アルシャード ガイア RPG・リプレイ
■ 『 美形狩りの謎を追え 』 1ページ ■
2021年度サイコロ倶楽部 部誌『サイコロン』掲載 リプレイ




〈アルシャードガイアとは?〉
 ブルースフィアと呼ばれる現代地球で、奈落に汚染された敵と戦い、日常の平和を守るクエスターを描く現代ファンタジーRPG

〈キーワード〉
○ガイア…現代世界であるブルースフィアの中心にある神性、あるいは巨大な力のこと。
○クエスター…ガイアに選ばれ、神の力と加護を得た神の継承者。クエスターだけが世界を破滅させようとする敵"奈落"に対抗できる。
○奈落…世界の敵。
○マナ…世界の力。世界を存続させる全ての根源。

 発行元:エンターブレイン
 著者:井上純弌+菊池たけし/F.E.A.R
 発行日:2007年11月21日


〈あらすじ〉
 クエスター達は上司のブライアンの指示の元、先輩クエスターミカエルと共に横須賀で起きているイケメン、美女ばかり襲われている事件の調査に向かう。
 その中で浮上してきたのは謎の女牧師と宗教団体。クエスターたちは横須賀での惨劇を食い止められるのか?!

〈キャラクター紹介〉
〇貝寝 泪(かいね るい) PL:ガーナ

 クラス:スカウト、ガンスリンガー
 アメリカ軍人の両親から虐待紛いの教育を受けて育つが、20歳になる頃に家の金を盗んで祖父母のいる日本に逃亡。その後、自分と同じような境遇の人たちを助けるために警察組織へ加入する。
〇カイン PL:ハナツ
 クラス:ファイター、アルケミスト
 元々とある大きな教団で育ち、父親は教祖だった。教団で起きた事件で自身と弟にかけられた呪いを知り、それを解くためにクエスターとして戦っている。呪いの影響で感情が鈍いが、とても強いため脳筋思考。
〇忍田 武虎(しのびだ たけとら) PL:かばでぃ
 クラス:スカウト、ソードマスター
 22歳青年が転トラした先は73歳の老人だったーー!? 剣の道を突き進み、そして孤独となった老人の身に宿った青年はブルースフィアの神に選ばれ、案外順応しクエスターの道に進む。
〇角田 健治(つのだ けんじ) PL:たまこ
 クラス:ホワイトメイジ、オーバーランダー
 中学校の数学教師→副校長→校長をしていた。今は定年退職して奥さんとのんびり2人暮らしをしながらクエスターをしている。昔はきつい性格だったが今は丸くなった。優しい近所のおじいちゃん。持病があり、今は落ち着いてきたが運動は得意ではない。

GM:みかんおふぃしゃる


 ●スタート

GM/アルシャードガイアセッション、『美形狩りの謎を追え』レッツ開始です。

GM/クエスターはある日の午前11時頃、領主のブライアン・ゴールディーから召集を受けて彼の部屋に集まりました。彼の部屋に入ると、ブライアンとその近くに若い男性が座っています。若い男性は黙っているのですが、ブライアンはこう言います。

GM/(ブライアンになって)「よく集まってくれた。呼び出したのは、諸君らに遂行してもらいたい任務があるからだ。君たちは美形狩りを知っているかね」と、聞いてきます。

GM/美形狩りとは、三か月ほど前から横須賀で起きている連続傷害事件のことです。 犯人は未だに捕まっていません。被害者は性別年齢問わず襲われており、何一つ接点はありません。唯一の共通点は、被害者は全員整った容姿であることです。巷ではこの事件は美形狩りと騒いでいます。ブライアンは続けます。

GM/(ブライアンになって)「巷の下馬評などくだらないが、あまりにも常軌を逸している。我が輩はスペクターの仕業と睨んで、先日調査隊を派遣した。だが、暫く連絡が取れなくなってしまってな。一昨日、横須賀の病院から連絡があった。聞けば、調査隊は全員入院しているらしい。そこで、諸君らに横須賀に赴き、調査隊の代わりにこの事件を調査して欲しいのだ。まあ何も、こんな新米三人だけでとは言わない。この隣にいるクエスター、ミカエルと共に横須賀に赴いて調査をして欲しい」

GM/名前を呼ばれて、ミカエルは皆にぺこっと軽く会釈をしますね。皆さんどうしますか? 任務受けますか? 受けませんか?

カイン/カインはそういった敵は全員倒したいと思っているから、受けるだろうね。
泪/じゃあ、受けようかなあ。
忍田/私もそのためにここに来たわけだからね。
角田/そうですね。
GM/皆さんの、同意する雰囲気を察し、ブライアンが言います。
 「調査隊メンバーたちは表向き警備会社の社員として入院している。くれぐれも正体を漏らさないように。また、面会できるのは、明日からだそうだ。では、直ぐに横須賀に向かってくれ」といって、皆さんを退出するように促します。退出すると、ミカエルが声をかけてきます。

GM/(ミカエルになって)「ハローグーテンターク、僕はミカエル・ファーレンハイトだ。任務完遂に向けて、お互い頑張っていこう」と気さくに挨拶します。
忍田/「今回が初任務?だから、迷惑をかけてしまうことがあるかもしれないけど。まっ、よろしく頼むよ。ミカミカ」
GM/ミカミカ? これは、ミカエル困惑しているね(笑)
忍田/「いや、いいじゃねーかよ。これから一緒に戦う仲間なわけだろ?」
GM/皆さん、何か持っていくものとかありますか?
カイン/衣服と携帯は持ってて、あとはポーション×2と、MPポーション、二輪(バイク)持っている感じかな。

GM/何もなければ、皆さんこのまま車で横須賀に赴くって感じですけど。バイクだったら、一人しか乗れないので……他の皆さん、所持品とかなにかあります?
泪/サブマシンガンとかって、今も普通に持っているんすか?
GM/多分、裸のままだとあれだからアタッシュケースとかに入れてるのかな。
泪/じゃあ、普通に持って何かあっても対応できるような感じで。
GM/所持品とかってなんですか?
角田/MPポーションを4つと、スマホ、袋と、ちょっと寒いのかな?ジャケットを着て、武器も竹刀ケースのやつに入れて持ってます。
忍田/武虎は、グレートソード。普通にそのまま鞘に入れて、背負っていると思います。グレートソード鞘あるのか?
GM/多分、クラウドみたいに後ろにそのまま背負っているのかもしれない。
忍田/車乗れるのかな?
GM/ブルーシートで隠すくらいすんじゃないすかね?
忍田/そうだね。和装してるから、羽織で包んでるくらいはしてるかもしれない。
カイン/私も普通に日本刀を背負ってる感じかな。
GM/ありがとうございます。では、このまま横須賀に向かうということでよろしいでしょうか? ミカエルが運転して、拠点を確保するためにホテルか何かにチェックインした感じですね、今は。ミカエルが部屋に泊まって、落ち着いたところで聞いてきます。

GM/(ミカエルになって)「さて、これから調査するわけだが、まず最初に君たちは美形狩りについてどこまで知っている? ……なるほど、情報量は皆一般的というわけだな」
角田/「そうじゃのう」
GM/(ミカエルになって)「俺は二か月前にこの事件について調査している。独自に調べてはいるが、確信をもって言える推測はまだない。だけど、いくつかつかめてきたことはある。被害に遭う時間帯は、大体下校や退勤時間帯の夕方から深夜だ。そして、犯行は路地裏や、簡素な住宅街など人気のない場所でよく起こる。また、被害者はトゲが刺さったような刺し傷、もしくは締め上げられた痕が付くが、何より一番多いのは、輸血が必要なくらい血を失っていることだ。通常、出血してはあたりに血が飛び散るはずだが、現場にはなかなか血液が見当たらない。ひょっとしたら、襲われた時に血を吸われているんじゃないかと、俺は考えている。人間がやることとは到底思えないな」
角田/「血を吸う? すごい、どういうこと?人外ってことかの?」
GM/「かもな。ブライアンさんもそう睨んでいると思う。他の皆はどう思う?」
カイン/「俗にいう、あれ。吸血鬼てきな〜? 感じかな」
角田/チャラいな(笑)
忍田/まだ25歳だから(笑)
GM/皆さんが、話し合っているところでミカエルの携帯にメールが入ります。メールを見て、ミカエルが皆に言います。

GM/(ミカエルになって)「ブライアンさんからだ。入院している調査隊、隊員だけなら今からでも面会できるそうだ。隊長は、明日かららしいがどうする?」
忍田/「できることなら、情報は集めといたほうがいいと思う」
角田/「そうじゃのう。一回ちょっと、その若人に会いたいのう」

GM/じゃあ、皆さん病院に向かいます。
 では、病院につくと、受付の立っている看護師が「今日はどうされましたか?」と聞きます。
忍田/「警備会社の隊員たちの見舞いに来たんだが、面会はできるか?」
GM/「病室に案内いたします。係の者が来るまで、少々お待ちください」と言います。
 ほどなくして、看護師が現れて、病室にあなた方を連れて行きました。病室、ドアを開けて入ると、6人の隊員が寝かされていました。全員意識はあるらしく、ドアの開く音とあなた方の足音を聞きつけて、全員首を動かしてこっちを見てきます。
 で、看護師が皆さんに言います。

GM/(看護師になって)「あまり長居しないように、患者さんを刺激しないようにお願いしますね」というと、看護師は病室を去っていきました。パッと見、隊員たちを見ると全員包帯を巻いていたり、点滴や輸血を受けていたり、と様々です。

カイン/意識はある?
GM/皆さん意識はあります。男性がほとんどですね。
忍田/その場には、もう部外者がいない状態?
GM/そうですね。部外者がいませんね。 すると、ドアに近い隊員が身体をなんだか動かして、

GM/(隊員になって)「あんたたちはクエスターか。ブライアンさんの命令で来たんだな」
カイン/頷きます。
GM/「俺たちが不甲斐ないばかりに、何といえばいいか……気を付けろ、今回の敵は化け物だ」と、弱っていながらも、真剣な眼差しで言ってきますね。
忍田/「あんたは、姿ってのは見たのか?」
GM/「3週間前の夜、俺たちは住宅街の路地裏をパトロールしていたんだ。すると、悲鳴が聞こえたもんで、その方向に向かっていった。
 そしたら、トゲのついたでかい蔦の化け物が男を捕らえていたんだ。俺たちは持っていたライフルでトゲを撃った。トゲは男から離れたから救出はできた。
 暫くは優勢だったが、途中で蔦があちこちから何本も出てきて、たちまちみんな蔦に巻き付かれたり、投げ払われたりして、ダメージを負ったんだ。
 その中で俺は、隊長が蔦の中に取り込まれていくのを見た。隊長の怒鳴り声が聞こえたあと、倒れる音が響いたんだ。
 そしたら、蔦の化け物は全員いなくなっていた。慌てて駆け寄ったら、隊長は血を吸われていたんだ」

カイン/「隊長は生きてんの?」
GM/「隊長は今のところ、気は失っているようで、命は助かっているらしい」
泪/「隊長ってイケメンなんですか?」
GM/えぇ?!
泪/いやなんか、美形が襲撃されてるって聞いてたんで、カッコいいから血吸われたのかなーって。
カイン/「それに、最初に捕まってた男は美形だったってことか?」
GM/「わからないな。捕まった方はすぐに逃げ出してしまったものだから。隊長は……確かにカッコいい部類に入るかなぁと皆で話し合ってたな。まぁ、優しい人だよ」
忍田/そうだな。何を聞いたらいいんだろう? まだ情報が足りない。
カイン/まだその事件についてほとんど知らされてないというか……
角田/「とにかく、トゲのついた化け物が複数いたんじゃの?」
GM/「ああ、そうだ。最初は良かったんだが、気づけば何体も出てきていて……」

GM/他の隊員も首を振ったりとかで、同意の意思を示してますね。

GM/(ミカエルとして)「ぱっと見、隊員たちの持ってる情報はこの隊員と同じくらいか……」
GM/(隊員として)「後のことは隊長に聞いた方がいいと思う。俺はこれ以上思い出せない」

GM/他の隊員たちも申し訳なさそうな表情を浮かべたり、強くうなずいたりしてますね。
カイン/「隊長って確か、今意識ないから話聞けないんだよね?」
GM/「ああ。容体は入院した時と比べて良くなってはいるが、面会できるのは明日からだと思う」
角田/「じゃあ、明日には目覚めるといいのぉ」と、言いつつなんとなく退出したいかも。
GM/なるほど。他の皆さんはどうでしょう?
泪/「じゃあ、お大事にー」と言って去ります」
忍田/「お大事にー」と言って去ります。
カイン/同じく、ぺこりと頭を下げて去ります。
GM/はい、了解でーす。では皆さん、病室を後にして、ホテルに戻るのかな?
角田/はい。

