。≪刻印増強≫、ウズマキから魔導書を取り出して開く。――我、結界を成す、一切の火気を此の地より退けたまえ。でいっか、えいっ。
GM/格好良すぎない?
スウィフト/即興で作りました。
レミハ/なんですぐ詠唱できるの?
ドレーク/かっこいい〜。これには森もニッコリ。
オーウェル/これにはエルフもニッコリ。なんか凄いもんを見た(笑)
レミハ/はーい、次はレミハの番です! ≪いとしのシト≫+≪+50ギョの者の加護≫、ギョギョー! 全員集合ーっ!
オーウェル/「ギョー!」
スウィフト/「ギョギョー!」
ドレーク/「ギョギョギョー!」
GM/「呼ばれて飛び出てギョギョギョギョー!」
レミハ/みんなギョのもののキャラロールを自然にしてくれて嬉しい(笑) ギョは龍王様の手足! これは龍王様に対する判定! つまりギョの力で+50します! みんな(ギョ)〜! ペンライトを振ってレミハに力を送ってね!
オーウェル/「振るギョ〜!」
GM/「マジカル応援ライトギョ〜!」
スウィフト/「アイドルレミハを応援するギョ〜!」
ドレーク/「ペンラでオタ芸するギョ〜!」
GM/では、難易度が14減りましたので、『現在難易度:434』になりました。次に代表者を決めてのダメージロールプロセスを行なってください。
ドレーク/せっかくこのセッションでキャラクターメイキングしたんだから、まずはスウィフトにダメージロールをしてほしい。
スウィフト/いい? じゃあスウィフトが攻撃します。≪這いよる混沌≫+≪合成:魔導書+蒼の衝撃≫、これだけでダメージロールが[14D6+61]。
オーウェル/固定値が凄い。
スウィフト/≪魔道具3≫まで持っているからクリティカル値が9。命中判定にクリティカルしたら≪地を薙ぐ者≫でダメージ+4D6します。
GM/これだから[魔術師]特化はよ……(笑)
スウィフト/命中判定。(ころころ)出目が6・4。あ、クリった。
ドレーク/すげえ、クリティカル特技発動だ!
GM/クリティカルしなくても命中固定値が怖い値になってたよ!(笑) しかもクリティカルしたのでダメージロール+1D6ですね。
オーウェル/≪戦術指揮≫を使用! ……ドレーク、くれ。
ドレーク/そのつもりだ。令呪使用。
オーウェル/(ころころ)スウィフトのクリティカルダメージに+28してくれ。
ドレーク/≪交わる矢≫をオーウェルの≪戦術指揮≫に+1D6します。ここに俺も令呪をくれ。(ころころ)令呪付きでダメージ+24!
GM/怖い怖い怖い!(笑) オーウェルさんとドレークさんの援護射撃だけで+32!
スウィフト/僕にもダメージ令呪ちょうだいよ、レミハちゃん。頼んだからね。
レミハ/は、はーい令呪ギョ! 皆さんの判断が早すぎる!(笑)
スウィフト/ダメージロールだよ。[19D6+113]で(ころころ)霊力ダメージ173。
GM/くまのプーさんの画像貼っちゃうレベルのダメージ……。
スウィフト/これで終わりだと思った?
レミハ/なん……だと……?
スウィフト/ドレーク、僕に援護射撃。
ドレーク/≪交わる矢≫を使用。スウィフトの魔術に援護射撃。(ころころ)……オーウェル、分かってんな?
オーウェル/言われなくても。令呪使用、+20。
ドレーク/ダメージに+21! いい弾を入れてやるぜ!
スウィフト/合計194点の霊力ダメージです。とりあえず194点分、魔法陣を燃やします。
GM/一連のやり取りに興奮した。苛烈な炎の渦が魔法陣ごと邪神の姿を焼く!
レミハ/1回の攻撃で200点じゃん……かっこいい〜! せっかくなのでなんか詠唱して。
スウィフト/GMがさっきカッコイイ演出をしてくれてるじゃん!(笑)
GM/スウィフトさんのダメージロールが終わったので、クリンナッププロセスに移行しますが……えっと、アレ、使いますか?
スウィフト/……使ってもいいんですか? GM判断でカットしてもいいですよ、≪機関「一族出身」≫。
≪機関「一族出身」≫
欺く神を信仰する邪教・機関を創り出した「仏田一族」出身であることを表わすライフパス特技。
行動済になった直後に使用。即座に未行動になる。このメインプロセスの間、全ての判定クリティカル値を−2、ファンブル値を+2。
オーウェル/そっか、「行動済になった直後に使用」だから使うなら今のタイミングなんだな?