GM/では、皆さんがホテルに戻る帰路、広場を通るんですけど、途中で女性がティッシュを配ってますね。受け取りますか?
カイン/何入ってんのかな?
忍田/罠かな? 罠かな?
GM&角田/罠?!(笑)
泪/人の影に隠れます。
GM/人の影に隠れる(笑) 誰が受け取って、誰が受け取らないかを宣言してもらえれば。
カイン/じゃあ、日用品として使えるかな的な感じで貰っときます。
忍田/普通に差し出してこられたら受け取るかな。
角田/健治も受け取ります。
泪/私は受け取るおじいちゃん二人の影に隠れてその場を逃げだします。
角田/あはは(笑)
GM/了解です(笑)どうしても受け取りたくない!
泪/人見知りなんで。
GM/一人目のお姉さんを無視するか、受け取るかして3メートルほど歩くと、またティッシュ配りのお姉さんがいます。受け取りますか?
忍田&角田/またぁ?!
カイン/あはは(笑)
忍田/手にポケットティッシュ持ってるだろうから、「あ、持ってるんで」みたいな感じで通り過ぎる。
GM/無視する?
角田/さっき貰いましたーって通り過ぎる。
泪/必死に隠れて逃げます。
カイン/さっき貰いましたから。
忍田/そんないっぱいはいらん!
GM/(笑)ではまた、3メートルほど歩くとまたティッシュ配りのお姉さんがいます。受け取りますか?
角田/同じ人?
カイン/同じ人って言うか、たぶん、距離は歩いているんだよね?
GM/そうですね。等間隔でいるって感じです。
角田/等間隔でいる……(笑)
忍田/なんか、ポケットティッシュって広告とか入ってると思うんですけど、その広告ってその3人共同じものですか?
GM/おっ、鋭いですね。まぁ、受け取った人ならわかるんですけど、受け取ったティッシュの広告とか、裏のページをすり合わせると、みんな同じであることがわかりますね。この近くにある教会を紹介しているようです。
カイン/教会か。
角田/ヤバそうだな。
カイン/カインは嫌な思い出しかないからな。
GM/(ミカエルとして)「そうだな。ホテルに戻って、調べてみよう」
角田/みんなで速足で戻る!
GM/はーい
忍田/オッケー。逃げよう。

GM/はい。探索者たちはホテルの部屋で、先ほどティッシュに記載されていた教会のホームページを閲覧することができました。
 ホームページにはこう表示されています。やや大きめの赤いフォントで、『ようこそ、マリアの血潮へ! この教会は美しさを求める者たちに開かれています!』と書かれた文字があなた方の目に飛び込んできました

忍田/マリアの、血潮……
泪/こいつが犯人なんじゃないかな?(笑)
忍田/まぁなんか、血潮って字からな。
角田/どう考えても(笑)
GM/ホームページを見るとまとめみたいなのがいくつかあって、概要、施設、教え、日記。4つに分類されてますね
角田/ほぅ。
カイン/概要? 教え?
GM/はい。概要、教え、施設、日記です。
 特になければ、概要からみんなで覗くって感じです。
カイン/日記なんてあるんだ。
GM/そうですね。教会なので、運営者とか管理人の顔が出ています。
 管理人はどうやら女性で、桑田美奈子というそうです。赤いスーツに身を包み、エメラルドの散りばめられたネックレスをつけてますね。そして、みずみずしい色白の肌を持つその姿は、薔薇を彷彿とさせ、鮮やかな美しさを湛えていました。
 彼女のプロフィールには1974年、5月18日とあり、歳を換算すれば彼女が45歳であるということに気づきますが、先ほど描写したように、彼女から40代という年齢は感じられず、流行りの服を着ていれば20代と言っても通用しそうな美しさを感じます。
 どれから見ますか?
角田/まぁ、概要から。

 概要
 私たちはキリスト教精神に則って、世のため人のために貢献することを勧めています。1ヶ月に1回のペースで募金活動をしています。子ども食堂や、病院の慰問、お悩み相談会なども行っております。私たちは毎週日曜日に集会を開いています。興味のある方はぜひお越しください。いつでも歓迎いたします。


カイン/なるほど。
GM/(ミカエルとして)「俺はクリスチャンだが、ぱっと見一般的な教会と変わらない活動だな」
GM/次はどれを見ますか?
カイン/次のやつかな。

 教え
 私たちは聖書の教えに則って隣人愛を尊び、また、隣人愛こそ最も美しい掟だと信仰しており、常日頃隣人愛を心がけることを誓います。その具体的な模範として、私たちは集会後に集まった信者の皆さんから、献血を頂いております。その後はご褒美として、みんなで食卓を囲む愛餐会を行っております。


忍田/献血?
カイン/献血と晩餐会?
GM/愛餐会ですね。まぁ、要はみんなで食事するって感じですね。
GM/(ミカエルとして)「こんな、愛餐会、隣人愛言う教会は見たことがない」
忍田/「あぁ、そうなのか」
GM/(ミカエルとして)「都合の良いように解釈して押しつけてるようにしか見えない」と、ミカエルはちょっと青白い顔で言ってます。
カイン/その言葉にすごい頷きます。
角田/あはは(笑)
忍田/まぁ確かに献血っていうのはちょっと過剰に見えるよな。
GM/(ミカエルとして)「なぜ献血? まぁ、この教会に行けばわかるのかもしれないが」
カイン/なんか他に書いてあることない?その次は?

 施設
 2階建ての施設とチャペルが渡り廊下を挟む形で配置されている。
 施設は1階が図書館。2階は会議室と献血室。


カイン/割と広いのかな?
GM/教会のところを見ると、いつもの日曜日の恒例の礼拝以外に、チャペルでは結婚式や葬式も開いているみたいです。
GM/(ミカエルとして)「献血室があるのはちょっと不思議だな」
カイン/「流石に、俺のところにもそんなのはなかったな」
GM/次は日記かな? 日記は序盤に顔が出てきた桑田って女性がブログを立ち上げてるらしく、今日の分が更新されてますね。
 ブログを見てみると、ティッシュ配りのお姉さんたちが、弾けんばかりの笑顔を浮かべて写っています。写真の下には、短い文章が記載されていました。

 日記
 今日は、彼女たちにティッシュ配りを頑張ってもらいました!割と成果があったみたいなので、自分のことのように嬉しいです。マリアの血潮が多くの方々に広まってもらえますように。


カイン/そのお姉さんたちって、どんな顔立ちしてた?
GM/ぱっと見普通の容姿と言うか、綺麗でもなく、ブサイクでもないです。やけに小綺麗だったかなとは思う。
忍田/けっこう教会系は綺麗な人多いよね。そこら辺は身なりを気にしているっぽい
GM/まぁ、ティッシュとか持ってる写真とかに写ってるから、この人たちがティッシュ配りやってたのかなと思います。このホームページから得られる情報は以上です。
角田/うん。
カイン/その日記って、今日更新してる分しか見れないのかな? なんか、ぱっと見てちょっと気になるなってところはない?
GM/そうですね。日記を遡って見ますと、今日の礼拝、こんなの話しましたとか、今日の愛餐会、メニューはこれですみたいな、何の変哲もない、一般的なものです。
角田/「じゃあ、このサイトからわかるちょっと怪しい点は献血をしていることぐらいの?」
GM/献血をしているのと、ちょっと怪しい教えぐらいかな。

GM/(ミカエルになって)「教会やこの桑田という牧師について調べてみようか」
GM/これ以上調べるのであれば、技能を使用してください。現在出ているのはみんなで見ているホームページの情報くらい。
角田/ネットに検索かけたいです。
GM/難易度は11、判定は2D6にボーナスを加えてください。
角田/(ころころ)出目が10、理知のボーナスが4、《噂話》で+1で15です。
GM/余裕で成功ですね。あなたが桑田美奈子について調べて検索かけると次の言葉がヒットしました。「桑田美奈子 整形」って。気になって押してみるとこんな記事を見つけました。『美魔女牧師の桑田美奈子って何者? 身長や出身校、キャリアを調べてみた!』と出ていますね。
角田/割と有名人なのか。
忍田/まあ、よくあるやつね。
GM/そのサイトを調べると彼女のプロフィールが出てきます。

 サイト
 身長が167cm、体重が47kg。最終学歴が上○大学神学部卒業。一般の牧師の中では素晴らしいプロフィールである。大きい写真があり、奥二重な目、低い鼻、その割には腫れぼったい唇を持った少女が映っていた。

 以下ブログの文章。
『これを見てください。これは桑田美奈子さんの中学生と高校生の卒業アルバムの写真です。今と明らかに顔が違います。神様は彼女の顔で福笑いでもやりたかったのでしょうか。同級生曰く、彼女のあだ名はブス、もしくは福笑いで内気で友達が少ない子供だったようです。よく男子や明るくてクラスのリーダー格の女子たちから揶揄われていたようです。そして今の顔の変わりに同級生は全員驚いたらしいです。
 桑田美奈子さんは上○大学神学部に進学しました。卒業後はしばらく化粧品関係の会社に働いていたようですが、そんな中ある事件が起きます。ある日の朝、休暇を消化して出社してきた桑田さんの姿を見てみんな驚きます。桑田さんは美しくなっていたんです!
 そこから容姿に自信を持ったのか、おしゃれをしたりブランドのバックやスーツをきっちりさせたり、人付き合いがよくなったりと桑田さんは変わりました。何があったのか尋ねてもはぐらかして答えてくれません。それから5年ほど会社にいた後、桑田さんは会社を退職しました。
 それからは牧師の道を目指して学校に通い、その一方でよく人の悩みの相談に乗っていたようです。牧師の資格を取った後は自分で小さな協会を立てていました。最初は滅多に人が来ませんでしたが、彼女の美しさと人柄の良さに惹かれて人が集まり、資金も増えたので協会の施設が拡大したようです。
 また絶世の美人牧師ということで何度か雑誌やテレビの取材に応じています。その中で彼女はこう答えています。
 「失礼なことを聞きますが、どうして顔が美しくなったと思いますか?」という質問に対し、「私の顔が美しくなったのは神様の信託です。整形手術などは一切しておりません」とインタビューですっぱりこう言い切った彼女。改めて見ても謎の多い桑田さんですね。
 謎を究明したいなら彼女の協会に足を運んでみるしかありません。


GM/成功した角田さんは、このサイトをまとめた人がしばらく更新していない記事だと気付きました。
カイン/「死んでるんじゃね?」
GM/パッと見ると『まとめ主の母です。主は永眠しました』とやっぱり死んでることがわかります。
カイン/死んでた(笑)
GM/はい、死んでます(笑)

GM/(ミカエルになって)「彼女は元々容姿が醜かったんだな」
角田/「整形は悪いことではないからのぉ」
泪/「これはやってますね(笑)」
GM/「そうだな」
忍田/「実際に前向きになっているわけだから。でも、整形してないって本人は言っているわけじゃろ?」
GM/「そうだな。リップサービスかもしれないが」
泪/してなくともまとめ主を殺っていることは否定できない気がします。
GM/なるほど。
角田/言わんとすることはわかるけどな。

忍田/まとめサイトの記事を書いた人の母親とかに話を聞くことはできない?
カイン/メールとかできないかな?
角田/フォームみたいな?
カイン/そんな感じ。
GM/オッケーです。では《幸運》振りますか。難易度は12です。2?6と《幸運》の能力ボーナスを足してください。
忍田/(ころころ)出目が1、3、ボーナス4、合計8で失敗。
角田/(ころころ)出目が4、5、ボーナス3、合計12で成功。
カイン/(ころころ)出目が1、6、ボーナが4、合計11で失敗。
泪/(ころころ)出目が4、5、ボーナス4、合計12で成功。

 (貝寝と角田が成功する)

GM/亡くなった主の母親と電話ができそうです。誰が出れることにしようかな。
角田/若い人がいいんじゃない?わかんないけど(笑)
泪/私、人見知りですけど(笑)
カイン/カインもコミュ障だと思うけど。
全員/あはは(笑)
忍田/幸運成功したどちらかじゃない?
泪/じゃあ私、頑張ります。

GM/(電話主になって)「もしもし、どちら様ですか?」
泪/「えっと……貝寝って言います」
GM/「はぁ、貝寝さん」
泪/「まとめサイトを見たのですが、桑田美奈子さんの」
GM/「あの方のまとめサイト…」
泪/「はい、多分あなたのお子さんがまとめたと思うんですけど」
GM/「うちの息子は2ヶ月前に亡くなりました。美形狩りに遭って。でもうちの息子は私が言うのも何ですが、そんな整った容姿じゃなかったんですよ!」と思い出したのか声をくもらせています
泪/「心中お察しします」
GM/「ありがとうございます」
泪/「息子さんはどのあたりで亡くなられたのかわかりますか?」
GM/「確か、あれはコンビニに行った帰りでしたでしょうか」
泪/「やっぱり夜遅い時間とかに?」
GM/「えぇ」

泪/じゃあ電話口を閉ざして仲間に母に聞きたいことはないか尋ねます。
カイン/「遺体とかどんな感じなのかなって気になる」
角田/「確かに」
泪/「もしもし」
GM/(電話主になって)「はい」
泪/「あの、息子さんの遺体って?」
GM/「あれは人間がやることとは思えません!」
泪/やっぱり血を全部失っている感じでしたか?
GM/「いいえ、血を失ってって、そんなもんじゃないですよ!バラバラに刻まれていて」
泪/「あたりはやっぱり血の海だったと」
GM/「そうですね。救護隊の方にご迷惑を」
泪/「いえ、そんな」
GM/「……あなたはどちら様ですか?」
泪/「貝寝って言います」
GM/名前で通す(笑)
カイン/「何だろう、探偵とか警察で言っといたら?」
泪/「探偵です!」
GM/「探偵さんですか! お願いします!どうか息子の無念を晴らしてください!」
泪/「ま、ま、任してくだい。頑張ります」
GM/「ちょっと頼りないな。でもありがとうございます」と言って電話を切ります。

GM/(ミカエルになって)「投稿主の遺体は血を抜かれたのではなく、惨殺されていたと」
泪/全然血はいらなかった感じですね。
GM/殺害方法は様々なのか。
カイン/美形だったら血を吸われて、それ以外なら無様に殺されるということじゃないかな。
忍田/会長も一応イケメンだったんだよね。で、血を抜かれているっていう
GM/巷の噂とか皆さん聞いているでしょうけど、様々ですね。イケメンでもバラバラに殺されたりするし、ブサイクとかでも血を吸われたりするし。
カイン/別にこだわりはないのかな?
GM/こだわりはないです。本当に無差別。傷害事件というか無差別殺人というか。
忍田/これは私の予想でしかないんだけど、バラバラにしている犯人と棘で血を吸い上げている犯人は別物っていうのはない?
GM/なるほど。
カイン/目撃情報とかはないんですよね?
GM/そうですね。大体は血まみれになって倒れているところを発見されていますね。事件に巻き込まれた生存者は総じて「棘のついたやつに襲われた」と言っていますね。棘がバラバラにしているかどうかの真偽は定かではないですね。本当かもしれないし、嘘かもしれない。
カイン/どっちにしろやってるのは人間ではないってのは確実だよね。
忍田/まあね。それはそうだ。
GM/(ミカエルになって)「確かに。バラバラにする理由もないな。死体の運搬とかもないし」
カイン/「気分としか思えないんだが」
GM/(ミカエルになって)「そうだな。快楽事件ということだろうか。しかし、バラバラにする理由ならともかく血を吸う理由はどこにあると思う?」
角田/「わしはその話を聞いてエリザベート・バートリーを真っ先に思い浮かべたのじゃ。若人の血を吸って自分が若返ろうとしているのかのう?」
泪/あれって確か女性だけだった気がするんですけど
GM/そうですね。事件では5回とも男性が襲われています
忍田/誰かがいて、それに従っているものではなく、狙うのは本当に無差別?
GM/(ミカエルになって)「この教会は本当に怪しいな。明日は日曜日だし教会に行ってみるか」
カイン/面会時間は限られていますか?
GM/そうですね。大体午前10時か12時頃にアポが取れそうです。
カイン/どっちから先に行く?
GM/(ミカエルになって)「一般的に教会は午前に礼拝があってその後は話し合いなり愛餐会などがあるだろうな」
カイン/隊長と教会とで時間帯はかぶらないか?
GM/(ミカエルになって)「教会の礼拝は午前しかやっていないな。面会は午後からだ」
カイン/最初に教会に行って午後に面会か。
GM/それでは調査はこんなもんですかね。今は午後5時ぐらいです。
カイン/ホテルの部屋割りはどうする? 男3女1だけど。
泪/おじいちゃんなら気にしませんよ。
忍田/角田さんはいいだろうけど、若い子と一緒ってのはなあ、俺はちょっとやだ、いや、嫌ってわけじゃないんだけど……
泪/部屋って何室取ってます?
角田/個室って可能性もあるよね。
GM/ああそうですね。個室でも大丈夫ですよ。
角田/じゃあ個室で。
GM/個室となるとミカエルはLINEを皆さんに送ってきますね。(ミカエルになって)「明日は教会に行くとして、今夜俺は隊員たちが襲われた路地裏に行こうと思う。君たちはどうする?」
カイン/いく。
泪/ついてきます。
角田/ワシもいくぞい。

GM/時間を飛ばしますね。午後11時ごろです。エクスターたちは調査隊たちが襲われた路地裏につきました。時間帯が深夜であること、化け物の話を聞いていたことから、あなたたちは闇の中から何かが出てきそうな不気味な雰囲気を感じ取ります。
カイン/気になるものは? スマホの光とかで探せますか?
GM/照らしてもなんの変哲もない路地裏ですね。血とかもよく目を凝らせばあるかもしれませんがぱっと見はないです。
忍田/まあ清掃が入ってるか、それなりに日付が経っているからね。
GM/襲われてから三週間経ってますからね。
カイン/証拠品とかもほとんどないのか。
GM/あるとしたら銃を使っていますので弾痕とかぐらいかな。
カイン/聞き込みしたいけど夜だからな。
GM/歩いている人とかは特にいませんね。
泪/路地裏の脇に下水道とかはありますか?
GM/ありますね。
泪/のぞいたりできますか?
GM/できますよ。それでは恐る恐る覗きますが、深夜で暗いから不気味には思うぐらいで何もないですね。
泪/ありがとうございます。

GM/これ以上何かを調べるのなら路地の奥に行く必要があるでしょうね。行きますか?
カイン/行く。幅とかは?全員で行けるかな。
GM/五人だから、二列、三列くらいかな。
角田/結構狭い路地裏だ。
GM/そうですね。それでは俺が行こうとミカエルが言いますね。
角田/お、頼りになる。

 前列にミカエル・忍田、真ん中に角田、後列にカイン・貝寝の順になった。

GM/この中でスカウトはどなたでしたっけ?
忍田/武虎スカウトですね。
泪/私スカウトです。
GM/はい。皆さんは調査なので、五感を研ぎ澄ませて奥の方へ進んでいると思うんですけど、ここで、サイコロを振って下さい。難易度は13です。判定は、【知覚】の能力ボーナスです。
忍田/(ころころ)知覚が5、出目が10で15。成功。
カイン/(ころころ)知覚が3、出目が2で5。失敗。
角田/(ころころ)知覚が3、出目が9で12。失敗
泪/(ころころ)知覚が5、出目が6で11。失敗
GM/プレイヤーの中では成功したのは武虎のみか。じゃあミカエル振ります。(ころころ)成功です。じゃあミカエルと武虎は、女性の悲鳴と、何かを締め上げるような音が聞こえます。
角田/走る?
忍田/ダッシュで駆けていきます。
GM/はい。音のする方に走っていくと、締め上げるような音は徐々に大きく聞こえて、また呻き声のようなものも弱々しく聞こえてきます。
角田/ひい。
カイン/呻き声ってなると、女性の?
GM/そうですね、悲鳴と呻き声なので、声の主は女性かなと思います。
忍田/「なんか声が聞こえる、ヤバいぞ! 行くぞ!」

GM/向かうと、そこには四本の太い蔦が女性の周りを蠢いていました。一本の蔦が女性の全身を締め上げ、もう三本の蔦が触手のように女性の周りを蠢いています。
 女性は抵抗してるのか、体を捩ったり首を振ったりしていますが、蔦が女性に向かってギュッと締め上げに行く。女性の動きと声は弱くなりました
角田/何か大きな音を立てたりしてるわけではない?
GM/ないですね。女性のほうを襲うことに蔦は夢中。

GM/皆さん初めての戦闘になります。
PL達/はい。
角田/じゃあちょっと《結界》張ります。
GM/はーい。
角田/MP:24→23。《結界》張りました。
GM/了解です。戦闘です。順番は武虎、貝寝、カイン、健治か。
角田/そうですね。
GM/じゃあ武虎からですね。どの蔦を攻撃しますか?
忍田/取り敢えず近い蔦Cを狙って、1発目奇襲攻撃でいっちゃおっか。
GM/奇襲攻撃。代償は6MP
忍田/えっと、MPっていうのが精神力でいいですか?
GM/はい。精神力です。これに成功したら、蔦の回避が入ります。
忍田/(ころころ)命中が5、出目が8なので13。
GM/13か、じゃあ蔦の回避振ります。(ころころ)あっ! ファンブった! 蔦はいきなり出てきた武虎にびっくりして、コケます!2D3のダメージ。
角田/かわいい(笑)
GM/2D3のダメージプラス。1ターン動けないな。殴られ放題だよ
忍田/《バスターソード》で《殴る》を振ります。
GM/1D6プラス6かな? 蔦はコケたので、武虎のダメージプラス、4ダメージ負います。
忍田/あと、奇襲攻撃なので2D6も(笑)
GM/あ!
忍田/(ころころ)6+10+4+7=27です。
GM/オーバーキルだ(笑)じゃああなたの一撃で蔦Cは塵と化しました。はい。次は貝寝です。
泪/はい(笑)
GM/誰を攻撃しますか?
カイン/今これってさ、どれくらい距離あるかな? カインと貝寝の距離から敵まで。
GM/2、3?ぐらい先に女性とか蔦がいるかなって感じです。
カイン/巻き込まないかな? 大丈夫かな
泪/サブマシンガンの射程が20mなんですけど、この場で届きますか?
GM/届くと思います。
泪/じゃあこのまんま……多分蔦Aがずっと女性に絡まっていますよね?
GM/はい、絡まっています。
泪/じゃ蔦A狙います。
GM/はい、攻撃……蔦Aは女性に巻き付いてるから回避できない。
泪/女性にも当たっちゃいますか?
GM/ファンブルしたら女性に当たります。失敗したら当たるダメージは少ないって感じかな。
泪/取り敢えず【命中値】出せばいいんですよね?
GM/そうですね。蔦は女性に巻き付いてるので回避できません。じゃあ【命中値】どうぞ。
泪/(ころころ)【命中】が8、出目が10なので18です。
GM/はい。じゃあ1D6プラス4のダメージをお願いします。
泪/(ころころ)《サブマシンガン》5+4=9
GM/9か。ではあなたの鋭い1発が蔦を見事捉え、蔦は女性を放し逃げていきました。
角田/おお?
カイン/逃げた。
GM/逃げました。女性はその場で気を失って倒れています。
カイン/あー、なるほど。
GM/次、カインです。
カイン/どっちが先かな、女性を引き戻すか、蔦倒すか。
角田/あぁー、蔦じゃない?分かんない、どう思う?
忍田/とりあえず、どうだろう。また絡みつかれてもアレだよね。
カイン/一応女性はHP減ってるわけですしね、どうしよう。
忍田/一回ちょっと後ろに引きずっていく?
カイン/そこまで蔦にHPあるわけじゃないし、そのまま女性引きずっていこうかな。
GM/了解です。じゃあカインは女性のもとに駆け寄る、と。駆け寄るのでターン消費。
カイン/はい
GM/次は健治。
角田/女性はカインに任せて蔦B、雷属性のレイピアで攻撃します。
GM/はい、了解です。じゃあ命中値振ってください。
角田/(ころころ)【命中値3】、出目が4で7です。
GM/はい、じゃあ蔦の回避です。(ころころ)クリティカル、見事避けられました。
健治に反撃してきます。
角田/反撃?(笑)
GM/はい、クリティカルなので(笑) 
角田/あー。
GM/蔦の攻撃です。まぁまぁ、攻撃が当たらなければ、まぁ……(笑) 
角田/これってクリティカルしてるけど回避は振れないですよね?
GM/クリティカルしてるけどまぁ、振れることにしますか。
角田/あ、ありがとうございます!
GM/はい、じゃあ回避お願いします。
角田/はい。(ころころ)【回避】6。
GM/クリティカルした!
角田/あ、ほんとだ。
GM/蔦Bが攻撃を華麗に避けて、華麗に反撃しようとしたんだけど、健治は華麗に回避しました(笑)
角田/何にも起きてない(笑)
一同/あはは(笑)
GM/はい。1ターン目終了、次武虎です。
忍田/そしたら、普通に攻撃を行います。
GM/はーい、どの蔦に? 
忍田/まっすぐだから蔦?に。
GM/まず【命中】ですね。2D6+命中値の値を足してください。
忍田/(ころころ)命中値が5、出目が5で10です。
GM/蔦の回避。(ころころ)あ、あたります、攻撃。
角田/おお!当たれば強いからな。
GM/ははは(笑)
忍田/(ころころ)出目が4でプラス10だから、14です。
GM/14、えーっと、またしても一刀のもと、蔦は倒れました(笑)
角田/強いんだよなー(笑)
武虎/なんだー、案外そうでもないな。
GM/あはは(笑)次は貝寝です(笑)
泪/残ってる蔦Bに射撃します。
GM/攻撃【命中値】のサイコロお願いします。
泪/(ころころ)基本値8、出目が8で16です。
GM/はいはい、16か。じゃ、蔦の回避!(ころころ)あぁ絶望的だ。えーと、攻撃が当たります。
カイン/あ、死んだな(笑)
PL一同/(笑)
GM/1d6+4お願いします。
泪/(ころころ)出目が4で、足して8です。
泪/あ、殺れてない気がする(笑)
GM/そうですね、まだ生きてます(笑)
泪/あぁ。
GM/で、じゃあ次はカイン。攻撃しますか? 女性を気遣いますか?
カイン/んー、そだね、どうしよう戻した方がいいかな、攻撃がいいかな?
角田/どっちもできる位置にいるから。
カイン/一応振っとこうかな、どうしよう。振っとこうかな!
GM/はい、じゃあ攻撃、日本刀ですね。
カイン/はい。(ころころ)【命中値】が5、出目が6の11です。
GM/蔦の【回避】(ころころ)あー、避けられました。次は健治。
カイン/そういえばミカエルって何してるのかな?
GM/ミカエルは、自分が行こうかなと思ったけど武虎とか他の面々が強いのを見て、「あー俺の出番ねぇわ」って思ってる。
一同/あはは(笑)
角田/結構のらりくらりと(笑)
GM/それじゃあんまりだからミカエルは女性のそばに居ることにしよう。えっと、健治が攻撃。【命中値】振ってください。
角田/(ころころ)【命中値】7,出目が8で15です
GM/蔦の回避、(ころころ)失敗。攻撃は当たります。ダメージが、1D6+レイピアの2とスカウトのレベルで+4。
角田/+4で、戦闘技術で物理攻撃+3なんだけどこれはレイピアもそう?
GM/レイピアも入ります。
角田/あ、はい。(ころころ)出目が6の、+3+4で合計13
GM/はい、じゃあ蔦は倒れました。
角田/やった!
GM/はい、成功です。女性のところはミカエルが駆け寄って救急車を呼んだので、ほどなく救急車が来るでしょう。
角田/有能すぎるなぁミカエル(笑)