スウィフト/でも使うともう一度200点近いダメージが出せるんですよ。『現在難易度:434』ですけど、僕が追い打ちしてもいいの? この戦闘終わっちゃうよ?
レミハ/き、強者にしか言えない台詞……実際の強者だから言える!(笑) でも、ファンブルするかもしれないよ!?
スウィフト/確かに。≪機関「一族出身」≫は強いけどファンブル値が4になるという怖い特技だからな(笑) せっかく取得したライフパス特技なんで使います。クリティカル値7になりました。
ドレーク/クリティカル出ろ〜!
スウィフト/さっきと同じコンボで命中判定。(ころころ)出目が6・5、命中クリティカル。
GM/普通に出目が良い、クリティカルです!(笑)
オーウェル/≪戦術指揮≫します!(ころころ)ダメージ+8!
スウィフト/……あ、しまった。命中判定前に宣言する特技があったな……宣言するの忘れちゃった。
ドレーク/あ、忘れちゃってたか。
GM/ですが今回に限り!?
レミハ/特別に!?
スウィフト/いいんですか!?(笑)
GM/格好良い台詞を吐いたら今回に限り特別に使っても良いことにしよう! 格好良い台詞を吐くが良い! 私は吸血鬼格好良い台詞カツアゲGM!(笑)
スウィフト/真剣に考えますよ!?(笑) 宣言し忘れたのは≪暗黒の渦≫です。≪這いよる混沌≫と≪暗黒の渦≫に二重がけをします。
レミハ/こっわ!? それ≪地を薙ぐ者≫より強いコンボだよ!(笑)
ドレーク/しかもそれ、再行動ありきのコンボだ。≪紅蓮の指≫とか≪異端堕ち:再行動≫を用意しないと普通はできない最強コンボだぞ(笑)
オーウェル/【MP】が潤沢じゃなきゃ出来ない荒業だよな……。
スウィフト/…………。火によって裁く。のたうち現れる龍の輪よ、ここで断ち切られよ。偽りの陣に宿る呪い、虚ろな龍よ。今すぐ解かれ、焼かれ、消え去れ。印を、灰に変えよ。
レミハ/……はい?(笑)
スウィフト/全て燃やし尽くす炎よ! 龍を喚ぶべく天に描かれた巨大な召喚陣を! 我が炎、紋を喰らえ! 龍の幻影を蝕み、赤黒く滾れ! ……ああっ、めんどくさーい! さっさと消えてよッ!
オーウェル/なんかスラスラ詠唱が出てきた(笑)
GM/なんでそんな格好良いアドリブ呪文がスラスラ出てくるんです? 脳ミソ食っていい?
ドレーク/最後が投げやりになってるのも、スウィフトらしくて良いな(笑)
スウィフト/[23D6+85]のダメージロール!(ころころ)レミハちゃん……令呪!
レミハ/あわわわわ〜!? お願いギョ! +20!
スウィフト/合計霊力ダメージ190点。さっきと同じで200点いかなかったな。
GM/さっきとダメージ変わらんが!?(笑) もう残り難易度50よ!?
ドレーク/もっとダメージソースに割り振れば、簡単にダメージ合計200点いくな……(笑)
スウィフト/まあ、マイナーアクション何も使ってないしね。
オーウェル/そっか、マイナー特技無しなのか。……無いのにこれ?(笑)
レミハ/さすが[魔術師]特化のレベル20PC……というか、何を食えばそんな呪文が出るんだ。
スウィフト/スレイヤーズを食えば出ます。
GM/スレイヤーズ食ってたけど出ねえよ!(一同笑)
スウィフト/でもドラグスレイブはみんな言えるでしょ?
レミハ/ここにいるプレイヤーたち全員世代だから言えるけど!(笑)
GM/桐生さん、スレイヤーズとオーフェン好きでしょ? ……この話は長くなるからクリンナッププロセスをしよう!(笑)
クリンナッププロセスからの、第2ラウンドセットアッププロセスへ。
特に特技を使用するキャラクターがいなかったため、そのまま代表者メインプロセスのダメージロールへ移行した。
ドレーク/次はドレークがダメージロールをします! ≪合成:無の射撃+暗器≫+≪乱れ撃ち≫+≪上級狩猟術≫+≪圧縮撃≫で攻撃したいです。
GM/OKです。命中判定からどうぞ。
ドレーク/命中判定。(ころころ)出目が4・3。命中判定直後に≪災なす者の勲章≫を使用。クリティカル値を−6する。
レミハ/凄い特技を持ってる!?