GM/皆さん救急車で病院なり警察なりに行って、夜を過ごし、朝を迎えました。
カイン/ちゃんと生きてるよね? 大丈夫だよね。
GM/あ、はい。女性は病院に運ばれて………
カイン/あ、いや、うちらなんかちゃんと朝を迎えられたよね? って感じ。
GM/あ、はい、ちゃんと朝を迎えられました。
角田/ふふふ(笑)ちゃんと帰れたか
GM/はい帰れました。おめでとうございます。朝を迎え、朝食とかも取って、教会に向かうという形ですね。
 では皆様、教会に着くと、受付の男性が顔を出すと「少々お待ちください」と言ってチャペルの中に入っていきました。
 そして程なくして受付の男性は写真の通りの外見の女性、桑田美奈子を連れてきました。

GM/(桑田美奈子になって)「本日はようこそいらっしゃいました。ご足労頂きありがとうございます。どういったご用件で伺ったんでしょうか」
カイン/どういった用件
泪/「なんかちょっといい宗教だなと思って(笑)」
GM/「左様ですか。それならこの後礼拝があるのでぜひ参加なさって下さい。一時間余りで終わりますので、そのあと奥の施設をご満足いただけるまでご案内させていただきたく存じます」

GM/彼女はそうやって会釈をするとチャペルの中に入っていきました。後をついていきますか? 
カイン/はい、なんか気になるものとかありますかね? 
GM/ありますか? 今のうちに。
角田/景観? 
GM/まあ、白をベースとした、写真の通りの景観で彼女もきれいな人だなって。
角田/なるほど。
忍田/じゃあ着いていきましょう。
GM/チャペルをくぐって中を見渡すと左右に長椅子があって赤い絨毯が置かれています。
 絨毯に沿って目線を進めると、桑田美奈子の後ろ姿が見え、奥の壇上にある教卓に向かって足を進めています。教卓の上には大きな聖書とマイクが置かれています。
 さらに教卓の奥に大きなマリア像があり、赤い布とネックレス状にした赤いバラがマリア像の首にかかっていることが分かります。
 では皆さんどこに座りますか?

泪/後ろの方。
カイン/全体を見渡せるような場所かな。
GM/そうですね。パッと見席はわりとあって、結婚式とか葬式、神事を意識してかなあと思います。
忍田/人はそれなりに入ってる感じですか? 
GM/そうですね。男女まあ牧師が女性だからか女性が多いけど人は割といるなあって思います。
角田/うーん、なるほどね……みんな後ろの方に座るなら同じところにいます。
カイン/あんまり信者とかに近づきたくないんで割と離れたとこに。
角田/あー、そっかそうだね(笑)
忍田/多分カインがすっとそっちの方に座るだろうから、それについてく。
GM/了解です。ミカエルは桑田美奈子についてちょっと観察するために真ん中近くに座ります。

GM/桑田美奈子は皆さんが席に着くのをちらっと見た後に教卓のところに上ってマイクにスイッチを入れます。

GM/(桑田美奈子になって)「皆様礼拝を始めます。黙祷して心を静めてください」
GM/彼女の一声を聴いた人たちは両手を組んで目を閉じ、教卓の近くに置いてあった椅子に座っていた女性がオルガンを奏で始めました。オルガンを2分ほど奏でた後、信者たちは讃美歌をもって立ち上がったりしました。
 あ、言いそびれたんですけど、椅子に座ったら前のポケットに聖書と讃美歌が入っていました。聖書を読んだ後に桑田美奈子は信者に着席を促して聖書を読み、祈りをささげてからマイクに口を近づけて話し始めました。

GM/(桑田美奈子になって)「私は先週中学の同級生と会う機会がありました。彼女は私を今度の同窓会への参加を促した後、「牧師なんて仕事は金にならないしそろそろやめた方がいい」と口にしました。
 ですが皆様ご安心を、私は牧師をやめるつもりは毛頭ございません。大勢の方から言われたらさすがに考えますが、あの場で言ってきたのは彼女だけです。
 それに彼女が私と親しくなったのは私が信託を受けて美しくなった後に参加した同窓会の時です。彼女は私の顔に驚いて何度も私の頬を触り私に今まで蔭口を言ってきたことを謝罪しました。
 過ぎ去ったことだしあの時は思春期真っただ中、若気の至りだから気にしてないと述べました。
 ですがたまにふと考えるのです。もし私が信託を受けていなかったら彼女の反応は違っていたのではないかと」

GM/信者たちは眉間にしわを寄せて考え込んでいます。

GM/(桑田美奈子になって)「ですがこれ以上負の感情を考え込んでいても無意味です。彼女を許し、愛していくことの方がただ黙ってネガティブな思考にとらわれるよりも素晴らしいことではありませんか?
 過去に自分に酷いことをした人間を愛することも一種の隣人愛です。
 難しいことでしょうけども今まで苦楽を共に分かち合ってきた皆さんを私は信じています。皆さんに主なる神のご加護がありますように」

GM/話し終えると信者たちは桑田に拍手を送ります。
 中にはスタンディングオベーションをする人もいました。その後は献金と最後祈りをささげて礼拝は終わりました。彼女は近くにいた女性に何か話しかけると立ち上がりました。

GM/((桑田美奈子)になって)「皆さん最後の愛餐会をおこないましょう。
 今日はお客様がいらっしゃってます。その人たちも歓迎してあげてください」といって彼女は女性に促しました。
 ここで皆様サイコロ振ってください。難易度は12で判定値は【理知】の能力ボーナスです。
角田/(ころころ)【理知】が4、出目が2と5で7、よって11です。失敗
忍田/(ころころ)【理知】が5、出目が3と6で9、よって14です。成功
カイン/(ころころ)【理知】が3、出目が1と5で6、よって9です。失敗
泪/(ころころ)【理知】が3、出目が3と5で8、よって11です。失敗
GM/成功した人は、あなたはこれがレオナルドダヴィンチの有名なシーン、最後の晩餐モチーフにしたものと気づきます。
 最後の晩餐ではパンとワインを分かち合って食べるのですが、今出されているパンは普通の白いパンで問題ないとして、飲み物が赤いことに気づきました。
忍田/ここ未成年は誰でしたっけ? 
カイン/カインですね。カインが今19なんで。
忍田/泪ちゃんは?
泪/24歳です
カイン/カイン飲めないんだよね
忍田/「あー……すいません彼は未成年なのでこちらの飲み物の方は下げて頂いてもよろしいでしょうか?」
GM/すると女性がくすくす笑います。「これはトマトジュースだから大丈夫ですよ」と言っています。
角田/トマトジュース(笑)
忍田/「そうでしたか、それは申し訳ございません」
GM/「いえいえ」でもまあ飲む飲まないは個人の判断に委ねます。
カイン/そういえばこれって匂いとかあるかな。
GM/匂いかぐとトマト独特の酸味そういう匂いがするのでパッと見トマトジュースだなと分かります。
角田/こわっ(笑)
カイン/まあ普通にかがなくても匂いしてくるだろうしね。
忍田/武虎さん割とたぶん警戒心薄いから飲んじゃう。
GM/(笑)ミカエルはパンだけ食べてジュース飲みません。
忍田/周り見たい。
GM/信者はパンもトマトジュースも食べていますね。有名な最後の晩餐のシーンでも未成年の信者とかも配慮してワインとかじゃなくてぶどうジュースとか出したりするみたいです。他の皆さんはどうしますか?
泪/私はトマトが嫌いなので飲みません。
角田/健治はちょっと健康を意識してるのでトマトジュースは喜んで飲みます。
GM/可愛いな(笑)カインはどうします? 
カイン/まあ、一応飲んでみよっかな。
GM/了解です。トマトジュース飲むって宣言したお三方、サイコロ振ってください。難易度は14です。【知覚】のボーナスです。
角田/【知覚】かあ。
忍田/何かに気づいたんだよ。
カイン/(ころころ)知覚が3、出目が3と5で8、よって11です。失敗
角田/(ころころ)知覚が3、出目が2と6で8、よって11です。失敗
忍田/(ころころ)知覚が5,出目が2と4で6、よって11です。失敗
GM/全員気づかないと。11大好きみたいになっちゃった。ハイじゃあ皆さんこれは普通のトマトジュースと疑うことなく飲みました。
角田/「オイシイナァ」
GM/あはは(笑)そこに桑田が近づいてきます。
 礼拝が終わったんで、「さて約束の通りこれから施設をご案内いたします。ついてきてください」と言いますね。
 皆様渡り廊下を通って図書館と会議室と献血室のある本館に移りました。どこから行きますか? 
カイン/一番近いのは? 
GM/一階の図書館です。
カイン/じゃあそっから順に行けばいいかな。
GM/了解です。皆さんそれでいいですか? 
一同/はい。

GM/図書館に行きたいという旨を伝えると桑田が案内してくれます。

GM/(桑田美奈子になって)「どうぞ心ゆくまで読書を楽しんでください。読書の邪魔になりそうなので私は一旦これで失礼いたします。一時間ほどしたら会議室の1番にお越しください。飲み物と軽食をご用意しておきますので」
 そういって桑田美奈子は図書館を後にしました。
カイン/今何時くらいかな。
GM/10時ぐらいです。皆さん調査開始です。
カイン/なんか振ればいいのかな。
GM/そうですね。サイコロを振るんだったら判定値は【理知】の能力ボーナス。難易度は12です。
角田/うーん……何を調べる?
GM/パッと見図書館の構造とか。何の本が置いてあるか的なやつですかね。
カイン/じゃあ振るわ(ころころ)【理知】が3、出目が4と5で9,よって12です。成功
GM/他の方は、振る人いますか?
忍田/(ころころ)【理知】が5、出目が2と4で6、よって11です。失敗
角田/何の本があるか私も振っとこうかな(ころころ)【理知】が4、出目が3と4で7,よって11です。失敗
泪/じゃあ私も一応……低いですけど(ころころ)【理知】が3、出目が2と2で4、よって7です。失敗。
GM/成功した人は、どんな本が置いてあるか、図書館を一通り見て回った結果、ここの図書館が扱っている本は一般的な図書館と大差ないことが分かります。
 哲学、心理学、文学、図鑑さらに雑誌などがコーナーとして分類されています。ですがそんな中で魔法や奇跡を扱った内容の本が置いてあるコーナーを見つけました。
 ここから調べたい場合はサイコロですね。難易度は13で判定値は【理知】の能力ボーナスです。

カイン/それをみんなに伝えたら振れる? 
GM/振れます。
カイン/みんなに伝えます。
GM/はい、こんなのがあったとカインが伝えました。

GM/(ミカエルになって)「魔法や奇跡か、いかにも教会らしいというか」
角田/「そうじゃのぉ」(ころころ)【理知】が4、出目が2と6で8、よって12です。失敗
カイン/(ころころ)理知が3、出目が2と3で5、よって8です。失敗
忍田/(ころころ)理知が5、出目が5と6で11、よって16です。成功
泪/(ころころ)理知が3、出目が1と6で7、よって10です。失敗
GM/どうしよミカエル振ろうかな。ミカエル振ります。(ころころ)【理知】が6、出目が1と6で7、よって13です。成功。成功した武虎とミカエルは、魔法を扱っているコーナーが気になって探索を続けます。
 本を一冊一冊漁っていく中、とある一冊の本のページに、紐のしおりが挟まっていることに気が付きます。
 あなたはしおりの挟まったページの内容が気になって目を通しました。本の内容にはこう書いてありました。

『赤い流れ星。叶えたい願いのある者は満月の夜、新鮮な血で大きな六芒星を描きなさい。大きな六芒星を描いたら、願いを叶えたい者は六芒星の中央に立って午前2時になるのを待ちなさい。そうすれば闇の使者が来て、寿命と引き換えに願いを叶えるであろう』

角田/ほう。
忍田/寿命と引き換えに。
GM/「禍々しい内容だな」
カイン/皆にそれを伝えてほしいな。
GM/OK。じゃあこんなことがあったとミカエルが共有します。
カイン/そういえば次の満月っていつぐらい?
GM/調べると、今日が満月だと分かります。
カイン&角田/今日!?(笑)
GM/「この儀式が本当だとしたら、深夜2時に行われることになるな」
忍田/「実際に何かこの闇のなんちゃらが来るとは限らないけど、やってみるか? すごい胡散臭いが」
角田/「ワ、ワシらがやるということかの?」
忍田/「ああ、というか、調査に来ればいいのか」
角田/「うん。ワシも今日調査に来るのには賛成なんじゃが」
GM/「しおりが挟んであるという事は、誰か人が読んでいたってことだよな」
角田/「そうじゃな」
GM/「誰が読んでいたと……」
角田/「まあ、教会内の誰かであるという事は確実じゃよな? 恐らくは」
GM/「そうだな」で、これ以上調べたい場合は、今得られるのは黒魔術の本があったということくらいですね。
カイン/まだ他に情報があるってこと?
GM/調べたい場合はサイコロを振ってください。達成値は14です。
角田/14!?たっか。
忍田/高いな。
GM/やっぱ高すぎたのでちょっと下げます。13です。
角田/了解です。13でも出るかな? 分かんないけど(笑)
カイン/(ころころ)2?6+3で合計10。 失敗
忍田/(ころころ)2D6+5で合計15。成功
角田/(ころころ)2D6+4で合計13。成功
GM/成功したあなた方は、魔法が使える動物たちのことが載っている本を見ます。
 パラパラめくっている中で、とある生き物のことが気になりました。その生き物とは、ブラッディローズというデカいバラの化け物ですね
カイン/それってさっき戦ったやつと似ている?
GM/そうですね。大きな薔薇の周りを茨とかツタがうごめいていてるって感じですね
角田/でもさっきの蔦とはまたちょっと違う?
GM/(ミカエルになって)「俺は昨日見たツタとこの茨は似たようなもんだと思うけどな」

GM/で、その生態なんですけど、生き物の生き血を吸って成長する薔薇の化け物と書かれていました。
角田/特に生き物に指定は無かった? 
GM/生き物であればなんでも。『獲物が近寄ると、ツタで捕縛し、ツタの棘を突き刺して、それを通して血を吸う。鮮やかに赤く花咲く薔薇のクリーチャー』って書いてあります。
カイン/うん。
GM/「なるほど……。じゃああの蔦は薔薇のクリーチャーということか」
角田/「そうじゃな。恐らくは」
カイン/「うん」
忍田/「なかなか分けて考えるのは難しいよな」
角田/「そうじゃな。他の例をワシらは知らないのう」
GM/「まあ血を吸うのはとにかく、美形ばかり狙うのは人間の意志が入っているということだが、誰かが操っているということなのか?この薔薇」
角田/「なるほど? 操ることによって何か利点があるということ?」
GM/「恐らくな。多分さっき見つけた本に書いてあることを実行したい奴が誰かいるんじゃないか? 恐らくそいつがブラッディローズとやらを使役しているのか、もしくはそいつがブラッディローズなのか」
角田/「化け物に意思があるということ?」
GM/「人間に化けているのかもしれないぞ」
角田/「えっ、すごい」
カイン/「す、すごい(笑)」
GM/「化けているのか乗り移っているのかはわからんが」
角田/「なるほど、そんな可能性があるんじゃな?」
GM/「ああ、俺はそう睨んでいる。今のところは」
カイン/他になんか情報ありますか?
GM/他はないです。あ、でも、ページにうっすらと鉛筆で線が引かれていました。
カイン/つまりメモってことかな?
GM/ブラッディローズとか、魔法の本に。
カイン/線が引かれてるだけ?
GM/線が引かれているだけです。ブラッディローズのところには線が引かれていて、魔術の本にはしおりが挟まっています。
カイン/時間的には1時間経ったくらいかな?
GM/そうですね。
角田/じゃあそろそろ出る? 会議室に行く。

GM/はい。会議室に行くと、桑田が座っていて、着席を促します。お茶とお菓子がありますね。

GM/(桑田美奈子になって)「今日は1日に5人もお客様が来て嬉しいです。今日はお互いに満足するまで話し合いましょう。……さっそくですが、本日この教会にいらっしゃった目的はなんでしょう」
忍田/「そうですね、この前ティッシュを配っててそれを受け取りまして」
GM/「ああ、あの時の。そうなんですね」
忍田/「気になって来てみたんです」
GM/「なるほど」
忍田/「あー、じゃあ、私は既にこのような身なりではありますが、桑田さんは……年齢の話をして失礼ですが、45歳にしては非常に若々しく見えまして」
GM/「あら、ありがとうございます」
忍田/「やはりこのような歳になっても、恥ずかしい話ではありますが心はまだまだ若いので、何か秘密とかってあるのかな、とお聞きしたいのですが」
GM/「それは神様の力としか言いようがありませんね」
忍田/「やはり信託ということでしたが、祈っていたら突然声が届いたというような?」
GM/「そうですね、うちの信者の方にも悪い状況が改善された方が何人かいらっしゃるので」
忍田/「信者の方にもそのようなことがあるんですね」
GM/「ええ。長年患っていた病が治ったりだとか、コンプレックスに感じていた顔の部分が良くなったりだとか、よく聞きますね」
カイン/「この教会って、なにか宗派とかあるのかな?」
GM/「キリスト教とマリア信仰を基にしてます」

GM/(ミカエルになって)「その着けているミサンガはトレードマークのようなものですか」
GM/(桑田美奈子になって)「ええ、信者は全員手か足につけてます」
角田/ふんふん、ミサンガ?
GM/そうですね。赤いミサンガを桑田は右手にはめています
カイン/なんか……気になるところとかはない?普通のミサンガ?形とかに違和感はないって感じなのかな。
GM/違和感はないです。
角田/「ミサンガは、ごく普通のミサンガ?」
GM/「ええ、普通の。まあただの願掛けみたいなものですよ」
角田/「信者の証なのかの?」
GM/「ええ」
カイン/カインは、絶対つけたくないなと思ってます。
角田/あはは(笑)
GM/了解です(笑)
忍田/「あの、少しお聞きしたいのですが」
GM/「はい、どうしました?」
忍田/「教会の方でマリア様の首に薔薇がかかっていたと思うのですが、こういったものはあまり見たことがなくて。これには何か意味があるのですか?」
GM/「薔薇はマリア様の象徴ですから、たくさん飾らせて頂きました」
忍田/「それで首元にも使っているのですか?」
GM/「ええ、聖なるお方なので。着飾ってもらいました」
角田/「やっぱ薔薇じゃないといけないのかな?」
GM/「そうですね。薔薇は花言葉もありますし、マリア様にお捧げするお花なら薔薇がふさわしいかなと思いました」
忍田/「ちょっともう一つ……」
GM/(桑田美奈子になって)「はいどうしました?」
忍田/「こちらのお名前がマリアの血潮という名前のようですが、血潮というのはどういう意図で血潮という名前に?」
GM/「私の宗派はカトリックですが、カトリックでは聖母マリア様が、イエス様が十字架に描かれた時その身を案じて血の涙を流したと言っています。
 それに因んで世のため人のために、苦しむ方がこれ以上増えないよう献身的に救えるよう願ったものです」
カイン/「献血やってるんでしたっけ?」
GM/「ええ、医療従事者が信者に多いので、献血室を作って礼拝の後に行っております」
角田/「その献血した血はどうするのじゃ?
GM/「信者の医療従事者に寄付しています」
角田/そこで、今の寄付ってのが本当かどうかシンパシーを使ってみたいです。対象の感情を読み取る。場合によって映像が見えるってやつです。
GM/なるほど。
角田/判定が【魔導値】
GM/了解です。
角田/難易度は対決って書いてあるんだけど。
GM/なるほど。健治の【魔導値】と桑田の【魔導値】で対決ですね。2D6+7と桑田の魔導値です。
角田/(ころころ)2+3+7で12
GM/(ころころ)はい。読み取ることはできませんでした。
角田/残念。
GM/(桑田美奈子になって)「先ほどお話しした通り、献血は信者の医療従事者、もしくは献血の教会などに寄付しています」
角田/「ほぉ感心じゃのう、と言って心底感心します」
忍田/他になんかある?
GM/聞くとしたらサイトのこととかになっちゃうけど。
忍田/そこまで突っ込んでんでいいのかなあっていう感じもある。
角田/確かに(笑)聞いていいのか?
カイン/サイトって何かあったっけ?
GM/桑田が整形してるかどうか?
カイン/厳しくね、これ(笑)
忍田/そんな、だって、聞けないよね。聞かれたらはあ?ってなるよね。
角田/ね、疑われそう。
GM/まあでも聞いてみなきゃ判らないかな。
角田/誰か聞く? 勇者、誰か勇者。
GM/勇者(笑)なかったらミカエル聞くのでもいいけど。
泪/じゃあ私聞いてみます。
忍田&GM/お!
角田/がんばれ!
GM/(桑田美奈子になって)「どうしました?」
泪/「あの、桑田さんすごい有名だからまとめサイトとか色々作られてますよね」
GM/「ああ、そうなんですね。私はあまり拝見しないのですが」
泪/「あ、見ないんですか、あんまり」
GM/「まあ、暇つぶし程度には」
泪/「えっと、まとめサイトとかって写真が上がってたりするじゃないですか」
GM/「なんの写真ですか?」
泪/「昔の、中学校とか高校時代の写真が」
GM/「ああ! あのサイトは私も閲覧しました。恥ずかしいことですが、あのサイトに書かれていることは事実です。私は若い頃、とんだ醜女でした。いえ、あの時は顔だけじゃない、性格も臆病で引っ込み思案だったので心も貧しかったんです」
泪/「あ…はい!」
角田/聞きづれー(笑)
GM/「ですが美しくなりたいという思いは人一倍強かったんです。化粧を心得たり、勉強したりしたんですが、それ如きで容姿の醜さは隠れませんでした。思い切って整形外科に行って手術を受けることを決めましたが手術の怖さから当日に逃げ出してしまいました。
 ですが今の私はそんなものは恐れません。あのサイト、わざと泳がせてますし、嘘ならば消しますが私は真実を恥じる人間にはなりたくないのです」
泪/「す、素晴らしいですね」
忍田/立派だなあ。
泪/「そのまとめ主さんが亡くなってるそうなんですけど」
GM/「え!?そうなんですか!?」って凄い驚いた表情を見せますね。
泪/「知らなかったんですね」
GM/「ええ、なんてこと」
泪/「中学校とか高校の写真が使われてたので、もしかしたらそのまとめ主さんと同級生だったのかなってちょっと思ったりしたんですけど」
GM/「どなたでしょう。私は存じ上げないんですが」
泪/「なんかそんな気がしただけです」
GM/「ああ、ありがとうございます」
角田/確かになあ、中学時代の写真持ってるってことは
忍田/そうだな、言われてみれば……
泪/まとめ主が亡くなったのっていつだったか覚えてますか?
GM/だいたい二ヶ月くらい前。
泪/二ヶ月前か。
GM/(ミカエルになって)「でも美形狩りはその時起きてるし怪しいかな」ってぼそっと言います。シャードを介してみんな聞こえてるかもしれないけど。
角田/あ、そっか、シャードの存在を忘れてた。そういえばそうだわ。
忍田/テレパシーできるんだ我々。
カイン/どうする?思い切ってなんか、ここら辺でなんか不審者出てる的なこと言ってみる?
忍田/あれじゃない?最近、美形狩りとかいうものが出てること聞く。
GM/(桑田美奈子になって)「ええ、そうらしいですね。巷を騒がせていて私のところでも何人か看取りましてお葬式を開きました」
忍田/「そうなんですね。特に桑田さんなんて非常に美人な方だと思いますし、先ほどお話にもあったようにこちらの教会で顔にコンプレックを抱えていた方が今それもなくなってみたいなお話もありましたし、やはりこちらの教会だと被害者の方もいたりするんですか?」
GM/「今のところは奇跡的に被害者はいらっしゃいません」
忍田/「桑田さんにも何か降りかかったりということも特にはない?」
GM/「今のところは」
忍田/「それはいいことですね」
GM/「ああ、ありがとうございます」
忍田/これ以上聞けなくない?
カイン/なんかこれ以上聞いても怪しまれる気がするんだよな。
角田/質問しすぎてもね。
カイン/やたらと自分の身辺きいてくるなって感じがしてんじゃないかな。
忍田/まあでも一応興味があって来てるって言ってるから。最初にいうなら私が入ってるから。そんなにではない。
カイン/あ、そういえばあの本の事聞く?
角田/ああ、なんか願い事がどうのとか。
カイン/そうそう。
忍田/その手の本多かったですね?から?
GM/じゃあ誰が聞きますか?
カイン/なんか、そういうの線とか引いてあったけどそういうことに興味ある人とかいらっしゃるんですか、的なことを聞いたらどうかな。
「自分ちょっとオカルト的なことに知識があるんですけど」
GM/「そうなんですね」
カイン/「そういうのを好きな方がいるんですか?」
GM/「ああ、信者にはあんまりそういう方はいらっしゃいませんかね」
カイン/「あなたにもあんまりそういうのはないんです?」
GM/「私はまあ趣味程度には読んではいますが、面白いですし」
角田/趣味ってすごい、逃げやすい……
カイン/まあ触れてるってことだけは本当だし
GM/「図書館でなにか見つけたんですか?」
忍田/聞いてくれた(笑)
カイン/「図書館の方に面影があるやつがあったから」
GM/「ああ、そうなんですね」
カイン/「流れ星がどうのこうのってやつ」
GM/「そうなんですね。今度読んでみようと思います」
角田/「読んだことないんですか?」
GM/「ええ、それがどうなさったんですか?」
カイン/あー心理学使いたいなあ
角田/こういう時に心理学使いたい。私さっき使っちゃったんだよね。
忍田/「その本にちょっと栞があって誰か読んでいる方がいらっしゃったのかなあと思って」
GM/「なるほど。後で信者に聞いてみようと思います」
忍田/「ああ、いえすいません。ありがとうございます」
GM/次は、どうしますか? 誰が聞きますか?
角田/だいぶ聞いたよね。だって、自称本を読んでないでしょ?
GM/自称ですけどね。
角田/自称読んでなくて……で、サイトの管理人が亡くなったことも知らないと。
泪/一応ブラッディローズについて聞いてみるのもいいんじゃないですかね。
角田/確かに。
泪/「あの本の中にブラッディローズっていう生き物がいたんですけど」
GM/「ブラッディローズ? なんですかそれは」
泪/「なんか血を吸って成長するすごい化け物らしいです」
GM/「まあ、血を吸うなんて、美形狩りみたいじゃないですか」
泪/「そうですよね」
カイン/「その本てどこかから貰って来たりするんですか?」
GM/「あれは確か……すいませんちょっと忘れてしまいました」
カイン/忘れた……わかりました。いや、なんかちょっと小声で、この図書館の検閲どうなってんだ、って呟きます。
一同/あはは(笑)
GM/(ミカエルになって)「ひょっとしたら桑田さん、その本2冊あなたが買ったんじゃないですか? オカルトの本をまぁ暇つぶし程度で読むと言っていましたし」
カイン/え、あの、口ぶりからはそのブラッディローズとかは知らなかったってことでしょ?
GM/まぁ、知らないかもしれないし、もしかしたら演技してる可能性もある。
カイン/口ぶりでは言ってるけど、桑田さんは一番教会の一番上になんのかな、トップなのかな。
GM/トップです。
カイン/なのに本は、目を通してないってことだよね。
GM/そうなります。
忍田/いろいろ役職分けてはいると思う。一人ですべてを担うのは無理よ。
角田/なるほどね。なんか結構うまい言い逃れができちゃうわけね(笑)
忍田/現実的に考えると。じゃあ、そのブラッディローズは、先ほど言ってたように美形狩りに少し関りがあるんじゃないかな。
「もし、どこから来たかとかが分かる方がいらっしゃいましたら、教えていただきたいのですが」
GM/「管理は図書館の受付の司書にお尋ねください」
忍田/「司書の方が、こちらの本はどこから寄付されたものかというのを取り扱っている?」
GM/「えぇ、そうです。大体は」
忍田/「そうなんですね」
カイン/どうする?一回図書館行って聞いてみる? その司書にもはぐらかされそうだけど。
角田/うん。いつ頃とか、誰が読んでいたかとか、もしかしたら分かるかもね。
カイン/じゃあその人にやっぱり、さっきの《シンパシー》だっけ?やれば良くない?
カイン/嘘か本当か分かるかもしれないし。
GM/じゃあ図書館に向かうということでよろしいですか?
角田/はい。
GM/ほかに聞くことない?
一同/特に無いです。
GM/了解です。では、図書館につきました。中には司書さんがいます。
角田/「この黒魔術とかクリーチャーとかを扱ってる本っていつごろからここにあるんですか?」
GM/(司書になって)「この本は三か月前からあります。この本は二つとも桑田さんのものです。桑田さんが私たち信者の方も読めるようにと寄付をなさってくれたんです」
カイン/なんだっけ、前は桑田はその本を知らないって言ってたんですよね
GM/はい、言ってましたね
カイン/普通に矛盾しますよね。
GM/あはは(笑)「桑田さんがどうかなさったんですか?」
角田/「桑田さんはこの本について知らない風だったんですけど」
GM/「ああ、そうだったんですね。あの人、記憶力がいいのに珍しいなあ」
角田/司書さんはあまり関わってないのかな?
GM/そうですね。桑田さん司書とでこの図書館の権限は半分半分ってところです。他に司書に聞くことありますか?
カイン/ないかな?
GM/(ミカエルになって)「もうこれで情報は掴めたようだから隊長のところに見舞いに行こうか。彼なら怪物の顔を見たかもしれない」
カイン/確か、行ったのって図書館と会議室よね。
GM/そうですね、今んとこ図書館と会議室だけです。献血室……行くもいかないも自由ですけどどうします?
カイン/どうします?一応行っとく?
角田/見るだけ見ときます?なんか、どんな雰囲気か?
GM/はい、了解です。じゃあ図書館を後にする、と。
 では、献血室ですね。あなた方は、二階の献血室に行きます。中に入ると、ガラス張りになっている部屋を目撃します。そのガラス張りになっている部屋の中には、歯医者とかに出てきそうな長椅子と、血液をろ過したり採取するであろう機械を目撃します。
 また、血液が入っている輸血パックが、所狭しと並んで蓄えられているのに気づきます。
 また、手前の空間には、採決した後に栄養を取るためのものであろうパンやカップ麺、軽食などが買える自販機や、普通の飲み物の自販機もあります。
 あとは、飲食を行うためのものであろう机やいすが何脚かあります。