スウィフト/それを使うとクリティカル値が6になるから……クリティカル化だね。
オーウェル/凄いな。≪戦術指揮≫を使用。今日は指揮の日です。(ころころ)+6。ここに令呪ください。
スウィフト/むぐー。+20。
ドレーク/やる気が無い令呪(笑)
スウィフト/もうさっきの詠唱でおじさん疲れた。
オーウェル/若いのに何言ってんだ。という訳で、ドレークのダメージに+26してくれ。
レミハ/かわいい(笑) オーウェルさん、今日はサポートの日ですね〜!
GM/夏のオーウェルさんはサポート系か(笑)
ドレーク/≪圧縮撃≫分のコストを(ころころ)9点払って、ダメージアップ。(ころころ)物理ダメージ103点、ターン! どうよ〜。
GM/ドレークさんの撃った魔弾が、魔法陣を貫く。
ドレーク/全部危険なの燃やしてくれたからな。必中。
GM/パリン、パリン……ガラスが割れるような高い音と共に魔法陣と龍王の姿が崩れ落ちていく。
オーウェル/……終わったか。
GM/……ですけど、オーウェルさんとレミハちゃんがダメージロールを振ってないんですよね。せっかくなので振ろう?
オーウェル/いいんですか?
GM/私は20レベルPCのダメージロールが見たい! 我欲!
オーウェル/やっていいならします。このまま命中判定してもいいですか?
GM/ですね、命中ロールどうぞ。「ようやく下界に降りる好機を得たというのに、ここでその機を手放してなるものかー!」 龍王は周囲の魔力、生命力をさらに吸い上げ、魔法陣の修復を試みようと足掻きます。
レミハ/諦めてない龍王様ギョー!
GM/「龍王様ー! 頑張ってギョー! いや頑張らないでギョー!」(笑)
レミハ/まだまだアンコールだギョー!(笑)
オーウェル/……スウィフトとドレークが終わらせてくれた、と思ったが。まだだ。≪撃滅≫+≪戦乙女の知恵≫+≪片手武器≫+≪上級闘術≫+≪殺界≫で攻撃。
スウィフト/……人のこと言えないぐらい強いじゃん、オーウェル(笑)
ドレーク/あいつだって[闘士]特化のレベル20だぞ、強い強い(笑)
オーウェル/邪神は意地汚いと見える。あちらも必死なのかな……救出や支援に専念していたけど、あらためて剣を出す。
ドレーク/そりゃ必死だろ、あっちもあれが仕事なんだし。
GM/「人を滅ぼせと願われたのならば、叶えてやろうというのに! ええい、邪魔をするな!」
オーウェル/じゃあ……俺も仕事を本気でやるよ。
ドレーク/世界を救う仕事?
スウィフト/かっこいいね。
オーウェル/……ふざけろ。命中判定します。(ころころ)命中27。ちなみに「分類:ボス」特攻の≪歪みを正す者≫は使えますか?
GM/乗せてよし!
スウィフト/令呪。ほいっ。
オーウェル/よし、ではダメージロール。(ころころ)魔法陣を削るのは、もうマシンガンと炎でやっている。……獣人の青年を見つめる。様子を見る。どんな状態ですか?
レミハ/ギョギョ? まだ救出できてなかったギョ!?
スウィフト/若い子たちはレミハちゃんとオーウェルが守ってくれてたけど、中心にいた青年救助までは無理かな。
GM/青年は……ひゅーひゅーとか細い息をしながらも、逃げ遅れた仲間たちに手を伸ばそうとしています。
オーウェル/単に魔法陣に対する攻撃描写だとドレークとスウィフトと被るので、違う演出にします。……耳を動かす。音を探す。霊筋を見る。声の繋がりはどこだ……ああ、やはりあのアーティファクトか。
レミハ/友情テレカですね!?
オーウェル/青年は、今も友情テレカを持ってますか?
GM/カードは……青年から少し離れた所に落ちて光を放っています。
オーウェル/そこだな。……魔法陣は無数の銃弾が削ってくれた。顕現しかけの龍は燃やしてくれた。じゃあ俺の剣が穿つのは、そこだ……元凶。ざっと駆けて飛び降りる。光を放つ札のもとへ。……トンッ。剣を下ろす。友情テレカに物理ダメージ119点!
レミハ/お〜!? 演出が凄い〜!(笑)
GM/「あ」 黄金の札を貫く剣の切っ先。カードは音もなく金の粉になって舞い散り、同時に龍王と魔法陣からも急激に魔力が減衰していきます。
オーウェル/……レミハ!
レミハ/え、はいっ!?