カイン/見た感じ普通の献血室なんですよね。
GM/そうですね。あー、それで前描写し忘れたんですけど、桑田はその輸血した献血のストックを地下室で溜めてて、そこからそういう医療関係者に引き取りに来てもらってるって感じですね。
 地下室があるってことを皆さん共有しておいて大丈夫です。ホームページには書いてないけど地下室があります。
カイン/まあ、怪しいよね。
角田/ね、ちょっと怪しい。

GM/なんで書いてないかっていうのはまあ、輸血パックの血液もそうですけど、「結婚式とか葬式をやるときに使う道具とかも入ってて、物置みたいになってるから載せてない」って桑田は答えてます。
忍田/まあ、納得は出来るよね。でもなんかありそうだよね(笑)
カイン/地下室だもん。
角田/ね、地下には大体何かある。
カイン/普通入らせてくれなそうよね。
GM/では皆さん、どうします?献血室は今パッと描写したような感じです。
角田/うーん、なんかあるか?
GM/パッと見は今描写した以外はないですかね。
角田/まあわざわざ地下室に移動させてるならここには何もなさそうだけど。
カイン/あー、普通に一般公開してるようなものだからね。
角田/だよね。多分、ここには何にもないかな?
カイン/特に怪しいものは多分残してないだろうね。
GM/そうですね。パッと見なんの変哲もない普通の献血室だなって思います。不必要なものも不自然なものも特に見当たらないです。
忍田/あー、でもそうだよね、普通の信者も入るものね。
GM/どうしますか?
忍田/地下室行きたいけど……
カイン/そう簡単に入れる?
GM/じゃあ、ミカエルが提案します。
(ミカエルになって)「隊長に会ってから教会に戻る体で地下室に行こうか」
カイン/行けるの?
GM/桑田に聞きますか?
忍田/明らかに怪しい行動だよね(笑)
カイン/ちょっと踏み込みすぎだと思うんだよね。
忍田/実際何かあるとしたら地下室だろうし、そこに今の状態で踏み込んでもどうしようもなさそうだから、1回話を聞いて色々まとめてから挑むっていう感じはありかなって思う。
GM/はい、了解です。じゃあ、地下室には後で1回用事があって後で戻ってくるみたいな体で桑田に伝えるということでよろしいですか?
カイン/お願いします。
GM/じゃあ、それを彼は桑田に伝えると、桑田は皆さんを見て、(桑田になって)「かしこまりました」って一礼しますね。では、病院に向かうということでよろしいでしょうか。
カイン/はい。
GM/はい、じゃあ病院に向かいました。
 前に話した隊長のことについてなんですけど、隊長の顔は普通です。どっちかって言ったらやや強面な感じ。
 隊長に関しての描写っていうか特徴なんですけど、前にイケメンだって言ったじゃないですか。どっちかって言ったらイケメンっていうか強面なんですよね、隊長。強面だけど襲われてしまった、ということです。
カイン/前回の話を聞く限り、普通にイケメンだろうがそうじゃなかろうが、血は吸われることはあるらしいけどね。
忍田/なんか、無差別感あるよね
GM/無差別感ありますね。はい、病院に着くと、また先程の看護師に、昨日言われた隊員たちと同じく、「患者さんをあまり刺激しないでくださいね」と釘を刺されてから病室に案内されます。
 中に入ると、ガタイのいい壮年の男性が輸血と点滴を置いといて、ベッドに横になってます。で、ドアを開けると、音とあなたたちの気配を感じ取ったのか、彼はベッドに取り付けられたレバーを上げて、ベッドのリクライニングを使って、あなたたちを見やすい体勢になりました。隊長は口を開きます。
(隊長になって)「君たちが件のクエスターたちだね。話は部下たちから聞いてるよ」
角田/「お疲れ様です」
カイン/何を聞けばいいんだろ
忍田/怪物の容姿を聞きたい。
GM/はい、怪物について伝えます。
 怪物について聞くと、隊長が答えます。

「あれの正体は、でかい薔薇のバケモンだ。部下たちから聞いただろうが、俺はツタに捕まって引きずり込まれてしまったんだ。必死にあがいたけど全然振りほどけなかったよ。そしたら視界に赤いものが見えたんだ。目を凝らしてみてみたら、女の顔が浮かんだでかい薔薇が見えた。薔薇に浮かんだ顔は、『化け物相手に立ち回るその強さ、部下たちを気に掛けるその美しさを気に入ったから私に頂戴』って言ってきたんだ。『くだらないことを言ってないでさっさと離せ』と怒鳴ったら、俺の脇腹に棘が刺さった。そこから俺は血を吸われたんだ」

カイン/つまり、美しさっていうのは外見だけじゃなくて中身も、ってことなのかな。
GM/(ミカエルになって)「恐らくそうだろうな」とミカエルは答えます。
角田/なるほど。
GM/では、ミカエルは隊長に聞きます。「隊長さん、女の顔と言っていたが、どんな顔だろうか」って顔について聞いてきますね。
すると隊長が「確かあれは……20代とも見えるし40代とも見える顔だった」と答えます。
忍田/難しい顔だな。
カイン/桑田かな? ホームページ見せたい。
GM/了解です。カインがもしやと思ってホームページの桑田の顔を見せると、「ああ、この女の顔がよく似ている」と言います。
カイン/「ああ、やっぱりか」
GM/「これであいつが黒だってわかったな」
では教会に戻るって感じですか?
カイン/聞けることは以上なのかな
GM/以上ですかね。ではあなたたちを見て、隊長は「もう黒幕は確定したようだな。それなら早く行って凶行を止めてくれ。こんな犠牲者を増やさないためにも!」と、感情が昂って皆さんに訴えてきますね。
忍田/「ああ、任せろ!」
GM/(ミカエルになって)「ホテルで作戦会議を立ててから向かおうか」
角田/「そうじゃのう」
GM/では皆さんは、隊長の想いを胸に抱いて病室を後にします。ではホテルで作戦会議しましょう。

GM/「今回のこの美形狩りの黒幕は桑田だな。なぜ桑田は美形狩りを行っているのか?」
カイン/「自分の美しさを保つため?」
GM/「俺は図書館で見つけたあの魔術の生贄にするために美形狩りを行っていると思う。まあ、なぜ美形にこだわるのかは少し迷ってはいるが。 美形ばかり狙う点については皆どう考えている?」
角田/「自分が若くなるためかの? 教会の信者も若くさせないとだもんな?」
GM/なるほど
忍田/信者にも同様に美しくなったっていう人がいるみたいだもんね。
GM/「俺はネットの記事で見つけたいじめを行っていたものに対する復讐かもしれないと考えている」
カイン/「いじめ……復讐……」
GM/「中高時代、彼女は容姿の醜さからいじめられていたと書いてあったじゃないか」
カイン/「まあそれは分かるんだが、復讐というものがよく分からなくて」
GM/「もしかしたら犠牲者の中にその同級生がいるかもしれない」
忍田/「あー、確かに桑田さんが教会で話していた話を聞くに、まあそれなりに恨みや憎しみはあるんだろうなっていうのは感じたな」
GM/「演技しているだけで実際はまだまだ恨みが強いのかもしれない」
忍田/「うーん、あの喋り口から隠し切れないもの感じた」
GM/喋り口(笑)なるほど
角田/「例えば復讐が目的じゃったとして、そうするといじめてる奴らから次の犠牲者が生まれてしまうんじゃないかと思うんじゃが」
ミカエル/「なるほど……」
角田/「こうしている間にも……」
ミカエル/「そうだな、じゃあ教会に行って彼女と話をするか?」
角田/「そうじゃな」
GM/じゃあ向かうということでよろしいでしょうか?
忍田/そうね。
GM/はい。今は昼の三時半です。
カイン/なんか満月に儀式出来るって聞いてたよね。
GM/なるほど。前に行ったのが隊長の面会が十二時過ぎた辺りから行えるってことで、大体皆が行ったイメージが十二時半から一時頃。食事とかして力つけて行ったらどうです?
忍田/うん、昼も食ってないしね。
カイン/食事とかはしてもよくない?
角田/そうね。ご飯は食べとく?
GM/了解です。では皆さん近くのレストランかどっか行って、食べ物食べて栄養つけて、桑田のいる教会へ向かいます。
忍田/うん。
GM/「確かに儀式を行うのは今日だと思うけど今から行けば止められるだろう」
角田/じゃあやっぱ今日が満月なんだ。
GM/満月です。
忍田/具体的に儀式を止めるための方法とか書いてあったっけ?
GM/儀式を行うのはあっても止め方とかは書いてない。
 「術を行っている本人を説得して止めるしかないかなと俺は考えている」とミカエルは言います。
忍田/ならまあ、叩くしかないか。
GM/叩く(笑)
角田/無理やり(笑)
忍田/叩くってあれね。本陣を叩くとかそういう意味よ(笑)
GM/物理的じゃなくてね(笑)
皆さんが教会へ向かうと桑田が出迎えます。