オーウェル/完全に繋がりを絶った! ……あとは、頼む。癒してやってくれ。
スウィフト/うん、それだ。
オーウェル/きっとそいつは邪神に生命力を持っていかれてる。消耗が激しい。自然の魔力だけで治療は無理だ。この地と相性が良いレミハの治癒力なら、きっと相乗効果で……まあ、なんとかなるんじゃないか?
レミハ/……もちろんです! もちろんですもちろんです! ばたばたと青年のもとへ駆け寄り、回復パゥワー!
GM/「おのれ、人間どもめ……! いや、ここは素直に我を退けた力を称賛しよう」
スウィフト/賞賛、ありがと。
ドレーク/異端の神相手なので綺麗にお辞儀します。……お帰りください、我が神。
GM/「人類破滅の願いを成就できなかったのは業腹ではあるが、良き余興であった。汝らの道行きに災難あれ」
ドレーク/お楽しみいただけて何より。……いずれ我らの魔王は神に素晴らしい舞台をご用意致します。
レミハ/ま、魔王の弟らしい発言……(笑)
GM/くはははは、と高笑いしながら龍王は消えていきました。
オーウェル/…………。
ドレーク/……消えた。ちゃーんと見送ったぜ。
スウィフト/ドレークってあーゆーこと言うんだ。異端だもんね。
ドレーク/100年後にお迎えするつもりだ。でも、今は勘弁してもらおう。
オーウェル/……あと100年とかすぐじゃないか。どうにかしてほしいな。
スウィフト/100年後のことは100年後に任せるよ。今は、信用する。
GM/龍王は消え、大木の下には獣人の青年が倒れ伏しています。また周囲にも、逃げ遅れた獣人の子供などが数名倒れているでしょう。
スウィフト/……現代の子、お願い。レミハちゃんの回復を頼ります。
レミハ/はいっ! みんな〜! 怪我人を集めて〜! 回復しますね、+50ギョ〜!
ドレーク/「集めるギョ〜!」
オーウェル/「うんしょだギョ〜」
スウィフト/「どっこいギョ〜」
GM/「お、終わったみたいだな」 木陰から、ひょっこりといずみが姿を現します。
オーウェル/ああ、終わったぞ。
GM/「そうか、じゃあこっからは俺の仕事だな」
オーウェル/……仕事?
GM/「その前に、ほらこれアンタらの財布だろ」 ぽいっとオーウェルさんとドレークさんの財布を投げて返します。
ドレーク/おっと、サンキュ。
GM/「あと……なんだこの石、これもアンタたちのか?」 勾玉を投げて返します。
スウィフト/大事なもんだよ……受け取ります。
レミハ/ありがとう、いずみさん!
GM/「アンタたちの大事なモンは戻ったな。なら、こいつらの身柄はこっちが貰っていくぜ。本来はコッチが俺の任務だったんでな」
オーウェル/…………。その、話。しないか。
GM/「話〜? 『オレの本当の仕事は』的な?」
オーウェル/そう。魔法陣発動させる前に獣人の奴が話していたことある。……お前らが、獣人たちを狙ってるのか?
GM/「……オレの任務は『獣人たちの隠れ家を探すこと』と『可能なら捕縛すること』だ。オレは犬が苦手でね、隠れ家を見付けるのはともかく、捕まえるのはちと荷が重かった。アンタたちが伸してくれて助かったよ」
ドレーク/オーウェルにボソッと言います。……あまりアイツに深入りするな。お前だってアイツにとって「捕まえたい対象」になりうる。機嫌損ねたら、エルフのお前だって連れていかれる側だろ?
オーウェル/それはそう、でも。……このまま連れていかれるのを見過ごすことも、できない……。
ドレーク/じゃあ、先に殺る?
オーウェル/……それは……。
GM/「でもなー、オレ一人でこの人数持って帰るの骨が折れるなー。本部に応援呼ばないとなー。応援呼ぶのは温泉でゆっくりしてからでいっかな?」 どさっ、と担いだ獣人の青年を落とします。
レミハ/あわっ!? ……すかさずギョたちが落とされた青年の元に駆け寄るギョ!
ドレーク/「ギョギョ〜! 確保ギョ!」
スウィフト/「カバーギョ!」
オーウェル/「円陣組むギョ〜!」
GM/「こいつら怪我して動けなさそうだしー。2日ぐらい後でもゆっくり山狩りすれば捕まえられるよな〜。……ってとこで手を打たねえか?」
オーウェル/……感謝する。
ドレーク/するなよ、感謝。
オーウェル/俺は感謝する。ありがとう。
ドレーク/……も〜。スウィフトはそれでいい?
スウィフト/行きな。……顔は覚えた。そもそもそんな綺麗な顔を忘れはしないさ。2日ばかり温泉、ゆっくりしておいで。
GM/「エルフの生き残りと吸血鬼に会ったことは夢だと思って忘れておいてやるよ」 気だるげに手を振って、いずみは森の影に消えていきます。
スウィフト/手を振って見送る。
オーウェル/…………。
ドレーク/これで良い結果ってことにしようぜ。
スウィフト/そうだね。3人がかりであの1人を埋めても、レミハちゃんのトラウマになるだけだし。
レミハ/はわあ?
ドレーク/レミハちゃんの教育に悪いことはしたくないもんな〜。男として、大人として。
レミハ/はわわ、はわわわわ?
オーウェル/そう、レミハの前でそんなことしたくない。
レミハ/そ、それって……彼に勝てないとかじゃなくて、レミハがいなかったら、いずみさんリンチされてました?
GM/高レベル能力者3人とソロで戦うとか無理なんですけどお!?(笑) レベル差的に一方的な虐殺ですよ!
ドレーク/それが俺たちには出来るよ。でも、お兄さんたちの血みどろの喧嘩を女の子に見せるとかヤダよね〜?
スウィフト/うん。少女の教育に悪いから良い結果なんだよ、これが。
オーウェル/根本は……いずれ絶つ。今はそれができないのが口惜しいが、いずれ絶つ。
ドレーク/その意気でいこうな。
スウィフト/うん。……は〜、早く鶴瀬くん機関の情報を掴んでくれないかな!
GM/まあ……いずみも機関の朱指に所属するだけの末端なので、彼だけを捕まえてどうこうしても根本には何のダメージにもならないでしょうね。一本松さんの頭痛が強まるだけで。
スウィフト/やだよ、リンチした子の遺体を撮った写真を送りつけるとか……そういうお兄ちゃんみたいなこと趣味じゃな〜い。
オーウェル/お前のお兄ちゃん、なんなんだよ……(笑)
スウィフト/誘拐した子の靴だけを送る職業?
GM/や、ヤクザだ……(笑)
オーウェル/……まあいい。全員確保して山を下りて、圏外じゃないところで鶴瀬(レジスタンス)に連絡しよう。匿ってもらうんだ。
GM/そんな訳で、一連の騒動はこれにて一件落着です。なお友情テレカ(複製)は光の粉になって消えました。
レミハ/さらばテレカ!
GM/「宝物が無くなっちゃったギョ〜」「でもレミハが無事だからいいギョ〜」
レミハ/ごめんねギョ〜。
オーウェル/「レミハ頑張ったからいいギョ〜」
ドレーク/「レミハにペンラ振れたから楽しかったギョ〜」
GM/「応募者全員サービスで貰ったテレカでも代わりに納めておくギョ」
ドレーク/懐かしいな、雑誌の応募者全員サービス(笑) ……なあ、この卓に[世界遣い]いない?
スウィフト/いないかな?
ドレーク/誰か≪ 未来視≫か≪電波受信≫で「今の時代からポケカを買っておけ」って予言してくれ。
GM/神社に納められるポケカデッキ!?(笑)
ドレーク/「ギョ!? いきなり『その辺のカードゲームを今のうちから集めて神社に奉納しろ』ってお告げがきたギョ!?」
レミハ/「じゃあ遊戯王のカードを詰めておくギョ」
GM/「ついでにMTGも入れておくギョ」
オーウェル/いずれ友情テレカほどじゃなくても何かになるかもしれない、偉大になるかもしれない(笑)
レミハ/箱を取り戻したから、代わりになる札(カードゲーム)をセット! これでオッケー! いずれ神力が宿ります!
GM/この神力、だいぶ俗物的だな。
●エンディングフェイズ1 〜一件落着〜
レミハ/では、代わりの札を入れた箱を持って朝木神社に戻ります。お父さん見て〜! テッテレー!
GM/(レミハの父になって)「おかえりレミハ、そして皆さん。その様子だと無事に御神宝は取り戻して頂けたようですね」
スウィフト/神力は少し弱まってますが、いずれ強まります。はい箱。
GM/「……なんか重くなったな?」
スウィフト/2000年初頭に手に入るありったけのカードゲームを入れたので……(笑)
レミハ/ギッチリだギョ!
GM/ギョが「これこれこういう訳だギョ〜」と神主さんに事情をチクります。
オーウェル/あ、チクられた(笑)
ドレーク/テレカ焼失なのでトレカにしました。
レミハ/みんなで集めた友情トレカです!