GM/(桑田になって)「お帰りなさいませ、お待ちしておりました」
忍田/「地下室を少し見せてもらっても?」
GM/「はい、かしこまりました。今日は特別に解禁しましょうか」
GM/桑田は図書館の側にあるエレベーターを使って、皆で降りていきます。地下室に着くと、桑田は貴方たちの前を黙々と歩いて、とある部屋に案内します。
 部屋に入ると、そこは輸血パックと、葬式とか結婚式で使う小道具を一緒に置いてある部屋らしくごちゃごちゃしてます。床も少々埃っぽくなってます。

GM/「こんな汚い所でごめんなさいね。午前中にお話しした時に気にしていた様子だったのでご案内しました」
忍田/「輸血パックを保存しているには……こう言ってはなんだけども、汚いんだな」
GM/「それは面目ないです。あとで信者に言って清掃を頼みます」
忍田/「なかなか清潔にしておかなければいけないものだし、そうしたほうがいいんじゃないかな? あっ、すまない、出過ぎたことを言ってしまって」
GM/「いえいえ、ご忠告ありがとうございます」
忍田/六芒星地面に掘ってあったりしない?
GM/見てみますか? じゃあ《幸運》かな?《幸運》の難易度が13で。2d6と《幸運》の能力ボーナス値。
忍田/(ころころ)幸運が4、出目が3で7、失敗です。
カイン/(ころころ)幸運が4、出目が9で13です。多分成功かな? 13なんで
GM/成功したカインは、埃はカモフラージュのようなわざと掃除してないんだろうなって思います。血の匂いとかはしないけど、わざと掃除してなくて誤魔化しているんだと思います。
角田/でも見せてはくれるんだ。
カイン/六芒星は分かんないですね?
GM/まあ、そうですね。血の匂いとかもしない。
カイン/まず本のことについて矛盾してること言っちゃっていいかな?
GM/なるほど、誰が聞きます?
忍田/じゃあ私が。「図書室に行かせてもらったんだが、そこで司書の方にお話を聞いたんだ」
GM/「はい、司書がどうなさいましたか?」
忍田/「本は桑田さんが持ち込んでいないと桑田さん自身は言っていたが、実際、司書の方が桑田さんが持ってこられたと言っていたのだが、そこら辺は何か記憶違いが?」
GM/「あー、そうでしたか。すみません、どうも私の勘違いだったようです」
カイン/「じゃあ貴方はあの本のことを知ってるってことでいいのか?」
GM/「本の内容? 何のことでしょう?」と、内容については触れずに、勘違いしたことは認めてます。
角田/「じゃったらその本はどこから入手したのかの?」
GM/「あれは確か古い骨董品店か何かで手に入れたと思います。一度足を踏み入れた限りですので、お店がまだあるのかは分かりませんが」
忍田/もう最後だし踏みこんじゃっていいよね?
GM/拮抗状態ですからね(笑)
カイン/もう直球で聞いていいんじゃない? 「貴方が犯人ですよね? 」って。
GM/じゃあミカエルが聞きます。
「貴方の所はお葬式を開いてるといいましたね。そこで貴方の同級生を弔ったことはありますか?」
GM/「あります。美形狩りの犠牲者で可哀そうなことにされてしまいました」と桑田は言います。
カイン/「……嬉しかった?」
GM/「え、何のことでしょうか!?」
角田/嬉しかったんだろうなあ
忍田/「貴方の話を聞いていてどうしても言葉の端々から同級生たちの憎しみが見えるような気がしましてね」
GM/「朝の礼拝のお話を聞いていただいたのなら分かるでしょうけど、私は憎しみはもう彼らに抱いていません」
忍田/「それならあのような話そもそもしないでしょう? 憎しみを持っていない人であればそのようなことをお話するとは思えない」
角田/正論パンチ(笑)
忍田/「今回の美形狩りは貴方の仕業じゃないかという風に私たちは考えている」
GM/ミカエルもそこに追い打ちをかけます。
「それもあるし、ネットの記事で貴方はとある日に休暇を取ってから人が変わったように美しくなっていたとあった。そこで何か起きたんじゃないか?」
GM/他に皆さん何か言いたいことあれば。
泪/隊長が見た顔のことも言っちゃっていいんじゃないですか。
GM/ああ、隊長が見た顔か。
健治/決定的だね、それ
泪/「襲われた時に桑田さんの顔を見たらしいんですが?」
GM/一瞬目を見開いたあと、桑田が笑い出します。「あらあらお若い探偵さんたち、参っちゃうわ」と言った後に能面のように感情が消えます。

「迷える子羊だと思って迎え入れたら、 人の秘密を嗅ぎまわる野良犬だったとはね。これ以上うぬぼれないで。貴方たちのような可愛い子猫ちゃんたちに、醜いアヒルの子みたいに姿をからかわれて生きてきた私の気持ちなんて分からないわよ! でも私の正体を見抜けたその洞察力は称賛するわ。お礼に私の願いを叶える手伝いをさせてあげる」