GM/「なる、ほど……? いえ、へんりん様の眷属たちがそれを良しとしているのであれば、異論はありません」
レミハ/「遊びたいギョ!」
ドレーク/「ボドゲ部を作るギョ!」
スウィフト/「神社でボードゲームスペースを始めるギョ!」
ドレーク/「ボドゲカフェ爆誕だギョ!」(笑)
GM/「……それに、あのような危険な代物は人間の元にあるのは災厄の元ですからね。天に還ったのであればそれでいいのでしょう。レミハ、お務めご苦労様。よく頑張ったね」 よしよし。
レミハ/えへへ、褒められた〜。……あの、お父さん。
GM/「なにかな?」
レミハ/……これこれこういうことがあったの、とスリグループの犯人のことを話します。
GM/「ふむ」
レミハ/うちは、ギョがいます。
GM/「うむ、いるな」
オーウェル/「ギョ!」
レミハ/当然のように神社にギょのものがいるから、あまり人外と人間の間にある差別とか全然考えたことなかった。差別があるのは知っていたけど、ぜーんぜん実感してなかったし……でも。
GM/「うん」
レミハ/でも、こうやって共存している家として……みんなで共存できる環境を、整えていくお手伝いとか……家としてできないかなって。
GM/「……ほう」
レミハ/今回の獣人のような子たちを受け入れる姿勢を、どうにかできないのかな。すぐには無理。それは分かってる。10年で変われば良い方。でも……受け入れられる土台を、ギョと共存している私たちが作れないかな? 提案をします。
GM/「それにはまず、この近辺で悪さをしていた彼らが反省する姿を見せないと周囲のものも納得しないだろうな」
レミハ/あう……それはそう。
GM/「だが、そのためにこの神社で奉仕活動をするというのであれば、私の方で何とか考えよう」
レミハ/……か、考えてみて! 具体的にどう改善するかはまだまだ考えつかないけど、彼らが望んで救済されたいのかも確認できてないけど、でも何か……親交の基盤を作りたいと思ったの!
オーウェル/いいぞ。
ドレーク/いいと思う。
スウィフト/いいね。10年後は、何かが変わっているかもしれない。
GM/「お前がそんな風に考えるようになるとはなあ」 よしよし。「まずは、傷を負った彼らの回復が優先だな。彼らのリーダーが元気になったら、改めて相談してみようじゃないか」
レミハ/うんっ!
オーウェル/2日以内に彼らにはこの土地から離れて安全な場所に移動してもらいます。けど……悪いようにはしません。良かったら、相談してあげてください。
GM/神主さんは3人に改めて頭を下げます。「昨日今日と大変お世話になりました。皆さんのおかげで大事に至らず、御神宝もまあ元通りではありませんが我らの元に戻りました」
レミハ/レミハもぺこり!
GM/「これは些少ですが御礼です。よければお受け取りください」 そう言って謝礼をお渡ししますね。
オーウェル/そんな……いえ、ありがたいです。頂戴します。
スウィフト/受け取りますね。それと、レミハちゃんの提案したこと、色々考えてくれると嬉しいです。
GM/「はい。こちらも出来れば共存していきたいですからね」
ドレーク/お父さんの謝礼……「一晩どう?」とか言える空気じゃねえな。
レミハ/やっぱドレークさん、本命には及び腰なんだね。
ドレーク/本命に嫌われたくないし!?
スウィフト/慎重すぎるからドレークは乗り遅れるんだよ……(笑)
ドレーク/言うな、わりと気にしてる。
オーウェル/こらスウィフト。本命を2回ほど兄に取られてる奴なんだから言ってやるな。
ドレーク/別にあいつら本命じゃねーしぃ!?(一同爆笑)
レミハ/ドリスもブリジットも、どっちもアクセンに取られたからね(笑)
スウィフト/んじゃ、そろそろお別れだ。レミハちゃん、ありがとう。……お父さんと一緒に色々語り合ってね。
レミハ/はい! それはもう! いっぱい話します!
オーウェル/頼む。
ドレーク/未来のレミハちゃん、よろしく頼むよ〜。……さーて、登山で汗もかいたし温泉に入りに行くか〜。
GM/「ふふ、温泉でゆっくり疲れを癒しておいで。時間の許す限り熱海を楽しんで行ってください」
スウィフト/どーも。……あ、レミハちゃん。これ僕のメアドね。紙に連絡先を書いて渡します。
レミハ/平成の連絡先交換だ(笑) ありがとうございます。こちらが我が家の電話番号です、ガラケーの電話帳に登録してください!