GM/そう言うと桑田美奈子は目を見開いて、低い声で唸り声をあげました。
 彼女の周りを黒い光が包み、彼女は人ならざるものへと姿を変え、その姿は徐々に背の高いミカエルが見上げるほど大きくなりました。貴方がたは見事この美形狩りの犯人を当てることが出来ました。
忍田/当てることできたけどヤベェよ(笑)化け物じゃん。
GM/彼女が低い声でぶつぶつと唱えると四本の蔦が出現してそれぞれ一体ずつ貴方がたの前に立ちはだかりました。
 戦闘です。武虎、カイン、貝寝、健治の順です。
カイン/これってミカエルも戦うの?
GM/ミカエルも戦いますよ。武虎どうぞ。
忍田/はいよ。普通の【攻撃判定】でいこうかな。
GM/はい。それじゃ蔦の【回避判定】
忍田/なんだっけ、1d6だっけ
GM/いや、【攻撃判定】する場合は2d6+命中値です。
忍田/そっか。2d6+命中値、了解です
GM/蔦の【回避判定】より大きい数字が出たら武虎の攻撃が当たります。
忍田/(ころころ)と命中が5、出目が7で12です
GM/じゃあ蔦の【回避判定】(ころころ)武虎の攻撃が当たります。1D6+刀の【ダメージ判定】が当たります。
忍田/はい(ころころ)ボーナスが10、出目が2で12です。しょっぱい!
GM/了解です。蔦には装甲があるので……まあ、武虎的にはアレかもしれないけどわりとダメージ入ってます。
忍田/「まあざっと、こんなもんよ」
GM/強い、強すぎる(笑)
忍田/+10がおいしすぎるなあ。
GM/つぎはカインの【攻撃判定】です。
カイン/あっはい。(ころころ)命中が5、出目が10で15。
GM/ツタの【回避判定】(ころころ)おお!当たりました。カインって何で戦ってるんでしたっけ?
カイン/日本刀ですね。2d6+5+10d6。
GM/10d6!?
カイン/《トール》っていう加護があるんで。
GM/加護で瞬殺するんですね、了解です。加護を使うんだったら文字通り、一撃で倒せたことでいいです。
忍田/おお。
角田/加護強い(笑)
GM/次は貝寝。
泪/はい。とりあえず目の前に蔦に【攻撃判定】すればいいですよね。
GM/ボスのブラッディローズでも、どちらでもいいですよ。
泪/じゃあ取りあえず蔦で。
GM/はい。じゃあ【命中判定】振ってください。
泪/はい(ころころ)命中が8、出目が7で15。
GM/(ころころ)で、貝寝の【攻撃判定】が当たります。1d6+……武器なんでしたっけ?
泪/サブマシンガンです。
GM/1d6+4ですね。
泪/(ころころ)ボーナスが4、出目が3で7。
GM/ダメージは7ですか。撃った貝寝は、装甲に阻まれた、ダメージを与えられるのは次の一手からだろうな、と思います。
泪/はい。
GM/以上です。じゃあ次は健治。
角田/目の前の蔦Bに【攻撃】します。
GM/じゃあ蔦の【回避判定】振ります。
角田/(ころころ)命中が7、出目が6で13。
GM/(ころころ)命中します。あっ!ファンブルだ! ファンブルなので、ツタはこけてダメージを負います。
角田/おお、ラッキー!
GM/2d3にしよう。
角田/おー! 自滅してくんないかな。
忍田/蔦がこけてる光景やばくない?(笑)
GM/転けるって概念があるのかわかんないけど。はい、じゃあこけて、ちょっと動き止まります。
カイン/蔦が絡まってるとか?(笑)
GM/確かに。ちょっと蔦が絡まりました。アホめ(笑)
角田/アホだ(笑)
GM/おまけに健治の攻撃も入るので、ダイス振ってください。
角田/(ころころ)ボーナスが3と4、出目が4で11。
GM/蔦は自滅+健治の攻撃もあり、ちょっと弱っています。
 次はミカエルですね。ミカエルはファイターの特技《マーシャルアーツ》を使って迎え撃ちます。《マーシャルアーツ》は自動成功の特技で、体力値+自分の基礎体力を与えるものです。(ころころ)ボーナスが20、出目が2で22。ミカエルは文字通り蔦を重い蹴りで倒しました。
 次はブラッディローズ。
忍田/来たな。
GM/どうしよっかな。じゃあ、ブラッディローズは皆を見てターン終了です。
カイン/なんもしないんだ(笑)
GM/なんもしない。次は武虎です。
角田/はい。じゃあそのまま蔦Aに【攻撃判定】します(ころころ)命中が5、出目が8で13。
GM/(ころころ)同じになったので、どちらも攻撃は入らず。次はカイン。
カイン/はい。今何が生き残ってるんだっけ?
GM/敵側はブラッディローズ、蔦A、蔦C、蔦Dです。
カイン/蔦Dにします。
GM/了解です。ツタDの【回避判定】。
カイン/(ころころ)命中が5、出目が11で16。
GM/(ころころ)攻撃入ります。
カイン/(ころころ)1d6+5でボーナスが5、出目が5で10。
GM/ダメージが10ですね。じゃあツタDは倒れました。次は貝寝です。
泪/はい。引き続きツタCを。
GM/ツタC【回避判定】します。
泪/(ころころ)命中が8、出目が8で16
GM/(ころころ)当たります。【ダメージ判定】お願いします。
泪/武器で。(ころころ)ボーナスが4、出目が3で7
GM/7ですね。次は健治。
角田/あっ、まだ死んでないんだ。Cに【攻撃判定】します。
GM/はい。じゃあ蔦C【回避判定】します。
角田/(ころころ)命中が7、出目が3で10
GM/(ころころ)蔦Cは回避しました。
 ミカエルどうしよっかな。ミカエルは、《魔剣所持》と《魔剣強化》を宣言して、自分の持っているバスタードソードを魔剣に変えます。そして《集中》という特技を使って攻撃力を上げて攻撃します。ミカエルの【攻撃判定】(ころころ)命中が7、出目が10で17。ブラッディローズの【回避判定】(ころころ)避けられました。
 次はブラッディローズのターン。
この距離的に一番近くにいるミカエルに攻撃です。(ころころ)ミカエルの【回避判定】(ころころ)なんとか避けることに成功しました。忍田の番です。
忍田/攻撃します。(ころころ)【命中判定】11
GM/(ころころ)【回避判定】(シークレットダイス)ギリ避けられました。
忍田・角田/当たらない!
角田/グレートソード振り回して!
GM/重いから(笑)おじいちゃんが振り回してるから(笑)次はカイン。
カイン/どうしよう、どっち倒すべきか。
角田/多分どっちも同じくらい。
カイン/じゃあ隣にいるやつを倒します。
GM/はい。蔦Aかな。了解です。
カイン/はい。(ころころ)【命中判定】13
GM/じゃあ回避。(ころころ)【回避判定】同じになったので当たらない
角田/蔦A避けるのうまくない?
忍田/すごいな。
GM/じゃあ貝寝。
泪/はい。また蔦C。あれ、蔦C生きてますっけ?
GM/まだ生きています。
泪/ですよね。
GM/はい、生きています。すごく残念そうに言われた(笑)お願いします。
泪/(ころころ)【命中判定】14
GM/(ころころ)【回避判定】攻撃あたります。ダメージロール。
泪/また普通にやります。(ころころ)【ダメージロール】6
GM/6? おお、ピクピクしながらまだ生きてる。
忍田/しぶとい。
GM/優秀な蔦なので。
角田/一人だけめちゃくちゃ強い(笑)
GM/でもピクピクはしてるから。本当にあともう少しかなって感じ。次は健治。
角田/じゃあ、もらおうかな。(ころころ)【命中判定】15
GM/よし回避(ころころ)【回避判定】(シークレットダイス)当たります。
角田/よっしゃあ、これはもう大丈夫でしょ。
GM/息の根止めて!
角田/(ころころ)【ダメージロール】8
GM/蔦Cはあなたの放った一撃のもと見事葬り去られました。
次はミカエル。ミカエルはまだ生きている蔦Aを攻撃します。
忍田/避けるぞこいつは(笑)
GM/すごい期待されている(笑)これで避けたらすごいけどな。(ころころ)【命中判定】17。蔦の回避(ころころ)【回避判定】攻撃あたります。
一同/お!
GM/ダメージが1D6+11か。(ころころ)【ダメージロール】13はい。確実に蔦Aの息の根は止まりました。
角田/助かったぜ!
GM/じゃあ、あとはみなさんとブラッティローズだけ。
 ブラッティローズの番。サイコロ振って誰に攻撃が当たるか決めるか。(ころころ) 貝寝に攻撃です。
泪/はい。
GM/ミカエルがかばいます。ミカエルの《庇護の剣》というソードマスターの特技を使ってかばいます。ダメージロールはあるんですけど、ミカエルは《魔剣強化》で防御力を上げているのでちょっとチクッとした程度にしか感じません。はい、じゃあ次は武虎です。
忍田/はい。じゃあ命中判定を行います。
GM/了解です。
忍田/(ころころ)【命中判定】10。低いなあ
GM/蔦の回避。(ころころ)【回避判定】余裕で避けられました。
忍田/ああー、やだー。
GM/次はカイン。
カイン/(ころころ)【命中判定】8
GM/(ころころ)【回避判定】避けられました。次は貝寝。
泪/これって奇襲攻撃は使えますか?
GM/もう顔見ちゃってるから無理。
角田/そうなんだ。カインの攻撃に気を取られている隙に、というのはダメ?
GM/なるほど、了解です。奇襲攻撃どうぞ。
泪/(ころころ)【命中判定】19
GM/ブラッティローズの回避。(ころころ)【回避判定】命中。攻撃当たります。
泪/(ころころ)【ダメージロール】13
GM/お、13か。了解です。でも桑田には装甲があるので、えー、あなたの攻撃を読み取って桑田が笑い、馬鹿にしてきます。「そんな攻撃で私を倒せるわけがないじゃないの!」
泪/「でも私の他にも4人いるんですよ。気付いてます?」
GM/(桑田になって)「みんなまとめて私の栄養分にしてやる!」って言ってきます。
角田/「吸われちゃう!」
忍田/「ひえー!」
カイン/楽しそうだなって顔してます(笑)
GM/次は健治。
角田/武器に属性ってあるじゃないですか。意味ってあります?
GM/属性には相性があります。
カイン/火とか?
忍田/ぽいよね。
角田/炎がもしダメボとかつくなら、味方の武器に属性付与っていうのがあるの、特技が。それで炎をつけたいんだけど。
GM/誰の武器につけますか?
角田/じゃあワンパン丸の武虎さんに。
忍田/OK、次の攻撃確実に当てるわ。
GM/おお、かっこいいな。了解です。
角田/炎をつけます。
GM/あと攻撃もできるよ。
角田/一応通常攻撃もやっておきます。(ころころ)【命中判定】11
GM/ブラッティローズの回避。(ころころ)【回避判定】避けられました。
角田/ああ、雑魚い。
GM/ブラッティローズ誰を攻撃するか。(ころころ)また貝寝です。
忍田/そうだ、そうしたら加護で《武御雷》使ってもいいですか?
GM/はい、了解です。
忍田/《武御雷》と《庇護の剣》の組み合わせで、《庇護の剣》が対象の受けるダメージを受ける。《武御雷》がそれを相手に返す。
角田/おお!
GM/じゃあ今回ダメージロール公開しとこうかな。かばうのって武虎でしたっけ。
忍田/はい。
GM/了解です。ダメージロール行きます。(ころころ)【ダメージロール】7。《武御雷》やるんだったら装甲による減点とかないので7ダメージそのままくらいます。
忍田/OKです。
GM/じゃあこれでターン終了。次は武虎。
忍田/加護の《ヘイムダル》を使用して、命中判定を自動成功にします。で、普通の攻撃に、それとあとなんだっけ?
GM/炎の特性がついているから攻撃に1D6+4。
忍田/はい、了解です。
GM/ダメージロールお願いします。
忍田/(ころころ)【ダメージロール】17
結構しょっぱいな! 割と! いやでも数字は出てるか。
GM/でも装甲があるので……
角田/装甲どんだけ……
忍田/やば。やべぇぞ。これで通らねぇの?
GM/でもダメージは……まだピンピンしてますね!
角田/まじか。
忍田/つよーい。
角田/強い。こんだけダメージ出てんのに。
GM/次はカイン。
カイン/《集中》を使って、MP2を代償に達成値+1します。
GM/了解です。ブラッディーローズの回避。(ころころ)【回避判定】(シークレットダイス)避けられてしまいました。
次は貝寝。どうしますか?
泪/じゃあ、加護の物理か魔法どちらかクリティカルを出せる《フレイヤ》を使います。
GM/ダメージロールです。
泪/(ころころ)【ダメージロール】10
GM/じゃあ、今の攻撃が効いたのか、結構ブラッディーローズは苦しんで、呻き声をあげています。
角田/おお。
GM/では、次は健治。
角田/普通に攻撃します。
GM/回避。(ころころ)【回避判定】避けられました。ブラッディーローズはさっきの攻撃で痛がっていたのですが、ぶつぶつと何かを唱え始めます。
角田/まさか。まさか!
カイン/回復?
忍田/はー、めんどくせぇボスだなぁ!
GM/ブラッディーローズは先ほど貝寝が与えた傷が良くなりました。
忍田&角田/うわぁ。
忍田/ボスだねぇ。良いねぇ。
GM/そうですね。こいつには修復できる魔法があります。
 あ、ミカエルを飛ばしてしまった…。えーっと、それではミカエルは、特技《集中》と《スピリットチャージ》でブラッディーローズを迎撃します。MP5を消費。(ころころ)【命中判定】17。ブラッディーローズの回避(ころころ)【回避判定】(シークレットダイス)当たります。ダメージが(ころころ)【ダメージロール】25。
 ブラッディーローズはかなり苦しんでます。
忍田/お、良いねぇ。
GM/ミカエルは皆に激を飛ばします。
(ミカエルになって)「この調子でいける!皆、あと少しだ!」
忍田/「おう! じゃあ俺で決めてやらねぇとな! 戦いでなかなか力になれてねぇから」
GM/次、武虎です。
忍田/MPポーションを使います。(ころころ)【回復ロール】2。しょっぱ! 2回復。《奇襲攻撃》を行いまして、命中値に+2します。
GM/了解です。ブラッディーローズの回避判定よりも大きい値が出たら、攻撃は命中します。
忍田/(ころころ)【命中判定】11。しょっぱいねぇ!
GM/(ころころ)【回避判定】避けられた。
角田/あー!
忍田/ダイスの出目わっる! 出目が悪いよ!
GM/カインのターン。
カイン/もう一回《集中》で達成値+1で良いですか?
GM/了解です。(ころころ)【回避判定】(シークレットダイス)避けられました。
次、貝寝。
泪/特技の《スナイピング》使います。(ころころ)【ダメージロール】20
GM/20も与えられて、ブラッディーローズは苦しみます。次、健治。
角田/死にそうですか?
GM/まだ生きてはいる。一瞬ちょっとウッとなったけど。
角田/あー。
忍田/固いなぁ。
角田/えー、どうしよっかなぁ。攻撃通んないから特技の《エンチャントブレイク》をミカエルにつけます。
GM/了解です。ミカエルにつける。これでターン終了で良いですか?
角田/HPポーション飲んで終わります。(ころころ)【回復ロール】5
GM/了解です。次、ブラッディローズ。ブラッディローズは攻撃します。
忍田&角田/はい。
GM/攻撃対象はミカエルです。ミカエルの回避。(ころころ)【回避判定】11。攻撃が命中します。(ころころ)【ダメージロール】ミカエルは装甲があるので、ちょっと傷を負う。
 次のターンもミカエルです。ミカエルは先ほどと同じく《集中》と《スピリットチャージ》を使い、5MP消費。(ころころ)【ダメージロール】20。回避!(ころころ)【回避判定】攻撃当たります。炎属性を付与してくれたので。(ころころ)【ダメージロール】22。
 ターン終了です。
カイン/まだ生きてるの?
GM/まだ生きてます。
忍田/おお、すごいな。
角田/すごい生命力。
GM/次はじゃあ武虎。
忍田/どうしよう。《奇襲》できないから、《ヘイムダル》で命中確定してやるか。
GM/はい、了解です。
忍田/(ころころ)【ダメージロール】16
GM/けっこう苦しんでます。次はカイン。
カイン/もう一回《集中》使ってやります。
(ころころ)【ダメージロール】12
GM/了解です。回避。(ころころ)【回避判定】避けられました。次は貝寝。
泪/MPポーションを飲んで、もう一回《スナイピング》します。(ころころ)【MP回復ロール】5
GM/《スナイピング》自動成功か!OKです。
泪/攻撃を振ります。(ころころ)【ダメージロール】25
GM/ブラッディローズは、貴方の一撃で見事崩れ去りました。
角田/おおー!
カイン/やったー!
GM/桑田美奈子は人間の姿になりました。方々に睨みながらが、まだあなたたちを睨んでいます。
 彼女があなたがたに飛びかかろうとしたその時! 彼女に顔を向けます。顔を中心に全身にしわが刻まれ、ふさふさで真っ黒だった髪は根元から白くなり、干上がったように艶を失っていきます。
 自分の変化に気づいた桑田美奈子は、悲鳴を上げ、思いっきり後ずさり、顔を両手で覆って、叫びます。
「いや! そんなに見ないでよ。だってわたしは醜いだろうし、血吸いから逃れられるだろうと思ったし、私はただ美しくなりたかっただけなのに!」と言って彼女は急にうずくまります。
角田/「まだ若いじゃろ」
忍田/「そうだぞー。トラックにうまいこと当たると、もしかしたら若返った体に乗り移れるかもしれねえから、きっと。世の中ねえ、わからないから」
泪/「落ち着いてくださいよ」
GM/(ミカエルになって)「まだ、そうだよ。武虎さんたちみたいに、お前はまだやり直せる。心まで醜くなるんじゃない」
忍田/でも実際、これはどうなるのかねえ?人が死んでるわけだしね。
GM/殺してますね。
角田/たしかに。
忍田/でも警察に突き出したとて、どうにかできるもんでもないしな。
GM/「いや、彼女の身元は、自分たちの組織に引き渡すつもりだ」
忍田/ああ、そうか。
角田/なるほど。
忍田/警察がいなくても、そんなものがあるんだな。
GM/そうそう、警察には突き出せないんでね。もし警察に突き出したとしても、大量殺人犯になる。
忍田/なるのかな? 証拠がなくない?
角田/あはは(笑)
GM/たしかに。やったって証拠はないけど、彼女は巷を騒がせている事件の犯人として、警察に捕まる。
カイン/証拠がないから起訴できないよね。
忍田/たぶんね。できない気がする。
GM/組織にスカウトする場合には、警察よりかは、罪はどうなるんだろう?
忍田/ていうか、死刑レベルじゃない?
角田/うん。
GM/警察に突き出す場合だとね。組織だと分からない。
忍田/組織、優しくない?(笑)
GM/更生プログラムくらいはあると思うのでね。
忍田/そうなんだ。
カイン/更生プログラムって言っても、なんかねえ?(笑)
忍田/情状酌量の余地なくないってなるけど。MP絞りつくして殺すくらいのことはしていいと思う。
カイン/あはは(笑)
GM/どうなるかは上の処分次第。
忍田/まあね(笑)上の人たちが決めることね(笑)
角田/私らには関係ないな。
GM/関係ないし、教えてもくれないし。
カイン/カインは自分のチョーカー外して、首を見ますね。そして、ちょっと残念そうな顔をしてます(笑)
GM/ああ、なるほど。
忍田/じゃあ俺は桑田さんのほっぺつまんで、俺にそっくりだなーってむにむにしてよう(笑)
GM/桑田はぽかんとしてますね。そりゃ(笑)
忍田/まあね、絶対通じないからね(笑)
GM/「組織には更生プログラムもいくつかありますし、警察に突き出されるよりかは罪も軽いでしょう」
 警察に突き出されるよりかはマシなだけでね、やっぱりそれなりな処分はありますのでね。
忍田/まあね、そのくらいして貰わないとね。気がすまんよなあ。
カイン/正直こいつがやってることマジでクズだからね(笑)
GM/コンプレックスがあったとはいえね。
忍田/それはねぇ、自分でお金貯めて整形するなりなんなりするべきだったわ。
GM/桑田、整形するにしても怖くて逃げだしたからね(笑)
忍田/自分の顔に刃いれるよりも、人殺した方が良いって怖すぎる。むちゃくちゃやばい。
GM/武虎にむにむにされてぽかんとした放心状態の桑田に皆なんて声をかけますか?
角田/「まだ若いんじゃから、自信もってシャンとせんか!」
GM/皆の言葉に「ありがとう、ありがとう」と言いながら、桑田美奈子は皆の後をトボトボついていくといった感じですね。貴方たちはこのまま横須賀を去って、彼女を組織に引き渡しました。それと、横須賀で美形狩りはぴったりと無くなったので、一事件は桑田美奈子の犯行であったと改めて確信します。貴方たちは任務を完遂出来たことを伝えられます。
 美しさを歪んだ考えで追い求めてしまった女性に思いを馳せながらも、次の任務に備えるためにまた、日々のトレーニングを続けるのでした。




 END

サイコロ倶楽部まとめサイトに戻る