スウィフト/ありがと。渡したメアドだけど、僕らワケあって定期的に連絡先を変更するからさ。これこれこういう法則に従って変えるから、よろしくね。
ドレーク/何か無くても遊びの連絡を入れてくれたっていいぞ〜。
レミハ/ありがとうございます! ボドゲ誘います!
オーウェル/「ギョの人数合わせで来るがいいギョ」
GM/「卓ゲで人数が足らないときもギョたちを呼べギョ。ギョがプレイヤーをするギョ」(笑)
レミハ/あ、残りのおすすめ観光スポットをリストアップしてお渡ししますね! 今後も熱海観光をよろしくです!
GM/という訳で、無事にトラブルを解決した皆さんは、思う存分熱海を楽しんで帰って行ってください! 良き休暇を!
●エンディングフェイズ2 〜旅、堪能〜
GM/シナリオ自体は以上で終了です。あとは皆さんでわちゃわちゃしてください。
ドレーク/せっかくなので、まだ行ってないマップに行きません? 他はどこがありましたっけ?
オーウェル/まだ行ってないマップからダイスロールで決めますか?
GM/行ってないのは……6つありますね。ちょうど6つあるから1D6を振って決められるようにしましょうか。
1:駅前商店街
2:来宮神社
3:熱海城
4:日帰り温泉
5:秘宝館
6:自由
オーウェル/1D6で決定か。これで秘宝館には行きたくない。
GM/フラグかな?
スウィフト/じゃあダイスを振って、オーウェル。
オーウェル/いや、ここは……「レミハが挙げてくれたおすすめスポット」なんだし、レミハにダイスロールをしてもらおう。
レミハ/責任重大ダイスロールでは?(笑) それじゃあ1D6しまーす。(ころころ)5、秘宝館。
オーウェル/待って!(一同爆笑) なんでだよ!? R18施設なのになんでそこ推した!?(笑)
ドレーク/最高。行こうぜ(笑)
スウィフト/「秘宝館! レミハ行ったことないけど名前からしてお宝ありそう! 行ってみたらどうですか!?」ってことでは?(笑)
レミハ/それです! なんかよく知らないけど熱海だと有名な場所らしいですよ!(笑) じゃあここ行ってください〜!
GM/お父さんは「レミハにはまだ早い」って言って止めてます。
ドレーク/止められてる(笑) では俺たちは……秘宝館に、来てしまったな!
オーウェル/……来たな。
スウィフト/なんでだよ。まあ、実を言うとこういう所、楽しいよね。
GM/男3人で秘宝館、あまりにもノリが男子大学生すぎる(笑)
オーウェル/人間、生殖器の名前を口にすると笑う。だからこういう所で笑いたいんだろ。
スウィフト/そうだね、人間はね……生殖器や排泄物を言葉に出すだけで笑ってしまう特性がある生物なんだよ。
オーウェル/つまりここは……吉本興業。
ドレーク/なんで?
スウィフト/お笑い施設だから?
GM/吉本興業への風評被害が発生してる!(笑)
ドレーク/まあ、面白いから、お笑い劇場と同じだな。
オーウェル/スウィフトは面白いか?
スウィフト/あ、はい、面白いです。人間の神秘と幼少期から変わらないギャグセンスとオーウェルの反応で面白いです。
GM/ジークさんがいたら、それこそ子供みたいにはしゃぎそう(笑)
オーウェル/ジークも半分人間だもんな、おっぱいプリンを土産に買っていってあげよう(一同笑) 以上、理科生物の勉強をしたオーウェルでした!
レミハ/オーウェルさんが天然で、可愛すぎる……(笑)
オーウェル/人間って乳房が大きい個体が好きなんだな?
GM/乳房って言うな!(一同笑)
ドレーク/(←秘宝館のホームページを見ている人)なんで秘宝館のお土産……こんなにアパレルが強いんだ?(笑)
スウィフト/真っ先にお土産として出てくる物がコンドームなんだ……(笑)
オーウェル/なんか芸術的だな。けど、どうして身に着けるお土産が多いんだ?
GM/秘宝館でセッションを締めるのもアレだから、もう1ヵ所ぐらい行かない!?(笑)
オーウェル/レミハ、マップ決定ロールを頼む。
レミハ/もうこれ以上のオチは出ませんよー!?(笑・ころころ)4! 日帰り温泉です!
GM/温泉! 熱海と言えばローマ風呂なので、ローマ風呂をご用意しました!
ドレーク/へ〜! ローマ風呂が有名なんですね。じゃあ入りましょう。……気持ちいい〜
オーウェル/ん〜……。心地よく足を伸ばす。なんか、日本って感じだ……。
ドレーク/ローマ風呂だけどな。
オーウェル/日本って湿気が多いから体を伸ばして体を綺麗にする文化が根付いているのが理解できる。ここはそれを堪能できる。心地良い。
スウィフト/まあ、温泉ってだいたいの日本人は好きだと思うよ。……ていうか、海は嫌いな吸血鬼は湯舟に浸かって大丈夫なの?
ドレーク/ブラッドバスとか吸血鬼の十八番だろ。美容のためにするよ。
レミハ/ドレークさんも、血のお風呂入るんだ……(笑)
オーウェル/ドレークってこれでも「人間を血袋換算してる」異端だもんな(笑)
スウィフト/……そういや。龍王を還すとき、「いずれそういう舞台を用意するから待ってて」みたいなこと言ってたじゃん。
ドレーク/俺、異端だからな。言ったよ。
スウィフト/あれ、やめてくれない?
ドレーク/ストレートだな。
レミハ/……異端は、神を下ろして世界を壊そうとする本能がある。そういう種族だけど、言う?
オーウェル/……気分悪いか?
スウィフト/いや、ていうか、100年後とかに神を下ろすとかいうの、あれ自体をやめさせてよ。魔王の弟なんだし革命でもしてさ。
ドレーク/……いや〜? ちょっとそれ、重すぎない? 「種族としての本能に逆らえ」って? おねだりにしても大きすぎない?
スウィフト/迷惑するんだよ、大勢が。ドレークは「王の弟」なんでしょ。だから100年後の方針やめろ〜って訴えてさ、こうやって仲良くしてる人間を助けてみせてよ。
GM/おねだりの仕方が末っ子なんだよな……(笑) でもデカいこと言ってから妥協点をすり合わせるのも交渉術の一つなので、抜け目ない。
ドレーク/……それ言うならさ。お前も革命しろよ。1年後の俺たちの死を握ってる連中からさ。「王の弟さん」よ。
スウィフト/むぐ。
オーウェル/同じ立場……。
スウィフト/……分かった、するよ。しちゃうね。だから、ドレークお願い。1年後どうにか僕はしてみせるから、100年後はドレーク頼むよ。人類救ってね〜。
ドレーク/スウィフトができたらな?
GM/……は〜(笑)
レミハ/……いい〜(笑) 風呂場に響く我々壁たちの声。
オーウェル/100年先のこと考えてるの、凄いな。
スウィフト/100年あっという間って言ったのお前ら人外じゃん。……じゃ、オーウェルは。
オーウェル/ん?
スウィフト/100年ちゃんとドレークが革命してるか見届けてよ。それぐらい生きてるでしょ?
オーウェル/……ははは。生きてる。楽しみに生きて見守ろうかな。
レミハ/……あああ〜!?(笑)
GM/……うわあ〜!?(笑)
ドレーク/今のところ俺は100年後の邪神降臨推奨派だからね? 気持ちが変わるのはスウィフト次第ってことで。
スウィフト/僕だよ? できるに決まってるじゃん。今からドレークたちが覚悟しておきなよ。
ドレーク/よく言う!
オーウェル/頑張れよ。無事に今年1年生き残れ。……暑い。
スウィフト/湯あたりした? 出る?
オーウェル/出る。そんなに茹でられる趣味無いから。……2人から離れます。そこで独白します。
GM/はい……。一人、涼みに離れたオーウェルさん。
オーウェル/…………。既に何度も殺されてるのに、ちゃんと先のことを考えているんだな。なるほど、人間って寿命が短いから、ちょっと思考が急ぎ足なのかもしれない。
スウィフト/そうだよ、きっと。
オーウェル/……何度も殺されて気が滅入っているのは、俺だけだったかな。旅行前、一番つらそうだったのはスウィフトな気がしてたけど……考え改めないといけないな。
「……長命種として見守っていく。うん、もうちょっと……年上として頑張ってみようか。
いい旅だ。いい時間だ。見つめ直すいい時間を貰えた。
もっといい旅、したいな……あいつらと。
助かったら、いずれ、またしよう。全員揃って、どうでも良さそうな旅を、また……」
オーウェル/つぶやいて、終わります。
ドレーク/……その旅は、一生来ず。
GM/Have a nice Intermission! 素敵な幕間を。
アナザーワールドSRS
『 Have a nice Intermission! 』 END
GM/幕間はこれにて終了。3人は再び本編へ。
オーウェル/そして機関解体事件へ。……100年後まで生きろよ。
END
→続編であるドレークPC1編に続く
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